良貞親王
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良貞親王 | |
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時代 | 平安時代初期 |
生誕 | 不詳 |
薨去 | 承和15年5月6日(848年6月10日) |
位階 | 四品 |
父母 | 父:淳和天皇、母:大中臣安子 |
兄弟 | 恒世親王、氏子内親王、有子内親王、貞子内親王、恒貞親王、基貞親王、恒統親王、良貞親王、他 |
良貞親王(よしさだしんのう、生年不詳 - 承和15年5月6日(848年6月10日))は、平安時代初期の皇族。淳和天皇の第五皇子。母は神祇伯・大中臣淵魚の娘、安子。品位は四品。
承和15年(848年)正月、人康親王とともに無位から四品となる[1]。しかし、4カ月後の5月6日、母や外祖父に先立って俄かに薨去した[2]。享年不明であるが、同時に初叙品した人康親王と同世代であったと推測される。