脳みそ夫

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脳みそ夫
Noh Misoo 2016-08.jpg
新宿 Fu- + にて(2016年8月)
ニックネーム 脳さん、不協和音[1]
生年月日 (1980-01-22) 1980年1月22日(37歳)
出身地 千葉県
血液型 B型
最終学歴 法政大学
コンビ名 レモねぇーど
芸風 一人コント
事務所 タイタン
活動時期 2006年 -
他の活動 THE CONTE GROUP
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2007年度キングオブフリー 優勝

脳みそ夫(のう みそお、1980年1月22日 - [2])は、タイタン所属のお笑い芸人。男性、本名非公開。

千葉県出身。コント・ユニット「THE CONTE GROUP」のメンバーでもある[3]

来歴[編集]

  • 法政大学出身。在学中は落語研究会に所属。落語家瀧川鯉八は落研時代の後輩[4][5]
  • 大学卒業後、3年程パチプロで生活[6]
  • いくつかのコンビの結成、解散を経て、2006年頃より、ピン芸人として舞台に立つようになる[6]
  • 2007年7月、芸能事務所に所属していないお笑い芸人のトーナメント式ライブ「キングオブフリー」優勝。
  • 2008年7月、構成作家の業務用菩薩が企画した「大喜利寺子屋~ノンジャンルトーナメント~」に出場。ジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)、若林正恭オードリー)らと1対1の大喜利対決。
  • 2008年10月、「大喜利寺子屋2」出場。準優勝。
  • 2009年8月現在、『芸人☆ウォーズ』(Studio twl)、『コンティニュー』(Studio twl)などのお笑いライブに出演中。
  • R-1ぐらんぷりでは、2007、2010で2回戦まで進出。
  • 2012年から一時期、伽内祥人(元・我人祥太)とのコンビ『レモねぇーど』で活動[7]
  • 2013年12月28日タイタンに所属になることを発表[8]。翌2014年よりタイタンに所属している。
  • R-1ぐらんぷりでは、2016年と2017年に準決勝進出。

芸風[編集]

脳みそ漫才[9]
「不慮の事故で培養液に浮かんだ脳みそだけの姿になってしまった相方と漫才をする」という設定のコント。このコントでは、「脳みそ夫」という名前が、コンビ名として機能する[6]
スチールワゴンに脳が入った水槽を乗せ、みそ夫がそれを押し出しながら舞台に登場し、漫才をやりたがらない相方をなだめながら進行させる。
ネタには、ドラえもんのパロディの「脳えもん」などがある[6]
この脳みそ漫才のネタは、計8年間やっていた[6]。本人曰く「当時は中二病みたいな感じだった頃で、人を驚かせるのが楽しいと思ってやっていた」とのことである[4]
昭和CM風コント[10]
脳を使わないネタのひとつ。昭和時代にありがちなCMパロディのネタを行う。
半生振り返りシリーズ
有名人の半生を完全な想像で振り返るコント。
未来のアンドロイド娼婦・バーバラ
鼻メガネエプロン、パーティー棒2本のブラジャーという姿で、トングと「チップスター」の筒を持ち、ティッシュの箱を靴にして履いたという格好のキャラクター[4]
OL聖徳太子
顔は聖徳太子で、OLの制服を着て、恋愛トークなどで盛り上がるという内容のものを演じるコント[11]。「おったま遣隋使!」「びっくら古今和歌集!」などの台詞を繰り出している[6]
この他、歴史上の人物のシリーズとしては、モーツァルトに扮しての一人コントのネタも持ち[12]、「ごめんなチャイコフスキー!」などの台詞を発している[13]。これらのネタは見た目にこだわり、首から上は人物が、下は仕事内容が解るようにし、解りやすい人物からネタにしているとのことである[4]
  • この他「ちびっこ石油王」、「アラサー武士」などの一人コントを演じている[10][14]
  • 「脳みそ漫才」など、デビュー当初にやっていたネタについては「この時はベタ(定番中の定番)がカッコ悪いと感じていて、解る人だけが解ればいいようなことをやっていた」して、奇天烈な設定を選んでネタをしていたと回顧し、「怪奇芸人」と呼ばれていたこともあり、アングラなお笑いライブ中心で活動していた。OL聖徳太子などのネタに転向したのには「逆に、ベタで勝負していない自分がカッコ悪いと気付いた」ということを理由としている[6]
  • ネタ中に「こんちわ〜す」「すいませ〜んす」(タコのようなの形にして言う)などといった台詞を入れることも多い[15][16]
脳みそ夫コンボ
「バカ」など辛辣なことを言われると発動する、瞬時に言葉を連発する必殺技。「言うな!言うな!トホホ・・脳みそ夫だい!こんちわ~す![17]」を基本形とするが、他にもいろいろなバージョンがある[18]

