英美子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

英 美子(はなぶさ よしこ、本名:中林 文、1892年7月1日 - 1983年3月15日)は、日本詩人

人物・来歴[編集]

静岡県静岡市出身。和仏英女学校卒。1921年西条八十に師事、『白孔雀』同人として詩作をおこない、1925年第一詩集『白橋の上に』を上梓。『日本詩人』、『詩之家』などに詩を発表。戦後は『日本未来派』同人。

1980年5月14日、「アンドロメダの牧場」詩集のスペイン・ダンテ社翻訳出版に際し、ダンテ社の招きにより渡西、マドリード・アテネオ劇場で自作詩朗読リサイタル、スペイン語朗読。ギター伴奏は長男の中林淳眞

著書[編集]

  • 白橋の上に 詩集 (真砂社出版部、1925年)
  • 春の顔 (平凡社、1927年)
  • 美子恋愛詩集 (素人社書屋、1932年)
  • 浪 (興亜日本社、1941年)
  • 弾の跡へ (文林堂双魚房、1943年) ※ゆまに書房より復刊
  • はるぶな日記 (白灯社、1953年)
  • 英美子詩集 (宝文館、1958年)
  • アンドロメダの牧場 詩集 (昭森社、1970年)
  • 授乳考 詩集(思潮社、1974年)
  • 仮装の町 自選詩集 (花神社、1993年9月)
  • 春鮒日記 (つり人社、1994年4月) ※つり人ノベルズ NHKラジオ わたしの本棚朗読

詩碑[編集]

茨城県龍ケ崎市川原代町の道仙田には「川は流れる」、北海道枝幸郡歌登町(現枝幸町)には「ああ うるわしのパンケナイ川よ」の詩碑ある[1][2]

脚注[編集]