美少女戦士セーラームーンの登場人物

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美少女戦士セーラームーン > 美少女戦士セーラームーンの登場人物

美少女戦士セーラームーンの登場人物(びしょうじょせんしセーラームーンのとうじょうじんぶつ)では、武内直子漫画作品『美少女戦士セーラームーン』に登場する架空の人物を紹介する。

声の表記は、初代テレビアニメ版 / 『Crystal』シリーズ版での声優の順。また1名だけの表記で、(Crystal版)などといった記載がない場合は、初代テレビアニメ版の声優であることを示す。

演の表記は、実写ドラマ版 / ミュージカル版 / The Super Live版の俳優の順。また1名だけの表記で、(ミュージカル版)などといった記載がない場合は、実写ドラマ版の俳優であることを示す。

セーラー戦士とその仲間たち[編集]

原作・アニメ・実写ドラマ共通の基本となる物語は、ギリシア神話での月の女神セレーネーΣελήνη, Selene)と、彼女に愛され永遠の眠りについた羊飼いの青年エンデュミオーンἘνδυμίων, Endymion)の神話に由来する。各種設定は西洋占星術における守護惑星に基づいている。

主要人物[編集]

月野うさぎ(つきの うさぎ) / セーラームーン
- 三石琴乃荒木香恵[注 1] / 三石琴乃
- 沢井美優 / 大山アンザ[注 2]原史奈神戸みゆき黒木マリナ大久保聡美[注 3]野本ほたる / 夢宮加菜枝、古賀なつき、河西智美
本作品の主人公。ドジで泣き虫な明るい少女で、初登場時は区立十番中学校2年1組。守護に持つ、愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーンに変身する。
月の王国「シルバー・ミレニアム」の王女プリンセス・セレニティの生まれ変わりで、30世紀では未来の地球「クリスタル・トーキョー」の女王ネオ・クイーン・セレニティを名乗っている。
地場衛(ちば まもる) / タキシード仮面(タキシードかめん) / 月影の騎士(つきかげのナイト)
声 - 古谷徹緒方恵美(幼少期) / 野島健児田村睦心(幼少期)
演 - 渋江譲二 / 佐野瑞樹望月祐多[注 4]榎本雄太天野浩成、江戸英雅、浦井健治城田優宮本行大和悠河 / 立道梨緒奈
うさぎの運命の恋人。初登場時は私立元麻布高校2年生(原作)、東西大学生(テレビアニメ)。タキシード仮面としてセーラー戦士たちをサポートする。
地球国の王子プリンス・エンディミオンの生まれ変わりで、30世紀の未来では「クリスタル・トーキョー」の王キング・エンディミオンを名乗っている。
ちびうさ / セーラーちびムーン
声 - 荒木香恵 / 福圓美里
演 - 宮川愛[注 5]川崎真央[注 6]竹中夏海[注 7]白井珠希ディア郡司あやの、伊澤有梨須、高畠華澄宮崎のえる山本愛星大田ななみ大野真緒堀田実那[注 8]大崎望絵久家心、神田愛莉
30世紀のクリスタル・トーキョーの王女で、未来のうさぎと衛の娘。本名はプリンセス・うさぎ・"スモールレディ"・セレニティ
愛と正義のセーラー服美少女戦士見習いセーラーちびムーンに変身する。現代ではうさぎの従姉弟の月野うさぎ(ちびうさはあだ名)を名乗り、区立十番小学校に編入している。

四守護神[編集]

本作品の準主人公たちで、プリンセス・セレニティを守る4人のセーラー戦士の生まれ変わり。内部太陽系惑星を守護星に持つ内部太陽系セーラー戦士とも呼ばれるが、この呼称はセーラームーンを合わせた5戦士を指すこともある。それぞれの特性にあった技を得意とし、アニメでは連携して合体技を繰り出すことが多い。

原作での回想ではセレニティの世話係や家庭教師なども行っていた。原作では外部戦士とともに各守護星の王女とされ、誕生の際にクイーン・セレニティから守護星の衛星の名前を冠したを贈られているが、なぜシルバー・ミレニアムに仕えているのかは明かされていない。シルバー・ミレニアムの滅亡後はプリンセス・セレニティと共に地球人に転生したが、再びセーラー戦士として覚醒し、地球の平和を守るために侵略者たちと戦っている。

水野亜美(みずの あみ) / セーラーマーキュリー
声 - 久川綾 / 金元寿子
演 - 浜千咲 / 森野文子[注 9]宮川由起子赤嶺寿乃伊澤麻璃也河辺千恵子[注 10]若山愛美[注 11]松浦雅小山百代竹内夢 / ココナ、川村海乃替地桃子
IQ300を超える天才少女。初登場時は区立十番中学校2年生。水の星・水星を守護に持つ頭脳の戦士セーラーマーキュリーに変身する。
火野レイ(ひの レイ) / セーラーマーズ
声 - 富沢美智恵 / 佐藤利奈
演 - 北川景子 / 中山博子小谷みさこ[注 12]、梅宮亜須加、坂井ひろみ、神田恵里、吉田恵、かわさき愛子、本間理紗七木奏音小林かれん / 平井琴望、二宮響子、長谷川唯
火川神社の霊感少女。初登場時は私立T.A女学院中等部2年生。火の星・火星を守護に持つ戦いの戦士セーラーマーズに変身する。
木野まこと(きの まこと) / セーラージュピター
声 - 篠原恵美 / 小清水亜美
演 - 安座間美優 / かのこ、佐田真理恵、叶野喜和子、佐藤恵美香、利根川朱里大山千穂栗山絵美、林百合子、杉本文乃、坂田香里、渡辺舞高橋ユウ[要曖昧さ回避] / 尾花貴絵、松崎カンナ、山崎紫生
男勝りな怪力少女。初登場時は区立十番中学校の転入生。雷の星・木星を守護に持つ保護の戦士セーラージュピターに変身する。
愛野美奈子(あいの みなこ) / セーラーヴィーナス / セーラーV
声 - 深見梨加住友七絵[注 13] / 伊藤静
演 - 小松彩夏 / 鈴木奈々征矢千鶴[注 14]、中谷果夏、宮沢明子[注 15]小谷美裕稲田奈緒、中村有希、村田あゆみ渡部瑞貴渋谷桃子絵梨華、坂田しおり、長谷川里桃 / 星波、中西裕胡、後藤紗亜弥
アイドルを夢見る爆走少女。初登場時は区立芝公園中学校2年生。内部太陽系戦士のリーダーで、美の星・金星を守護に持つ愛の戦士セーラーヴィーナスに変身する。
コードネームはセーラーV』では主人公を務める。

外部太陽系戦士とセーラーサターン[編集]

太古の時代より遠い宇宙の彼方から来た侵入者と闘い、宇宙・異世界・時間を監視してきた[1] ために、クイーン・セレニティにより強力な力と特殊な武器「タリスマン」を与えられた孤独なセーラー戦士たちの生まれ変わり。外部太陽系惑星を守護星に持ち、普段は各々誰もいない場所で警備に当たり、緊急事態の時は一堂に集結する[注 16]。テレビアニメでは、目的のためなら手段を選ばない考え方で内部太陽系戦士とぶつかり合うことも多かった。

3つのタリスマン古事記日本書紀三種の神器、テレビアニメで彼女達が召喚する「伝説の聖杯」はキリスト教聖遺物伝承に由来し、原作・テレビアニメの共通キーワード「メシア(テレビアニメでは「沈黙のメシア」)」も同様である。

天王はるか(てんおう はるか) / セーラーウラヌス
声 - 緒方恵美 / 皆川純子
演 - 木村早苗[注 17]高木ナオ、波多乃万莉、中山旦子汐月しゅう
美少年のように見える少女レーサー。初登場時は私立無限学園高等部1年生。天空の星・天王星を守護に持つ飛翔の戦士セーラーウラヌスに変身する。
海王みちる(かいおう みちる) / セーラーネプチューン
声 - 勝生真沙子 / 大原さやか
演 - 坂本かほる富田千景、藤みゆ稀、田原裕子島田沙羅朝見優香[注 18]、蘭波知子、大山貴世藤岡沙也香
はるかと行動する少女バイオリニスト。初登場時は私立無限学園高等部1年生。深海の星・海王星を守護に持つ抱擁の戦士セーラーネプチューンに変身する。
冥王せつな(めいおう せつな) / セーラープルート
声 - 川島千代子[注 19] / 前田愛
演 - 細木美和斉藤レイ神矢ゆき、中澤聖子、渡部照代穂坂優子中江友木子横井美帆石井美絵子
過去と未来を繋ぐ「時空の扉」の番人で、現代の姿は女子大生。初登場時はKO大学理学部1年生(原作)、無限学園大学理学部生(テレビアニメ)。時空の星・冥王星を守護に持つ変革の戦士セーラープルートに変身する。
土萠ほたる(ともえ ほたる) / セーラーサターン
声 - 皆口裕子 / 藤井ゆきよ
演 - 武田惠子[注 20]今井ちひろ三瓶あさみ三田真央冨岡真理央垣内彩未仲村瑠璃亜飯塚由衣船越英里子高橋果鈴日向未来
私立無限学園理事長の病弱な一人娘。初登場時は無限学園小学部6年生。沈黙の星・土星を守護に持つ破滅と誕生の戦士セーラーサターンに変身する。

お供の猫たち[編集]

セーラー戦士たちをサポートし、人間の言葉を喋る不思議な猫。セーラー戦士以外の人間の前では普通の猫らしく振る舞っている。額に三日月の模様があり、この模様を絆創膏などで覆われると人間の言葉を話せなくなる。名前は雌雄を問わず、月の女神(または月神と習合した女神)に由来する。

元々はシルバー・ミレニアムに仕えており、王国滅亡の際はクイーン・セレニティによってコールドスリープに就いた。地球人に転生したセーラー戦士を感知できるなどの不思議な力を持ち、シルバー・ミレニアムのロストテクノロジーによってゲームセンター(実写ではカラオケ店)「クラウン」の地下に秘密の指令室を建て、変身アイテムや通信機などの不思議な機械を作り出す。

原作及び『Eternal』ではマウ星という惑星から来たマウ星人。人型と猫型の姿を持つが、どちらが本来の姿なのかは不明。

ルナ
声 - 潘恵子(テレビアニメ版・実写ドラマ版) / 広橋涼
演 - 小池里奈 / 石村とも子
うさぎのパートナーで雌の黒猫。世話焼きなしっかり者で、セーラーチームのお姉さん的存在。名前の由来はローマ神話ルナ。瞳の色は原作と実写版が青、テレビアニメと『Crystal』では赤。「三日月ハゲ」や「黒助(テレビアニメの星野光からのあだ名)」と呼ばれるのを嫌う。うさぎの不在時は亜美と一緒にいることが多い。
うさぎ、亜美、レイ、まことを見つけて、変身アイテムのブローチや変身ペン、通信アイテムの通信機を授けた。うさぎと同居し、うさぎをちゃん付けで読んでいるが、時々呼び捨てにすることもある。うさぎの母・育子の料理が大好物。『かぐや姫の恋人』では、宇宙翔に恋をした。
人間形態はウェーブがかった黒髪の美少女で、テレビアニメ版でも唯一人間態を見せた(『かぐや姫の恋人』を参照)。外見設定はうさぎより1つほど年下。
原作
クイン・メタリアとの決戦で「幻の銀水晶」を解放したうさぎの体に、意識を乗り移らせて力を貸した。第5期では同郷のセーラーティンにゃんこに傷を負わされて喋れなくなり、セーラーレテによってスターシードを奪われ消滅して以来登場しない。
テレビアニメ
能天気なセーラー戦士に頭を抱え、真面目な亜美を信頼しているが、亜美まで羽目を外した時は嘆くのがお約束。四天王のクンツァイトとの戦いで傷を負い、最終決戦には欠席した。転生したうさぎたちが仲間だった記憶を失くしたことを悲しむが、再会を信じているアルテミスに励まされた。
夜天光の家に入った際に優しくされ、夜天のファンになる。
実写ドラマ
喋るネコのぬいぐるみとして登場する[注 21]。「幻の銀水晶」の影響で、くしゃみをすると人間の小さな女の子に変身し、愛と小さきものたちの戦士・セーラールナ実写版のみ登場したセーラー戦士を参照)に変身できるようになる。
ミュージカル
バンダイ版では初演のみ登場し、人間が演じた。乃木坂版ではパペットとして登場した。
アルテミス
声 - 高戸靖広 / 大林洋平(Crystal)、村田太志(Eternal) / 山口勝平(実写ドラマ版)
演 - 姫野ケンジ(ミュージカル版)
美奈子のパートナーで雄の白猫。少しとぼけたところもあるが、クールで真面目な性格。瞳の色は黄緑(テレビアニメ版では青)。名前の由来はギリシア神話のアルテミス[注 22]
美奈子の兄的存在で、お調子者の美奈子に頭を悩ませる。ルナに想いを寄せている。
コードネームはセーラーV』の準主人公で、美奈子をセーラー戦士に覚醒させた張本人である。原作とテレビアニメ版では美奈子を「美奈」と呼ぶが、実写版と『Crystal』では「美奈子」と呼んでいる。
原作
第4期及び『Eternal』からは人間形態に変身できるようになり、この時の姿は白い長髪の美青年である(テレビアニメ版や実写版では人間形態は登場しない)。原作第5期ではシャドウ・ギャラクティカの襲撃に巻き込まれ、スターシードを奪われて消滅したのを最後に登場しない。
テレビアニメ
美奈子としばらくイギリスのロンドンに滞在していた。第46話ではうさぎたちが仲間だった記憶を失って落ち込むルナに「また、めぐり会えばいいんだよ」と声をかけて励ます。一方、第48話では、先にうさぎ以外の四人の記憶も戻して戦わせようとするルナに反発する。
実写ドラマ
喋るぬいぐるみとして登場する(時々CGになる)。前世の記憶や病気のことを一人で抱え込んで戦おうとしている美奈子を心配している。ミュージカル版の扱いはルナと同様。
ダイアナ
声 - 西原久美子 / 中川翔子
ちびうさのパートナーの雌の灰色猫で、ルナとアルテミスの未来の娘。名前の由来はローマ神話のディアナ(英語読みでダイアナ)。テレビアニメ版では瞳の色は赤色、『Crystal』ではマゼンタ[注 23]。ちびうさを「スモール・レディ」と呼んでいる。原作では第2期、テレビアニメ版では『SuperS』編、『Crystal』版ではブラック・ムーン編で初登場。
まだ子猫だが、真面目な性格で規則には厳格。敬語口調で喋る。人間形態は灰色の巻き毛の少女(テレビアニメ版では人間形態は登場しない)。テレビアニメ版『セーラースターズ』編ではネヘレニア復活編のみの登場で、シャドウ・ギャラクティカ編には登場しない。ミュージカル版には登場しない。
原作第5期ではシャドウ・ギャラクティカの攻撃が30世紀の世界に影響し、セーラープルートに頼んで20世紀に行くが、シャドウ・ギャラクティカに両親共々殺されてしまい、ちびうさが20世紀に戻る決意を固めることになる。
没案では月に漂流したセーラー戦士の仲間になる妖精という設定だった[3] 。見た目はうさぎに似ているが生意気な性格だったようで、この辺りはちびうさに引き継がれた様子。

