范熊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

范熊(はんゆう、Phạm Hùng、Fan Xiong、生没年不詳)は、チャンパ王国林邑国中国語版)の王。

生涯[編集]

林邑建国者の区連の外甥にあたる(『晋書』と『水経注』では外孫とする)。区連の死後王が数代続いたが、区連の血統が絶えたため范熊が即位したとされる。

建衡元年(269年)に扶南国范尋中国語版と共に呉を攻撃するが、末帝孫皓が遣わした監軍、威南将軍蒼梧太守、監軍中国語版、督軍徐存中国語版らに返り討ちにあった。建衡3年(271年)に陶率いる呉軍が交州を占領しての守将楊稷中国語版を降伏させると、軍が林邑の方に向かってきたため、呉への服属を願い出た。

参考資料[編集]

先代:
区連?
チャンパ王
第1王朝:
269年以前 - 284年
次代:
范逸