花岡文雄

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花岡 文雄(はなおか ふみお、1946年 - )は、日本の生物学者学習院大学理学部名誉教授。東京都豊島区出身。

略歴[編集]

(この間、1976年4月 - 1978年9月、米国ウィスコンシン大学マッカードル癌研究所博士研究員)

  • 1980年4月 - 1989年7月 東京大学薬学部助教授
  • 1989年7月 - 1991年3月 理化学研究所主任研究員(放射線生物学研究室)
  • 1991年4月 - 1994年12月 理化学研究所主任研究員(細胞生理学研究室;研究室名改称のため)
  • 1995年1月 - 2002年3月 大阪大学細胞生体工学センター教授(細胞構造研究分野)、理化学研究所中央研究所招聘主任研究員(兼務)
  • 2002年4月 - 2007年9月 大阪大学大学院生命機能研究科教授(時空生物学講座)、理化学研究所中央研究所招聘主任研究員(兼務:但し2006年3月まで)
  • 2007年10月 - 2009年3月 学習院大学理学部教授(化学科)
  • 2009年4月 - 2016年3月 学習院大学理学部教授(生命科学科;学科新設のため)
  • 2018年12月 - 2022年11月 国立遺伝学研究所所長

受賞歴[編集]

  • 日本薬学会奨励賞(1989年)
  • 内藤記念科学振興賞(2008年)
  • 日本薬学会賞(2009年)
  • 科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞(研究部門)(2011年)
  • 紫綬褒章(2012年春)
  • 瑞宝中綬章(2019年春)[1]

主な研究業績[編集]

  • マウスDNAポリメラーゼαの温度感受性変異株の分離と変異部位の同定
  • マウスDNAポリメラーゼαの4つのサブユニット遺伝子クローニングと個々のサブユニットの生理的機能の解明
  • 色素性乾皮症C群責任遺伝子のクローニングとXPCタンパク質複合体のサブユニット構成の同定
  • ゲノム全体のヌクレオチド除去修復の損傷認識機構の解明
  • 色素性乾皮症V群責任遺伝子のクローニングと損傷乗り越え複製を担う新規DNAポリメラーゼη(Polη)の発見、Polηの生理的機能と分子構造の解明

所属学会[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『官報』号外第14号、2019年(令和元年)5月21日

外部リンク[編集]