他のセーラー戦士たち[編集]

セーラーカルテット[編集]

原作及び『Eternal』では、火星と木星の間の小惑星帯に位置する四大小惑星を守護に持つ太陽系のセーラー戦士。次代の月のプリンセス(ちびうさ)の守護戦士で、秘めたる星の力に気付いたデッド・ムーンのネヘレニアの呪いによって強引に目覚めさせられる。

初登場の第四期では、反セーラーチーム「アマゾネス・カルテット」に変えられて悪夢の中で踊らされていた。この時は「アマゾンの伝説の戦士・アマゾネスの血を引く四姉妹」を名乗る悪ガキたちで、魔法の玉の「アマゾン・ストーン」を武器にした。術(必殺技)は主にパラパラが使用し、その名前は「玉の冠(時空の門を封印)」、「逆玉(うさぎとちびうさの身長を入れ替える)」、「玉響(ミラーハウス内で幻覚を見せる)」、「玉結び(セーラー戦士を閉じ込める)」、「玉かずら(木の蔓で敵を絡め取る)」、「玉封じ(敵の技を吸収)」、「玉のぞき(天体観測ができる)」、「玉すかし(千里眼となる)」、「玉つぶて」、「玉あられ・玉納豆・玉ぐすり(それぞれ攻撃)」など、ほとんどが「玉」にまつわるものである。

アマゾネス・カルテットのコスチュームは、露出度の高いビキニ[注 24]であり、テレビアニメでは放送コードで『生足がダメ』だったため[4]タイツを着用し、ミュージカルではさらに露出を抑えたデザインの衣装になっていたが、『Eternal』では原作準拠のデザインとなった。

原作第4期及び劇場版『Eternal』では、デッド・ムーンとの最終決戦の際にセーラーサターンに魂を救われ、アマゾン・ストーンがセーラークリスタルに変化すると同時にセーラー戦士の姿になり、ちびうさが一人前になるまで再び眠りにつく。原作第五期ではセーラーちびムーンの守護戦士として登場。30世紀から窮地に陥ったセーラームーンたちの救援に現れ、戦いの結末に立ち会いセーラーコスモスの正体を知る。なお、彼女たちにも紋章(惑星記号)があるが(一部の占星術の本から出典)、劇中では明らかにされていない。

テレビアニメ版では、セーラー戦士の設定は除外され、「大人になることを拒んだためにネヘレニアに操られた普通の少女たち」となっており[注 25]、偶然にもネヘレニアの封印を解いてしまい、自分たちの夢の結晶である魔法の玉を与えられて仲間になった。毎回目をつけたターゲットに、ビリヤードの要領で「玉突き」をし、ゴールデンミラーの持ち主を探していた。終盤ではセーラー戦士たちと和解し、力の源でもある夢の結晶の玉を破壊。その後も不思議な力は完全に消えなかったため、ネヘレニアからゴールデン・クリスタルを一時的に奪い返すなどの活躍を見せた。デッド・ムーンとの戦いが終わり、「縁があったらまた会える」と言いながら去っていくが、その後の『セーラースターズ』には登場しない。

ミュージカル版では、バンダイ版『決戦 / トランシルバニアの森』に「セマエル・カルテット」として登場し、セーラーカルテットに覚醒してセーラーちびムーンをサポートした。

セレセレ / セーラーセレス
声 - 天野由梨[注 26] / 上田麗奈
演 - 江口潮里、本間理紗(ミュージカル版)
小惑星セレスケレス)を守護に持つ戦士。長女[5]。デッド・ムーンに操られ、アマゾネス・カルテットの花使いセレセレと名乗っていた。ピンク色の髪を奇抜なツインテールに結い上げ、黄色いリボンの髪飾りをつけた色白の少女。目の色とコスチュームの色はピンクだが、魔法の玉の色は黄色。
一人称は「わたくし」や「あたくし」で、語尾は「ですわん」。武内の原案コメントによると「お嬢様風の上品な言葉遣いだが、毒舌で底意地が悪い」[5]
テレビアニメでは高飛車で美容意識が高く、花の香りで仲間を眠らせて出し抜いたことがある。彼女の配下のレムレスは、共通して「夢喰い○○嬢」という名称。
パラパラ / セーラーパラス
声 - 豊嶋真千子 / 諸星すみれ
演 - 西島来美、佐伯聖羅(ミュージカル版)
小惑星パラスパラス・アテナ)を守護に持つ戦士。次女[5]。アマゾネス・カルテットの玉乗りパラパラと名乗っていた。水色の髪をシニヨンに結い上げ、玉のぶら下がった髪飾りをつけた色白の少女。目の色とコスチュームの色は水色。
一人称は「パラパラ」。特殊な術を数多く使用でき、アマゾネス・カルテットの中では一番力が強い。武内の原案コメントによると「泣き虫で子供っぽい」[5]
テレビアニメ版では4人の中で最も幼く、幼稚な言葉遣いで子供のような遊びを好むが、無邪気さ故の残酷さも併せ持つ。デッド・ムーンの他のメンバーと異なり、複数のターゲットから一度に夢の鏡を取り出すという戦法を用いる。また、配下のレムレスに「〜娘」や「〜嬢」といった呼び名がついていない。
ジュンジュン / セーラージュノー
声 - 渡辺久美子 / 原優子
演 - 笘篠ひとみ、安島丹希[注 27] (ミュージカル版)
小惑星ジュノーユノ)を守護に持つ戦士。3女[5]。アマゾネス・カルテットの軽業師ジュンジュンと名乗っていた。緑色の髪を奇抜なトリプルテールに結い上げた、浅黒い肌の少女。目のの色とコスチュームの色は緑。
ボーイッシュで男言葉を使い、一人称も「オレ」である。武内の原案コメントによると「下品なヤンキー[5]
テレビアニメ版では他の三人よりも人情味のある姉御肌の人物で、ちびうさの友人である更科九助に跳び箱のコーチをしたり、ペガサスを救うちびムーンの行動に考えさせられる場面があった。彼女の配下のレムレスは全員男性型で、共通して「夢喰い○○野郎」という名称。
ベスベス / セーラーベスタ
声 - 萩森侚子 / 高橋李依
演 - 鈴木美帆(ミュージカル版)
小惑星ベスタウェスタ)を守護に持つ戦士。4女[5]。アマゾネス・カルテットの猛獣使いベスベスと名乗っていた。アマゾネス・カルテットの団長。赤い髪を高く結い上げた、浅黒い肌の少女。目の色とコスチュームの色は赤。
一人称は「わたし」。武内の原案コメントによると「ジュンジュンよりも色黒で、二番目に背が高い」[5]が、アニメではジュンジュンよりも肌の色は白め。
テレビアニメ版ではメンバー最年長で、最も出撃回数が多かった。目玉焼きの味付けはが好み。彼女の配下のレムレスは、共通して「夢喰い○○娘」という名称。

キンモク星[編集]

太陽系の外側にある惑星で、シャドウ・ギャラクティカに滅ぼされ、丹桂王国のプリンセスと彼女の守護戦士が地球に落ち延びた。

火球皇女(かきゅうプリンセス) / セーラー火球
声 - 玉川紗己子
演 - 吉岡小鼓音、外山愛、岡村麻未(ミュージカル版)
キンモク星にある丹桂王国の第一皇女。モチーフはキンモクセイ。プリンセス・セレニティと同等のパワーを持ち[6]、穏やかで決して争いごとを好まない清楚な美少女。うさぎとよく似た暖かい心を持つ。
赤い髪を中華風のツインテールに結い、赤いアイシャドーと口紅、王冠と金木犀の花飾りや、シルクの中華風衣装、花びらの形のロングスカート、かぼちゃパンツを着用している[7]。セーラー戦士の姿はスターライツに似たビキニ服だが、スカート丈は変身前より短く、変身前と同じ王冠とフラットシューズを身につけている。
原作
プリンセス火球」と呼ばれている。セーラームーンのような癒しの力と、大きな翼を生やして他のセーラー戦士を宇宙に導く力も持つ。キンモク星(キンモク・スター)の守護戦士・セーラー火球というセーラー戦士に変身する。
ギャラクシアから身を隠すために香炉に変身して公園に落ち、ちびちびに拾われて月野家に持ち帰られた。そして、星野たちが月野家を訪れた際に姿を現す。恋人をギャラクシアに殺されており、うさぎたちとギャラクティカ・パレスに乗り込んだが、スターライツがセーラーφにセーラークリスタルを奪われて取り乱し、セーラーφをセーラームーンと倒したが、背後からセーラーΧの攻撃を受け、うさぎに「戦いが終わらなくてもいい またみんなでめぐりあいたい」と言い残して絶命した。その後、ギャラクシアの傀儡となったセーラーヴィーナスにセーラークリスタルを奪われ消滅する。
テレビアニメ
第193話で香炉から解放されて星野たちの前に姿を現し、希望の光の存在をうさぎたちに告げて協力を願い出た。セーラーレッドクロウが暴走させたブラックホールを消し去り、ギャラクシアの光弾を打ち消すほどの力を持つ。ギャラクシアにスターシードを抜かれて消滅するが、最終話で復活し、スターライツとともにキンモク星へ帰っていった。
ミュージカル
火球王妃」と呼ばれている。扱いはテレビアニメと同じ。
変身呪文
キンモク・スターパワー! メイクアップ!!(原作第五期)
必殺技
スターライツ・ロイヤル・ストレート・フラッシュ(原作第五期)
無数のスターライツ・ロイヤル・カードを一直線につないで敵を斬り裂く。
桂花百花繚乱キンモク・フュージョン・テンペスト。原作第五期、ミュージカル)
金木犀の花吹雪を体に舞わせた後、敵にぶつける技。
アイテム
火球の香炉(原作漫画第五期、テレビアニメ第五期後半)
火球皇女が姿を変えた赤い香炉。ちびちびが公園で拾い、月野家に持ち帰った。金木犀の香りがする。
スターライツ・ロイヤル・カード(原作漫画第五期)
火球皇女が「スターライツ・ロイヤル・ストレート・フラッシュ」を発動する際に使用するカード。

セーラースターライツ[編集]

原作第5期及びテレビアニメ『セーラースターズ』編に登場。火球皇女に仕える3人の守護戦士で、各自の守護星も存在する[注 28]。長い後ろ髪をうなじで結んだポニーテールが特徴[注 29]。セーラーカラーがついたエナメル製のビキニ(原作は紺色、テレビアニメは黒)と、ピンヒールニーハイブーツ、色違いのアクセサリーを着用している[7]

流星雨に紛れて地球に飛来し、火球に声を伝えようと少年アイドルグループスリーライツ」に変身して、うさぎたちが通う都立十番高校に転入する。原作では男装の女性だが、テレビアニメ版では男性に変身[注 30]しており、セーラー戦士になると口調や仕草が女性的になる。男性の姿となったのは、地球でたった1人の女性(プリンセス)を探すには都合が良かったからと星野が説明している。テレビアニメ当初は、未完成の変身および必殺技のバンクシーンが使用され、途中で完成版に差し替えられた。

原作ではセーラー戦士の正体を知っており、うさぎたちに不吉な運命を予言するタロットを示してシャドウ・ギャラクティカの出現を伝える。うさぎたちと「ギャラクティカ・パレス」に乗り込んだが、忘却の川に飲み込まれて気絶し、セーラーφにセーラークリスタルを奪われて消滅したのを最後に登場しない。

テレビアニメではセーラー戦士の正体を知らず、火球皇女探しと並行してうさぎたちと学園生活を過ごし、ファイターこと星野光のうさぎへの片思いがストーリーの主軸となった。火球王妃を見つけて母星の仲間の仇を討つことが目的のため、ファイター以外は地球に関心を持たず外部太陽系戦士と対立した。最終決戦では最後まで生き残ってセーラームーンを守り、戦いが終わった後はキンモク星再興のために火球皇女と母星へ帰って行った。

1996年からのバンダイミュージカル『スターズ』と『永遠伝説』では、演者のアドリブからコント・スリーライツを結成し、舞台中コントタイムが設けられるほど好評を博した。コントのネタ合わせに一番時間がかかったらしく、内容は日替わりだが「キンモク星に代々伝わる3人の中で犯人を1人だけ見つけ出す方法」(いわゆるお題クイズ)で犯人探しを行うのがお約束だった。これを踏襲して、2004年の『火球王妃光臨』では、夜天と大気とマネージャーのコントがあった。さらに、2017年のネルケ版ミュージカル『Le Mouvement Final』では、スリーライツのコントが再登場した。