エピソード[編集]

  • 子供の頃から漫画は『おぼっちゃまくん』を好む[6]
  • 同じ事務所の先輩の爆笑問題は『ボキャブラ天国』(フジテレビ)に出演していた頃からのファンで、高校の文化祭では爆笑問題のネタを真似たような台本を書いて演じたことがあった[14]
  • M-1グランプリ2005の1回戦にコンビ名「不気味な一週間」として出場。現在の「脳みそ漫才」の原型ネタを披露する予定であったが、水槽を倒しステージにぶちまけてしまうハプニングに見舞われる。結果、1回戦敗退するものの、アマチュア出場者の中で最も印象に残ったコンビとしてNTT西日本賞を受賞。賞金1万円を獲得した[19]
  • ノートパソコンを新しく購入し、元のデスクトップのパソコンからデータを移す作業をしていた時に、自慰行為をしていない日をカウントするアプリを開いてみたところ、タイマーがまだ動いており、その時点で7年間していないことになっていて、「天空人」という称号があたえられていた[20]
  • 脳みそ漫才を8年間もやっていたことで、自分の芸名に愛着も持っていたとあって脳みそ漫才を辞めた後も芸名は変えなかった。事務所の社長に「王子様」と言う芸名案を提示されたこともあったが、辞退している[21]

賞レース成績[編集]

出演[編集]

※特に注記の無いものは、脳みそ夫としての出演

ライブ[編集]

以下は「THE CONTE GROUP」での出演
  • 第1回公演 ユニットコントライブ(2007年10月26日)法政大学
  • 第2回公演「コントグループとアニマルオールスターズ」(2008年5月5日)渋谷シアターD
  • 夏休みイベント「幽霊列車 〜冥土の土産付き〜」(2008年8月16日)都電貸切ライブ
  • 第3回公演「キャトルミューティレーション太郎」(2008年12月13日)BABACHOP THEATER
  • 大喜利&企画ライブ「休み時間」(2009年3月 - 7月)
  • 天才・脳みそ夫が責任をもって皆様を爆笑にいざなう大喜利ライブ(2010年3月28日)中野studio twl

テレビ[編集]

映画[編集]

ラジオ[編集]

インターネット[編集]

  • ひとり芸日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2016」2夜連続決勝直前スペシャル 1夜目(ニコニコ生放送、2016年3月4日)
  • 「R-1ぐらんぷり2016」復活ステージから決勝ウラ実況まで全部見せますニコ生SP(ニコニコ生放送、2016年3月6日)
  • ニコラジ(ニコニコ生放送、2016年3月21日・7月21日)
  • 日本エレキテル連合の感電パラレルYouTube[27]
  • 芸人改造計画(AbemaTV、2016年12月15日、2017年1月14日)
  • あやまおうのリニューアルしたよ。(LoGiRL、2017年1月12日)
  • サイサイてれび!おちゃの娘サイサイ生配信(LoGirl、2017年1月31日)
  • アベマショーゴ~キテる人フカボリSHOW~(AbemaTV、2017年2月2日)
  • ひとり芸日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2017」決勝直前ニコ生スペシャル~第1夜~(ニコニコ生放送、2017年2月26日)
  • 「R-1ぐらんぷり2017」復活ステージから決勝ウラ実況まで全部見せますニコ生SP(ニコニコ生放送、2017年2月28日)
  • ホントに知ってる?!デスノートで女子会デス!(pscp.tv、2017年4月11日)

