自由民主党学生部中央執行委員会

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自由民主党学生部中央執行委員会(じゆうみんしゅとうがくせいぶちゅうおうしっこういいんかい、略称:自民党学生部都連学生部Liberal Democratic Party StudentsLDPS)は日本政党自由民主党の学生部組織。

概要[編集]

現役大学生で構成される党内最若手の組織。自民党結党の翌年(昭和31年6月)に衆議院議員会館会議室にて発足し[1]右派保守的な学生運動を展開。党本部に所属していたが、一時分裂。初代学生部長大西英男(後の衆議院議員)が纏め上げた学生組織が、自由民主党学生部中央執行委員会(自民党学生部)として現在まで続く[2]

国会議員、地方議員、地方自治体の首長など、多くの政治家を輩出し、自民党内における政治家への登竜門と言われている。また、政治家以外にも国内外を問わず、官界、経済界、文化・芸能の分野等で多数のOBを輩出している。支持政党なし代表の佐野秀光も所属していた[3]。1967年(昭和42年)11月に党本部直轄組織から東京都連に移管されている[4]

活動[編集]

一時は安保条約をめぐる学生運動の真っただ中にあり、左派が活気づく中、保守主義的な活動を展開。大型街宣カー「あかつき号」にのって街頭遊説を行うなど、活発な政治運動を行っていた。

現在は首都東京で行う党活動や、東京都連所属の国会議員・地方議会議員の活動を手伝うことが多く、最近では第18回東京都議会議員選挙第45回衆議院議員総選挙などを支援した。また、各種パーティ、街頭行動、国政・地方選挙、インターン、政府のイベント、政党活動に携わり、主に下積み、雑巾がけを行う。

脚注[編集]

  1. ^ “自民党学生部歴代委員長”. 自由民主党学生部中央執行委員会(東京都連学生部). https://www.tokyo-jimin.jp/students/history_ch.html 2018年6月10日閲覧。 
  2. ^ 常井健一p104「結党からたった半年あまりで四三都道府県に青年局独自の地方組織ができ、その下に六00のグループ、八万五000人の青年党員が集まった。同時に、中央大と日本大が中心となって学生部も立ち上がった。五六年末には、第一回全国代表者会議が開かれる。会場は総理官邸の大広間だった。」『誰も書かなかった自民党 総理の登竜門「青年局」の研究』新潮新書561 新潮社 2014年3月20日
  3. ^ [1]『支持政党なし』代表 佐野秀光の日常2010年03月11日/2017年12月25日閲覧
  4. ^ “自民党学生部について”. 自由民主党学生部中央執行委員会(東京都連学生部). https://www.tokyo-jimin.jp/students/aboutus.html 2017年12月28日閲覧。 

外部リンク[編集]