群青 (ダンサー)

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ぐんしょう
群青 (ダンサー)
生年月日 (1981-11-17) 1981年11月17日(42歳)
出身地 日本の旗 日本滋賀県
国籍 日本の旗 日本
身長 176cm
血液型 O型
職業 ダンサー
ジャンル ブレイクダンス
タップダンス
フリースタイル
活動期間 1997年 -
活動内容 「BATTLE OF THE YEAR」
「TOTAL SESSION」
「FREE STYLE SESSION」
ブレイクダンス各種世界大会多数
「滋賀県文化奨励賞」受賞
備考
所属グループ
  • BRONX
  • Perfect Combustion
  • Traveling souls
  • Power of Tap
  • TAP DANCERIZE
  • SWING BOUND
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群青(ぐんじょう、1981年11月17日 - )は、日本ダンサーである。滋賀県出身[1][2]

概要[1][編集]

ブレイクダンスタップダンスを主軸とする

フリースタイルダンサー。

日本代表として多くのダンス世界大会に参加。

BREAKINGチーム「BRONX」のメンバー。

解散後も国内外のバトル、コンテストに挑み「BOTY 2000 MVP」「BBOY PARK」ソロバトル優勝、BBOYの神 PRINCE KEN SWIFTから個人賞を受賞。

2006年、単身ニューヨーク武者修行を経て帰国後、ジャンルの垣根を越えた独自のスタイルの確立に没頭。

パパイヤ鈴木プロデュース舞台「 7サムライ」のレギュラーメンバーとして全国ツアーを行い、Hアールカオス主催舞台「神曲」などコンテンポラリーの様々な作品にゲスト出演。

2009年よりTraveling soulsのメンバーとしても活動をはじめ近年ではTAPを取り入れたSHOWを精力的に行い、更なるオリジナルを追究している。

毎週木曜日に代々木ANCEにて行われている、TAPLIVE「足音」CREWとしても活動中。

2006年に地元滋賀県にてダンスコンテスト「BOUND」を主催し、観客1000人を動員。2006年から2017年現在まで毎年開催しており、毎年500人以上を動員している。

BIWAKO ART FESTIVAL 2013舞台「BAF」を演出&プロデュース。

俳優 岸谷五朗演出、USA舞台公演「DANCE EARTH」にゲスト出演し33回の舞台に立つ。

近年では、過去10年間に渡るダンス活動が認められ「滋賀県文化奨励賞」を受賞。

経歴[1][2][3][4][5][編集]

日本テレビ系列『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』内の企画「ダンス甲子園」の影響を受け、滋賀県木之本町でダンスを始める。

