英領ボルネオ作戦

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英領ボルネオ作戦(えいりょうボルネオさくせん)は、太平洋戦争日本軍が実施した南方作戦内の作戦の一つ。陸海軍中央協定で定められた作戦名称はB作戦[1]

計画[編集]

南方作戦陸海軍中央協定では、「英領「ボルネオ」に対する作戦目的は資源要域並びに航空基地を占領確保するに在り。」、「開戦初頭南方軍直轄の一部を以て「ミリ」を急襲占領し、資源要域並びに航空基地を確保す。」、「「ミリ」を占領せば引き続き「クチン」を占領し。航空基地を獲得整備し海軍航空部隊を推進す。」と定めている[2]

経過[編集]

記載時間は日本時間。

1941年12月15日午前5時ごろ、日本軍はミリ、ルトンセリヤに敵の抵抗を受けることなく上陸に成功。午前7時ごろ、ルトン東方の飛行場を占領。午前八時ごろ、各油田施設を占領[3]

25日未明、日本軍はクチンの敵陣に突入し、英軍は潰滅状態で敗走した。午後4時40分、飛行場を占領[4]

出典[編集]

  1. ^ 戦史叢書76 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<5> 307頁
  2. ^ 戦史叢書76 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<5> 303-304頁
  3. ^ 戦史叢書24 比島・マレー方面海軍進攻作戦 523頁
  4. ^ 戦史叢書24 比島・マレー方面海軍進攻作戦 534頁