アイテム
セーラーチェンジスター(原作漫画第五期、テレビアニメ第五期後半)
セーラースターライツの変身アイテム。原作では羽の飾りのついた五光星ペンダントで、テレビアニメではマイクロフォン型。
セーラースターエール(テレビアニメ第五期後半)
テレビアニメでスターライツが必殺技を使う際に使用する星形のアイテム。エナジーを蓄える際に光を放出しながら激しいリズムを刻む[8]。スターライツはこれを使って星のエナジーを集め、強力な技を使う[8]。最終決戦の際、スターライツの身代わりにギャラクシアの攻撃を受けて壊れた。
決め台詞
星の流れ着くところ、三つの無敵の光あり… セーラースターファイター! セーラースターメイカー! セーラースターヒーラー! セーラースターライツ、参上!(原作第五期)
夜の暗闇貫いて、自由の大気かけぬける、三つの聖なる流れ星… セーラースターファイター! セーラースターメイカー! セーラースターヒーラー! セーラースターライツ、ステージ・オン!(テレビアニメ172話から175話まで)
172話から175話までは「ステージ・オン!」の部分が「見参!」だった。
星野 光(せいや こう) / セーラースターファイター
声 - 新山志保
演 - 片山沙有里、秋山千夏[注 31]、春川芽生(ミュージカル版)
スリーライツのヴォーカルを担当。爽やかなスポーツマンで、紺色の長い髪をベリーショート風に束ねている。目の色は青で、コスチュームの差し色は水色。セイヤの一人称は「オレ」または「ぼく」(テレビアニメのみファイターの時は「あたし」)。
武内の原案によると、地場衛と天王はるかを足して2で割ったイメージ[7]。流れ星のような速い動きと抜群のパワーで戦う彼女は、セーラースターライツの3人の中で最も高い戦闘力を持つ戦士[9]
赤いスーツのステージ衣装に「太陽」を表す赤い薔薇をつけている。ファイターの姿ではベルトチョーカーとベルトタイプの腕輪をつけている[7]。キーワードは「真剣」、テーマカラーは「ネイビー」、私服のイメージは「ドーベルマン」、容姿のモデルはジェニー・シミズ[7]
原作
クールで物静かな性格。うさぎによると、衛に声と目が似ている。うさぎを慰めるためにポストカードを送ったり、うさぎと屋上で2人きりになって火球へのメッセージを込めた『流れ星へ』を歌い、敵に正体を気付かれてしまう。うさぎとは単なるクラスメイトだが、火球王女にどこか似たうさぎを気にかけ、傷心中のうさぎの手のひらと口元にキスし、呟いた独り言の『銀河一身分違いな片思い』は、テレビアニメ版のキャラクターソングのタイトルにもなっている。
テレビアニメ
少し子供っぽいが情熱的な熱血漢。うさぎに一目惚れしてから行動を共にするようになる。初期の衛のようなサングラスをかけたり、うさぎを「お団子(頭)」と呼んでからかっていた。
うさぎとは腐れ縁で、うさぎに告白をしたこともある。地球に肩入れして火球皇女探しと同時に地球を守りたいと思っていたが、仲間には反対されていた。みちるにちょっかいをかけたことで、はるかと犬猿の仲になるが、ギャラクシアに倒されたウラヌスにセーラームーンを守ることを託される。戦いが終わり、衛にうさぎを託して地球を離れた。
うさぎには「セイヤ」と呼び捨てで呼ばれている。サブタイトルでは他の2人の名前は普通に漢字表記だが、星野だけは「セイヤ」と片仮名表記されている。原作漫画ではカタカナのルビが振られている。
ミュージカル
原作寄りのクールな性格。「永遠伝説」ではコント・スリーライツのツッコミ担当で、文化祭ではうさぎとデュオをした。『火球王妃光臨』ではコントに参加せず、持ち歌の『Chasin' After You』ではボーカルのみでなく、サックスの生演奏を披露(二代目星野役の秋山千夏がテナーサックスの演奏を得意とするため)。
プロフィール
年齢:16歳
誕生日:7月30日
星座:獅子座
血液型:A型
好きな食べ物:ハンバーガー
好きな教科:体育
苦手な教科:古典
趣味:アメリカンフットボール
好きな言葉:清廉潔白
クラブ:アメフト部
変身呪文
ファイター・スターパワー! メイクアップ!
決めゼリフ
闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターファイター!ステージ・オン!
必殺技
スター・シリアス・レイザー
原作では右手のひらから一筋のレーザービームを放つ攻撃。
テレビアニメ版では右手の人差し指を振り上げて星型のエネルギーを蓄え、レーザー光線に変えて敵に放つ必殺技。一筋の激しい閃光が放たれ敵に直撃する描写が多く見られる。第188話以降はセーラースターエールを使って技の威力が上昇する。
大気光(たいき こう) / セーラースターメイカー
声 - 津野田なるみ
演 - 小野妃香里[注 32]中山旦子立道梨緒奈(ミュージカル版)
スリーライツの作詞作曲を担当。ギターキーボードもこなす。三人で一番背が高く、中性的な顔立ちで、茶色の長い髪を七三分け風に束ねている。目の色とコスチュームの差し色は紫。一人称は「わたし」。作戦を立てるのがうまく、単純な力技や格闘戦で能力を発揮する戦士[9]
黄色いスーツのステージ衣装に「月」を表す白い薔薇をつけている。メイカーの姿では3連チョーカーとはめ込み式の腕輪をつけている[7]。キーワードは「やさしさ」、テーマカラーは「茶色」、私服のイメージは「ヒョウ[7]。サングラスや伊達眼鏡を愛用している。
冷静沈着なブレーン役で、亜美と学年同率一位に並ぶほどの秀才。武内の原案によると「宝塚100%で、冥王せつなを無口でクールにしたイメージ」[7]
テレビアニメ
保守的な性格で、他人をさん付けで呼ぶ。うさぎたちにもさん付けで呼ばれている。
火球皇女が見つからない焦りから外部戦士と対立したり、星野を結果的に怪我させたセーラームーンに「もう会うな」と冷たい態度を取ったこともある。
ドライな面があり、当初は夢やロマンを否定することもあった。亜美との関わりが深く、亜美を「水野君」と呼んでいた。
ミュージカル
バンダイ版ミュージカル版では軟派で飄々とした性格。『スターズ』と『永遠伝説』では同じボケ担当の夜天に便乗して星野を振り回す。『火球王妃光臨』では夜天に突っ込まれるボケ担当。
プロフィール
年齢:16歳
誕生日:5月30日
星座:双子座
血液型:AB型
好きな食べ物:お寿司
好きな教科:古典
苦手な教科:なし
趣味:読書暗唱
好きな言葉:人生はドラマ、人はみな同じ
クラブ:文芸部
変身呪文
メイカー・スターパワー! メイクアップ!
決めゼリフ
闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターメイカー! ステージ・オン!
必殺技
スター・ジェントル・ユーテラス
原作では頭上に手のひらをクロスさせ、両腕の間から球体状のエネルギー弾を放つ攻撃。
テレビアニメ版では手のひらを合わせて星型のエネルギーを生成し、左手から球体状の光弾を放つ必殺技。大量の光球で敵を倒すほか、威力を抑えることで援護にも使える[10]。第189話以降はセーラースターエールを使って技の威力が上昇するほか、大量の光球を連射出来る。
夜天 光(やてん こう) / セーラースターヒーラー
声 - 坂本千夏
演 - 奥山桃子、多部未華子松田彩希(ミュージカル版)
スリーライツのキーボード(アレンジ)を担当し、ファッションモデルもしている。三人で一番背が低く、ベビーフェイスの顔立ちで、銀色の長い髪をショートボブ風に束ねている。目の色とコスチュームの差し色はは黄緑。使命感がとても強く、スピードと冷静な判断力で戦う戦士[11]。うさぎたちに「夜天くん」と呼ばれている。
青いスーツのステージ衣装に「星」を表す黄色い薔薇をつけている。ヒーラーの姿では交差したチョーカーと三本の腕輪をつけている[7]。キーワードは「繊細」、テーマカラーは「グレイ」、私服のイメージは「カメレオン[7]
原作
夜天・ヒーラー共に一人称は「」。外面がよくファンサービスには旺盛。実は超の付く根暗・陰険・神経質・ナルシストで、根に持ちやすいが繊細な性格[7]
テレビアニメ
ヒーラーの時だけ一人称は「アタシ」になる。セイヤと対照的に冷めた性格。3人の中でもっとも地球人(特に女子)を嫌い、もらったラブレターを読まずに捨てるほどだが、動物のルナには心を開いていた。
愛野美奈子との関わりが深く、美奈子のアイドルオーディションの審査員をしたこともある。火球皇女を探す焦りから外部戦士と対立したり、セーラームーンに冷たい態度を取ったこともある。しかし、戦いを経て徐々に和解していった。
ミュージカル
『スターズ』と『永遠伝説』では女好きで子供っぽいお調子者。ボケ担当で『永遠伝説』では探偵や犬のヤッシーに変装する。『火球王妃光臨』では大気に突っ込むツッコミ担当。
プロフィール
年齢:16歳
誕生日:2月8日
星座:水瓶座
血液型:B型
好きな食べ物:キャビア
好きな教科:美術
苦手な教科:体育
趣味:カメラ
好きな言葉:百花繚乱
苦手な物:努力
クラブ:帰宅部
変身呪文
ヒーラー・スターパワー! メイクアップ!
決めゼリフ
闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターヒーラー! ステージ・オン!
必殺技
スター・センシティブ・インフェルノ
原作では振り上げた左手の指先から光のエネルギーを広範囲に射放つ攻撃。
テレビアニメ版では右手に星形のエネルギーを生成し、両手を構えて電撃状の光線を放つ必殺技。広範囲に放つことができる電撃で敵をしびれさせ、敵をはね飛ばす[12]。第186話以降はセーラースターエールを使って創り出した大きな放電球を敵にぶつける。

その他のセーラー戦士[編集]

原作第5期に名前だけ登場する。セーラーギャラクシアによってセーラークリスタルを奪われた様子で、母星を滅ぼされる。テレビアニメには未登場。

セーラーチュウ
チュウ星を守護に持つセーラー戦士。
セーラーマーメイド
マーメイド星を守護に持つセーラー戦士。
セーラーコロニス
火星を守護するフォボス、ディモスたちの母星・コロニス星を守護に持つセーラー戦士。
フォボスとディモスがセーラーコロニスの名前を出した際に、1コマだけ後姿が描かれている。セーラーマーズに似た長い黒髪の持ち主であり、コスチュームは背中部分に交差したリボンがあしらわれている。
セーラーマウ
ルナやアルテミスたちの母星・マウ星を守護に持つセーラー戦士。

実写版のみ登場したセーラー戦士[編集]

セーラールナ
演 - 小池里奈
「幻の銀水晶」の影響で人間の少女になれるようになったルナが変身する、愛と小さき者のセーラー服美少女戦士。青紫色のコスチュームに黄色いリボンをつけている。ちょこまかと動き回って敵を撹乱し、「ムーンライト・スティック」で戦う(武内直子の原案には「ルナ・ロッド」という専用武器が存在する)。
ムーンライト・スティックはハリセン、金のハリセン、猫形網に自由変化する。離れた場所にいる敵を探知する特異能力も持つ。戦闘力は低く、敵の攻撃を受けるとルナの姿に戻ってしまう。
変身呪文
ルーナ・プリズムパワー! メイクアップ!
必殺技
ルーナ・シュクル・キャンディ
ムーンライト・スティックから無数のキャンディ状のエネルギー光弾を放ち敵を倒す強力な必殺技。
ダークマーキュリー
演 - 浜千咲
セーラーマーキュリーがクンツァイトに操られ、ダーク・キングダムの手先にされた姿。「ダークパワー・メイクアップ」で変身する。青と黒の刺々しいコスチュームになっている。
氷の剣を生成して戦う。戦闘力も上がっており、セーラーヴィーナスを上回る強さを持つ。なお、雑誌などではハープと弓のような武器の存在が確認されているが、本編では未使用。
プリンセス・セーラームーン
演 - 沢井美優
うさぎの前世のプリンセス・セレニティがセーラー戦士として蘇った姿。「幻の銀水晶」の力で増幅された悲しみに突き動かされ、エンディミオン以外の者は一切目に入らない。月野うさぎの怒りや悲しみが制御しきれなくなった時にその体を乗っ取り、立ちふさがる者の全てをなぎ払う凄まじい力を振るう。
音に治癒効果がある竪琴と聖剣に変形する「プリンセス・ハープ」が武器。聖剣には星を吹き飛ばすほどの力があり、敵のあらゆる攻撃を弾き、五芒星型の大型光弾や衝撃波を放つ他、数人の月の僕を作り出すことも可能。
セーラーアスタルテ
演 - 細田阿也
バンダイ版ミュージカル『決戦 / トランシルバニアの森』及びその続編的な『決戦 / トランシルバニアの森・改訂版 〜ダークカインの謎〜』の2作のみに登場したセーラー戦士。
通常は水星より内側の軌道を巡る未発見惑星を指すが、作品内設定では太陽の反対側にあるため地球からは見えないとされる惑星バルカンの守護を持つ、謎に包まれたセーラー戦士。ベースカラーはチョコレート色(明るい茶色)。
人間としての名前は「柴・新月・アスタルテ(しば・しんげつ・あすたるて)」。作品内設定では紀元前3000年からの歴史をもつ地中海の古い民族・フェニキア人とのハーフ。うさぎたちの高校に転校してきた。
必殺技はソロモン・バーサスとソロモン・ジハード。後者は聖剣「セマエルの剣」を一撃で砕くほどの力をもつ。
善と悪の多重人格であり、リリスやダークカインなどの悪の勢力に操られる。醜い世界を破壊する力をもち、万物に君臨し宇宙を治める「真の月の女神」としてリリスたちに崇められるが、それは「セーラームーンにも匹敵する」とされる彼女のパワーを利用するためダークカインが彼女の精神を乗っ取っていたからであった。
ドラクルの館の戦いで突如に登場し、セーラー戦士たちを危機から救ったが、その後はセーラー戦士たちに戦いを挑んだ。最後に浄化されたが、柴・新月・アスタルテ=セーラーアスタルテ自身は結晶化、スターシードとなる。

セーラー戦士の合体技[編集]

スターダスト・ストリーム・アタック[13](テレビアニメ第一期24話)
ムーン、マーキュリー、マーズの3人の合体技。ただし劇中では技名の呼称はされていない。ムーン・ティアラ・アクションにシャボン・スプレーとファイヤー・ソウルを合体させる。
セーラー・テレポート(原作漫画、アニメ)
テレビアニメ第一期ではムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人が揃わないと使用不可だが、原作では全員が個人単位でテレポート可能。セーラー戦士全員が心をひとつにすれば、思った場所へ(敵が張った結界の内側へも)瞬間移動できる。
セーラー・プラネット・パワー(テレビアニメ第二期)
ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人が手をつないで輪になり、守護星パワーを集中させて光の柱を作る必殺技。ムーンを除いた4人でも使用できるが、パワー不足になる。
セーラー・プラネット・アタック(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
テレビアニメ版ではムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人が第二期以降で使用した。原作ではムーンを除いた4人が第一期で、実写ではマーズを除いた4人が使用した。ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人がそれぞれの守護星パワーを高め、一斉に強力なエネルギー波を放つ。テレビアニメ第三期102話ではカオリナイトにある程度のダメージを与えたものの、致命傷には至らなかった。
『Crystal』版では一斉に両手で強力な光弾状のオーラを放つ技で、浄化技にもなっている。
セーラー・スペシャル・ガーリック・アタック(テレビアニメ第四期TVスペシャル『ちびうさの冒険!恐怖、吸血鬼の館』より)
マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナス4人の技。技名こそカッコイイが、実態は4人で敵を取り囲んでニンニクたっぷりの焼肉を食べた口臭を吹きかけるというもの。相手がヴァンパイアだったために効果は抜群で、ムーンとちびムーンも困惑気味であった。なお、焼肉は衛の奢り。
なお、原作にあたる「ちびうさ絵日記」第1話では覚醒前のちびうさ[注 33]が「にんにくこーげき」としてほぼ同様の技を放っている。
ムーンライト・アトラクティブ・アタック(実写)
ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの合体必殺技。四守護神が交互にセーラースタータンバリンを叩き鳴らし、作り出した四色のリボン状のエネルギーをセーラームーンのムーンライト・スティックへ収束させ、一斉に強い光の波動を放つ。四守護神のうち1人が欠けても使用可能。
ギャラクティカ・ゲイル(原作第五期)
ギャラクシアに操られた四守護神による合体技。

