茶目坊空気銃の巻

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茶目坊空気銃の巻
監督 幸内純一
製作会社 小林商会
配給 小林商会
公開 日本の旗 1917年8月11日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 塙凹内名刀之巻1917年
次作 塙凹内かっぱまつり1917年
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茶目坊空気銃の巻』は、1917年大正6年)8月11日公開の日本の短篇アニメーション映画である。『塙凹内名刀之巻(なまくら刀)』公開の約1カ月後に公開された。フィルムは21世紀現在でも現存が確認されていない。

小林商会の下でアニメ制作の研究を進めていた、国産アニメ映画の創始者の1人、幸内純一による作品。フィルムが現存していないため、ストーリー等の詳細は不明。ちなみにタイトルにある茶目坊は、幸内の師匠に当たる北澤楽天が当時『時事新報』の日曜版に連載していたマンガ『茶目と凸坊』に便乗してつけられたものと思われる。この『茶目と凸坊』は非常な人気で、当時のアニメ映画は(たとえ外国産のものであっても)タイトルに「茶目」や「凸坊」などの名前が勝手につけられていたのである。

1918年に小林商会が経営難で映画製作を中止。そのため『塙凹内かっぱまつり』以降幸内純一は13年間アニメ作品を製作しなかった。1930年にアニメの製作を再開。トーキーアニメの『ちょん切れ蛇』を製作したが、この作品を最後にアニメ制作を辞めている。

スタッフ[編集]

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