美少女戦士セーラームーンの登場人物

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美少女戦士セーラームーンの登場人物(びしょうじょせんしセーラームーンのとうじょうじんぶつ)では、武内直子漫画作品『美少女戦士セーラームーン』に登場する架空の人物を紹介する。

声の表記は、テレビアニメ版 / 新作アニメ『Crystal』版の声優の順。また1名だけの表記で、(Crystal版)などといった記載がない場合は、テレビアニメ版の声優であることを示す。

演の表記は、実写ドラマ版 / ミュージカル版の俳優の順。また1名だけの表記で、(ミュージカル版)などといった記載がない場合は、実写ドラマ版の俳優であることを示す。

主要な登場人物[編集]

原作・アニメ・実写ドラマ共通の基本となる物語は、ギリシア神話での月の女神セレーネーΣελήνη, Selene)と、彼女に愛され永遠の眠りについた羊飼いの青年エンデュミオーンἘνδυμίων, Endymion)の神話に由来する。

運命の恋人たちとその娘[編集]

月野 うさぎ(つきの うさぎ)
- 三石琴乃荒木香恵[注 1]
- 沢井美優 / 大山アンザ[注 2]原史奈神戸みゆき黒木マリナ大久保聡美[注 3]野本ほたる
本作品の主人公で、天真爛漫でドジで泣き虫な少女。を守護に持つ愛と正義のセーラー服美少女戦士・セーラームーンに変身する。イメージカラーは白と銀色。
前世では月の王国シルバー・ミレニアムの王女プリンセス・セレニティ、30世紀の未来ではクリスタル・トーキョーの女王ネオ・クイーン・セレニティを名乗っている。
地場 衛(ちば まもる)
声 - 古谷徹緒方恵美(幼少期)[注 4] / 野島健児
演 - 渋江譲二 / 佐野瑞樹望月祐多[注 5]榎本雄太天野浩成江戸英雅浦井健治城田優宮本行大和悠河
うさぎの恋人。タキシード仮面としてセーラー戦士たちをサポートする。イメージカラーは黒と金色。
前世では地球国ゴールデン・キングダムの王子プリンス・エンディミオン、30世紀の未来ではクリスタル・トーキョーの王キング・エンディミオンを名乗っている。
ちびうさ
声 - 荒木香恵[注 6] / 福圓美里
演 - 宮川愛[注 7]川崎真央[注 8]竹中夏海[注 9]白井珠希ディア郡司あやの伊澤有梨須高畠華澄宮崎のえる山本愛星大田ななみ大野真緒堀田実那大崎望絵久家心神田愛莉
本名:うさぎ・"スモール・レディ"・セレニティ。30世紀の未来から来たうさぎと衛の娘。未来の月を守護に持つ愛と正義のセーラー戦士見習い・セーラーちびムーンに変身する。イメージカラーはピンク色。

内部太陽系セーラー戦士[編集]

四守護神とも呼ばれている。プリンセス・セレニティを守護する四人のセーラー戦士で、本作品の準主人公たち。それぞれのシンボルマーク(惑星記号)は西洋占星術に由来する。原作での回想ではセレニティの世話係や家庭教師なども行っていた。原作では外部戦士と共に各守護星の王女とされるが、何故シルバー・ミレニアムに仕えているのかは明かされていない。

シルバー・ミレニアムが滅亡した後、プリンセス・セレニティと共に地球人に転生したが再びセーラー戦士として覚醒し、地球の平和を守るために侵略者たちと戦っている。

それぞれの特性を活かした技や戦法を得意としているが、アニメでは連携して合体技を繰り出すことが多い。原作第四期では自分達のセーラークリスタルを手に入れて、テレビアニメ第四期ではペガサスの不思議な力でスーパー戦士にパワーアップする。スーパー化して新しい必殺技が使えるようになり、コスチュームは丸いブローチがハート型に変化、後ろ腰のリボンが長く伸びるほか、肩のガードにもフリルがついた。

原作第四期終盤では、外部戦士と同時にエターナル戦士にパワーアップした。セーラークリスタルがハート型から星型に変化してコスチュームも大幅に変わり、ティアラの宝石・ピアス・チョーカー・ブローチは各イメージカラーの星型に統一され、プロテクターは球形のシースルー、二重スカート、後ろ腰のリボンは上半分が薄い色(下半分が細長く濃い色)、靴は高く細めのヒールがついた白いロングブーツに統一された。スーパー化最強の必殺技を引き継いでいる。

水野 亜美(みずの あみ)
声 - 久川綾 / 金元寿子
演 - 浜千咲 / 森野文子[注 10]宮川由起子赤嶺寿乃河辺千恵子[注 11]若山愛美松浦雅小山百代竹内夢
IQ300を超える天才少女。水星を守護に持つ水と知性の戦士セーラーマーキュリーに変身する。イメージカラーは水色。
火野 レイ (ひの レイ)
声 - 富沢美智恵 / 佐藤利奈
演 - 北川景子 / 中山博子小谷みさこ[注 12]梅宮亜須加坂井ひろみ神田恵里吉田恵かわさき愛子本間理紗七木奏音小林かれん
気の強い霊感少女。火星を守護に持つ炎と戦い(情熱)の戦士・セーラーマーズに変身する。イメージカラーは赤色。
木野 まこと (きの まこと)
声 - 篠原恵美 / 小清水亜美
演 - 安座間美優 / かのこ佐田真理恵叶野喜和子佐藤恵美香利根川朱里大山千穂栗山絵美林百合子杉本文乃坂田香里渡辺舞高橋ユウ
男勝りな怪力少女。木星を守護に持つ雷と保護(勇気)の戦士・セーラージュピターに変身する。イメージカラーは緑色と薔薇色。
愛野 美奈子 (あいの みなこ)
声 - 深見梨加住友七絵[注 13] / 伊藤静
演 - 小松彩夏 / 鈴木奈々征矢千鶴[注 14]中谷果夏宮沢明子[注 15]小谷美裕稲田奈緒中村有希村田あゆみ渡部瑞貴渋谷桃子絵梨華坂田しおり長谷川里桃
『セーラーV』としても活動した爆走少女。金星を守護に持つ愛と美貌の戦士・セーラーヴィーナスに変身する。イメージカラーは金色や黄色、オレンジ。
コードネームはセーラーV』では主人公を務める。プリンセスの影武者で内部太陽系戦士のリーダー。

外部太陽系三戦士とセーラーサターン[編集]

太古の時代より、遠い宇宙の彼方から来た侵入者と闘い、宇宙・異世界・時間を監視してきた[1]ために、クイーン・セレニティによって強力な力と特殊な武器「タリスマン」を与えられた孤独のセーラー戦士たち。普段は各々誰もいない場所で警備に当たっている、緊急事態の時は一堂に集結する[2]。内部戦士同様、シンボルマークは西洋占星術に由来する。

外部太陽系戦士のタリスマンが集まった時に姿を表す(テレビアニメ版ではほたる自身の意思で覚醒した)、目覚めさせてはいけない太陽系最後の戦士セーラーサターンは、世界を崩壊させる強大な力を持つため、外系戦士から存在を警戒され、サターンの覚醒前であるほたるを殺してセーラーサターンを封印しようとした。テレビアニメ第三期『S』では、内部太陽系戦士と考え方の違いからぶつかり合うことも多かった。

第四期ではセーラームーンのピンチを感じとり、セーラーサターンが再び復活した。外部太陽系3戦士も覚醒したセーラーサターンにセーラークリスタルを授けられてパワーアップした(テレビアニメ版では第五期『セーラースターズ』初期で赤ん坊のほたるの波動を浴びスーパー化)。スーパーセーラー戦士へ進化したことで、戦闘力と攻撃力は倍増された。原作第四期末ではそれぞれの母星にある自分達の城の力を注ぎ込んでエターナル化し、ハート型のセーラークリスタルは星型に変わった。セーラーウラヌスとセーラーネプチューンのみ、エターナル化で上位技を修得している。

3つのタリスマン古事記日本書紀三種の神器からの、テレビアニメで彼女達が召喚する聖杯キリスト教聖遺物伝承に由来し、原作・テレビアニメの共通キーワード「メシア(テレビアニメでは「沈黙のメシア」)」も同様である。

一般的に外部太陽系戦士は、ウラヌス・ネプチューン・プルートの三戦士を指すが、第4期(テレビアニメ版の『スターズ』)以降はサターンを加えた四戦士として扱うようになった。

天王 はるか(てんおう はるか)
声 - 緒方恵美 / 皆川純子
演 - 木村早苗[注 16]高木ナオ波多乃万莉中山旦子[注 17]汐月しゅう
みちると行動する中性的な少女。天王星を守護に持つ天空と飛翔の戦士・セーラーウラヌスに変身する。イメージカラーはダークブルー(テレビアニメ)と青色(原作)。
海王 みちる(かいおう みちる)
声 - 勝生真沙子 / 大原さやか
演 - 坂本かほる富田千景藤みゆ稀田原裕子島田沙羅朝見優香[注 18]蘭波知子大山貴世藤岡沙也香
はるかと行動する優雅な少女。海王星を守護に持つ深海と包容の戦士・セーラーネプチューンに変身する。イメージカラーはマリンブルー。
冥王 せつな(めいおう せつな)
声 - 川島千代子 / 前田愛
演 - 細木美和斉藤レイ神矢ゆき中澤聖子渡部照代穂坂優子中江友木子横井美帆石井美絵子
褐色の肌を持つ神秘的な大人の女性。冥王星を守護に持つ時空と変革の戦士・セーラープルートに変身する。イメージカラーはミッドナイトブルー。
土萠 ほたる(ともえ ほたる)
声 - 皆口裕子 / 藤井ゆきよ
演 - 武田惠子[注 19]今井ちひろ三瓶あさみ三田真央冨岡真理央垣内彩未仲村瑠璃亜飯塚由衣船越英里子高橋果鈴未来
ミステリアスで儚げな少女。土星を守護に持つ破滅と誕生の戦士・セーラーサターンに変身する。イメージカラーは紫色。