他のセーラー戦士の合体技[編集]

アマゾネス・ジャングル・アロー(原作第五期)
セーラーカルテットの合体技。4人の守護星パワーを集中させ敵にぶつける。
スターライツ・フュージョン・テンペスト(ミュージカル)
スターライツの合体技。『永遠伝説』と『火球王妃降臨』で使用した三位一体の技。

他のセーラー戦士を含めた合体技[編集]

シルバー・クリスタル・パワー(劇場版S)
ムーン+四守護+外系三戦士+ちびムーンの合体技。8人のセーラー戦士が手をつないで愛と友情の力をスーパーセーラームーンに注ぎ、銀水晶から強力な銀色の光線を放つ伝説の必殺技。全員のコスチュームも銀色に光り輝く。
セーラー・プラネット・パワー・メディテイション(原作第四期、劇場版『Eternal』)
四守護+外系三戦士の合体技。基本動作とバージョンはテレビアニメ版のセーラー・プラネット・アタックと同じようにセーラー戦士たちが手をつないで跪き、守護星パワーを召喚して上空に光の柱を放出する。
ピンク・レディース・フリージング・キッス(原作第五期)
ちびムーン+セーラーカルテットの合体技。守護星パワーで敵を凍結させる。
ギャラクティカ・プラネット・アタック(原作第五期)
ギャラクシアに操られた四守護+外系四戦士の合体技。
セーラー・コスモス・アタック(ミュージカル『永遠伝説』)
ムーン+四守護+外系四戦士+スターライツの合体技。エターナルセーラームーンがシルバームーン・クリスタル・エターナル・パワーを解放し、9戦士とスターライツの全員が一斉に力をこめて強力なエネルギー波を放つ。

主人公の運命に深く関わる人たち[編集]

クイーン・セレニティ
声 - 土井美加 / 小山茉美[注 34] / 沢海陽子(実写ドラマ版)
演 - 沢井美優 / ジェイミー夏樹
うさぎの前世の母親。太陽系を統べる[14] 月の王国「シルバー・ミレニアム」の前女王。月の女神セレーネの化身。セレニティ(Serenity)は月の晴れの海の「晴れ」に当たる言葉で、高貴な女性への尊称でもある。ムーン・スティックと「幻の銀水晶」を持つ。長い銀髪を娘と同じシニヨンのツインテールに束ねている。ガラス玉のような銀の瞳、三日月とリボンの胸飾りがついた白いマーメイドドレス、背中の透明な薄い羽が特徴。武内の原案によると外見年齢は18歳[15]
ダーク・キングダムのクイン・メタリアに操られた地球国の国民に月を滅ぼされ、自分の命を代償に「幻の銀水晶」の力を解放してメタリアを封印し、命を落とした娘たちを未来の地球に転生させたが、娘の死で心が弱っていたため、メタリアの封印は不完全だった。自分の記憶を月のホストコンピュータにインプットしており、シルバー・ミレニアムの廃墟に来たセーラー戦士の前にホログラム映像で現れた。原作第五期のガーディアン・コスモスによると、セーラームーンよりも先にギャラクシー・コルドロンにたどり着いていたとのこと。
祭司エリオス
声 - 松野太紀 / 松岡禎丞 / 山口勝平[注 35](ミュージカル版)
演 - 平山ひかる(ミュージカル版)
原作第4期、テレビアニメ『SuperS』、劇場版『Eternal』に登場。地球の奥深くにある聖地「エリュシオン」を管理する祭司の少年。デッド・ムーンに襲われたエリュシオンを救う「乙女」を探し、夢の中でちびうさに出会って「クリスタル・カリヨン」を授けた。白い祭服、白い髪に金の瞳を持つ。武内の原案によるとプリンス・エンディミオンに瓜二つ[5]
原作・『Eternal』
プリンス・エンディミオンの守護祭祀であり、地球を守護する地球の心臓部・エリュシオンでエンディミオンと地球を見守る使命を持つ。エンディミオンが転生した衛とは心と体が繋がっており、ネヘレニアに呪われたことで衛も呪いを受けた。ちびうさへの呼称は「スモール・レディ」。
ネヘレニアの呪いでペガサスの姿に変えられ、啓示に登場する「ゴールデン・クリスタルの封印を解く乙女」を探して衛たちの前に現れ、ちびうさの夢の中で助けを求めた。
ゴールデン・クリスタルを解放する乙女が自分ではなかったと悲しむちびうさを慰め、ネヘレニアとの戦いでうさぎ達を助けるために力を使い果たしたが、「ピンクムーン・クリスタル」を手に入れたちびうさのキスで生き返り、自分に啓示を与えたプリンセスの正体が大人になった未来のちびうさと気づき、自分にとっての「乙女」はちびうさだと確信する。
テレビアニメ
もともとペガサスと人間の両方の姿を持つ。地上の人々の夢を守護する夢の森・エリュシオンに仕え、「ゴールデン・クリスタル(黄金水晶)」を守護する使命を持つ。ちびうさへの呼称は「ちびうさちゃん」か「僕の乙女」。
ネヘレニアの求愛を拒絶してペガサスの姿で逃げ出し、ゴールデン・クリスタルの力を解放する人間を探していた。美しい夢を持ったちびうさを見初めてその「夢の鏡」に隠れ、セーラームーンとちびムーンにスーパー変身の力を与えた。ちびうさと通信アイテムの「スタリオン・レーヴ」で毎日おしゃべりしている。デッド・ムーンを裏切って倒れたアマゾン・トリオに夢の鏡を与え、エリュシオンに連れて行く。大人になる夢をパラパラの術で叶えたちびうさを、自分は美しい夢の中でしか生きられないので、ちびうさが純粋な夢を持てなくなったらもう会えなくなると諫めた。
ネヘレニアにちびムーンが宿主とバレて夢の鏡から引きずり出され、ゴールデン・クリスタルを奪われて囚われの身になるが、ちびムーンとアマゾネス・カルテットに救出される。ネヘレニアに眠りの呪いをかけられたちびムーンをキスで目覚めさせ、デッド・ムーンの戦いの後はペガサスの姿に戻ってエリュシオンに帰って行った。
ミュージカル
バンダイ版ではレーザーライトとアニメで表現されたペガサスの姿のみが登場する。ネルケ版ミュージカルでは人間の姿で登場し、ネヘレニアに操られてタキシード仮面に救助される。
メナード
エリュシオンに仕える2人の巫女たち。彼女たちが眠っていた水晶は聖地を浄化する力がある。テレビアニメ未登場。
ちびちび / セーラーちびちび
声 - 三石琴乃
演 - 川崎真央足助美岐子、後町有香、堀田実那、山口陽愛、新津ちせ(ミュージカル版)
原作第5期、テレビアニメ『セーラースターズ』編に登場。セーラーちびちびに変身する謎の幼女。幼児用のセーラー服を着ており、濃いピンクの髪をハート型のシニヨンがついたツインテール(髪が短いのでほとんどシニヨンのみ)に束ねている。
うさぎも知らない内に、うさぎの妹として月野家で暮らしている[注 36]。まだ幼いので危なっかしいが、それゆえに非常に素直な性格(テレビアニメのうさぎいわく「ちびうさとは大違い」)。普段は「ちびちび」としか話せないが、時折普通に会話することもある。他人のセリフの最後の部分をマネする癖がある。
原作
気が遠くなるような未来で「ギャラクシー・コルドロン」の護り手となったセーラームーンの究極の姿にして宇宙最強の戦士・セーラーコスモスが変身した姿(うさぎと同じ「ラムダ・パワー」のオーラを放っていると評されたのはそのため)。セーラーカオスとの果てしない戦いから逃げ出して来ていた。詳しくは月野うさぎの記事を参照。
武内直子は雑誌『Smile英語版』で「ちびちびは未来のセーラームーン」と語っていた[16]
テレビアニメ
カオスに支配されたギャラクシアが逃がしたスターシードの化身、強いて言えばギャラクシアの良心の集合体。銀河に平和をもたらす「希望の光」である。
セーラームーンの前で「封印の大剣」に変身し、カオスに完全に取り込まれたギャラクシアを倒して欲しいと頼んだ。最後はギャラクシアとともに宇宙に帰っていった。
ガーディアン・コスモス
セーラーコスモスの核「コスモス・シード」の守護星霊。コルドロンのはじまりの海で仲間と再会したセーラームーンの前に現れる。カオスの核であるカオス・シード、その守護者であるガーディアン・カオスがコルドロンの海にとけて、見えないくらいにまで小さくなったことを教えた。テレビアニメ版では未登場。

主人公の周りの人たち[編集]

月野家[編集]

東京都港区麻布十番に居住。原作者である武内直子自身の親族がモデルとなっている。

月野 育子(つきの いくこ)
声 - 高木早苗 / 水谷優子
演 - 森若香織
うさぎの母親で専業主婦。ロングのウェーブヘアで、いつもエプロンをつけている。髪の色は原作と『Crystal』版ではすみれ色(原作のイラストではマゼンダピンクで塗られているイラストもある)、テレビアニメ版では青色。普段は穏やかだが、怒ると怖い。うさぎの成績の悪さが頭痛の種であり、テストの赤点に激怒して家から閉め出すこともしばしば。料理が上手で、テレビアニメでの得意料理はレモンパイ
テレビアニメ版『SuperS』ではホークス・アイに夢の鏡を狙われる。
実写ドラマ版は原作やアニメとは異なり、テンションの高いイケイケな楽天家ママ。うさぎの成績をあまり気にしておらず、うさぎとの仲は良好である。いつも奇妙な色合いの料理を作っている。
月野 謙之(つきの けんじ)
声 - 真地勇志 / 真殿光昭
演 - 田﨑竜太
うさぎの父親で雑誌記者。眼鏡をかけて黒髪をオールバックにしている。とても優しい人物だが、妻の尻に敷かれ気味。娘のうさぎに悪い虫が付いたのかどうかを心配している。
テレビアニメ版では二代目フォルクスワーゲン・ゴルフGTIを愛車にしている。
実写ドラマ版では本編では登場せず、特別編でうさぎと衛の結婚式のシーンのみ登場する。
月野 進悟(つきの しんご)
声 - 川島千代子 / 劉セイラ
演 - 武子直輝
うさぎの弟で十番小学校に通う小学生。生意気だが、かなりしっかりした性格でクラスの人気者。うさぎをバカにしており[注 37]、しょっちゅう姉弟ゲンカしている。セーラームーンの大ファンを公言しているが、「セーラームーンがバカうさぎなんて、絶対にありえない!」と斬り捨てている。
テレビアニメ版では当初は猫が嫌いでルナのことも嫌っており、第5話ではシャネーラを飼った結果、エナジーを吸い取られて妖魔イグアーラに操られるが、セーラームーンに浄化された。この一件からセーラームーンの大ファンとなり、セーラームーンの助言を受けてルナと仲良くするようになる。第1期では進悟とうさぎの姉弟がメインになる話も多かったが、第2期でちびうさが登場してからは出番が減ってしまう。第4期である『SuperS』では、ちびうさと一緒にテストで良い点を取って育子に褒められていたり、姉の友人である亜美に好意を寄せタイガーズ・アイから守ろうとした。
ゲーム版『Another Story』では、セーラームーンに恨みを持つオポシティオ・シンに攫われてしまう。セーラー戦士たちにとっても弟のような存在らしい。

水野家[編集]

亜美の母親 / 水野 冴子(実写ドラマ版)
声 - 進藤尚美(Eternal)
演 - 筒井真理子
医者であり、亜美が医者を目指しているのも彼女の影響である。裕福な家庭であり、ダイヤをたくさん持っている。仕事のことで家庭を疎かになりがちなことを申し訳なく思っている。原作第4期および劇場版『Eternal』に登場するが、テレビアニメ版では劇場版『SuperS』のオープニングに後ろ姿のみの登場。
実写では亜美とのエピソードが存在し、母親との関係がより掘り下げられている。
亜美の父親
声 - 非公表(Eternal)
画家であり、のんびりとした生活を好み亜美の母親とは離婚をしている(亜美曰く「何もかも合わなかった」とのこと)。現在はアトリエに籠っているらしく、亜美の誕生日にはいつも絵はがきをプレゼントしている。亜美に水泳チェスを教えたようで、彼が会員のプールに亜美はよく訪れている。
原作ではシルエットで描かれており、眼鏡をかけている様子。『Eternal』でははっきりと顔が描かれている。テレビアニメでは『SuperS』で話題には出るが、姿は見せない。

火野家[編集]

