聖マリアンナ医科大学病院

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Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 聖マリアンナ医科大学病院
病院外観
情報
英語名称 St. Marianna University School of Medicine Hospital
標榜診療科 内科、呼吸器・感染症内科、循環器内科、消化器・肝臓内科、腎臓・高血圧内科、代謝・内分泌内科、神経内科、血液内科、リウマチ・膠原病・アレルギー内科、腫瘍内科、神経精神科、小児科・新生児科、消化器・一般外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺・内分泌外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、皮膚科、腎泌尿器外科、産科・婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科
許可病床数

1208床
一般病床:1156床


精神病床:52床
機能評価 一般500床以上:Ver6.0
開設者 学校法人聖マリアンナ医科大学
管理者 幕内晴朗(病院長)
開設年月日 1974年(昭和49年)
所在地
216-8511
位置 北緯35度36分1.7秒 東経139度32分55.9秒 / 北緯35.600472度 東経139.548861度 / 35.600472; 139.548861 (聖マリアンナ医科大学病院)座標: 北緯35度36分1.7秒 東経139度32分55.9秒 / 北緯35.600472度 東経139.548861度 / 35.600472; 139.548861 (聖マリアンナ医科大学病院)
二次医療圏 川崎北部
PJ 医療機関
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聖マリアンナ医科大学病院(せいまりあんないかだいがくびょういん)は、神奈川県川崎市宮前区にある医療機関である。

沿革[編集]

  • 1974年(昭和49年)大学病院本館完成、開院。
  • 1980年(昭和55年)別館、完成。

診療科[編集]

  • 総合診療内科
  • 呼吸器・感染症内科
  • 循環器内科
  • 消化器・肝臓内科
  • 腎臓・高血圧内科
  • 代謝・内分泌内科
  • 神経内科
  • 血液内科
  • リウマチ・膠原病・アレルギー内科
  • 腫瘍内科
  • 神経精神科
  • 小児科・新生児科
  • 消化器・一般外科
  • 心臓血管外科
  • 呼吸器外科
  • 小児外科
  • 乳腺・内分泌外科
  • 脳神経外科
  • 整形外科
  • 形成外科
  • 皮膚科
  • 腎泌尿器外科
  • 産科・婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 放射線科
  • 麻酔科
診療施設(センター)
  • 内科総合診療部
  • 呼吸器病センター
  • ハートセンター
  • 腎臓病センター
  • 糖尿病センター
  • 総合周産期母子医療センター
  • 精神療法・ストレスケアセンター
  • 認知症(老年精神疾患)治療研究センター
  • 統合失調症治療センター
  • 腫瘍センター
  • 生殖医療センター
  • 救命救急センター
  • 夜間急患センター
  • 健康診断センター
診療協力部門
  • 臨床検査部
  • 病院病理部
  • 内視鏡センター
  • 画像センター
  • 放射線治療センター
  • 中央手術部
  • リハビリテーション部
  • メディカルサポートセンター
  • 輸血部
  • クリニカルエンジニア部
  • 感染制御部
診療支援部門
  • 薬剤部
  • 看護部
  • 栄養部
  • 治験管理室
  • 放射線管理室
  • 臨床研修センター
  • 移植医療支援室
  • 診療記録管理室
  • 事務部

医療機関の指定等[編集]

交通アクセス[編集]

電車
  • 小田急小田原線
  • 東急田園都市線
    • あざみ野駅
      • 小田急バス、向ヶ丘遊園駅行き バス停「聖マリアンナ医科大学」下車。
    • 宮前平駅
      • 川崎市バス、聖マリアンナ医科大学行き(終点下車)
    • 溝の口駅
      • 川崎市バス、聖マリアンナ医科大学行き(終点下車)
      • 川崎市バス、柿生行き バス停「医大下」下車。
      • 川崎市バス、鷲ヶ峰営業所行き バス停「医大下」下車。
  • JR南武線
    • 武蔵溝ノ口駅、下車。
      • 川崎市バス、聖マリアンナ医科大学行き(終点下車)
      • 川崎市バス、柿生行き バス停「医大下」下車。
      • 川崎市バス、鷲ヶ峰営業所行き バス停「医大下」下車。

不祥事[編集]

精神保健指定医の不正取得事件[編集]

同病院に所属する精神科医のうち計11人が、精神障害を持つ患者を強制入院させるための国家資格である「精神保健指定医」を不正取得していたことが2015年までに明らかになった[1]。最終的には23人の指定医取り消し事件となった。この件について、大学病院からお詫び文が発表された[2]

治験における臨床試験虚偽報告事件[編集]

向精神薬「ブロナンセリン(商品名:ロナセン)」 における、向精神薬「アリピプラゾール(商品名:エビリファイ)との患者の改善度と比較する臨床試験「初発エピソード統合失調症患者の認知機能障害に対する第2世代抗精神病薬 blonanserin の効果:aripiprazole とのオープン比較試験」において[3]、同病院神経精神科の治験に参加した、女性の臨床試験の原本閲覧を、2015年(平成27年)8月に求めたものの、「シュレッダーで破棄した」とをつき、聖マリアンナ医科病院、聖マリアンナ医科大学の職員が、口裏を合わせて閲覧を拒み続けたが、2015年(平成27年)12月21日、一転して原本の存在を認め、女性に謝罪した[4]

この件で、聖マリアンナ医科大学生命倫理委員会が開かれ、この臨床試験の中止が決まった。三宅良彦学長は「研究方法・施行にプロトコール(実施計画書)との相違が見られましたので、生命倫理委員会の決議を受け、中止を命じました」と文書で述べている[5]。臨床試験問題は、2016年(平成28年)3月10日参議院厚生労働委員会において、維新の党川田龍平が質疑で取り上げ、厚生労働大臣塩崎恭久は「聖マリアンナ医科大学病院の担当者に対して既に行政指導を行った」と答弁した[6]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “聖マリアンナ医大病院:医師11人に資格不正取得の疑い”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2015年4月15日). http://mainichi.jp/select/news/20150415k0000m040070000c.html 
  2. ^ “精神保健指定医の取り消しについてのお詫び” (プレスリリース), 聖マリアンナ医科大学病院, (2015年8月7日), http://www.marianna-u.ac.jp/hospital/news_hospital/hospital20150416_2.html 2015年9月6日閲覧。 
  3. ^ “第2世代抗精神病薬の初発エピソード統合失調症の認知機能に対する効果” (プレスリリース), 大学病院医療情報ネットワーク, (2016年3月8日), https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000012657 2016年5月2日閲覧。 
  4. ^ 佐藤光展 (2015年12月28日). “聖マリアンナの虚言”. 読売新聞 (読売新聞社). https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20151228-OYTEW63492/?catname=column_sato-mitsunobu 2016年5月2日閲覧。 
  5. ^ 佐藤光展 (2016年2月17日). “聖マリが臨床試験を中止”. 読売新聞 (読売新聞社). https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160217-OYTET50036/?catname=column_sato-mitsunobu 2016年5月2日閲覧。 
  6. ^ 佐藤光展 (2016年3月17日). “厚労省が聖マリを行政指導”. 読売新聞 (読売新聞社). https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160317-OYTET50052/?catname=column_sato-mitsunobu 2016年5月2日閲覧。 

外部リンク[編集]