セーラー戦士の合体技[編集]

スターダスト・ストリーム・アタック[3](テレビアニメ第一期24話)
ムーン、マーキュリー、マーズの3人の合体技。ただし劇中では技名の呼称はされていない。ムーン・ティアラ・アクションにシャボン・スプレーとファイヤー・ソウルを合体させる。
セーラー・テレポート(原作漫画、アニメ)
テレビアニメ第一期ではムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人が揃わないと使用不可だが、原作では全員が個人単位でテレポート可能。セーラー戦士全員が心をひとつにすれば、思った場所へ(敵が張った結界の内側へも)瞬間移動できる。
セーラー・プラネット・パワー(テレビアニメ第二期)
ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人が手をつないで輪になり、守護星パワーを集中させて光の柱を作る必殺技。ムーンを除いた4人でも使用できるが、パワー不足になる。
セーラー・プラネット・アタック(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
テレビアニメ版ではムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人が第二期以降で使用した。原作ではムーンを除いた4人、実写ではマーズを除いた4人が、第一期で使用した。ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人がそれぞれの守護星パワーを高め、一斉に強力なエネルギー波を放つ。テレビアニメ第三期102話ではカオリナイトにある程度のダメージを与えたものの、致命傷には至らなかった。
『Crystal』版では一斉に両手で強力な光弾状のオーラを放つ技で、浄化技にもなっている。
セーラー・スペシャル・ガーリック・アタック(テレビアニメ第四期TVスペシャル『ちびうさの冒険!恐怖、吸血鬼の館』より)
マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナス4人の技。技名こそカッコイイが、実態は4人で敵を取り囲んでニンニクたっぷりの焼肉を食べた口臭を吹きかけるというもの。相手がヴァンパイアだったために効果は抜群で、ムーンとちびムーンも困惑気味であった。なお、焼肉は衛の奢り。
なお、原作にあたる「ちびうさ絵日記」第1話では覚醒前のちびうさ[注 20]が「にんにくこーげき」としてほぼ同様の技を放っている。
ムーンライト・アトラクティブ・アタック(実写)
ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの合体必殺技。四守護神が交互にセーラースタータンバリンを叩き鳴らし、作り出した四色のリボン状のエネルギーをセーラームーンのムーンライト・スティックへ収束させ、一斉に強い光の波動を放つ。四守護神のうち1人が欠けても使用可能。
ギャラクティカ・ゲイル(原作第五期)
ギャラクシアに操られた四守護神による合体技。

外系戦士を含めた合体技[編集]

シルバー・クリスタル・パワー(劇場版S)
ムーン+四守護+外系三戦士+ちびムーンの合体技。9人のセーラー戦士が手をつないで愛と友情の力をスーパーセーラームーンに注ぎ、銀水晶から強力な銀色の光線を放つ伝説の必殺技。全員のコスチュームも銀色に光り輝く。
セーラー・プラネット・パワー・メディテイション(原作第四期)
四守護+外系三戦士の合体技。基本動作とバージョンはテレビアニメ版のセーラー・プラネット・アタックと同じようにセーラー戦士たちが手をつないで跪き、守護星パワーを召喚して上空に光の柱を放出する。
ギャラクティカ・プラネット・アタック(原作第五期)
ギャラクシアに操られた四守護+外系四戦士の合体技。
セーラー・コスモス・アタック(ミュージカル『永遠伝説』)
ムーン+四守護+外系四戦士+スターライツの合体技。エターナルセーラームーンがシルバームーン・クリスタル・エターナル・パワーを解放し、9戦士とスターライツの全員が一斉に力をこめて強力なエネルギー波を放つ。

お供の猫たち[編集]

セーラー戦士たちをサポートし、人間の言葉をしゃべる不思議な猫。セーラー戦士以外の人間の前では普通の猫らしく振る舞っている。額に三日月ハゲがあり、この模様を絆創膏などで覆われるとしゃべれなくなる。名前は雌雄を問わず、月の女神(または月神と習合した女神)に由来する。

元々はシルバー・ミレニアムに仕えており、王国滅亡の際はクイーン・セレニティによってコールドスリープに就かされた。

原作ではマウ星という惑星から来たマウ星人。人型と猫型の姿を持つが、どちらが本来の姿なのかは不明。

ルナ
声 - 潘恵子[注 21] / 広橋涼
演 - 小池里奈 / 石村とも子
うさぎのパートナーで雌の黒猫。世話焼きなしっかり者。瞳の色は原作と実写版が青、テレビアニメと『Crystal』では赤。「三日月ハゲ」や「黒助(テレビアニメの星野光からのあだ名)」と呼ばれるのを嫌う。
うさぎ、亜美、レイ、まことをセーラー戦士に覚醒させた張本人で、シルバー・ミレニアムの技術で不思議なアイテムを作り出す。うさぎを暖かく見守り、普段は「うさぎちゃん」と呼ぶが、時々呼び捨てにすることもある。うさぎの母・育子の料理が大好物。「かぐや姫の恋人」では、宇宙翔に恋をした。テレビアニメ版では夜天光の家に入った際に優しくされ、夜天のファンになる。
人間形態はウェーブがかった黒髪の美少女で、テレビアニメ版でも唯一人間態を見せた(かぐや姫の恋人を参照)。外見設定はうさぎより1つほど年下。
テレビアニメ版無印最終回のエピローグでは、転生したうさぎたちが仲間だった記憶を失くしてしまい「少しかわいそう」と悲しむが、アルテミスに励まされる。
原作第5期では同郷のセーラーティンにゃんこに負傷させられて喋れなくなり、セーラーレテによってアルテミスやダイアナと共にスターシードを奪われ落命する。最終決戦後に再生したと思われるが直接は描かれず、最終回には登場しない。テレビアニメ版では最終決戦には関与しなかったため生存し、最終回では夜天との別れを惜しんでいた。
ドラマ版ではぬいぐるみになっているが[注 22]、物語後半では「幻の銀水晶」の影響でくしゃみをすると人間の少女になれ、同時に愛と小さきものたちの戦士・セーラールナ実写版のみ登場したセーラー戦士を参照)に変身できるようになる。ミュージカル版では初演のみの登場で、全身タイツを着た人間が演じている。
名前の由来はローマ神話のルナ
アルテミス
[注 23] - 高戸靖広 / 大林洋平
演 - 姫野ケンジ(ミュージカル版)
美奈子のパートナーで雄の白猫。少しとぼけたところもあるが、クールで真面目な性格。瞳の色は黄緑(テレビアニメ版では青)。お調子者の美奈子に頭を悩ませるが、彼女とは兄妹のような絆で結ばれている。テレビアニメ版では美奈子と共にイギリス・ロンドンに滞在していた。ルナに想いを寄せている。
コードネームはセーラーV』の準主人公で、美奈子をセーラー戦士に覚醒させた張本人である。原作とテレビアニメ版では美奈子を「美奈」と呼ぶが、実写版と『Crystal』では「美奈子」と呼んでいる。
原作第4期からは人間形態に変身できるようになり、この時の姿はクンツァイトとダンブライトを足して割ったような白い長髪の美青年である(テレビアニメ版や実写版では人間にならない)。
実写ドラマ版では、ルナと同様にぬいぐるみである(時々CGになる)。ミュージカル版の扱いはルナと同様。
テレビアニメ版46話のエピローグでは、うさぎたちが仲間であった記憶を失ったことで落ち込むルナに「また、めぐり会えばいいんだよ」と声をかけて励ます。一方48話では、先にうさぎの記憶が戻ったことで他のみんなの記憶も戻し、戦士として戦わせようとするルナに反発する。
原作第5期ではシャドウ・ギャラクティカの襲撃に巻き込まれ、スターシードを奪われて消滅したのを最後に登場しない。テレビアニメ版では健在であり、最終回にも登場する。
名前の由来はギリシア神話のアルテミス
ダイアナ
声 - 西原久美子 / 中川翔子
ちびうさのパートナーの雌の灰色猫で、ルナとアルテミスの未来の娘。テレビアニメ版では瞳の色は赤色、『Crystal』ではピンクに近い赤[注 24]。ちびうさを「スモール・レディ」と呼んでいる。原作では第2期、テレビアニメ版では『SuperS』編、『Crystal』版ではブラック・ムーン編で初登場。
礼儀正しい口調で話す子猫だが生真面目な性格で、規則には厳しい。人間形態は灰色の巻き毛の少女になる(テレビアニメ版では人間にならない)。
原作第5期では20世紀でのシャドウ・ギャラクティカの襲撃が30世紀の世界に影響していることから、セーラープルートに頼んで20世紀に偵察に向かうが、シャドウ・ギャラクティカの襲撃に巻き込まれルナやアルテミス共々殺されてしまい、ちびうさが20世紀に戻る決意を固めることになる。テレビアニメ版の『セーラースターズ』編ではネヘレニア復活編のみの登場で、シャドウ・ギャラクティカ編には登場しない。ミュージカル版には登場しない。
名前の由来はローマ神話のディアナ(英語読みでダイアナ)
初期設定段階ではセーラームーンたちが月に漂流した際に付いて来る人間型の妖精という設定だった。外見はうさぎに似ており、生意気な性格という設定だった様子で、設定資料集などに記載されている。