火野宮司
声 - 西村知道 / 掛川裕彦
レイの母方の祖父で、火川神社の宮司。多忙なレイの両親に代わってレイの面倒を見てきた。原作とテレビアニメ版では人物像が大幅に異なる。実写ドラマ版には未登場。
原作
1期・4期・番外編『カサブランカ・メモリー』で少しだけ登場するが、髪の毛と口髭があるダンディな老人。しかし、うさぎたちをナンパしたりとテレビアニメ版に近いお茶目な一面もある。『Crystal』シリーズでは劇場版『Eternal』にて原作準拠の容姿と設定で初登場する。
テレビアニメ
禿頭の小柄な老人で、美人に目がないイケイケな性格。老若男女問わず人をナンパして神社のバイトに誘い、ジェダイトや雄一郎を雇い入れた。
第30話では藍色の虹水晶で封印された妖魔七人衆の生まれ変わりと判明する[注 38]。レイ同様の霊感の持ち主で、一度はフォボス&ディモスの加勢もあって、虹水晶を狙ってきたゾイサイトを追い返すが、その影響で精神が不安定になり、妖魔にされた後でセーラームーンに浄化されて元に戻った。
なお、後述の熊田雄一郎とセットでテレビアニメ『S』編では第99話、『SuperS』編では第136話の各1話ずつしか出てきていないが、エンディングにおける一連の「声の出演」表示時における役柄の表示方法が前者では「レイの祖父」であるのに対し、後者では「お爺ちゃん」の表記になっている。
フォボス&ディモス
声 - 田口奏弥(フォボス)、山根綺(ディモス)(Eternal)
レイが火川神社で飼っている2羽のカラス
原作
セーラーマーズの従者であり、それぞれが火星の衛星(同名の衛星「フォボス」と「ディモス」)を守護に持っている。
原作第四期と『Eternal』では正体である双子の少女の姿を現し(フォボスは紫のレオタード、ディモスは赤いレオタード)、セーラーマーズに「マーズ・クリスタル」を授けた。第五期によるとコロニス星の出身で、訓練生時代の同僚・セーラーレッドクロウにセーラークリスタルを抜かれて消滅したのを最後に登場しない。
テレビアニメ
頭のいいただのカラスとして登場する。アニメイトカセットコレクションの作中でレイが「フォボスが彼氏」と言っている。
レイの父親 / 火野 隆司(実写ドラマ版)
演 - 升毅
政治家。かなりの仕事人間で、レイとは不仲。レイが家を出てからは、年に一回会って食事をしている。テレビアニメ版には未登場。
実写では妻の死に目にも現れず、妻が亡くなった後はレイを火川神社に預けたため、レイとは不仲で、彼女の男嫌いの原因になっていた。その後、妻の墓参りには何度も訪れていることを知ったレイとある程度は和解した。
レイの母親 / 火野 リサ(実写ドラマ版)
身体が弱かったため、レイが小さい頃に病死している。レイによく似ていたらしい。テレビアニメ版では未登場。
実写版ではリサという名前と、カトリック式の墓が登場する。

学校[編集]

区立十番中学校[編集]

うさぎ、亜美、まことが通う中学校。

大阪 なる(おおさか なる)
声 - 柿沼紫乃 / 佐藤聡美
演 - 河辺千恵子[注 39]
うさぎの親友。愛称は「なるちゃん」。頭がよくしっかり者。ウェーブした茶髪のショートヘアに、青いリボン(テレビアニメでは緑色)をつけている。実家は宝石店「Osa-P」のお嬢様[注 40]。セーラー戦士以外で唯一誕生日(1月1日)を設定されており、土萠ほたると同じ山羊座(守護星は土星)にあたる。
原作第二期およびテレビアニメ『R』でうさぎが隠し事をしていると気付くが、その後はうさぎの秘密に触れない。
原作
第3期以降ほとんど出番がないが、第5期では十番高校に進学し、はるか達と一緒に昼食をとっている様子が描かれている。
テレビアニメ
ダーク・キングダム四天王のネフライトの仮の姿「三條院正人」に恋してしまう。正体を知ってもネフライトを信じ続けて両思いになり、チョコレートパフェを食べる約束をするが、第24話でネフライトをゾイサイトに殺されてしまった。牧師に愛する人を亡くした悲しみを打ち明けるが、妖魔に変身した牧師に襲われ、自分を守ってくれた海野と付き合うようになった。
『S』では「愛情度コンテスト」で海野とナンバーワンカップルに選ばれている。『SuperS』でタイガーズ・アイに夢の鏡を狙われた時は、看護師を目指していた。『R』のブラックムーン編以降から出番が減り、『セーラースターズ』には登場しない。
ネフライトの持つ黒水晶がなるに反応したり、決して抜けないはずの妖魔グレープの棘を素手で半ば抜き取ることに成功するが、その理由は特に言及されていない。
PCエンジン版では、復活してダーク・キングダムを裏切ったネフライトを匿い、海野を振ってしまうが、ダーク・キングダムにネフライトをさらわれてしまう。なるのその後を案じたネフライトの計らいによって、ネフライトと決別して海野と復縁することになった。
実写ドラマ
亜美にうさぎとの仲を嫉妬され、一時的に不仲になるがその後友情が芽生える。うさぎにセーラームーンの正体だという秘密を打ち明けられ、妖魔と戦ううさぎを応援するエピソードがなされた。
海野 ぐりお(うみの ぐりお)
声 - 難波圭一 / 山下大輝
その名の通り、ぐりぐり眼鏡をかけたオタクの少年。冴えない風貌だが行動力はあり、パソコン通信を使った情報収集能力に特に優れている。各期連載当初の辺りしか頻繁に登場しない。成績優秀だが、登場初期は「テストなんてゲーム」と発言するなど嫌味な性格だった。原作では亜美に眼鏡を外すと美形という想像がされたが、最後まで明かされることはなかった。
テレビアニメ版では当初うさぎに想いを寄せていたが、後にネフライトを亡くした大阪なるのことが気になるようになり、なるを妖魔から守ろうとした男気が認められて交際するようになった。PCエンジン版ではネフライトと再会したなるに振られてしまうが、クンツァイトたちにネフライトが攫われる一部始終を目撃し、洗脳されたふりをしたネフライトから身を呈してなるを庇ったことで復縁する。
原作では第3期、テレビアニメでは『SuperS』を最後に登場しなくなった為、高校の進学先は不明。実写ドラマ版には登場しない。
ゆみこ
声 - 瀬戸真由美 / 金香里
うさぎのクラスメイトで、ロングヘアの少女。原作第1期、テレビアニメ無印、『Crystal』版のダーク・キングダム編のみ登場。
くり
声 - 神山雅美 / 森下由樹子
うさぎのクラスメイトで、ボブカットヘアの少女。原作第1期のAct7、テレビアニメ無印、『Crystal』版のダーク・キングダム編のみ登場。
『Crystal』版では原作とキャラクターデザインが異なり、原作第1話に登場する短髪の少女がモデルになっている。
桜田 春菜(さくらだ はるな)
声 - 川島千代子 / 神田朱未
演 - 大寶智子
うさぎの担任の教師で、遅刻・早弁をするうさぎをいつも叱っている。愛称は「春だ」。髪の色は原作と『Crystal』版では金髪、テレビアニメ版では栗色。原作では第1期、テレビアニメ版では第2期「魔界樹編」、『Crystal』版ではダーク・キングダム編まで登場する。
テレビアニメ版ではミーハーで結婚願望が強く、ジェダイト編や魔界樹編でエナジーを奪われる被害者になる事が多かった。
武内の過去作品『Theチェリー・プロジェクト』にも登場し、この時は芝公園中学校の教師を務めていた[注 41]
コードネームはセーラーV』に登場した桜田夏菜の姉。また、冬菜という名のバレリーナの妹もいる。

十番小学校[編集]

ちびうさ(スターズ編ではほたるも)が通う十番小学校の同級生たち。

桃原 桃子(ももはら ももこ)
声 - 川田妙子 / 非公表(Crystal)
ちびうさの同級生の少女。両親が中華料理屋を経営している。シニヨンヘアでチャイナドレスを着用している。ちびうさからは「ももちゃん」と呼ばれている。
テレビアニメ版のブラック・ムーン編では、エスメロードが十番小学校に打ち込んだ最強のダルクヘンジの力で他の同級生や担任の女性教師と共に操られてしまい、ちびうさに襲い掛かるが、駆けつけたセーラー戦士たちに助けられる。その際、ちびうさによって正気に戻った時にドロイドの攻撃からちびうさをかばって負傷するが一命はとりとめる。
髪色は原作では紅色。テレビアニメ版では途中で茶色から紫色に変更された(『R』と『S』→茶色、『SuperS』→紫色)。『Crystal』シリーズは原作準拠の紅色。
更科 九助(さらしな きゅうすけ)
声 - 奥島和美阪口大助 / 森下由樹子
ちびうさの同級生の少年。更科ことの(その他を参照)の弟で、両親が蕎麦屋を経営している。セーラーVの大ファン。いわゆるガキ大将で、編入してきたちびうさをからかった際に「低レベル」と反撃される。
テレビアニメ第155話『恐怖を越えて! 自由へのジャンプ』では変装して小学校にやってきたジュンジュンと一時の交流を持った。その結果、幼少期のトラウマにより苦手だった跳び箱を無事克服することができた。
空野(そらの)
下の名前は不明。ちびうさの同級生の少年。外見も言動も海野に瓜二つだが、関係性は不明。テレビアニメ版には未登場だが、『Crystal』版ではSeason IIIでカメオ登場している。
リリカ・ユベール
声 - 山本百合子
ちびうさの同級生の少女。U国大使館に住むU国大使の娘で、ちびうさの編入4日前に転校してきた留学生。正体は吸血鬼で、ちびうさの血を狙っている。早退を装って男子生徒を送らせ、仲間に引き込んでいる。最後はセーラームーンによって倒され、表向きは急に転校したことになっている。
テレビアニメ版では、ちびうさよりも後[注 33]に転校してきた設定で、正体も吸血鬼に取り憑かれた人間であり、浄化後は元に戻っている。
三井 不動(みつい ふどう)
ちびうさの同級生の少年。父親は一流不動産会社のオーナー社長であるため、玉の輿を狙う女子児童の人気の的。テレビアニメ版には未登場。
大阪 なるる(おおさか なるる)
ちびうさの同級生で友人の少女。大阪なるの妹。コスプレイヤーでギャル語を話す。チャンネル(シャネルのパロディ)の大ファン。テレビアニメ版には未登場。
神戸 るるな(こうべ るるな)
ちびうさの同級生で友人の少女。なるる同様にコスプレイヤー。グッチッチ(グッチのパロディ)の大ファン。テレビアニメ版には未登場。

その他[編集]

古幡 元基(ふるはた もとき)
声 - 佐藤浩之 / 岡本寛志
演 - 黄川田将也
ゲームセンター「クラウン」でアルバイトしている爽やかな青年。一人称は「僕」。ハヤシライスが好物。
学校帰りにいつも店に立ち寄るうさぎ達を、妹のように可愛がっている。家族構成は、ゲームセンターとフルーツパーラーを経営する父親と妹の宇奈月が明らかになっている。
まことに「声が昔の先輩に似ている」という理由で思いを寄せられていた。西村レイカと付き合っている。
実在した「クラウン」はパチンコ屋であり、現在は閉店している(跡地はマクドナルド麻布十番店)。『コードネームはセーラーV』にも登場している。
原作
愛称は「ふるちゃんにーさん」。まことの憧れの人で、登場当初のうさぎや亜美も気があるような素振りを見せている。衛とは、親友の遠藤に成り代わられた時に初めて対面している。
第2部でクラウン地下の指令室の存在を知り、セーラー戦士の協力者になった(『Crystal』ではその描写はない)。第4期以降出番が減った。
テレビアニメ
愛称は「元基お兄さん」か「元基さん」。無印中盤までのうさぎの想い人で、衛の大学の友人である。西村レイカの登場でうさぎの憧れは薄れていったが、まことはダーク・キングダムとの最終決戦まで元基を想い続けていた。『R』以降出番が減り、第165話(『SuperS』第38話)が最後の登場となった
実写版
衛の大学の友人で、ペットの亀の「カメ吉」を溺愛する天然ボケの亀オタク。アルバイト先の「クラウン」はカラオケボックスに変更されている。
まことに想いを寄せており、後にセーラージュピターの正体を知らされ、まことと両想いになった。クイン・ベリルに見捨てられたネフライトを(当たり散らされたにも拘らず)クラウンのアルバイトに雇い、「ネフりん」「ネフ吉」というあだ名を付けた。スペシャル版にてうさぎと衛の結婚式でまことにプロポーズする。
古幡 宇奈月(ふるはた うなづき)
声 - 遠藤みやこ原えりこ(テレビアニメ第94話)
元基の妹。父の経営するフルーツパーラー「クラウン」(原作ではゲームセンターと共営、テレビアニメ版ではゲームセンター2階)でアルバイトをしている。レイと同じT・A女学院の女子高生で、セーラー戦士たち(特にまこと)とも仲良し。
普段のうさぎたちのお姉さん的立ち位置。テレビアニメではセーラー戦士以外で、「ピュアな心の結晶」と「夢の鏡」の両方を狙われた珍しい人物。
テレビアニメ版では『R』で初登場し、衛に絶交宣言されたうさぎに衛の新しい恋人と誤解されたが、実は彼氏がいたため誤解は解けた。『S』ではまだ彼氏とキスしたことがなく、ファーストキスに憧れるピュアな心をカオリナイトに狙われた。また、一人暮らしをしている。『SuperS』ではタイガース・アイに夢の鏡を狙われる。セーラー戦士とネヘレニアの決戦時には、ちびムーンの声に応じて力を与えた(これが最後の登場となった)。
『Crystal』シリーズでは登場しない。
西村 レイカ(にしむら レイカ)
声 - 深見梨加[注 42] / 中原麻衣
古幡元基の恋人の大学生。武内デザインのキャラクターだが、テレビアニメ版で原作に先駆けて登場した。武内によるキャラクター設定集の初期設定は「近所のおたくな女子大生」。
原作・『Crystal』
元基と同じKO大学に通うミーハーな性格の女性。髪の色はピンク色(原作では金髪のイラストもある)。第1部では遠藤(になりすました衛)に宝石に関する薀蓄を教えたり、第3部ではせつなと会話するシーンがある。『Crystal』では原作準拠の設定で登場する。
テレビアニメ
麻布工業大学に通うエリート学生で、落ち着いた雰囲気の女性。髪の色は栗色。実は青色の虹水晶で封印された妖魔七人衆の生まれ変わり[注 38]。第29話で初登場してうさぎ達をヤキモキさせた後、「人類発生の原点」を研究するためにアフリカに旅立つ。後に『SuperS』編で再登場し、タイガース・アイに夢の鏡を狙われる。
浅沼 一等(あさぬま いっとう)
声 - 中井和哉 / 阪口大助
衛の後輩。
原作・『Crystal』
元麻布中学の1年生。フルーツパーラー「クラウン」の常連で、同じ常連のまことに想いを寄せている。設定資料集によれば、家は仙台坂上の一人っ子で、母親は赤いポルシェを愛車にしている。
入試の下見で道を訊いた衛に、握手をされて「お前、受かるよ」と予言されて以来、衛に憧れている。衛が腕の傷をヒーリングの能力で治癒するのを目撃している。
うさぎたちとルナが喋っているのを目撃し、その会話の内容で衛たちの素性を疑っていたが、まことにぼかした事情を聞かされ、まことに対して何もできない自分を恥じている。その後の第3期・第5期でも僅かに登場しており、第5期ではテニス部に所属し、うさぎの身長を越えていた。
テレビアニメ
第169話(『セーラースターズ』第3話)にゲスト登場。衛のパソコン通信の後輩であり、衛のマンションのチャイムを押すだけの出番だった。
更科 琴乃(さらしな ことの)
声 ‐ 神田朱未(Crystal)
ちびうさの同級生である九助の姉で、T・A女学院超常現象研究部の部長。T・A女学院の学園祭の際にレイと親しくなり、レイがブラック・ムーン一族に連れ去られた時、レイのことをずっと心配していた。
名前の由来は月野うさぎの担当声優の三石琴乃から。雑誌掲載当時と旧単行本版までは名前が平仮名表記の「ことの」だった。テレビアニメ版には未登場。
プリンセスD / ダイヤ王女(テレビアニメ版)
声 - 伊藤美紀 / 植田佳奈
D王国(テレビアニメ版ではダイヤモンド王国)の王女。海野と瓜二つの容姿で、自分に自信を持てずにいるが、眼鏡を取ると実は美少女である。ネフライトの分身に取り憑かれるが、セーラームーンによって分身は祓われた。
原作・『Crystal』版では第4話、テレビアニメ版では第22話に登場。
遠藤(えんどう)
声 ‐ 三浦祥朗(Crystal)
古幡元基の親友で、ゲーム好きな青年。原作ではクイン・メタリアに洗脳された衛に消滅させられ、そのまま成り代わられてしまう。
テレビアニメ版には未登場。『Crystal』では衛に記憶を消される暗示をかけられて立ち去るのみで、生存している。
土萠 蛍子(ともえ けいこ)
声 - 柿沼紫乃(Crystal)
ほたるの母親。現在は故人のため、回想シーンのみに登場する。ほたるをそのまま大人にしたような容姿を持つ。
原作と『Crystal』ではビル建設中の火事に巻き込まれて死亡している。テレビアニメ版では夫の創一が「ダイモーンの卵」に取りつかれる以前に死別しており、ほたるの回想シーンでは顔にシルエットがかかっている上にセリフもなかった。

