荒井広宙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
荒井 広宙 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム あらい ひろおき
ラテン文字 Hirooki Arai
国籍 日本の旗 日本
種目 競歩
所属 自衛隊体育学校
大学 福井工業大学
生年月日 (1988-05-18) 1988年5月18日(29歳)
出身地 長野県上高井郡小布施町[1]
身長 180cm
体重 62kg
成績
国内大会決勝 日本選手権
50km競歩 優勝 (2015年)
自己ベスト
20km競歩 1:19:54 (2016年)
50km競歩 3:40:20 (2015年)
編集 テンプレートのヘルプを表示する

荒井 広宙(あらい ひろおき、1988年5月18日 - )は、日本競歩選手。長野県上高井郡小布施町[1]出身。 リオデジャネイロオリンピック陸上競技男子50km競歩銅メダリスト。

経歴[編集]

中野実業高校2年のとき競歩を始めた。福井工業大学卒業後、石川県内の民間ホテル(北陸亀の井ホテル)に所属し競技を続け2011年世界陸上競技選手権大会50km競歩に出場したが、2012年ロンドンオリンピックへの出場は叶わなかった。

2013年より自衛隊体育学校に所属、2015年世界陸上競技選手権大会50km競歩で4位入賞を果たし2016年全日本選手権でオリンピック派遣標準記録を上回り、リオデジャネイロオリンピック50km競歩日本代表に選出された。3位でゴールインしたが、レースの最終盤でカナダエバン・ダンフィーに一度抜かれた荒井が再び抜き返そうとした際に腕と肩付近が接触したとして、カナダチームが反則であると抗議。審判長により抗議が認められ荒井は失格処分となった。しかし、その後日本陸上競技連盟側が不服として上訴し、国際陸上競技連盟の理事5人の裁定により再度一転し、荒井が日本競歩界初の銅メダルを獲得した。荒井は「ゴールしてカナダが抗議したと聞いて、失格になるかと思ったが、皆さんのおかげ、無事確定しました」「悪いこと(失格になるようなことをした)とは思ってなかった。レース後、カナダの選手から謝ってきてハグした。選手同士に問題はなかった」と状況を振り返った[2]。また、長野県出身者としては初の夏季オリンピック個人種目の男子選手のメダリストともなった(女子選手ではバドミントン奥原希望が初)。埼玉県から彩の国功労賞を受賞。

主な成績[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]