主人公の運命に深く関わる者たち[編集]

クイーン・セレニティ
[注 25] - 土井美加 / 小山茉美[注 26]
演 - 沢井美優 / ジェイミー夏樹
太陽系を統べる[5]月の王国シルバー・ミレニアムの前女王で、うさぎの前世での母親。また、ちびうさの後世での祖母。月の女神セレーネの化身。
銀色の髪と瞳を持ち、妖精のような透明な羽が特徴である。
ベリルと地球の人々がクイン・メタリアに操られて月を襲撃した際、自分の命と引き換えに「幻の銀水晶」の力を解放してメタリアを封印した。後にセーラー戦士たちがシルバー・ミレニアムの廃墟にやってきた際、ホログラムとなって彼女達の前に現れる。
セレニティ(serenity)は月の晴れの海の「晴れ」に当たる言葉。高貴な女性への尊称でもある。
祭司エリオス
声 - 松野太紀山口勝平[注 27](ミュージカル版)
演 - 平山ひかる(ミュージカル版)
原作第4期、テレビアニメ『SuperS』編に登場。地球の奥深くにある聖地エリュシオンを管理する少年姿の祭司。心と体が繋がったゴールデン・キングダムのプリンス・エンディミオン(現在の地場衛)を陰ながら見守る存在。ネヘレニアの呪いでペガサスの姿に変えられてしまい、夢の中で接触したちびうさと惹かれ合う。ちびうさのことは原作では「スモール・レディ」、テレビアニメ版では「ちびうさちゃん」と呼ぶ。
テレビアニメではペガサスと人間両方の姿になれ、人々の夢を司る夢の森・エリュシオンでゴールデン・クリスタル(黄金水晶)を守護している。額の角のゴールデン・クリスタルをネヘレニアに狙われていた。
バンダイ版ミュージカル版ではペガサスの姿で登場し、レーザーライトで表現された。ちびうさを「美しき乙女」と呼ぶ。ネルケ版ミュージカルでは人間の姿で登場し、ネヘレニアに洗脳されてしまう。
原作では自分に啓示を与えたプリンセスに一目惚れし、その相手をうさぎと思っていたが、成長した未来のスモール・レディ(ちびうさ)と分かって両想いになる。うさぎ達を助けるために力を使い果たして命を落としたが、ちびうさのクリスタルの力で無事復活を遂げる。原作者の設定画では、外見は中学生くらいのプリンス・エンディミオン。
メナード
エリュシオンに仕える巫女たちで、2人いる。彼女たちが眠っていた水晶は聖地を浄化する力がある。テレビアニメ未登場。
ちびちび/ セーラーちびちびムーン
声 - 三石琴乃
演 - 川崎真央足助美岐子後町有香堀田実那(ミュージカル版)
原作第5期、テレビアニメ『セーラースターズ』編に登場。セーラーちびちびムーンに変身する謎の幼女で、言動や容姿から外見年齢は3歳前後と思われる。まだ幼いため危なっかしい所もあるがとても素直な性格(テレビアニメではうさぎによると「ちびうさとは大違い」)。普段は「ちびちび」としか話せないが、ときどき普通に会話することもある。他人のセリフの最後の部分をマネ(復唱)する癖がある。
セーラー服に似た私服を着ており、赤い髪をハート型のシニヨンのついたツインテール(年齢的に髪が短いため、ほとんどシニヨンだけになっている)にセットしている。いつのまにか、うさぎの妹として月野家に居候している[注 28]
原作とテレビアニメ版では、正体が違っている。
  • 原作での正体
    • セーラーカルテットと出会ったのはセーラーちびちびムーンの仮の姿であり、気の遠くなるほどの未来でのセーラーカオスとの戦いから逃げ出したセーラー戦士・セーラーコスモスであり、ギャラクシー・コルドロンの守護者にして、セーラームーンの未来の究極の姿だった(うさぎと同じ「ラムダパワー」のオーラを放っていると評されたのはそのため)。詳しくは月野うさぎの記事を参照。
    • 当初はネオ・クイーン・セレニティ(未来のうさぎ)の第2子と思われていたが、シルバーミレニアムの女王は第一王女しか産まないため、「うさぎの娘(成人のちびうさ)=プリンセス・レディ・セレニティ」の娘ではないかと推察した。
    • ただし、番外編ではシルバーミレニアムの女王は第ニ王女で生まれているため、「うさぎの次女(月野こうさぎ)=本当の第2子」は彼女(月野うさぎ)の母親ではないかと推察した。
  • テレビアニメ版での正体
    • ギャラクシアのスターシードの化身、強いて言えばギャラクシアの良心の集合体。銀河に平和をもたらす希望の光である。その後、封印の大剣に変化して、カオスに完全に取り込まれたギャラクシアを倒してほしいと懇願した。最後はギャラクシアとともに宇宙に帰っていった。
ガーディアンコスモス
コスモス・シードの守護星霊。セーラームーンがコルドロンのはじまりの海と一体化したカオスを包み込もうとして弾かれた後、先にそこに飲まれていた戦士たちと合流してから現れる。カオスの核であるカオス・シード、その守護者であるガーディアン・カオスがコルドロンの海にとけて、見えないくらいにまで小さくなったことを教えた。テレビアニメ版では未登場。

他のセーラー戦士たち[編集]

セーラーカルテット[編集]

原作での火星と木星の間の小惑星帯に位置する四大小惑星を守護に持つ太陽系のセーラー戦士。次代の月のプリンセス(ちびうさ)の守護戦士で、秘めたる星の力に気付いたネヘレニアの呪いによって強引に覚醒させられる。

初登場時は第4期において、反セーラーチーム「アマゾネス・カルテット」として悪夢の中で踊らされていた。この時はアマゾンの伝説の戦士・アマゾネスの血を引く四姉妹を名乗り、「アマゾン・ストーン」という魔法の玉を武器にした。術(必殺技)は主にパラパラが使用し、その名前は「玉の冠(時空の門を封印)」、「逆玉(うさぎとちびうさの身長を替える)」、「玉響(ミラーハウス内で幻覚を見せる)」、「玉結び(セーラー戦士を閉じ込める)」、「玉かずら(木の蔓で敵を絡め取る)」、「玉あられ・玉納豆・玉ぐすり(それそれ攻撃)」などの、ほとんど「玉」の名前が付いたものである。

デッドムーンとの最終決戦の際にセーラーサターンに魂を救われ、アマゾン・ストーンがセーラークリスタルに変わるのと同時にセーラー戦士の姿になり、ちびうさが一人前になるまで再び眠りにつく。原作第五期ではセーラーちびムーンと共に窮地に陥ったセーラームーンたちを救い、セーラーコスモスの正体を知る。セーラー戦士としての必殺技は合体技の「アマゾネス・ジャングル・アロー」、ちびうさとの合体技「ピンク・レディース・フリージング・キッス」。なお、彼女たちにも紋章(惑星記号)があるが(一部の占星術の本から出典)、劇中では明らかにされていない。

テレビアニメ版ではセーラー戦士という設定は除外されて「大人になることを拒んだためにネヘレニアに操られた普通の少女達」という設定になっており、偶然にもネヘレニアの封印を解いたことから彼女に仕えることになり、自分達の夢の結晶である玉を与えられた。毎回目をつけたターゲットに、ビリヤードの要領で「玉突き」をし、ゴールデンミラーの持ち主を探していた。終盤ではセーラー戦士達と和解し、夢の結晶である玉を破壊。その後はネヘレニアからゴールデンクリスタルを一時的に奪い返すなどの活躍を見せた。「縁があったらまた会える」と言いながら去っていくが、『SuperS』のみの登場で『セーラースターズ』には登場しない。

ミュージカル版では、バンダイ版『決戦/トランシルバニアの森』に「セマエル・カルテット」として登場し、セーラーカルテットに覚醒してセーラーちびムーンをサポートした。

セレセレ / セーラーセレス
声 - 天野由梨
演 - 江口潮里本間理紗(ミュージカル版)
小惑星セレスケレス)を守護に持つ戦士。長女[6]。デッド・ムーンに操られ、アマゾネス・カルテットの花使いセレセレと名乗っていた。イメージカラーは黄色とされているが、アマゾネス・カルテットおよびセーラー戦士としてのコスチュームはピンク色が基調(夢の結晶は黄色)。髪の色と基調カラーがちびうさと同じ点から、ファンには「セーラーヴィーナスと同じように、ちびうさ(レディ・セレニティ)の影武者ではないか」と推測されている。
一人称は「わたくし」。お嬢様風の上品な口調と性格だが、毒舌で意地の悪い面がある。テレビアニメ版では花の香りで仲間を眠らせ、出し抜く狡賢さもみせた。
パラパラ / セーラーパラス
声 - 豊嶋真千子
演 - 西島来美佐伯聖羅(ミュージカル版)
小惑星パラスパラス・アテナ)を守護に持つ戦士。次女[6]。アマゾネス・カルテットの玉乗りパラパラと名乗っていた。イメージカラーは水色。
一人称は「パラパラ」。テレビアニメ版ではメンバーの中で最も幼く、幼稚な口調で喋り子どものような遊びを好むが、それゆえの残酷さも併せ持っている。特殊な術を数多く使用でき、アマゾネス・カルテットの中では一番力が強い。組織の他のメンバーと異なり、複数のターゲットから一度に夢の鏡を取り出すという戦法を用いる。
ジュンジュン / セーラージュノー
声 - 渡辺久美子
演 - 笘篠ひとみ安島丹希(ミュージカル版)
小惑星ジュノーユノ)を守護に持つ戦士。3女[6]。アマゾネス・カルテットの軽業師ジュンジュンと名乗っていた。イメージカラーは緑色。
ボーイッシュな性格で、一人称は「オレ」。テレビアニメ版では他メンバーより薄情さがなく、人情味があり、ちびうさの友達である九助に跳び箱のコーチをしたり、ペガサスを救うちびムーンの行動に考えさせられる場面があった。
ベスベス / セーラーベスタ
声 - 萩森侚子
演 - 鈴木美帆(ミュージカル版)
小惑星ベスタウェスタ)を守護に持つ戦士。4女[6]。アマゾネス・カルテットの猛獣使いベスベスと名乗っていた。アマゾネス・カルテットの団長。イメージカラーは赤色。
一人称は「わたし」。テレビアニメ版ではメンバー最年長で、最も出撃回数が多かった。目玉焼きは塩焼きが好きらしい。