原作番外編の登場人物[編集]

海堂(かいどう)
原作番外編『カサブランカ・メモリー』に登場。レイの父の秘書で、レイの初恋の人でもある。
レイが幼い頃からの世話係で、毎年レイの誕生日にはカサブランカの花束をプレゼントしていた。後に許婚と結婚することになり、レイと別れのキスを交わし、レイが恋をしない理由の一つとなった。
凡松浦 マコト(はんまつうら マコト)
原作番外編『ヒミツのハンマープライス堂』に登場。なるるとるるなの行きつけの質屋「ハンマープライス堂」の店主。刺繍が趣味の肥満体の男性。「でぶっちょ仮面」に変身する。
関西テレビフジテレビ系列で放送されていた視聴者参加オークション番組「とんねるずのハンマープライス」において登場権利を落札した一般人がモデルで、落札額は200万円だった[18][19]
月野 こうさぎ(つきの こうさぎ)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場する、同作品の主人公。うさぎと衛の次女で、ちびうさの妹。母親のうさぎ以上に泣き虫で大食い。友達のあみたちからは馬鹿にされている。猫アレルギー持ち。
水野 あみ(みずの あみ)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。水野亜美の娘。常に眼鏡をかけている。母親の亜美に似て優等生。
火野 れい(ひの れい)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。火野レイの娘。母親のレイに似てクールな性格。
木野 マコ(きの マコ)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。木野まことの娘。母親のまことに似て男勝りで姉御肌。
愛野 ミナ(あいの ミナ)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。愛野美奈子の娘。母親の美奈子に似て、皆のリーダー的存在でちゃっかり者。

テレビアニメオリジナルキャラクター[編集]

本記では重要な人物と特殊なゲストキャラクターのみ記載する。

熊田 雄一郎(くまだ ゆういちろう)
声 - 島田敏
第30話から登場する準レギュラー。前髪で目が隠れたボサボサの長髪と無精ひげの青年で、野暮ったい外見に反して目元は凛々しい。無銭旅行中に野宿した火川神社でレイに一目惚れし、レイの祖父に弟子入りして火川神社に住み込みで働く。その頃レイは衛に想いを寄せており、『SuperS』編でその事実を知って衛を敵視していた。『セーラースターズ』編では登場しない。
少々頼りないが、レイと火川神社一筋の真面目な性格。実は別荘を持つほどの金持ちのお坊ちゃま。実家は雪国で、そのためスキーも抜群にうまい。セーラーマーズに変身したレイにキスされたこともあるが、本人は正体がレイであることを知らない。
初登場のエピソードではレイをかばって妖魔に立ち向かい、第70話(『R』編の第24話)ではレイへの弱々しい態度をあやかしの四姉妹のコーアンになじられるが、コーアンの攻撃からレイをかばっている。レイ本人も雄一郎に対して満更でもない様子を見せているが、最後まで恋仲になることはなかった。
『S』編ではレイとはるかの仲を誤解して火野神社を去ろうとしたが(その時の挿入歌は雄一郎が熱唱する『あずさ2号』)、乗り込もうとした電車の車両に憑依していたダイモーン・トデーンに襲われて純な心の結晶を奪われ、セーラー戦士達に助けられる。その後、挑発していたはるかが女性だとレイに聞かされて自分の誤解に気付き、レイと仲直りした。
香山美香(かやま みか)
声 - 南場千絵子白石文子
第5話から登場する進悟の同級生でガールフレンド。母親と同じフランス人形作家で、コンテストで入賞した人形を進悟に渡そうとしたが、同級生に冷やかされた進悟が落として壊してしまったことから、ダーク・キングダム四天王のネフライトが変装した三条院正人に操られてしまった。
雨出 佑介(あまで ゆうすけ)
声 - 若本規夫
第6話に登場する壮年のジャズピアニスト。大阪なるがファン。レコード会社のプロデューサー・柳アキコ(声 - 鵜飼るみ子)に想いを寄せているが、告白する勇気が持てない。
アキコの取り違えでダーク・キングダム四天王のジェダイトが作ったサブリミナルデモテープを持っており、妖魔キュレネ(声 - 篠原恵美)に追われ、怯え切って逃げていたところをうさぎに出会った。
西園寺 瑠依(さいおんじ るい)
声 - 木藤聡子
第14話に登場する大阪なるの幼なじみ。将来有望なテニスプレーヤー。三条院正人に変装したネフライトに洗脳されるが、セーラー戦士とタキシード仮面によって救出される。
サキコ
声 - 渕崎ゆり子[20]
第20話に登場する「ペンションADAMS」の少女。少し亜美に似ている。霊的な力を持ち、父親(声 - 阪脩)に催眠術で能力を引き出され、友達を作ることも禁止されていたが、本心では普通の子供の暮らしがしたいと願っている。
世間を見返そうとする父親の催眠術で、力を増幅されてゴーストを生み出してしまうが、父親への反抗心で生まれたゴーストを制御できず、最後は父親に謝罪されて真の力を解放してゴーストを消滅させた。
ペンションには吸血鬼の女主人(声 - 阿部道子)、狼男コック(声 - 小林通孝)、フランケンシュタインベルボーイ(声 - 平野正人)がいるが、実は心霊現象に怯えて変装していた普通の人間。
松野 浩美(まつの ひろみ)
声 - 遠藤みやこ
第21話に登場するスタジオ・ダイブ勤務のアニメーター。親友の只下和子(声 - 江森浩子)と一緒にセーラーVのテレビアニメの作画を担当している。モデルは実在のアニメスタジオのスタジオ・ライブに当時所属していた、第21話の作画監督の松下浩美只野和子夫婦。
三条院正人に変装したネフライトに洗脳され、「今の子供たちは刺激的な話を求めている」とセーラーVの死を監督に提案し、「アニメ作りはチームワーク」と言う和子を一蹴するが、セーラー戦士の活躍で正気を取り戻して和子と仲直りした。
クレーンの丈
声 - 大倉正章
第25話に登場する凄腕のクレーンゲーマーの青年。麻布十番近辺のゲームセンター荒らし。実は赤色の虹水晶で封印された妖魔七人衆の生まれ変わりで、念動力(サイコキネシス)を使ってクレーンを操作していた。木野まことの「センパイにそっくりな人」第一号だが、「デカい女は嫌いだ」とあえなく袖にしている。
彼のキャラクターデザインは著者の読み切り短編の『7月(ジュライ)マーマレード・バースデー』(短編集『ミス・レイン』に収録)の登場人物から流用されている。
牧師
声 - 梅津秀行
第26話に登場する横浜の教会の牧師。英語が混じった喋り方をする。大切な人(ネフライト)を亡くしたなるに婚約者を亡くした女性の話をして元気づけた。その正体はオレンジ色の虹水晶に封印された妖魔七人衆の生まれ変わり。
浦和 良(うらわ りょう)
声 - 太田真一郎
第27話で初登場した亜美のクラスの転校生。やや地味な見た目だが心優しい少年。中間試験で亜美を抜いて学年一位になった。塾の模試で隣席になった亜美に一目惚れし、勉強で亜美に勝てたら告白しようと決めていた。生まれつき予知能力(プレコグ)を持ち、亜美を抜いたのも予知能力のおかげ。
実は黄色の虹水晶に封印された妖魔七人衆の生まれ変わりで、ダーク・キングダムの復活と共に予知能力が強くなり、自分が妖魔であることやセーラー戦士の正体を知っている。妖魔になった自分がマーキュリーを殺してしまう未来を予知し、妖魔に覚醒したら殺してほしいと亜美に頼むが、希望を捨てずに自分の力で未来を切り開くように諭される。セーラー戦士の活躍で無事に妖魔から人間に戻り、親の都合で再び転校していった。別れ際に亜美の写真を渡されている。
第41話ではダーク・キングダムが『伝説の最強妖魔』の復活を企んでいることを予知してセーラー戦士に忠告し、「自分の運命は自分の力で切り開く」と言ってエンディミオンをひるませた。第45話のDDガールズとの戦いでは、亜美が幻を見ている。
SFC版のRPGゲーム『Another Story』では亜美と連絡を取り合っており、オポシティオ戦士がマーキュリーに見せた夢の中の未来では亜美と結婚していた。
夢野 ユメミ(ゆめの ユメミ)
声 - 渕崎ゆり子
第28話に登場する画家で、『恋人が幸せになれる絵』や『両思いになれる絵』を描く。その正体は緑色の虹水晶に封印された妖魔七人衆の生まれ変わり。
自分の冴えない容姿にコンプレックスを持ち、自画像では似ても似つかないお姫様のような美人を描いていた。衛とうさぎをモデルに絵を描いたが、前世の記憶が影響しているためか、彼女が描いた2人の絵はプリンス・エンディミオンとプリンセス・セレニティの恋物語となっていた。その後、衛とうさぎに励まされてコンプレックスから解放されることになる。
レッドバトラー
声 - 安西正弘
第31話に登場するデブ猫で、小原杏のペット。体型の割に機敏で、ネコの縄張り争いに巻き込まれたルナをタキシード仮面ばりに助けた(しかもテーマソング付きでバラの代わりに魚の骨を使用)。実は紫色の虹水晶に封印された妖魔七人衆の生まれ変わり。
ルナに好意を寄せていたが、ルナ自身はヒキ気味であった。妖魔に覚醒してもルナへの想いは変わらず、足を滑らせて落下したルナを救出した。
なお、レッドバトラーの由来は『風と共に去りぬ』のレット・バトラーから来ている[要出典]
小原 杏(おはら あん)
声 - 嶋方淳子
第31話に登場する少女。レッドバトラーの飼い主で、当初セーラー戦士たちやゾイサイトは彼女が虹水晶に封印された妖魔七人衆の一人と勘違いしていた。家から逃げ出したレッドバトラーを追いかけゾイサイトに襲われる。父の名は蔵久で母の名は美々(表札で名前が確認できるのみ)。
名前の由来は『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ、クラーク・ゲーブルヴィヴィアン・リーから来ている[要出典]
ローズ夫人
声 - 川浪葉子
第37話に登場するイギリスの貴婦人。クンツァイトの術で妖魔に変えられて、セーラー戦士の正体を探るためにプリンセス・セミナーを主催する。
山本 冴子(やまもと さえこ)
声 - 佐々木優子
第38話に登場するスキーインストラクターで、「ムーンプリンセスコンテスト」の優勝者だった過去を持つ。クンツァイトの術で妖魔に変えられて、セーラー戦士の正体を探るために「ムーンプリンセスコンテスト」を主催する。
湖の妖怪
声 - 原亜弥
第40話に登場する、蛇女のような姿の妖怪。「天女伝説」の残る湖に封じられていたが、タキシード仮面が誤って目覚めさせてしまった。元は人間の女性だったが、慕っていた男性が天女と恋仲になってしまい、その嫉妬から妖怪と化して湖に封印されてしまう。人間だった頃の心はほとんど失われて嫉妬心に突き動かされ、ひたすら「返せ」と口にしていた。最後はセーラームーンのムーン・ヒーリング・エスカレーションで嫉妬の心を浄化され、人間に戻って昇天していった。
SFCで発売されたRPG『Another Story』では「ラディナ」という名前で登場していて、正体も「前世でのヴィーナスの従者」になっている。
カタリナ
声 - 三田ゆう子
第42話に登場する、イギリスでインターポールとして活躍する婦人警官。イギリスでセーラーVとして活動していた美奈子から姉のように慕われていて、美奈子がセーラーヴィーナスと知っている。イギリスから来日した際にクンツァイトの術で妖魔に変えられたが、セーラームーンによって救われる。そして、アランに想いを伝えるために美奈子に見送られて帰国した。
アラン
声 - 難波圭一
第42話に登場する、美奈子の男友達。美奈子がセーラーVと知っていた。美奈子から想いを寄せられていたが、実はカタリナと恋仲だった。劇中では美奈子の回想シーンに登場のみだが、後に第52話と第65話(『R』編の第6話と第19話)でその存在について言及されている。
朝比奈 ナナ(あさひな ナナ)
声 - 遠藤みやこ
第43話に登場する女性記者で、頭部にバンダナを巻いている。クンツァイトの術で妖魔に変えられ、「セーラー戦士の仲違いの原因(実は芝居)」を探ることになる。セーラームーンの活躍で元に戻ったものの、懲りずに仲違いの調査を続けていた。
篠崎(しのざき)
声 - 沼田祐介
第49話に登場するまことの幼なじみの少年。昔からまことが辛い時は傍におり、まことによると「恋人よりも大事かもしれない人」。カーディアンからまことを庇って重傷を負い、病院に運ばれるが大量出血を起こし、まことに輸血される。
キリンちゃん
声 - 山田恭子
第67話で登場する首長竜の子供。溺れたちびうさを助けた。「キリンのように首が長い」ため、ちびうさはこの名前をつけた。その後、母の首長竜とともに安全な場所へと旅立った。
浅井 努(あさい つとむ)
声 - 金丸淳一
第100話に登場する芝公園中学のバレーボール部員。一年の頃は補欠で、バレー部のエースだった美奈子に憧れていたが、今はマネージャー(声 - 笠原留美)と付き合っている。
慎之介(しんのすけ)
声 - 矢島晶子
第104話に登場する美少年。ちびうさと運命の出会いをしたと思われたが、見た目とは裏腹に変な言動を繰り広げた末に股間を露出してちびうさを絶句させる。その後、母親(声 - ならはしみき)に殴られ、「家に帰っておしおきよ!」と言われて引きずられていった。
慎之介とその母親は、『クレヨンしんちゃん』の第105話に登場したセーラームーンのパロディ「美少年軍団セーラームフーンH」へのお返しに登場した野原しんのすけ野原みさえのパロディキャラクターである。これらのクロスオーバーは、テレビアニメが『クレヨンしんちゃん』と同じテレビ朝日放送で佐藤順一本郷みつるの仲が良く、担当プロデューサーが同じ太田賢司だったために実現した。
やぶら小路ぶら小路 玉三郎(やぶらこうじぶらこうじ たまさぶろう)
声 - 矢島晶子
第104話に登場する美少年家元。茶道の名家の跡継ぎであり、はるかとみちるとは知り合い。デス・バスターズのユージアルにピュアなハートを抜き取られてしまうが、セーラー戦士に助けられた。朧気な意識で見たセーラームーンに憧れ、セーラー戦士のコスプレをして「セーラー服美少年戦士セーラー家元」を名乗ることにした。
沙織(さおり)
演 - 小林優子[21]
第132話に登場する衛の大学の友人。衛以上の優秀な成績を修め、女性初の警視総監を志す正義感が強い人物。デッド・ムーンのアマゾン・トリオによると「学級委員に立候補するようなタイプ」。
衛に密かな想いを寄せ、その恋人のうさぎを確かめに来たが、人前でもちびうさと子供っぽい喧嘩をするうさぎを見て衛が本気ではないと思い、衛に告白しようとした。アマゾン・トリオのタイガーズ・アイに「夢の鏡」を狙われ、衛ともども襲われてしまい、助けに来たセーラームーンの正体がうさぎであり、衛もそれを理解していることを知って身を引いた。
小林(こばやし)
演 - 高木渉[22]
第132話に登場する衛の後輩。おちゃらけた性格の二枚目半で、先輩である衛と沙織の仲を応援しているが、実は沙織のことが気になってしょうがない。
高瀬 智子(たかせ ともこ)
声 - 根谷美智子
第134話に登場するまことの転校前の中学の友人。ベストセラー小説『月夜の天馬』の作者。内気な文学少女で、まことに雑誌投稿を勧められた小説が評判になるが、先輩への失恋やプレッシャーでスランプに陥り、思い出の場所の河川敷でまことに再会する。編集者に化けたアマゾン・トリオのタイガーズ・アイに「夢の鏡」を狙われてセーラー戦士に救われ、まことの激励によってスランプを脱した。
碓氷 芳樹(うすい よしき)
演 - 堀川亮
第140話に登場する人気の若手服飾デザイナー。十番街に出店したがスランプに陥り、中性的な美少年として現れたアマゾン・トリオのフィッシュ・アイに魅了される。専属モデルにしたフィッシュ・アイのワガママで、長年一緒に働いてきた親友のアシスタントやスタッフを追い出してしまうが、ウエディングドレスに憧れるうさぎを見て立ち直った。
伊集院 園子(いじゅういん そのこ)
演 - ならはしみき
第187話に登場する十番高校のスリーライツ親衛隊長。3年2組ソフトボール部主将で、スリーライツファンクラブナンバー1番。高校の球技大会でうさぎと星野の仲の良さが気に入らず、野球勝負を挑んできた。

