茶巾縛り

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茶巾縛り(ちゃきんしばり)は、スカートを捲り上げて裾を縛る遊び、あるいは悪ふざけ、いじめ方。タマネギ、パイナップルなどとも呼ばれる。1980年代に女子生徒を辱めるいじめに用いられることがあったが現在では廃れている。「茶巾」の呼称は、和菓子などの調理方法の茶巾絞り、また形状が似ている茶巾寿司に似ていることからいつしか呼ばれるようになった。

概要[編集]

捲りあげたスカートを首や頭の上まで持ち上げて袋状にして、裾全体を縛ることにより上半身(手・腕)の自由を奪い、自力では解けない状況にして放置し、辱める目的で行われていた。1980年代は、一般の女子生徒の制服スカート丈も膝が隠れるミドル丈もしくは、ふくらはぎ上部がやや隠れる長さが主流であったため、容易にこの行為が可能であった。スカート丈を足首程度まで長くしている所謂ツッパリ、不良少女たちの悪ふざけやいじめ行為が発端であったが、徐々に一般生徒同士のいじめ行為にも広がった。

変遷[編集]

複数人で対象者一人のスカートを持ち上げる行為もあった。いずれにしても対象一人で抗える状態ではない。下半身が露出しスカートの中が丸見えで無防備になり下着(ショーツ)が丸出しになってしまう。当時はスカートの下にブルマーを着用する者はいたが、現在多く見られるミニスカートのしたに着用するショートパンツは無かった。また、辱めることを目的とした悪意から、体育の授業前後の着替えの時間を狙って悪行をはたらく者も見受けられた。 男子生徒の学生服を捲り上げる類のいじめも散見された。

関連項目[編集]