キンモク星[編集]

シャドウ・ギャラクティカに滅ぼされた太陽系の外側にある惑星のことで、丹桂王国のプリンセスと彼女の守護戦士が地球に落ち延びた。

火球皇女(かきゅうプリンセス)
声 - 玉川紗己子
演 - 吉岡小鼓音外山愛岡村麻未(ミュージカル版)
キンモク星にある丹桂王国の第一皇女。イメージカラーは赤、モチーフは金桂。 プリンセス・セレニティと同じ位のパワーを持ち[7]、穏やかで決して争いごとを好まない清楚な美少女。うさぎとよく似た暖かい心を持つ。原作では「プリンセス火球」と呼ばれ、ミュージカル版では「火球王妃」と呼ばれている。
原作ではセーラームーンのような癒しの能力を持つほかに、大きな翼を生やして他のセーラー戦士を宇宙に導く力も持つ。また、彼女自身もキンモク星(キンモク・スター)の守護戦士・セーラー火球というセーラー戦士に変身することができる。
赤い髪を中華風のツインテールに結い、赤いアイシャドーと口紅、王冠と金木犀の花飾りや簪、シルクの中華風衣装に花びらのようなロングスカートとかぼちゃパンツを身に付けている。セーラースーツはスターライツに似たビキニ服だが、スカート丈は変身前より短く、変身前と同じ王冠とフラットシューズを身につけている。
原作では、ギャラクシアから身を隠すために香炉に変化して公園に落ちていた時、ちびちびに拾われて月野家に持ち帰られた。そして、星野たちが月野家を訪れた際に姿を現す。うさぎと同じように恋人をギャラクシアに殺されたようで、うさぎたちと「ギャラクティカ・パレス」に乗り込んだが、スターライツがセーラーφによってセーラークリスタルを奪われる所を見て取り乱す。セーラーφの弱点をセーラームーンに伝えて倒した直後、背後からセーラーΧの攻撃を受け、うさぎに「戦いが終わらなくてもいい またみんなでめぐりあいたい」と言い残して絶命した。その後、ギャラクシアの傀儡となったセーラーヴィーナスに亡骸の中のセーラークリスタルを奪われて消滅する。
テレビアニメでは、長らく行方をくらましていたが、第193話で遂にちびちびの持つ香炉から解放され、星野たちの前に姿を現した。セーラーレッドクロウのブレスレットから暴走したブラックホールを消滅させ、ギャラクシアの光弾を正面に迎撃するほどの力を持つ。希望の光を見つけ出すことを使命とし、セーラーウォーズの伝説をうさぎたちに告げ、セーラームーンの助力を願い出た。その後、ギャラクシアにスターシードを抜かれて消滅するが、最終話で復活し、スターライツとキンモク星へ帰っていった。
変身呪文
キンモク・スターパワー! メイクアップ!!(原作第五期)
必殺技
スターライツ・ロイヤル・ストレート・フラッシュ(原作第五期)
無数のスターライツ・ロイヤル・カードを一直線につないで敵を斬り裂く。
桂花百花繚乱キンモク・フュージョン・テンペスト。原作第五期、ミュージカル)
金木犀の花吹雪を体に舞わせた後、敵にぶつける技。
アイテム
火球の香炉(原作漫画第五期、テレビアニメ第五期後半)
火球皇女が姿を変えた赤い香炉。ちびちびが公園で拾い、月野家に持ち帰った。金木犀の香りがする。 
スターライツ・ロイヤル・カード(原作漫画第五期)
火球皇女が「スターライツ・ロイヤル・ストレート・フラッシュ」を発動する際に使用するカード。

セーラースターライツ[編集]

原作第5期やテレビアニメ「セーラースターズ」編に登場する、火球皇女を守る3人の守護戦士であり、各自の守護星も存在する[注 29]。長い後ろ髪をうなじでまとめたポニーテールが特徴[注 30]。コスチュームは襟にセーラーカラーがついたエナメル製のビキニタイプで、靴はピンヒールのニーハイブーツ。各イメージカラーのベルトとチョーカーと腕輪を着用している。

流星として地球に飛来し、火球に声を伝えようと若い女性に大人気の少年アイドルグループ『スリーライツ』に姿を変え、麻布十番高校に転入してうさぎたちのクラスメイトとなった。原作では男装の女性だが、テレビアニメ版では男性に変身しており、セーラー戦士に戻ると口調や仕草が女性的なものになる[注 31]。なぜ男性の姿かというと、地球でたった1人の女性(プリンセス)を探すには都合が良かったからと星野が説明している。

原作ではうさぎたちに不吉な運命を予言するタロットカードを何度も示し、地球が危機にあることを伝える。うさぎに衛の死の記憶を思い出させる為に、彼女の手助けをした。うさぎたちと「ギャラクティカ・パレス」に乗り込んだが、忘却の川に飲み込まれて気絶し、セーラーφにセーラークリスタルを奪われ消滅した。最終話では直接描かれてはいないが、最終決戦のあとで火球皇女と共に蘇ったと思われる。

テレビアニメ版では、うさぎたちの正体を知らずに彼女たちとの学園生活が描かれ、特にファイターこと星野光は『セーラースターズ』編における中心人物となった。火球探しと打倒ギャラクシアのみを目的にしており、ファイター以外は地球に興味を持たず、太陽系の戦士と対立していた。最終決戦ではセーラームーン以外の太陽系戦士が次々と消滅する中、最後まで生き残ったスターライツはセーラームーンを守り、戦いが終わった後はキンモク星再興のために火球皇女と共に母星へ帰って行った。

スリーライツのモチーフは「日・月・星」を司る三柱の神である三光天子と考えられ、それぞれ3つの光を表す三色の薔薇を身につけている。月野うさぎが「月の兎」の伝承に由来すると同様に、キンモク星は中国の伝説、月に生えているという月桂[注 32]に由来し、セーラースターライツ達はその月桂と関わりを持つ伝説の男、桂男[注 33]をモチーフとしたものと考えられる。

放送当初は変身シーンと必殺技のシーンが未完成のまま放送されていた[注 34]。そのため、後半とは若干異なる。

1996年からのバンダイミュージカル「スターズ」と「永遠伝説」では、演者のアドリブからコント・スリーライツを結成し、舞台中コントタイムが設けられるほど好評を博した。コントのネタ合わせに一番時間がかかったらしく、内容は日替わりだが「キンモク星に代々伝わる3人の中で犯人を1人だけ見つけ出す方法」(いわゆるお題クイズ)で犯人探しを行うのがお約束だった。これを踏襲して、2004年の「火球王妃光臨」では、夜天と大気とマネージャーのコントがあった。さらに、2017年のネルケ版ミュージカル「Le Mouvement Final」では、スリーライツのコントが再登場した。

