良川昌美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
良川 昌美
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府
生年月日 (1960-01-25) 1960年1月25日(57歳)
身長
体重
179 cm
68 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1977年 ドラフト5位
初出場 1983年4月30日
最終出場 1985年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

良川 昌美(よしかわ まさみ、1960年1月25日 - )は、大阪府出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。速球派投手として期待された。元プロ野球審判員。現役時代の 審判員番号は17

来歴[編集]

大阪市立淀商業高等学校から1977年のドラフト5位指名でクラウンライターライオンズに入団。ライオンズ時代は一軍登板はなく、1981年11月に自由契約となり近鉄バファローズに移籍。ライオンズ時代はオーバースローだったが、近鉄移籍後はサイドスローに転向した。1988年に現役引退。

1989年パシフィック・リーグ審判部入局。1991年ジム・エバンス審判学校にて1年間の研修を受けた。2016年終了時点での出場試合は1519試合。2000年のオールスターゲームに出場し、第3戦(長崎県営野球場)で球審を務めた。2009年、2回目のオールスターゲーム出場。 2009年2009 ワールド・ベースボール・クラシックの審判員として中村稔友寄正人渡田均らと派遣され、1次ラウンドC組の一塁、三塁塁審を務める。同年、福岡Yahoo!JAPANドームでの福岡ソフトバンクホークスオリックス・バファローズ19回戦にて二塁塁審を担当して1000試合出場を達成。

2010年日本シリーズ初出場を果たす。

2016年8月9日、京セラドーム大阪でのオリックスバファローズ対福岡ソフトバンクホークス16回戦で一塁塁審を務め、史上91人目となる通算1500試合出場を達成した[1]

2016年シーズン限りで現役引退、そして翌年から審判技術委員に就任した。

人物[編集]

  • 2010年9月19日の福岡ソフトバンクホークス埼玉西武ライオンズに三塁塁審として出場した良川は、ソフトバンク小久保裕紀のポール際のきわどいホームラン性の当たりをファウルと判定。ホークスサイドはビデオ判定を要求したが審判団は良川の判定を尊重しこれを拒否、結局判定通りファウルとなった。この判定の説明において良川は「自信を持ってファウルと判定したのでビデオ判定は行いません、以上」と述べた。なお、小久保にとってはこれがホームランであれば通算400号であったが、この後シーズン終了までホームランが出ず、400号達成は翌シーズンに持ち越された。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
1983 近鉄 23 0 0 0 0 1 1 0 -- .500 223 51.1 43 6 33 1 6 22 0 0 28 23 4.03 1.48
1984 15 0 0 0 0 0 4 0 -- .000 136 32.2 30 5 10 1 2 20 0 0 20 17 4.68 1.22
1985 1 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 21 4.1 7 3 2 0 0 1 0 0 4 4 8.31 2.08
通算:3年 39 0 0 0 0 1 5 0 -- .167 380 88.1 80 14 45 2 8 43 0 0 52 44 4.48 1.42

個人記録[編集]

背番号[編集]

  • 50 (1978年 - 1981年)
  • 63 (1982年 - 1988年)

審判出場記録[編集]

(記録は2016年シーズン終了時)

脚注[編集]

  1. ^ 良川昌美審判員 1500試合出場達成のお知らせ - NPBニュース(日本野球機構オフィシャルサイト)、2016年8月9日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]