苫野一徳

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苫野 一徳(とまの いっとく、1980年2月28日 - )は、日本哲学者教育学者熊本大学教育学部准教授。博士(教育学)。兵庫県出身。

概要[編集]

関西学院高等部早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程修了[1]早稲田大学教育学部助手、日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て現職。市村尚久藤井千春竹田青嗣らに師事。専攻は哲学教育学。自身のブログでは350冊以上の哲学書を紹介している。

2011年、『エマソンにおける「個」の概念:現代思想からの再評価を基に』で早稲田大学より博士(教育学)を取得した[2]

2017年一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団の理事に就任し、本城慎之介岩瀬直樹らと共に、2020年に幼・小・中一貫の軽井沢風越学園を開校予定であることを発表した。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『どのような教育が「よい」教育か』(講談社、2011年)
  • 『勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方』(日本評論社、2013年)
  • 『「自由」はいかに可能か―社会構想のための哲学』(NHKブックス、2014年)
  • 『教育の力』(講談社現代新書、2014年)
  • 『子どもの頃から哲学者:世界一面白い、哲学を使った「絶望からの脱出」!』(大和書房、2016年)
  • 『はじめての哲学的思考』(ちくまプリマー新書、2017年)
  • 『自由の相互承認』(上)(下)(詩想舎、2017年)

共著[編集]

  • 『問い続ける教師ー教育の哲学×教師の哲学』(学事出版、2017年、多賀一郎との共著)
  • 『公教育をイチから考えよう』(日本評論社、2016年、リヒテルズ直子との共著)

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

賞歴[編集]

  • 2004年 第23回昭和池田賞
  • 2009年 日本デューイ学会研究奨励賞

脚注[編集]

外部リンク[編集]