アイテム
セーラーチェンジスター(原作漫画第五期、テレビアニメ第五期後半)
セーラースターライツの変身アイテムで、テレビアニメではマイクロフォン型。原作では羽のような飾りのついた五光星ペンダント
セーラースターエール(テレビアニメ第五期後半)
スターライツが必殺技を使う際に使用する星形のアイテム。エナジーを蓄える際に光を放出しながら激しいリズムを刻む[8]。スターライツはこれを使って星のエナジーを集め、強力な技を使う[8]。最終決戦の際、スターライツの身代わりにギャラクシアの攻撃を受けて壊れた。
決め台詞
星の流れ着くところ、三つの無敵の光あり… セーラースターファイター! セーラースターメイカー! セーラースターヒーラー! セーラースターライツ、参上!(原作第五期)
夜の暗闇貫いて、自由の大気かけぬける、三つの聖なる流れ星… セーラースターファイター! セーラースターメイカー! セーラースターヒーラー! セーラースターライツ、ステージ・オン!(テレビアニメ172話から175話まで)
172話から175話までは「ステージ・オン!」の部分が「見参!」だった。
合体技
スターライツ・フュージョン・テンペスト(ミュージカル)
「永遠伝説」と「火球王妃降臨」で使用した三位一体の合体技。アニメ版スターズ199話の合体技に似ている。
セーラー・コスモス・アタック(ミュージカル)
「永遠伝説」で使用した太陽系セーラー戦士との合体技。
星野 光(せいや こう) / セーラースターファイター
声 - 新山志保
演 - 片山沙有里秋山千夏春川芽生(ミュージカル版)
スリーライツのヴォーカルを担当。流れ星のような速い動きと抜群のパワーで戦う彼女は、セーラースターライツの3人の中で最も高い戦闘力を持つ戦士[9]。黒髪のベリーショートとポニーテールが特徴で、目の色は青。セイヤとしての一人称は「オレ」又は「ぼく」、ファイターの時は「あたし」。
設定資料集によると地場衛天王はるかを足して2で割ったキャラクターで、特に衛とは共通する点が多く、原作のうさぎは声と瞳が似ていると感じていた。スリーライツの衣装は赤いスーツで、「太陽」を表す赤い薔薇を身に着けている。ファイターの姿では水色のベルトチョーカーと、水色のベルトタイプの腕輪を装着している。原作者の設定画によるとキーワードは「真剣」、テーマカラーは「ネイビー」、私服のイメージは「ドーベルマン」。
原作ではキザで冷静沈着な性格で、うさぎとはあまり親しくない。屋上で2人きりになった際にうさぎを慰めるために火球へのメッセージを込めた「流れ星へ」を歌い、敵に感づかれてしまう。仲間をギャラクシアに奪われて傷心していたうさぎの手のひらと口元にキスしている。うさぎを見て「銀河一身分違いな片思い」だと一人呟くシーンがあり、それがテレビアニメ版でのキャラクターソングのタイトルになっている。
テレビアニメ版では少し子供っぽく意地悪な所もあるが、一途で情熱的な熱血漢。うさぎに一目惚れして男友達としてアプローチし、うさぎを普通の地球人と思っていたため、仲間を説得して地球を守ろうとした。無印で衛がうさぎに使用した愛称「お団子(頭)」を使い、登場初期はうさぎと口論するなど無印時代の衛を彷彿とさせる人物。ファンサービスが旺盛で、うさぎだけではなく海王みちるにちょっかいをかけたこともあったのではるかとは犬猿の仲だが、ギャラクシア戦でウラヌスにセーラームーンを託された時の台詞を最終戦後に衛に言うなど、最終的にはお互いを認め合う仲になっていた。最終決戦の後、地球を発つ際にうさぎに「ずっと友達だよ」と言われて別れる。
うさぎのことは原作では呼んでいるシーンはないが、テレビアニメでは上記の通り「おだんご」と呼んでいる。うさぎからは原作では「星野くん」、テレビアニメでは「セイヤ」と呼び捨てで呼ばれている。テレビアニメ版のサブタイトルでは、他の2人の名前は普通に漢字表記だが、「ほしの」と間違えられるのを避けるためか、星野だけは「セイヤ」と片仮名表記されている。原作漫画ではカタカナのルビが振られている。
バンダイ版ミュージカル「スターズ」と「永遠伝説」でクールで冷静沈着な性格。コント・スリーライツではツッコミ担当で、ボケ担当の2人に振り回される。文化祭では特別にスリーライツと歌うことになったうさぎとデュオをした。「火球王妃光臨」ではコントに参加せず、持ち歌の「Chasin' After You」ではボーカルのみでなく、サックスの生演奏を披露(二代目星夜役の秋山千夏がテナーサックスの演奏を得意とするため)。
武内直子はもともと星野とうさぎを接近させるつもりはなく、「ミュージカルの星野は原作のイメージにより近い」とテレビアニメ版の星野に否定的とも取れるコメントをしている。
プロフィール
年齢:16歳
誕生日:7月30日
星座:獅子座
血液型:A型
好きな食べ物:ハンバーガー
好きな教科:体育
苦手な教科:古典
趣味:アメリカンフットボール
好きな言葉:清廉潔白
クラブ:アメフト部
変身呪文
ファイター・スターパワー! メイクアップ!
決めゼリフ
闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターファイター!ステージ・オン!
必殺技
スター・シリアス・レイザー
原作では右手のひらから一筋のレーザービームを放つ攻撃。
テレビアニメ版では周りに回した星形のエネルギーを振り上げた右手の指先に蓄え、それから敵に向けてレーザー状の光線を放つ必殺技。一筋の激しい閃光が放たれ敵に直撃する描写が多く見られる。第188話以降はセーラースターエールを使って技の威力が上昇する。
大気光(たいき こう) / セーラースターメイカー
声 - 津野田なるみ
演 - 小野妃香里[注 35]中山旦子立道梨緒奈[注 36](ミュージカル版)
スリーライツの作詞作曲を担当。ギターキーボードもこなす。作戦を立てるのがうまく、単純な力技や格闘戦で能力を発揮する戦士[10]。七三分けの茶髪とポニーテールが特徴で、ポーカーフェイスの長身な人物。目の色は紫。一人称は「わたし」。テレビアニメではうさぎを「うさぎさん」とよび、うさぎからは原作では「大気くん」、テレビアニメでは「大気さん」と呼ばれている。
スリーライツの衣装は黄色いスーツで、「月」を表す白い薔薇を身に着けている。メイカーの姿では紫色の細い3連チョーカー、紫色の腕輪(両上腕部に上からはめ込むタイプ)を装着している。原作者の設定画によると、キーワードは「やさしさ」で、テーマカラーは「茶色」、私服のイメージは「ヒョウ」。
スターライツのブレーン的存在で、誰に対しても敬語で話し、冷静沈着で落ち着いている。成績は「模擬荒らし」の異名を持つ亜美と並ぶ。黒いサングラスや伊達眼鏡をよくかけている。
テレビアニメでは保守的な現実主義者で、火球皇女を探す焦りから外部戦士と対立したり、星野を結果的に怪我させたセーラームーンに「もう会うな」と冷たい態度を取ったこともある。ドライな面があり、当初は夢やロマンを否定することもあった。
バンダイ版ミュージカル版「スターズ」と「永遠伝説」では、飄々としたノリのいい性格。コント・スリーライツでは夜天同様ボケ担当で、星野を振り回す。「火球王妃光臨」では夜天に突っ込まれるボケ担当。
プロフィール
年齢:16歳
誕生日:5月30日
星座:双子座
血液型:AB型
好きな食べ物:お寿司
好きな教科:古典
苦手な教科:なし
趣味:読書、詩の暗唱
好きな言葉:人生はドラマ、人はみな同じ
クラブ:文芸部
変身呪文
メイカー・スターパワー! メイクアップ!
決めゼリフ
闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターメイカー!ステージ・オン!
必殺技
スター・ジェントル・ユーテラス
原作では頭上に両手のひらをクロスした動作で、両腕の間から球体状のエネルギー弾を放つ攻撃。
テレビアニメ版では両手のひらの間に星形のエネルギーを生成し、それから球体状の光弾を左手のひらから放つ必殺技。大量の光球で敵を倒すほか、威力を抑えることで援護にも使える[11]。第189話以降はセーラースターエールを使って技の威力が上昇するほか、大量の光球を連射出来る。
夜天 光(やてん こう) / セーラースターヒーラー
声 - 坂本千夏
演 - 奥山桃子多部未華子松田彩希(ミュージカル版)
スリーライツのキーボード(アレンジ)を担当し、ファッションモデルもしている。使命感がとても強く、スピードと冷静な判断力で戦う戦士[12]。銀髪にも見える白い髪のボブカットとポニーテールが特徴で、小柄なベビーフェイス。目の色は黄緑。原作では夜天・ヒーラー共に一人称は「」だが、アニメ版ではヒーラーの時だけ「アタシ」になる。うさぎたちからは「夜天くん」と呼ばれている。
スリーライツの衣装は青いスーツで、「星」を表す黄色い薔薇を身に着けている。ヒーラーの姿では交差した黄緑のチョーカーと黄緑の細い腕輪3つを両手首に装着している。原作者の設定画によると、キーワードは「繊細」、テーマカラーは「グレイ」、私服のイメージは「カメレオン」。
原作では外面がよくファンサービス旺盛だが、実は超の付く根暗・陰険・神経質・ナルシストで、根に持ちやすく繊細な性格という設定。
テレビアニメ版ではセイヤと対照的に冷めた性格。3人の中でもっとも地球人(特に女子)を嫌い、もらったラブレターを読まずに捨てるほどだが、動物のルナには心を開いていた。火球皇女を探す焦りから外部戦士と対立したり、セーラームーンに冷たい態度を取ったこともある。しかし、戦いを経て徐々に和解していった。辛辣でやる気のない態度だが、俗に言うツンデレである。
バンダイ版ミュージカル「スターズ」「永遠伝説」では子供っぽいお調子者で優しい性格。コント・スリーライツではボケ担当で、「永遠伝説」では探偵や犬のヤッシーに変装する。「火球王妃光臨」では大気に突っ込むツッコミ担当。
年齢:16歳
誕生日:2月8日
星座:水瓶座
血液型:B型
好きな食べ物:キャビア
好きな教科:美術
苦手な教科:体育
趣味:カメラ
好きな言葉:百花繚乱
苦手な物:努力
クラブ:帰宅部
変身呪文
ヒーラー・スターパワー!メイクアップ!
決めゼリフ
闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースターヒーラー!ステージ・オン!
必殺技
スター・センシティブ・インフェルノ
原作では振り上げた左手の指先から光のエネルギーを広範囲に射放つ攻撃。
テレビアニメ版では右手のひらに生成した星形のエネルギーを両手で前方に構え、それから電撃状の光線を放つ必殺技。広範囲に放つことができる電撃で敵をしびれさせ、敵をはね飛ばす[13]。第186話以降はセーラースターエールを使って創り出した大きな放電球を敵にぶつける。