脚注[編集]

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  1. ^ コント「モーツァルトの給食当番」の中のセリフから、同じ事務所の松尾アトム前派出所が命名。
  2. ^ ガチャ芸人図鑑254 「脳みそ夫」芸人図鑑
  3. ^ THE CONTE GROUPのサイト
  4. ^ a b c d 次クル芸人 ~新時代に輝くホープたち~ (Vol53 脳みそ夫)”. リアルライブ (2016年6月28日). 2016年11月4日閲覧。
  5. ^ 法政大学ゆかりの演芸家たち”. 法政大学落語研究会. 法政大学. 2016年11月4日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h 2015年12月23日 東京新聞朝刊14面「笑う神拾う神」
  7. ^ 8.5(日)【DAYTIME】こしょうばこ presents 『ぎりこしょう 其の二』”. ロフトプロジェクト (2012年8月5日). 2015年12月23日閲覧。
  8. ^ 脳みそ夫twitter(2013年12月28日)
  9. ^ お笑いTV LIFE(Gakken)Vol.1 p.24
  10. ^ a b ぴあお笑いライブ読本(ぴあMOOK、2015年9月30日)p.28
  11. ^ 脳みそ夫、R-1必勝誓う!爆笑問題も絶賛「ブレーク間違いなし」”. サンケイスポーツ (2016年2月10日). 2016年2月11日閲覧。
  12. ^ TVでた蔵「2016年1月1日放送 ぐるぐるナインティナイン」”. ワイヤーアクション (2016年1月1日). 2016年1月1日閲覧。
  13. ^ ViVi講談社)2016年3月号 p.93
  14. ^ a b FLASH光文社)2017年2月14日号 p.35
  15. ^ Myojo 2016年4月号 p.91
  16. ^ 2016コンテンツリーグ注目芸人!”. コンテンツリーグ. 2016年5月19日閲覧。
  17. ^ 脳みそ夫コンボ 歌詞あり〜す(たこ口) - 2017年1月2日のツイートより。
  18. ^ [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
  19. ^ 脳みそとM-1に出た脳みそ夫より。
  20. ^ 台風の中! - タイタンチャンネル 2014.10.13より。
  21. ^ 今年ブレイク間違いなしのお笑い芸人脳みそ夫さんにインタビュー!”. マイナビ (2016年4月20日). 2016年11月4日閲覧。
  22. ^ 2/25(木) ラフォーレミュージアム六本木”. R-1グランプリ(2016)オフィシャルサイト (2016年2月25日). 2016年3月7日閲覧。
  23. ^ 1/12(火) 1回戦・東京 新宿シアターモリエール”. R-1グランプリ(2016)オフィシャルサイト (2016年1月12日). 2017年3月22日閲覧。 ※ノーシード(それまで準決勝進出無し)のためこの年は1回戦からの出場。
  24. ^ 2/20(月) 準決勝・東京:メルパルクホール”. R-1グランプリ(2017)オフィシャルサイト (2017年2月20日). 2017年3月22日閲覧。
  25. ^ 1部、2部とも。
  26. ^ “おったま遣隋使っ!脳みそ夫が映画主演、風俗プレイ中にくも膜下出血で倒れる男”. お笑いナタリー. (2016年7月14日). http://natalie.mu/owarai/news/194502 2016年7月14日閲覧。 
  27. ^ ハイパーエレキテル連合 新曲発表&ツーマンライブ終了より。

外部リンク[編集]