所属していたBRONX解散後、東京を中心に活動新たにPerfect Combustionを結成。

「BESTof BEST」総合優勝。

「JAPAN DANCE DELIGHT」3位。

「JAPAN DANCE DELIGHT」2位。

「THE SHOW」ソロバトル 優勝。

「TOKYO DANCE DELIGHT」VOL.1 優勝。

「JAPAN DANCE DELIGHT」3位。

「BATTLE OF THE YEAR」MVP。

「BBOY PRAK」ソロバトル 優勝。

「RAVE2001」グランドチャンピオン。

「RAVE2001」大阪大会 ゲスト出演。

「三度の飯よりBREAKIN 3on3」優勝。

「OLDSCHOOLNIGHT 3on3」優勝。

「BATTLE OF THE YEAR WORLD FINAL」4位・ベストショー。

「三度の飯よりBREAKIN 3on3」優勝。

「BATTLE OF THE YEAR」イタリアゲスト。

「FREE STYLE SESSION」日本代表・優勝。

「TOTAL SESSION」 (フランス) 世界1位。

アクエリアスマクドナルドRight-on CM出演、ユニクロ店内 スチールモデル。

「Total Session」(フランス)優勝。

「TOTAL SESSION」フランスワールドファイナル 日本代表・優勝。

ダンス武者修行のために単身ニューヨークへ渡航。3ヶ月間の修行を経て帰国後、ジャンルの垣根を越えた独自のスタイルの確立に没頭。

パパイヤ鈴木プロデュースの舞台【SEVEN SAMURAIS】'のレギュラーメンバーとして北海道から九州まで全国7ヵ所で公演を行う。

地元滋賀県にてダンスコンテスト「BOUND」を主催し、観客1000人を動員。2006年から2017年現在まで毎年開催しており、毎年500人以上を動員している。

11月岐阜県飛騨高山にて和太鼓グループ鼓彩神の生演奏に合わせ地元DANCEチーム湖北一志山群の仲間と共にBRAKE DANCEとしては異例の40分の舞台に出演。

12月24日、コンテンポラリ−ダンサーの若手代普A辻本知彦氏とNYロックフェラーセンターのX'masツリーの前で「戦場のメリークリスマス」の曲でコラボを行う。

「FREE STYLE SESSION」日本代表・優勝。

5月、コンテンポラリーダンスカンパニー、H・アール・カオスによる舞台「ドロップ・デッド・カオス」に出演。

「FUNKIN STYLE」ドイツワールドファイナル 日本代表・優勝。

タップダンスを始める。Traveling soulsのメンバーとして活動を始め、タップダンサー浦上雄次に師事。

国内最大級タップフェスティバル「TITF」に3年連続でゲストとして出演。

マレーシアで行われたASEAN10ヶ国TV FESTIVALに日本代表としてゲスト出演。

国際交流基金主催「ダンスダンスアジアマニラ公演」にゲストとして出演。

NHKEダンスアカデミー』にTAP講師として出演。

チェ・ゲバラの娘・アレイダ・ゲバラによる「アレイダ・ゲバラ緊急来日公演」2010・2011年2年連続ゲスト出演し、TAPLIVEを披露。

香港タップフェスティバルにゲスト出演。

上地雄輔全国ツアーLIVEにて振付師としてTAP DANCEの作品を手がける。

EXILE全国ツアーLIVEにて振付師としてTAP DANCEの作品を2度手がける。

近年では過去10年間の活動が認められ滋賀県文化奨励賞を受賞。

メディア出演[1][4][5][編集]

CM・広告[編集]

  • DANCE番組「スーパーチャンプル」GOLDDancerとしてゲスト出演。
  • ダンス雑誌「DANCE STYLE」2007年2月号表紙・インタビュー出演。
  • アクエリアス「FREE STYLE」CMソロ出演。
  • ユニクロ ポスターモデル。
  • ユニクロ全国店内 スチールモデル。
  • マクドナルド「マックリブ」 CMソロ出演。
  • Right-onCM出演・全国カタログ表紙・全国店内スチールモデル。
  • HRカオス主催舞台「ドロップデットカオス」ゲスト出演。
  • 中日新聞 取材インタビュー出演。

舞台[編集]

  • 「COLLAEG」
  • 「7サムライ」
  • 「奉納演芸」
  • 「ドロップデッドカオス」
  • 「神曲」
  • 「SMILE」
  • 「3D」
  • 「身体展示」
  • 「メタフェクション」
  • 「BEAT GENERATION」
  • 「原宿BEAT STREET」
  • 「CONNECTION」
  • 「DANCE FOR LIFE」
  • 「上田遙30周年リサイタル」
  • 「INTERNATIONAL TAP FESTIVAL」
  • 「BIWAKO ART FESTIVAL」
  • 「SNAZZY DOGS~BIRTH~」
  • 「DANCE EARTH」
  • 「choreograph」
  • 「LIFE GOES ON」

DVD[編集]

  • 「Leonard Eto Theater Blendrums」
  • 「ダンススタイル ブレイカー」
  • 「FIRE WORKS」
  • 「ダンススタイル FOOTWORK」
  • 「G-STEP・RING」
  • 「LUBEDENCE」
  • 「Human 」
  • 「PRIDE」

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 群青 公式ウェブサイト
  2. ^ a b DANCE STYLE 2007年2月号 P19
  3. ^ トウキョウダンスマガジン
  4. ^ a b 渋谷ダンススタジオ「DANCE WORKS」
  5. ^ a b ダンススクール「TOKYO STEPS ARTS」

外部リンク[編集]