その他のセーラー戦士[編集]

原作第5期に名前だけ登場する。セーラーギャラクシアによってセーラークリスタルを奪われた様子で、母星を滅ぼされる。テレビアニメには未登場。

セーラーチュウ
チュウ星を守護に持つセーラー戦士。
セーラーマーメイド
マーメイド星を守護に持つセーラー戦士。
セーラーコロニス
火星を守護するフォボス、ディモスたちの母星・コロニス星を守護に持つセーラー戦士。
フォボスとディモスがセーラーコロニスの名前を出した際に、1コマだけ後姿が描かれている。セーラーマーズに似た長い黒髪の持ち主であり、コスチュームは背中部分に交差したリボンがあしらわれている。
セーラーマウ
ルナやアルテミスたちの母星・マウ星を守護に持つセーラー戦士。

実写版のみ登場したセーラー戦士[編集]

セーラールナ
演 - 小池里奈
「幻の銀水晶」の影響により、人間の少女に変身できるようになったルナが変身するセーラー戦士。
ちょこまかと動き回って敵を撹乱し、ムーンライト・スティックで戦う(原作者・武内直子の直筆設定より「ルナ・ロッド」という専用武器が存在する)。ムーンライト・スティックはハリセン、金のハリセン、猫形網に自由変化する。離れた場所にいる敵を探知する特異能力も持つ。イメージカラーは青紫色。戦闘力は低く、敵の攻撃を受けるとルナの姿に戻ってしまう。
変身呪文
ルーナ・プリズムパワー! メイクアップ!
決め台詞
愛と小さき者達のセーラー服美少女戦士・セーラールナ!
必殺技
ルーナ・シュクル・キャンディ
ムーンライト・スティックから無数のキャンディ状のエネルギー光弾を放ち敵を倒す強力な必殺技。
アイテム
変身携帯ルナティアL
物語後半から登場。ルナがセーラールナに変身する際に使用する携帯電話型の変身アイテム。初めて使用されたのは第27話。6・7・2を入力するとセーラールナに変身する。
ムーンライト・スティック
セーラームーンの武器で原作・アニメにおけるムーンスティックだが、セーラールナも同じ物を所持している。
張り扇
セーラールナのムーンライト・スティックが変化した武器。攻撃力はほとんどないが、第28話でクンツァイトの頭部に当たった。
金の張り扇
張り扇の強化変形版。
ダークマーキュリー
演 - 浜千咲
プリンセス・セーラームーン
演 - 沢井美優
セーラーアスタルテ
演 - 細田阿也
セーラームーンミュージカル「決戦 / トランシルバニアの森」及びその続編的な内容を持つ「決戦 / トランシルバニアの森・改訂版 〜ダークカインの謎〜」の2作のみに登場したセーラー戦士。
通常は水星より内側の軌道を巡る未発見惑星を指すが、作品内設定では太陽の反対側にあるため地球からはみえないとされる惑星バルカンの守護を持ち、謎に包まれたセーラー戦士。ベースカラーはチョコレート色(明るい茶色)。
人間としての名前は「柴・新月・アスタルテ(しば・しんげつ・あすたるて)」。作品内設定では紀元前3000年からの歴史をもつ地中海の古い民族・フェニキア人とのハーフ。うさぎたちの高校に転校してきた。
必殺技はソロモン・バーサスとソロモン・ジハード。後者は聖剣「セマエルの剣」を一撃で砕くほどの力をもつ。
善と悪の多重人格になっていて、リリスやダークカインなどの悪の勢力に操られる。醜い世界を破壊する力をもち、万物に君臨し宇宙を治める「真の月の女神」としてリリスたちに崇められるが、それは「セーラームーンにも匹敵する」とされる彼女のパワーを利用するためダークカインが彼女の精神を乗っ取っていたからであった。
ドラクルの館の戦いで突如に登場し、セーラー戦士たちを危機から救ったが、その後はセーラー戦士たちに戦いを挑んだ。最後に浄化されたが、柴・新月・アスタルテ=セーラーアスタルテ自身は結晶化、スターシードとなる。

主人公の周りの人たち[編集]

月野家[編集]

東京・麻布十番に居住。原作者である武内直子(以下、著者と記す)自身の親族がモデルとなっている。

月野 育子(つきの いくこ)
声 - 高木早苗 / 水谷優子(1 - 3期)→?(4期以降)
演 - 森若香織
うさぎの母親で専業主婦。髪の色は原作・『Crystal』版ではすみれ色、テレビアニメ版では青色。普段は優しいが、怒ると怖い。うさぎの成績の悪さが頭痛の種であり、テストの点(常に赤点レベル)に怒り、家から閉め出すこともしばしば。得意料理はレモンパイ
テレビアニメ版『SuperS』ではホークス・アイに夢の鏡を狙われる。
実写ドラマ版は原作やアニメとは異なり、テンションの高いイケイケなタイプの母親。うさぎの成績をあまり気にしておらず、うさぎとの仲は良好である。いつも奇妙な組み合わせの料理を作っている。
月野 謙之(つきの けんじ)
声 - 真地勇志 / 真殿光昭
演 - 田﨑竜太 
うさぎの父親で雑誌記者。とても優しい人物だが、妻の尻に敷かれ気味。娘のうさぎに悪い虫が付いたのかどうかを心配している。
テレビアニメ版では車は二代目フォルクスワーゲン・ゴルフGTIを愛用している[注 37]
実写ドラマ版では本編では登場せず、特別編にてうさぎと衛の結婚式のシーンのみ登場する。
月野 進悟(つきの しんご)
声 - 川島千代子 / 劉セイラ
演 - 武子直輝
うさぎの弟で小学生だが、かなり生意気でませた性格。やたら偉そうな態度で姉のことをバカにしている[注 38]。セーラームーンに関しては自身の姉とも知らず大ファンを公言しているが、「セーラームーンがバカうさぎなんて、ぜってぇありえねぇ」と斬り捨てている。うさぎ自身も彼の生意気な態度に怒ることが多いが全くの不仲というわけではない。
テレビアニメ版の当初は猫が嫌いであり、第5話ではそれが原因で妖魔イグアーラの罠にかかり、シャネーラを飼った結果エナジーを吸い取られてイグアーラに操られるもセーラームーンによって浄化されて助けられた。この一件の後、セーラームーンの助言を受けてルナと仲良くするようになる。第4期である『SuperS』では、姉の友人である亜美に好意を持っていた。
ゲーム版『Another Story』では重要な役割を持つキャラクターとして登場する。

水野家[編集]

亜美の母親(実写ドラマ版の名前は「水野冴子」)
演 - 筒井真理子
医者であり、亜美が医者を目指しているのも彼女の影響である。裕福な家庭であり、ダイヤをたくさん持っている。仕事のことで家庭を疎かになりがちなことを申し訳なく思っている。テレビアニメ版では「劇場版SuperS」のエンディングに後ろ姿のみ登場。
実写では亜美とのエピソードが存在し、母親との関係がより掘り下げられている。
亜美の父親
画家であり、のんびりとした生活を好み亜美の母親とは離婚をしている(原作では亜美によると、何もかも合わなかった)。現在はアトリエに籠っているらしく、亜美の誕生日にはいつも絵はがきをプレゼントしている。亜美に水泳とチェスを教えたようで、彼が会員のプールに亜美はよく訪れている。
原作ではシルエットで描かれており、眼鏡をかけている様子。テレビアニメでは『SuperS』で話題には出るが、姿は見せない。

火野家[編集]

火野宮司
声 - 西村知道
レイの母方の祖父で、火川神社の宮司。多忙な親に変わってレイの面倒を見てきた存在。原作とテレビアニメ版では人物像が大幅に異なる。実写ドラマ版には未登場。
原作では1期・4期・番外編『カサブランカ・メモリー』で少しだけ登場するが、キャラクターデザインは髪の毛と口髭があるダンディな老人であり、テレビアニメ版の容姿とは印象が全く違っている。しかし、うさぎたちをナンパしたりとテレビアニメ版に近いお茶目な一面もある。
テレビアニメ版では禿頭で三枚目の小柄な老人で、美人に目がないかなりブッとんだイケてる爺ちゃん。しかし、30話で藍色の虹水晶の所持者[注 39]だと判明する。レイの祖父らしく優れた神通力を持ち、一度はフォボス&ディモスの加勢もあり、虹水晶を狙ってやってきたゾイサイトを追い返すが、その余波で一時は精神が不安定になり、妖魔にされた後でムーンヒーリングエスカレーションを受けて直った。
なお、後述の熊田雄一郎とセットでテレビアニメ『S』編では99話、『SuperS』編では136話の各1話ずつしか出てきていないが、エンディングにおける一連の「声の出演」表示時における役柄の表示方法が前者では「レイの祖父」であるのに対し、後者では「お爺ちゃん」の表記になっている。
フォボス&ディモス
レイが飼っている2羽のカラス。火星の衛星(同名の衛星「フォボス」と「デイモス」)を守護に持ち、マーズを守っている。
双子で、原作の人間体では共に女性の姿で登場している。しかしテレビアニメ版ではアニメイトカセットコレクションの中でレイが「フォボスが彼氏」である旨の発言をしている。
原作4期では真の姿でレイの前に現れ、セーラーマーズにマーズクリスタルを授けた。コロニス星出身で、スターズ編で登場するセーラーレッドクロウとは訓練兵時代の同僚だった。そのレッドクロウによってセーラークリスタルを抜かれて消滅する。最終回には登場していないが、他のセーラー戦士たちと共にやどったと思われる。
レイの父親(実写ドラマ版では火野隆司)
演 - 升毅
政治家。仕事のことばかりで娘とは仲が悪く、レイが家を出て行き祖父の神社で暮らしているため、一緒に住んでいない。年に一回会って食事をしている。テレビアニメ版には未登場。
実写では妻が亡くなった後レイを神社へ預けた上、母の死に目に会わなかったことから、レイとの仲は悪く、彼女の男嫌いの主な原因となっていた。その後、妻の墓参りには何度も訪れていることを彼女が知った為、レイとある程度は和解した。
レイの母親(実写ドラマ版では火野リサ)
か細く身体が弱かった為、他界している。レイによく似ていたらしい。テレビアニメ版では未登場。
実写版では母親の眠る墓石が描写されており、T・A女学院同様、火野家がカトリックであることが伺え得る。

