芦川うらら

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芦川 うらら Gymnastics (artistic) pictogram.svg
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2003-03-08) 2003年3月8日(18歳)
生誕地 静岡県富士市
故郷 静岡県富士市
身長 143 cm
体重 36 kg
得意種目 平均台
練習場 水鳥体操館
学歴 常葉大学附属常葉高等学校
コーチ 守屋舞夏[1]
獲得メダル
全日本体操競技選手権大会
2016年種目別 平均台
2017年種目別 平均台
2020年種目別 平均台
世界体操競技選手権大会
2021北九州 平均台
種目別ワールドカップ
2019年コトブス大会 平均台
2020年メルボルン大会 平均台
2020年バクー大会 平均台
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芦川 うらら(あしかわ うらら、2003年3月8日 - )は、日本体操競技選手静岡新聞SBS所属。

経歴・人物[編集]

静岡県富士市出身。自身の名前の由来は、スピッツの楽曲『ロビンソン』の歌詞「ルララ~♪」を家族が「うらら」と聞き違えたことによるという[2]

富士市立丘小学校2年生の3月に姉たちとともに水鳥体操館(静岡市葵区)に所属し練習を始める[2]

常葉大学附属常葉中学校へ進学し[2]、2年の時(2016年)に全日本体操競技選手権大会個人種目別選手権の平均台で3位に入賞。これをきっかけに平均台だけは誰にも負けたくないと練習に力が入るようになる。その後2017年大会で3位、2020年大会で優勝する(いずれも種目別平均台)。

FIG体操ワールドカップの種目別(平均台)で3連勝し、2020年東京オリンピックへの出場が濃厚だったが、延期が決定したため、内定が持ち越しとなった。

2021年6月28日、国際体操連盟が芦川の五輪出場権を獲得したと発表、東京オリンピックの日本代表が内定した[3]

2021年7月25日の東京オリンピック体操女子種目別平均台予選に出場し12位となる[4]。決勝へは予選上位8人が進むが、予選4位だったルーマニアの選手(ラリサ・ヨルダケ)が欠場し、種目別決勝は1つの国と地域から最大2人までしか出場できないことから、急きょ芦川が出場できることになった[4][5]。8月3日の女子種目別平均台決勝では13.733点で6位入賞となった[4]

2021年10月の世界体操競技選手権の女子種目別平均台に出場して14.100点を出し、この種目では1954年ローマ大会の田中敬子(現姓・池田)以来となる67年ぶりの金メダルを獲得した[2]

脚注[編集]

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  1. ^ “【しずおか・このひと】五輪目指し母とコーチに「恩返し」 芦川うららさん(17)”. 産経新聞THE SANKEI NEWS. (2020年12月22日). https://www.sankei.com/article/20201222-7V2IZ7X4YZOUNJ5CNQRIWUAJEQ/ 2021年7月13日閲覧。 
  2. ^ a b c d "67年ぶり平均台金の芦川うらら 名前の由来はスピッツ名曲ロビンソンから". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 24 October 2021. 2021年10月24日閲覧
  3. ^ “芦川うらら 待ちわびた五輪切符「正しかったと思える大会に」 体操女子・種目別平均台”. 静岡新聞. (2021年6月29日). https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/921640.html 2021年7月13日閲覧。 
  4. ^ a b c “女子平均台補欠1番手で決勝進出の芦川うらら6位 致命的ミスなく笑顔”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/gymnastics/news/202108030000975.html 2021年8月3日閲覧。 
  5. ^ “オリンピック 体操女子 種目別平均台 芦川うらら 決勝に出場へ”. 日本放送協会. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210724/k10013157711000.html 2021年8月3日閲覧。 

外部リンク[編集]