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自由革命

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

自由革命(スペイン語: Revolución Libertadora)は、1955年9月にアルゼンチンで発生した軍事クーデターであり、フアン・ドミンゴ・ペロン大統領の政権を打倒した出来事である。この革命によって、ペロンは亡命を余儀なくされ、アルゼンチンの政治に大きな転換点をもたらした。

背景

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第二次世界大戦後、ペロンは労働者層や庶民に支持されるポピュリズム的政策を進め、強力なカリスマ的指導者となった。しかし、長期政権の中で以下の要因から反発が高まっていった。

特に1954年から1955年にかけて、ペロン政権とカトリック教会の対立が決定的となり、社会不安が拡大した。

革命の経過

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結果と影響

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歴史的評価

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自由革命は、ペロン体制の独裁的側面を終わらせたとする評価と、軍事介入によって民主主義を損なったという批判がある。アルゼンチン史においては、ペロニズムと反ペロニズムの対立を決定的にした事件とされる。