学校[編集]

十番中学校[編集]

主人公が通う十番中学校には様々な同級生たちがいる。

大阪 なる(おおさか なる)
声 - 柿沼紫乃 / 佐藤聡美
演 - 河辺千恵子[注 40]
うさぎの親友で同級生。実家は宝飾店オサピーを営む。店名の由来は著者の編集担当の小佐野の愛称「OさP」(後にこの愛称はオサブーとなり、コミックスの後書きにたびたび登場する)。普段の言動からは分かりにくいが、うさぎによると(お金持ちの)お嬢様である。
テレビアニメ版ではネフライトの人間での姿「三條院正人」に恋心を抱き、正体を知っても彼を信じ続けたことで両思いとなり、チョコレートパフェを食べる約束をした直後にネフライトを目の前で失うこととなった。後に無印26話で虹水晶を抜かれ妖魔化した牧師に襲われた際に、身を挺して自分を助けようとした海野の姿を見たのをきっかけに付き合い始め、「愛情度コンテスト」でナンバーワンカップルに選ばれるほどになった。
アニメ無印の続編に当たるPCエンジン版ゲームでは海野と付き合っていた頃に復活してダーク・キングダムに追われていたネフライトを匿うが、目の前でネフライトをさらわれ、自分を忘れたネフライト(の自分を忘れさせようとした演技)に攻撃されかけた所を海野に救われた。
また、アニメ劇中ではネフライトの持つ黒水晶が彼女に反応したり、決して抜けないはずの妖魔グレープの棘を素手で半ば抜き取ることに成功するが、その理由は特に言及されていない。
原作では第3期以降ほとんど出番がないが、第5期では十番高校に進学し、はるか達と一緒に昼食をとっている様子が描かれている。テレビアニメ版では『R』以降からは出番が少なくなり、『セーラースターズ』には登場しない。
原作第二期および『R』ではうさぎが隠し事をしていることに感づく(うさぎがセーラームーンであることまでは気がつかない)描写があるが、その後の物語ではその件には触れられていない。
実写ドラマ版では、うさぎの変身を目の当たりにしたため、正体を知っている。また、実写版では一時期、水野亜美とはうさぎとの仲のことで仲が悪くなるが、次第に友情が芽生えるというエピソードがなされた。
特別な能力を持っているわけではない普通の人間では唯一、誕生日の設定(1月1日生まれ)がされている。
海野 ぐりお(うみの ぐりお)
声 - 難波圭一 / 山下大輝
その名の通り、ぐりぐり眼鏡をかけたオタクの少年。冴えない風貌ではあるが行動力はあり、インターネットを使った情報収集能力に特に優れている。各期連載当初の辺りしか頻繁に登場しない。頭もいいのだが、当初は「テストなんてゲーム」と言うなど頭の良さを鼻にかけたところがあった。
テレビアニメ版では当初うさぎに恋心を抱いていたが、後にネフライトを亡くした大阪なるのことが気になるようになり、なるを妖魔ボクサーから身を呈して守ろうとした男気が認められ付き合うようになった。亜美によると眼鏡を外すと美形らしいのだが、最後まで明かされることはなかった。
PCエンジン版ゲームではネフライトと再会したなるに振られてしまうが、諦めきれずになるの様子を覗き続けたことで一部始終を目撃し、ネフライトから身を呈して彼女を庇ったことで復縁する。
原作では第3期、テレビアニメでは『SuperS』を最後に登場しなくなった。実写ドラマ版には登場しない。
ゆみこ
声 - 瀬戸真由美 / 金香里
うさぎのクラスメイトの一人で、ロングヘアの少女。原作第1期、テレビアニメ無印、『Crystal』版のダーク・キングダム編のみ登場。
くり
声 - 神山雅美 / 森下由樹子
ゆみこと同じくうさぎのクラスメイト。ボブカットヘアの少女。原作第1期のAct7、テレビアニメ無印、『Crystal』版のダーク・キングダム編のみ登場。
『Crystal』版では原作とキャラクターデザインが異なり、原作第1話に登場する短髪の少女がモデルになっている。
桜田 春菜(さくらだ はるな)
声 - 川島千代子 / 神田朱未
演 - 大寶智子
うさぎの担任の教師で、遅刻・早弁をするうさぎをいつも叱っている。愛称は「春だ」。髪の色は原作・『Crystal』版では金髪、テレビアニメ版では栗色。原作では第1期、テレビアニメ版では第2期「魔界樹編」、『Crystal』版ではダーク・キングダム編まで登場する。
著者が本作品以前に手がけた『Theチェリー・プロジェクト』にも登場しており、この時は芝公園中学校の教師を務めていた[注 41]
コードネームはセーラーV』に登場した桜田夏菜の姉。また、冬菜という名のバレリーナの妹もいる。

十番小学校[編集]

ちびうさ(スターズ編ではほたるも)が通う十番小学校の同級生たち。

桃原 桃子(ももはら ももこ)
声 - 川田妙子 / ?
ちびうさの同級生で友達。両親が中華料理屋を経営している。ちびうさからは「ももちゃん」と呼ばれている。
テレビアニメ版のブラックムーン編では、エスメロードが十番小学校に打ち込んだ最強のダルクヘンジの力で先生や他の同級生と共に操られてしまい、ちびうさに襲い掛かるが、駆けつけたセーラー戦士達に助けられる。
髪の色は原作と『Crystal』版では紅色、テレビアニメ版では途中で髪の色が茶色から紫色に変わっている(『R』と『S』→茶色・『SuperS』→紫色)。
更科 九助(さらしな きゅうすけ)
声 - 奥島和美阪口大助 / 森下由樹子
ちびうさの同級生で友達。更科ことの(その他を参照)の弟で、両親が蕎麦屋を経営している。セーラーVの大ファン。いわゆるガキ大将で、編入してきたちびうさをからかった際に「低レベル」と反撃される。
テレビアニメ第155話「恐怖を越えて! 自由へのジャンプ」では変装して小学校にやってきたジュンジュンと一時の交流を持った。その結果、幼少期のトラウマにより苦手だった跳び箱を無事克服することができた。
空野(そらの)
下の名前は不明。ちびうさの同級生。外見も言動も海野に瓜二つだが、関係性は不明。テレビアニメ版には未登場だが、『Crystal』版ではSeason IIIでカメオ登場している。
リリカ・ユベール
声 - 山本百合子
ちびうさの同級生。U国大使館に住むU国大使の娘で、ちびうさの編入4日前(テレビアニメ版では、ちびうさよりも後[注 20])に転校してきた留学生。実は吸血鬼で、ちびうさの血を狙っている。早退を装って男子生徒を送らせ、仲間に引き込んでいる。最後はセーラームーンによって倒され、表向きは急に転校したことになっている(テレビアニメ版では、吸血鬼が取り憑いていたという設定で元に戻っている)。
三井 不動(みつい ふどう)
ちびうさの同級生。父親は一流不動産会社のオーナー社長であるため、玉の輿を狙う女子児童の人気の的。テレビアニメ版には未登場。
大阪 なるる(おおさか なるる)
ちびうさの同級生で友達。大阪なるの妹。コスプレイヤーでギャル語を話す。チャンネル(シャネルのパロディ)の大ファン。テレビアニメ版には未登場。
神戸 るるな(こうべ るるな)
ちびうさの同級生で友達。なるる同様にコスプレイヤー。グッチッチ(グッチのパロディ)の大ファン。テレビアニメ版には未登場。

その他[編集]