実写版オリジナルキャラクター[編集]

本記では主な重要キャラクターのみ記載する。

斎藤 菅生
演 - 池田成志
愛野美奈子が所属している芸能事務所の社長。オネエ言葉で話す。妖魔に操られて美奈子を襲ったことがある。
美奈子が芸能活動を辞めようと思っていた際にはそのことを悟り、彼女を元気付ける為にレイをモデルにしようとしたり、偽物の企画を作った。
日下 陽菜 (くさか ひな)
演 - 松下萌子
衛の幼馴染で許婚。衛が両親を亡くし、記憶喪失になったことで彼の援助をしていた。
衛の学校卒業と共にロンドンへ留学するつもりだったが、記憶を取り戻せない彼のことを心配しており、彼の気持ちが他の人にあることを悟り、婚約を撤回した。「Act.ZERO」に寄ると、その後は女優になったようである。
木村 桃子(きむら ももこ)
演 - 清浦夏実
うさぎの同級生で友達。愛野美奈子のファンで、「Act.ZERO」ではうさぎと共に「セーラーM」に変装した。原作でのゆみこに該当する人物。
阿部 香奈美(あべ かなみ)
演 - 平井愛子
うさぎの同級生の友達で、桃子と行動していることが多い。愛野美奈子のファンで、「Act.ZERO」ではうさぎと共に「セーラーK」に変装した。原作でのくりに該当する人物。

セーラー戦士が戦ってきた敵たち[編集]

多くのキャラクターのネーミングは、鉱物岩石元素などの名前から来ている(対するセーラー戦士達は天体名である)。

ダーク・キングダム[編集]

原作と『Crystal』第1期、テレビアニメ版(無印)、実写ドラマ版での敵組織。

魔界樹とエイリアン[編集]

テレビアニメ『R』シリーズ前半に登場する、アニメオリジナルの敵キャラクター。

エイルとアンの名前の由来は「エイリアン」から。本編では人間態から元の姿に戻る時に瞬時に変化していたが、アニメイトカセットコレクションでは「エクストラ・テレストリアルパワー・メイクアップ!」と唱えて元の姿に戻っていた。

魔界樹
声 - 中西妙子
地球とは別の世界に生まれ、宇宙をさまよっていた知的生命体。長い時を孤独に生きた寂しさからエイリアンを生み出す。終盤で暴走し、エイル達でも止められなくなってしまうが、自らの頼みでセーラームーンに浄化されて暴走を止められる。最後は芽になり、エイルたちと再び宇宙を旅をすることになった。
エイルとアンにとっては、先祖から伝わってきた、エナジーを蓄えるための樹木。彼らの体質に合う、極上のエナジーを作り出す蒸留機能を備えている。
エイリアン
魔界樹から生まれた種族。生まれた当初は楽しく暮らしていたが、次第に魔界樹のエナジーを奪い合うようになり、下記の2人以外は滅びてしまう。
エイル / 銀河 星十郎(ぎんが せいじゅうろう)
声 - 緑川光
魔界樹に育てられ、その魔界樹に新鮮なエナジーを供給するために地球にやってきた生命の末裔の男。「宇宙のさすらい貴族」を自称する。地球上では「銀河星十郎」という名でうさぎの学校に転校し、アンの兄と名乗る。
まことに好意を持たれるが、本人はうさぎに恋をする。よく吹いている横笛はカーディアンを召喚したり、魔界樹からエナジーを引き出すのに使われるが、うさぎのために即興曲を吹いたこともある。愛を知らなかったが、セーラー戦士との対決の際に本当の愛を知る。最後は生き返ったアンと共に芽になった魔界樹を連れ、自分達の愛のエナジーで魔界樹を育むための新たな星を目指して旅立った。
アン / 銀河 夏美(ぎんが なつみ)
声 - 冬馬由美
エイルと同じく魔界樹に育てられ、魔界樹に新鮮なエナジーを供給するために地球にやってきた生命の末裔の女。地球上では「銀河夏美」という名でうさぎの学校に転校し、エイルの妹と名乗る。
ふとしたことから衛に恋をする。嫉妬深くヒステリックな性格で、愛とは奪うものだと信じていたが、暴走した魔界樹の攻撃からうさぎを庇う衛の姿を目にして本当の愛を知り、その直後にエイルを庇って、暴走した魔界樹の攻撃を受け命を落とす。最後はセーラームーンの力で生き返り、エイルと共に芽になった魔界樹を連れ、自分達の愛のエナジーで魔界樹を育むための新たな星を目指して旅に出た。

カーディアン[編集]

ザコ敵の総称。エイルの笛の音で、「ガーディアンカード」(各ガーディアンの絵柄が描かれたタロットカード)から召喚される女性型宇宙怪物。死に際に「クレンジングー!!」(「洗浄」の意)と断末魔をあげる。カーディアンが倒されると、カードは力を失って絵柄が消え黒紙になる。伝説上の怪物をモチーフにしたものが多いが、例外も多々ある。

話数(通算) 名前 能力 モチーフ 声優
47 ヴァンピル 右手の花でエナジー吸収 吸血花 緒方恵美
48 ミノタロン 強烈な突進攻撃と伸びる頭の角でエナジー吸収 ミノタウロス 大野由佳
49 ファライオン 獣のように飛び掛かり運命の輪でエナジー吸収・口から衝撃波を吐く ライオン、タロットの「運命の輪 中友子
50 ヘルアント 何本もの触手を伸ばしエナジー吸収・同時に複数を相手にするのが得意 高木早苗
51 レーシー 近づく者から無差別にエナジー吸収・の木の中に相手を取り込む・桜の花びら攻撃 化け猫・桜の 山崎和佳奈
52 ギガロス 羽から竜巻を飛ばしてくる・爪を伸ばし切り裂く イカロス ならはしみき
53 アマデラス 熱線・熱風攻撃・球体バリアで攫った赤ん坊を盾にする 太陽天照大神 大野由佳
54 セイレーン 空を泳ぎ、鱗粉を撒いてエナジー吸収・自在に伸びる髪の毛で敵を拘束・水を操り、炎を消す 人魚 緒方恵美
55 ウトンベリノ 爪楊枝ソード・敵を巻き取る海苔、ジュピターを必殺技発動中に拘束した 海苔弁当 川島千代子
56 ピピエーロ 傘から出す電撃ムチ・帽子の角を飛ばす ピエロ 金丸日向子
57 アマーンジュ 命令と逆のことを行う 天邪鬼 兵藤まこ
58 ヤーマンダッカ エナジーを吸収する花びらを巻き散らす 四面観音 川島千代子

ブラック・ムーン一族[編集]

原作と『Crystal』第2期、テレビアニメ『R』後半の敵組織。

デス・バスターズ[編集]

原作と『Crystal』第3期、テレビアニメ『S』の敵組織。

ヘル・デスティニー[編集]

スーパーファミコンRPGゲーム美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』に登場する敵組織で、暗黒の城を本拠地とする。「運命を変える」ことを目的にしており、そのためにこれまでセーラームーン達が闘ってきた、(デス・バスターズ以前の)敵たちの運命を変えて次々と復活させ、セーラー戦士を倒そうとする。

魔人シャーマン・アプスー
ヘル・デスティニーの指導者。黒い太陽のような髪飾りをつけた白い長髪の魔女。病気を患っていて既に命が尽きかけており、自分が死ぬ運命を変えようとする。オポシティオ戦士とアンシャルを利用して「幻の銀水晶」を手に入れ、世界の運命を自在に操ることを企んでいる。自らが復活させた時空の塔でセーラー戦士に戦いを挑み敗北した後、シンと合体し、クリスタルパレスの地下室で巨大なドラゴンの頭部に乗った醜悪な姿「破壊神・アプスー」として、セーラー戦士の前に立ちはだかる。
必殺技は黒い太陽ソニック・ウェーブ
名前の由来はシュメール神話アッカド神話に登場する原初の水アプスー

オポシティオ戦士[編集]

『美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』での反セーラーチーム。元々は30世紀に住む未来人だが、シルバー・ミレニアムの一族と「幻の銀水晶」への不信感や憎しみをシャーマン・アプスーに煽られ、運命を変えるためにその配下となる。それぞれが対応するセーラー戦士に似た容姿を持ち、セーラー戦士に似たティアラとブローチの他に、ネクタイとボディスーツを着用している。

「オポシティオ」の語源に近いと思われる言葉で、西洋占星術に180℃のアスペクト(惑星が正反対に位置するホロスコープの相)を指す「オポジション」という専門用語がある。

オポシティオ・シン
アンシャルの姉で、赤いリボンをつけた金髪のツインテールの少女。オポシティオ戦士の中心的存在。うさぎにそっくりな容姿を持つが、性格は冷酷。
両親をブラック・ムーンの襲撃の際に亡くしており、被害を防げなかったセーラー戦士たち(特にセーラームーン)に激しい憎しみを抱いている。唯一の肉親であるアンシャルを大切に思っている。
必殺技はヘルズ・アタック
名前の由来はメソポタミア神話の月の神シン
オポシティオ・ナブ
左側が長い青髪のボブカットの少女。理詰めで物事を考える冷静沈着な頭脳派で、自分の利害のみを追求している。セーラーマーキュリーとの対決が多い。
以前から科学的裏付けのない「幻の銀水晶」の力による平和に疑問を抱いており、「幻の銀水晶」の力の解析を目的にアプスーの配下となった。
必殺技はヘルズ・フリージングダーク・ウォーター
名前の由来はメソポタミア神話の知恵の神ナブ
オポシティオ・ネルガル
襟足のみを長く伸ばして結んだ赤髪の少女。気性が激しく戦いに喜びを感じる好戦的な戦士だが、使命には忠実。セーラーマーズにライバル心を燃やしている。
最強の戦士を目指す中で、「セーラー戦士と戦う機会を与える」というアプスーの誘いに乗り配下に加わった。
必殺技はヘルズ・フレイム・バードダーク・ファイヤー
名前の由来はバビロニア神話の神ネルガル
オポシティオ・マルドゥク
薄い栗色の髪をポニーテールにした少女。アンシャルに代わってオポシティオ戦士のリーダーになろうとしているが、意外と抜けているのでセーラージュピターに呆れられる。
クリスタル・トーキョーの住人たちが「幻の銀水晶」の強大過ぎる力がブラック・ムーンの襲撃などの様々な争いを招いたという負の側面を顧みない姿に違和感を抱いており、アプスーの配下となった。
必殺技はヘルズ・サンダーダーク・サンダー
名前の由来はバビロニア神話の神マルドゥク
オポシティオ・イシュタル
金髪のロングヘアの少女。オポシティオ戦士で一番子供っぽく、セーラーヴィーナスに似た楽天的でものを深く考えない性格。
一方的に友人のナブについてきたため、おまけの扱いでオポシティオ戦士となった。そのため、オポシティオ戦士の中では唯一アプスーの勧誘を受けていない。
必殺技はヘルズ・シャワーダーク・ビュート
名前の由来はバビロニア神話の愛と美の女神イシュタル
アンシャル
シンの弟で、緑色の髪の少年。オポシティオ戦士のまとめ役で、時空を移動する不思議な力を持つ。物語の冒頭でちびうさと出会い、身分違いを理解しながらちびうさに想いを寄せている。セーラー戦士との戦いを望んでいなかったが、後にアプスーに操られてセーラー戦士と戦うことになってしまう。
名前の由来はメソポタミア神話の天の神アンシャル
キシャル
アンシャルの忠実なペットで、猫に似た姿をしている。後に巨大な姿になってセーラー戦士と戦うことになる。
名前の由来はアンシャルの妻にして大地を司るキシャル

