羽田空港国内線ターミナル駅

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羽田空港 国内線ターミナル駅
入口(第2ターミナル方面)(2016年10月)
入口(第2ターミナル方面)(2016年10月)
はねだくうこう こくないせん たーみなる
Haneda Airport Domestic Terminal
所在地 東京都大田区羽田空港三丁目3-4
駅番号 KK17
所属事業者 Keikyu logo small.svg 京浜急行電鉄
所属路線 KK 空港線
キロ程 6.5km(京急蒲田起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
87,102人/日
-2016年-
開業年月日 1998年平成10年)11月18日
乗換 東京モノレール
羽田空港第1ビル羽田空港第2ビル
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羽田空港国内線ターミナル駅(はねだくうこうこくないせんターミナルえき)は、東京都大田区羽田空港三丁目にある京浜急行電鉄空港線である。駅番号KK17

2010年10月21日羽田空港国際線ターミナル駅開業に伴い、羽田空港駅(はねだくうこうえき)から改称された。ただし、列車行き先等の旅客案内上では、羽田空港国際線ターミナル駅と当駅の総称として、現在でも羽田空港の名称が用いられる。

歴史[編集]

当駅は、空港線が東京国際空港敷地内へ延伸された際に新規開業したものである。なお、開業から2004年11月30日までのおよそ6年間は、東京国際空港の国内線の発着は現在の第1旅客ターミナルビルのみ供用されていたため、西出口のみ開設されていた。また、当駅の真上を東京湾岸道路が通る予定となっていたこともあり、道路ができてしまう前に開削工法で工事を行うために、空港線の第一期延伸工事(穴守稲荷 - 天空橋間)と並行して工事が開始された[1]

  • 1989年平成元年)12月18日 - 羽田駅(現・天空橋駅)- 当駅間の鉄道免許を申請(翌年3月30日認可)[2]
  • 1992年(平成4年)2月 - 着工[1]
  • 1998年(平成10年)11月18日 - 空港線延伸工事の完成に伴い、羽田空港駅として新規開業[3]エアポート快特・エアポート特急(1999年7月30日廃止)の運行開始。
  • 2004年(平成16年)12月1日 - 東京国際空港第2旅客ターミナルビルの供用開始に伴い、東出口の供用開始[4]
  • 2005年(平成17年)11月18日 - 「京急虹計画」プロジェクトの一環で、電車接近音にくるりの「赤い電車」を使用開始。
  • 2008年(平成20年)11月18日 - 「京急駅メロディ」公募で選出された「赤い電車」を、アレンジを変更して駅メロディとして使用開始。開業10周年イベントの一環として「青電」こと600形606編成 (KEIKYU BLUESKY TRAIN) の側面塗装を一部変更し、記念塗装で運行した。また600形のほか、新1000形、都営・京成・北総の乗り入れ車両の一部に記念ステッカーが先頭車前面に貼付された[5]
  • 2010年(平成22年)
    • 5月16日 - ダイヤ改正が実施され、急行をエアポート急行に改称し運行を開始。エアポート快特は品川駅までのノンストップ運転となる。
    • 10月21日 - 羽田空港国際線ターミナル駅の開業に伴い、羽田空港国内線ターミナル駅に改称。

駅構造[編集]

8両編成対応の島式ホーム1面2線を有する地下駅である。首都高速道路湾岸線国道357号の真下、羽田空港第1旅客ターミナルビルと羽田空港第2旅客ターミナルビルのほぼ中間に位置する。

出口は東西にあり、西側は第1旅客ターミナルビルに、東側は第2旅客ターミナルビルにつながる。両ターミナルビルを連絡する動く歩道付きの地下通路も併設している(両ターミナル間は地上の無料連絡バスなどでも連絡している)。2004年12月1日の第2旅客ターミナルビル供用開始以前は西側出口のみ営業していたが、当時から東側出口の設置準備工事は完了しており、当初より第2旅客ターミナルビルの供用開始を考慮した設計となっていた。

第2旅客ターミナルビル供用開始から出入口付近の柱に色が施され、西側が日本航空ジェイエアによる運航便含む)、日本トランスオーシャン航空スカイマークスターフライヤー北九州線・福岡線、北九州線の一部の便を除き全日本空輸とコードシェア)が発着する第1旅客ターミナルビルのイメージカラーである赤色に、東側が全日本空輸ANAウイングスによる運航便含む)、AIRDO(全日本空輸とコードシェア)、ソラシドエア(全日本空輸とコードシェア)、スターフライヤー大阪/関西線・山口宇部線、全日本空輸とコードシェア)が発着する第2旅客ターミナルビルのイメージカラーである青色に塗られ、出口を誤らないような工夫がなされている。他の京急線各駅や京急電車車内の路線図でも同じような記事が掲載されている。また、空港線の全列車で、当駅到着の際に、改札口と航空会社ごとの発着ターミナルの案内を行っている。

