自宅警備隊 N.E.E.T.

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台湾FF25より(2015年2月1日)

自宅警備隊 N.E.E.T.(じたくけいびたいニート)とは日本に存在する同人コスプレサークル団体名称N.E.E.T.「Not Employment Embattled Team 」(非労働武装集団)の略称である[1]

概要[編集]

SWATと似た黒ずくめの衣装とN.E.E.T.と書かれたヘルメットに加え、無線機ガスガン電動ガンバズーカガスマスクバラクラバゴーグル防弾盾防弾チョッキベレー帽布団たたき等を装備しコミックマーケットワンダーフェスティバルニコニコ超会議などの同人誌即売会や各種イベントに参加している。

彼らは雇われたり命令されたりすることなく自宅や自身が守りたいものを自主的に守ることをポリシーに活動しており、自宅外でも秋葉原などでボランティア活動を行っていることがある。但し実際に警備業務を行うものではなく、あくまでもコスプレである。また彼らは同人誌の発行・頒布も行っている。

もともと2009年平成21年)に1人のミリタリーマニアの思いつきから始まったものが、2011年8月に開催されたコミックマーケットを期に徐々に真似をする人が増えていき2017年(平成29年)現在は700人ほどの隊員が集まっている。中には外国人[2]も含まれている。

2013年(平成25年)7月30日には一迅社から「自宅警備隊完全読本」という書籍が出版され、自宅警備隊とはどのような人たちでどのような活動を行っているのかが記述されている。また書籍の売り上げは同人誌の売り上げと共に東日本大震災義捐金として寄付されている[3][4]

対組織として武装職安Hell or Work、労働防衛隊A.N.D.W.F等も存在しているが、サークル間で何かしらのトラブルや対立が起きているわけではなく、あくまで設定上の敵対組織である。事実同人誌即売会では販売ブースの都合などで相互に同人誌の販売を委託し合う他、両者とも抗争内容を同人誌に掲載しているなど、内面では協力関係にある。

2016年(平成28年)頃からおそ松さんガヴリールドロップアウトエヴァンゲリオン干物妹うまるちゃん等との公式コラボも行うなど、自宅警備隊の活躍の幅は徐々に広がってきている。

出演[編集]

PV[編集]

  • 自宅警備隊勧誘(2014年12月27日)[5]

イベント[編集]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Twitterより。
  2. ^ 2017年現在、中国ドイツスウェーデンスイスアメリカ等、世界各国に自宅警備隊のコスプレをしている人物が複数確認されており、コミックマーケット等において、各国の自宅警備隊員と日本の隊員たちとの国境を超えた国際交流も行われている。
  3. ^ めんつゆ必携? 謎に包まれた“自宅警備隊”の正体とは? | ダ・ヴィンチ電子ナビ
  4. ^ コスプレ武装集団「自宅警備隊 N.E.E.T.」を竿尾悟が描く | マイナビニュース
  5. ^ Combat NEETs Take On the Work Force in Parody Video - Interest” (English). Anime News Network (2015年4月7日). 2017年3月2日閲覧。
  6. ^ 【コミケ83】2012年最後の大イベント「コミックマーケット83」至極のコスプレイヤーフォトレポート! Vol.4”. アニメイトタイムズ (2013年1月3日). 2016年11月19日閲覧。
  7. ^ 【写真満載】美少女コスプレイヤー大集合! 競泳水着やメイドさんお出迎えの「コスエクスプレス」潜入レポ”. ヤバチケ (2015年10月16日). 2017年3月2日閲覧。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]