デッド・ムーン[編集]

原作第4期、テレビアニメ『SuperS』『セーラースターズ』前半、劇場版『Eternal』の敵組織。

シャドウ・ギャラクティカ[編集]

原作第5期、テレビアニメ『セーラースターズ』後半の敵組織。

劇場版オリジナルの敵キャラクター[編集]

フィオレ
声 - 緑川光、丸尾知子(幼少期)
劇場版 美少女戦士セーラームーンR』に登場。天涯孤独な異星人の青年。幼い頃、家族と記憶を亡くしたばかりの衛と親友になり、別れ際に一輪の赤いバラを貰って、そのお返しに「いつか美しい花を見つけて会いに来る」と約束していた。
キセニアンを持って大人になった衛に会いに行くが、衛には夢の中の存在と思われており、衛に寄り添っているうさぎに敵意を露わにする。タキシード仮面の姿の衛をさらい、セーラームーンに変身したうさぎを小惑星で待ち構え、セーラー戦士を人質にしてエナジーを吸い尽くそうとするが、衛に攻撃されて自暴自棄になり、小惑星を地球に衝突させようとする。
キセニアン
声 - 冬馬由美
『劇場版 美少女戦士セーラームーンR』に登場。美女の上半身と花の下半身を持つ伝説の妖花。無数の分身(声 - 山崎和佳奈)を生み出し、星のエナジーを根こそぎ吸い尽くして繁栄する寄生植物で、フィオレを騙して地球上のエナジーを吸い尽くそうと企んだ。
スノー・カグヤ
声 - 増山江威子
劇場版『劇場版 美少女戦士セーラームーンS』に登場する雪の女王。地球を氷漬けにして死の世界に変えようと企んでいる。正体は彗星「プリンセス・スノーカグヤ」の化身で、遠い昔に地球を手に入れようとしたが、クイーン・セレニティの「幻の銀水晶」の力で弾き飛ばされていた。
バディヤーヌ
声 - 吉田理保子
美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡』に登場する異世界の悪い魔女。笛吹き妖精のププランたちを唆し、お菓子を愛する子供たちのシュガー・エナジーを集めさせ、「ブラック・ドリーム・ホール」を作り出して地球を飲み込もうと企んでいる。
ププラン
声 - 飛田展男
劇場版『SuperS』に登場。ペルルの兄で、バディヤーヌに仕えている笛吹きの妖精。笛の音で子供たちにお菓子の幻覚を見せて操るが、笛を壊されると元の小鳥に戻ってしまう。

その他の敵[編集]

ダミー
声 - 阪口大助
『SuperS』のTVSP『はるかみちる再び!亡霊人形劇』に登場する怪物。腹話術人形の姿をしており、人間を意のままに操ったり、エナジーを吸い取る能力を持つ。
はるかを人質にし、セーラーネプチューンに「はるかを救うか世界を守るか」の選択を迫るが、迷うことなくはるかの命を選んだネプチューンに驚愕する。最後はセーラーウラヌスに倒された。
パスト・ワイズマン
声 - 掛川裕彦
PCエンジン版ゲーム『美少女戦士セーラームーン』に登場する怪人。強力な念動力を操るエスパーであり、死者を甦らせる魔石「ブラッディ・オパール」でクイン・ベリルと四天王を復活させ、「幻の銀水晶」の入手を目論む。
正体はブラック・ムーン一族の黒幕デス・ファントムの眷属。「幻の銀水晶」の力で「時空の扉」を開け、未来の時間軸から主のデス・ファントムを召喚することが目的だった。ベリルと四天王を復活させた代わりに、決して死ねない体に変えている。
プリティー♡ゴーストおたクーラ
原作番外編『ヒミツのハンマープライス堂』に登場する地霊(ゴースト)。怨念のこもったお蔵に住んでおり、空いた隙間から解き放たれてほたるの体に憑依し、ミストレス9をド派手にしたような姿に変身する。人間を蔵の怨念に閉じ込める能力を持っていたが、 最後はセーラームーンとセーラーちびムーンの浄化技で成仏。ほたるも元に戻った。
ルーフ・メロウ
演 - 小野妃香里(かぐや島伝説)、相沢真紀(新・かぐや島伝説)、森ひろこ(新・かぐや島伝説改訂版)
バンダイミュージカル『かぐや島伝説』に登場する女海賊。実は5000年前に滅びたアルトゥカ帝国の王女。部下のアンドロイドであるケルン、サーペン、クラーケン、セルキー(新・かぐや島伝説のみ)を連れている。
ダークブラズナー一族の計画を利用して「幻の銀水晶」を横取りし、アルトゥカ帝国を復活させようとするが、セーラー戦士の助太刀に現れたキング・エンディミオンに恋をしてしまう。
ダーク・プラズマン
演 - 鹿志村篤臣(かぐや島伝説)、広田勇二(新・かぐや島伝説)
バンダイミュージカル『かぐや島伝説』に登場。暗黒惑星「彗星コアトル」の化身であるダークブラズナー一族の首領。ダーク・メノアという側近がいる。
5000年前に地球を手に入れようと太陽系に侵攻したが、月のプリンセスの「幻の銀水晶」の力で弾き飛ばされていた。
レア・ルビー 演 - 山本カナコ
ビルハ・エメラルド 演 - 宮澤多季
ジルパ・サファイア 演 - 河崎美貴
バンダイミュージカル『かぐや島伝説』に登場するダークプラズナー一族のメンバー。旅行会社のツアーガイドに化けてうさぎたちを「かぐや島」に連れて行くが、かぐや島で生き別れていた子供たちに再会する。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ テレビアニメ第44〜50話のみ、三石入院時の代役。
  2. ^ 『S』と『SuperS』のオープニングを桜っ子クラブさくら組とムーンリップス名義で歌っている。映画『美少女戦士セーラームーンEternal』では、後編のエンディング曲を「ANZA」名義で担当。
  3. ^ 後に『Le Mouvement Final』でセーラーコスモス役を演じている。
  4. ^ 、『ダーク・キングダム復活編』では初代クンツァイト役だったが、同公演改訂版から二代目タキシード仮面役となり、後に『新伝説降臨』、『かぐや島伝説』のキング・エンディミオン役と『ラスト・ドラクル』のドラクル伯爵を演じている。
  5. ^ なかよし で公募されたオーディション合格者。
  6. ^ 後に『永遠伝説』の初代ちびちび役と『誕生! 暗黒のプリンセス ブラック・レディ』の初代ブラック・レディ役を演じた。
  7. ^ 後にネルケミュージカル『PetiteÉtrangère』の一部振付を担当している。
  8. ^ 後に『火球王妃降臨』で四代目ちびちび役を演じた。
  9. ^ 『S』と『SuperS』のオープニングを桜っ子クラブさくら組とムーンリップス名義で歌っている。
  10. ^ 実写版では大阪なるを演じている。
  11. ^ 過去に『誕生! 暗黒のプリンセス ブラック・レディ 改訂版』のベルチェ役を演じている。
  12. ^ 『夢戦士〜愛・永遠に』で梅宮亜須加と交代したが、『サターン復活編』で岩名美紗子に改名して復帰した。
  13. ^ 第163話(『SuperS』第36話)のみ代役。
  14. ^ キャスティングされていた山下栄が事故で降板したため、急遽アンサンブルだった征矢千鶴が演じた。
  15. ^ 後に「かぐや島伝説」のビルハ・エメラルド、「スターライツ・流星伝説」の二代目クイン・ベリルを演じている。
  16. ^ タリスマンによる原作のサターン覚醒、テレビアニメ版での聖杯召喚など。
  17. ^ 『夢戦士・愛・永遠に…』ではMOON名義で『Over the Moon』を作詞し、クイーン・セレニティの歌を担当している。
  18. ^ 後に「スターライツ・流星伝説」で二代目ジェダイト役を演じた。
  19. ^ 月野進悟と桜田春菜も演じている。
  20. ^ 芸能界を引退したために『永遠伝説』で今井ちひろに交代したが、同公演の改訂版の間だけ復帰した。
  21. ^ 撮影ではぬいぐるみや手踊のパペットとCGが併用されている[2]
  22. ^ 『セーラーV』ではゲームでアルテミスが女神の名前と知った美奈子にオカマ呼ばわりされたことがある。
  23. ^ 原作では赤の場合もあるが、青で塗られているイラストもある。『Crystal』版では事前告知で瞳が青いイラストも公開されている。
  24. ^ ただし、パラパラはレオタード型で、ジュンジュンのボトムスはズボンである
  25. ^ ネヘレニアに騙されてはいたが、洗脳などを受けて操られていたわけではなく、あくまで自分たちの意志で従っていた。
  26. ^ 『R』でベルチェを演じた。
  27. ^ 後に『超惑星 デス・バルカンの封印』でレビ役を演じた。
  28. ^ テレビアニメ194話ではキンモク星とその衛星と思しき三つの月が描写されている。
  29. ^ 『美少女戦士セーラームーン 設定資料集』によると、当初のデザインはショートヘアだったが、ドールメーカー側から「髪を長くして欲しい」と要望されたため、後ろ髪のポニーテールが追加された。
  30. ^ 海外版の放送では、原作と同様の設定に変更されている場合もある。
  31. ^ 『無限学園〜ミストレス・ラビリンス〜』(改訂版)では2代目ミストレス9を演じている。
  32. ^ 『夢戦士・愛・永遠に…サターン復活編』と『新・伝説光臨』のホークス・アイ、『かぐや島伝説』のルーフ・メロウ、『ドラクルシリーズ』のヴァンピール、『誕生! 暗黒のプリンセスブラック・レディ』のプリンス・デマンド、『愛のサンクチュアリ』の黒月光を演じた。
  33. ^ a b 原作が第2期の時期なのに対し、テレビアニメ版は第4期のエピソードであるため。
  34. ^ 『R』ではエスメロードを演じた。
  35. ^ 歌はアンサンブルで参加した岩崎元是
  36. ^ うさぎを除く月野家の人間に催眠術をかけたと思われる。原作ではうさぎ達に「ちびうさの妹」(または「ちびうさの子供」)と疑われていたが、ちびうさも身に覚えがなく、セーラーカルテット曰く「シルバー・ミレニアムの女王は代々第一王女しか生まない」とのこと。
  37. ^ 「バカうさぎ」「うさぎ」と呼び捨てにしたり、お前呼ばわりすることがほとんどで、「お姉ちゃん」や「姉ちゃん」ということはまれである。
  38. ^ a b 『R』以降はうさぎたちは別次元の世界に再転生したので、この設定は無いことにされている。
  39. ^ 河辺はミュージカル版の5代目水野亜美役でもある。
  40. ^ 店名の由来は著者の編集担当の小佐野の愛称「Osa-P」(後にこの愛称はオサブーとなり、コミックスの後書きにたびたび登場する)。
  41. ^ ただし、性格や担当教科はそれぞれの作品で異なっており、本作品では英語、同作品では保体を担当している。
  42. ^ 深見が美奈子役の候補に上がっていた時に、プロデューサーが深見の演技を確認するためのキャスティングである[17]

出典[編集]

  1. ^ 『なかよしメディアブックス&アニメアルバム44 美少女戦士セーラームーンS II』p.38
  2. ^ 「好き!すき!!ルナwithアルテミス」『宇宙船』Vol.112(2004年5月号)、朝日ソノラマ、2004年5月1日、 47頁、 雑誌コード:01843-05。
  3. ^ 『美少女戦士セーラームーン 原作設定資料集』第1部
  4. ^ 『劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal <前編>』パンフレット内のコラム「小佐野文雄が語る「デッド・ムーン」編」より
  5. ^ a b c d e f g h i 『美少女戦士セーラームーン 設定資料集』第4部 設定原画より。
  6. ^ 決定版セーラースターズ 1996, p. 53.
  7. ^ a b c d e f g h i j k 『美少女戦士セーラームーン 設定資料集』第5部 設定原画より。
  8. ^ a b 決定版セーラースターズ 1996, p. 9
  9. ^ a b 決定版セーラースターズ 1996, p. 10.
  10. ^ 決定版セーラースターズ 1996, p. 13.
  11. ^ 決定版セーラースターズ 1996, p. 15.
  12. ^ 決定版セーラースターズ 1996, p. 14.
  13. ^ 決定版セーラームーン 1993, p. 50-51.
  14. ^ 原作単行本第16巻 - 第170頁より。
  15. ^ 『美少女戦士セーラームーン 原作設定資料集』第1部より
  16. ^ Sailor CosmosSailor Cosmos | Sailor Moon Wiki| FANDOM powered by Wikia
  17. ^ 「深見梨加」『キャラクターボイスコレクション 女性編1』月刊ニュータイプ角川書店、1994年12月25日、142頁。ISBN 4-04-852522-0
  18. ^ セーラームーンのあゆみ 1995年インターネットアーカイブのキャッシュ)
  19. ^ セーラームーンのあゆみ 1996年(インターネットアーカイブ)
  20. ^ 『S』のデス・バスターズのシプリン役。
  21. ^ 『R』のブラック・ムーン一族のドロイド・アツゲッショ役。
  22. ^ 『R』のブラック・ムーン一族の紅のルベウス役。

参考文献[編集]

  • 講談社のテレビマガジンデラックス
    • 『決定版 美少女戦士セーラームーン』講談社〈テレビマガジンデラックス30〉、1993年1月15日。ISBN 4063042812
    • 『決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』講談社〈テレビマガジンデラックス66〉、1996年12月1日。ISBN 4063044181