胡録神社 (荒川区)

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胡録神社
所在地 東京都荒川区南千住8-5-6
主祭神 面足尊、惶根尊
創建 永禄4年(1561年
例祭 6月第一週日曜日
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胡録神社(ころくじんじゃ)は東京都荒川区神社

概要[編集]

1561年永禄4年)に創建された。上杉謙信家臣だった高田嘉左衛門一党が、この汐入の地で土着した際に祀った祠が起源である。

かつては神仏習合による大六天を祀る神社であったが、明治時代神仏分離政策により、当時の汐入で生産が盛んだった胡粉の「胡」と大六天の「六」を「録」にした「胡録神社」に改称された[1]

昭和末期より、汐入地区の都市再開発が始まり、神社周辺は大きく様変わりした。胡録神社も若干位置を移動した[2]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 高田隆成、荒川史談会 著『荒川区史跡散歩 (東京史跡ガイド18)』学生社、1992年、38-39p
  2. ^ 胡録神社の由緒

参考文献[編集]

  • 高田隆成、荒川史談会 著『荒川区史跡散歩 (東京史跡ガイド18)』学生社、1992年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]