船越運河

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船越運河(2009年撮影)
運河を通る漁船

船越運河(ふなこしうんが)は、愛媛県由良半島の中部にある運河宇和島市南宇和郡愛南町との境に位置する。

概要[編集]

由良半島は宇和海に長細く突き出ており、航行する船舶は半島先端の由良岬を回らねばならず、古くから不便をきたしていた。由良半島のほぼ中央にある船越地区は地峡を形成しており、小型の漁船はここで陸揚げされ横断することもあった。

運河開削に際しては、船越地区が最適な場所とされた。1950年昭和25年)の国土総合開発法による四国西南地域の開発事業の一つとして船越運河があげられ、1960年(昭和35年)起工、1966年(昭和41年)に竣工した。小型漁船の航行が主体である。現在は国土交通省四国地方整備局が管理する開発保全航路である。

運河上部には愛媛県道292号線の道路橋である船越橋が架かっている。

運河の潮流は川のように速く、比較的透明度は高い。

運河の規模[編集]

  • 延長 200m
  • 幅員 25m
  • 水深 5m

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

座標: 北緯33度3分8.0秒 東経132度25分58.0秒 / 北緯33.052222度 東経132.432778度 / 33.052222; 132.432778