当駅と羽田空港国際線ターミナル駅間の運賃は通常有料(ICカード運賃133円、現金運賃140円)だが、羽田空港で国内線と国際線の間を乗り継ぐ乗客については、その間の運賃が無料となる[6]。なお、利用の際に国内線および国際線ターミナルの案内カウンターにて、パスポートと航空券を提示の上で「乗継乗車票」を事前に取得し、改札で提示することが必要である[7]

のりば[編集]

番線 路線 行先
1・2 KK 空港線 品川新橋日本橋成田空港京急蒲田横浜方面

接近メロディ[編集]

2005年から、開業7周年記念の「京急虹計画」プロジェクトの一環で、京急のCMソングであるくるりの「赤い電車」が接近メロディとして使用されている。2008年11月18日からは品川駅下りホームで使用されているものと同じアレンジに変更された[8]。使用されているフレーズは2005年からのものとほぼ変わらないが、最後にグリッサンドが入っているなどアレンジや音色が異なる。

利用状況[編集]

2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員87,102人である[9]、京急線全72駅中5位。

開業以降の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員推移
年度 1日平均
乗降人員[10]
1日平均
乗車人員[11]
出典
1998年(平成10年) 19,052 [* 1]
1999年(平成11年) 20,943 [* 2]
2000年(平成12年) 24,732 [* 3]
2001年(平成13年) 28,233 [* 4]
2002年(平成14年) 30,219 [* 5]
2003年(平成15年) 63,826 31,872 [* 6]
2004年(平成16年) 68,255 33,822 [* 7]
2005年(平成17年) 70,691 35,077 [* 8]
2006年(平成18年) 73,889 36,679 [* 9]
2007年(平成19年) 75,997 37,601 [* 10]
2008年(平成20年) 78,188 38,345 [* 11]
2009年(平成21年) 75,940 37,205 [* 12]
2010年(平成22年) 74,884 36,835 [* 13]
2011年(平成23年) 68,694 33,899 [* 14]
2012年(平成24年) 70,712 34,781 [* 15]
2013年(平成25年) 78,171 38,288 [* 16]
2014年(平成26年) 81,015 39,592 [* 17]
2015年(平成27年) 83,431 41,005 [* 18]
2016年(平成28年) 87,102

駅周辺[編集]

ホーム
第2旅客ターミナル口開設前のホーム
羽田空港の第2ターミナル地下にある案内板

バス路線[編集]

かつての「羽田空港駅」[編集]

1956年から1991年にかけて、現在の空港線穴守稲荷 - 天空橋間に羽田空港駅があった。この駅は同年の営業休止後、1993年の空港線延伸開業時に地下化した上で移設し、羽田駅へ駅名を改称して営業を再開。さらに1998年、現在の羽田空港駅の開業に伴い天空橋駅に再改称を実施した。

当時の羽田空港駅は海老取川を挟んで空港の対岸にあり、旧空港ターミナルビルまでは連絡バスでの移動を余儀なくされていた上、当時の空港線はほぼ終日京急蒲田 - 羽田空港間を折り返す普通列車しかなかったため[12]、利便性ではモノレールなどの他の輸送機関に遠く及ばなかったことから、やがて連絡輸送は一時中断。その後沖合移転が具体化した1980年代にマイクロバスで連絡輸送を再開したが、1993年に移転開業するまで、空港線は本線とはほぼ完全に独立して存在していた。そのため、1998年に開業した2代目の羽田空港駅とは、単に駅名が同じであること以上の関係はない。

また、現在の東京モノレール羽田空港線羽田空港第1ビル駅も、第2旅客ターミナルビルが供用される前の1993年から2004年までは羽田空港駅を名乗っていた。両社の駅名が同じ羽田空港駅だった2000年に、両方の駅が、まとめて1駅として関東の駅百選に認定されている。

隣の駅[編集]

Keikyu logo small.svg 京浜急行電鉄
KK 空港線
エアポート快特・快特・特急・エアポート急行・普通
羽田空港国際線ターミナル駅 (KK16) - 羽田空港国内線ターミナル駅 (KK17)

脚注[編集]

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出典[編集]

東京都統計年鑑

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]