古幡 元基(ふるはた もとき)
声 - 佐藤浩之 / 岡本寛志
演 - 黄川田将也
父の経営するゲームセンター(実写版ではカラオケボックス)「クラウン」でアルバイトをしている爽やかな青年。原作での愛称は「ふるちゃんにーさん」で、アニメ版では「元基お兄さん」。うさぎ達が学校帰りによく立ち寄るので、彼女たちと仲がいい。家族は父と妹の宇奈月が確認されている。
テレビアニメ版・実写版では衛の顔なじみで、彼に恋愛の相談をしたりと結構仲がいいが、原作・『Crystal』版での彼の大学の顔なじみは西村レイカ(テレビアニメ版では別の大学にいる)と遠藤であり、衛がクイン・メタリアに洗脳された際に彼と初めて接触している。
一時はうさぎの想い人であり、原作・アニメ版ではまことも声が昔の先輩に似ている、ということで彼に恋をしていた(原作では亜美も元基に気があるような素振りを見せている)。ただ、当の本人は彼女達の気持ちに気付いているのか気付いていないのか、「妹のよう」としか見ておらず、西村レイカと付き合っていた。実写版では逆にまことに想いを寄せており、彼女がセーラージュピターだったことも後に知り、たびたび彼女の支えになったこともあって、スペシャル版にてうさぎの結婚式でまことにプロポーズする。
原作ではクラウンの下に月のホストコンピュータと繋がるセーラー戦士たちの司令室があることについては全く知らなかったが、第2部でこのことを知り、それ以降は頼もしい協力者になると同時に、セーラー戦士たちの正体を知る数少ない人物になった(なお、『Crystal』版ではその描写はない)。原作では第3期以降、テレビアニメ版では『R』編以降出番が急激に減り、『セーラースターズ編』には登場しない。
実写版では亀愛好家の冴えない亀オタクであり、「カメ吉」という名前の亀を飼っている。普段は間が抜けているイメージが強いが、クイン・ベリルに見捨てられて途方に暮れていたネフライトに当り散らされたにもかかわらず、「クラウン」でのアルバイト生活を勧めたりとお人好しな一面もある。また、彼に「ネフりん」「ネフ吉」という名前を付けていた。
当時「クラウン」は実際の麻布十番ではパチンコ屋であり、現在は閉店。跡地はマクドナルド麻布十番店となっている。『コードネームはセーラーV』にも登場している。
古幡 宇奈月(ふるはた うなづき)
声 - 遠藤みやこ原えりこ(テレビアニメ第94話代役)
古幡元基の妹。父の経営するフルーツパーラー「クラウン」(原作ではゲームセンターと共営、テレビアニメ版ではゲームセンター2階)でアルバイトをしている。レイと同じT・A女学院の女子高生で、セーラー戦士達(特にまこと)とも仲良し。テレビアニメでは始め衛の新しい恋人と誤解された。
西村 レイカ(にしむら レイカ)
声 - 深見梨加 / 中原麻衣
古幡元基の恋人で、大学生。髪の色は原作・『Crystal』版ではピンク色(原作では金髪のイラストもある)、テレビアニメ版では栗色。
テレビアニメ版では青色の虹水晶の所持者[注 39]にして、麻布工業大学のエリート学生。29話で初登場して、うさぎ達をヤキモキさせたあと、「人類発生の原点」を研究するためにアフリカへ旅立つ。後に『SuperS』編に再登場し、タイガース・アイに夢の鏡を狙われる。
テレビアニメ版が初出のキャラクターだが、後に原作にも登場し、第1部では遠藤(になりすました衛)に宝石に関する薀蓄を教えたり、第3部ではKO大学(元基も在籍している)の同級生のせつなと会話したりするシーンがある。またテレビアニメ版では落ち着いた雰囲気であるが、原作ではミーハーな性格。『Crystal』版では原作準拠の設定で登場する。
著者がキャラクター設定集で描いた彼女の初期設定は「近所のおたくな女子大生」となっている。
浅沼 一等(あさぬま いっとう)
声 - 中井和哉 / 阪口大助
衛の後輩。原作と『Crystal』版では元麻布中学の1年生。またフルーツパーラー「クラウン」の常連で、同じく常連のまことと親しい。
原作では入試の下見に来て道を聞いた時に握手をし、「お前、受かるよ」と予言した衛に憧れていて、仕草のマネをしていたりもする。衛が腕の傷をヒーリングの能力で治癒するのを目撃している。
うさぎ達といたルナがしゃべっているのを目撃し、その会話の内容から、衛やうさぎ達が普通の人間ではないのではないかと疑い始め、そのことをまことに告白し、おおよその事情を聞かされた。その時、まことに想いを寄せているような描写が見られた。
テレビアニメ版では『セーラースターズ』編の3話(169話)にゲストとして登場したが、衛のマンションのチャイムを押すだけの出番だった。
更科 琴乃(さらしな ことの)
声 ‐ 神田朱未(Crystal版)
ちびうさの同級生である九助の姉。T・A女学院超常現象研究部の部長。T・A女学院の学園祭の際にレイと親しくなり、レイがブラック・ムーン一族に連れ去られた時、レイのことをずっと心配していた。
名前の由来は声優でうさぎの役である三石琴乃から。新装版が出るまでは名前が平仮名表記の「ことの」だった。テレビアニメ版には未登場だが、『Crystal』版では登場する。
プリンセスD / ダイヤ王女(テレビアニメ版)
声 - 伊藤美紀 / 植田佳奈
D王国(テレビアニメ版ではダイヤモンド王国)の王女。普段は海野と瓜二つの風貌で自分の容姿に自信を持てずにいるが、眼鏡を取ると実は美少女である。ネフライトの分身に取り憑かれるが、セーラームーンによって分身は祓われた。
原作・『Crystal』版では4話、テレビアニメ版では22話に登場。
遠藤(えんどう)
声 ‐ 三浦祥朗(Crystal版)
古幡元基の親友。原作ではクイン・メタリアの力で配下になった衛に消滅させられて成替わられてしまい、その後の行方は不明。
テレビアニメ版には未登場だが、『Crystal』版では登場する。『Crystal』版では消滅させられておらず、衛に会った際に暗示をかけられて立ち去ってしまい、成り替わられた。
土萠 蛍子(ともえ けいこ)
声 - 柿沼紫乃(Crystal版)
ほたるの母親で、現在は故人。そのため、出番は回想シーンなどのみである。
原作と『Crystal』版では娘が重傷を負ったビル建設中の火事に巻き込まれて死亡している。テレビアニメ版では夫の創一がダイモーンの卵に取りつかれる前に既に死別しており、ほたるの回想シーンでは顔にシルエットがかかっている上にセリフもなかった。

原作番外編の登場人物[編集]

海堂(かいどう)
原作番外編『カサブランカ・メモリー』に登場。レイの父の秘書で、レイの初恋の人でもある。
レイが幼い頃から彼女の世話係をしており、毎年レイの誕生日にはカサブランカの花束をプレゼントしていた。後に許婚と結婚することになり、レイと別れのキスを交わし、レイが恋をしない理由の一つとなった。
月野 こうさぎ(つきの こうさぎ)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。同作品の主人公。うさぎと衛の次女で、ちびうさの妹。母親のうさぎに似て泣き虫で大食い。友達のあみたちからは馬鹿にされている。猫アレルギー持ち。
水野 あみ(みずの あみ)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。水野亜美の娘。常に眼鏡をかけている。母親の亜美に似て優等生。
火野 れい(ひの れい)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。火野レイの娘。母親のレイに似てクールな性格。
木野 マコ(きの マコ)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。木野まことの娘。母親のまことに似て男勝りで姉御肌。
愛野 ミナ(あいの ミナ)
原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場。愛野美奈子の娘。母親の美奈子に似てちゃっかり者。

テレビアニメオリジナルキャラクター[編集]

本記では重要な人物と特殊なゲストキャラクターのみ記載する。

熊田 雄一郎(くまだ ゆういちろう)
声 - 島田敏
30話で初登場。ボサボサした長髪の青年で、普段は前髪で目が隠れている。無銭旅行中に野宿していた火川神社でレイに一目惚れし、それがきっかけでレイの祖父に弟子入り。火川神社に転がり込み、住み込みで働くことに。その頃レイは衛と付き合っていたが、雄一郎はまったく知らなかった。後に『SuperS』編でその事実を今さらながら知り、衛を敵視していた。
実は別荘を持つほどの金持ちのお坊ちゃま。実家は雪国で、そのためスキーも抜群にうまい。またセーラーマーズに変身したレイにキスされたこともあるが、当然ながら本人は正体がレイであることを知らない。
初登場のエピソードではレイをかばって妖魔に立ち向かい、さらに『R』編の70話でもコーアンの攻撃からレイをかばうなど、レイのために様々な場所で意外な活躍をする。
『S』編ではレイとはるかの仲を誤解して火野神社を去ろうとしたが(その時の挿入歌は雄一郎が歌う「あずさ2号」)、その時乗り込もうとしていた電車の車両に憑依していたダイモーン・トデーンに襲われて心の結晶を奪われ、セーラー戦士達に助けられる。その後、挑発していたはるかが女性であることをレイから聞かされて自分の誤解に気付き、レイと仲直りした。
レイに惚れるという無謀さと彼女のために体さえ張る純情さが醸し出す憎めないコミカルさが一定の人気の獲得に至り、『R』編以降のシリーズでも忘れた頃に登場して活躍する人気脇役となった。『セーラースターズ』編では登場しない。
サキコ
声 - 渕崎ゆり子
20話に登場する。「ペンションADAMS」で暮らしている少女で、催眠術を使う父(声 - 阪脩)がいる。霊的な力を持っているが、本心では普通の子供のように楽しく過ごしたいと願っている。
お供に吸血鬼の女主人(声 - 阿部道子)、狼男コック(声 - 小林通孝)、フランケンシュタインベルボーイ(声 - 平野正人)がおり、この三人は『怪物くん』が元になっている。
クレーンの丈
声 - 大倉正章
25話に登場する。麻府十番近辺のゲームセンターを荒らす凄腕のクレーンゲーマー。念動能力者(サイコキノ)であり、赤色の虹水晶の所持者。木野まことの「センパイにそっくりな人」第一号だが、「デカい女は嫌いだ」とあえなく彼女をそでにしている。
彼のキャラクターデザインは著者の読み切り短編の『7月(ジュライ)マーマレード・バースデー』(短編集『ミス・レイン』に収録)の登場人物から流用されている。
牧師さん
声 - 梅津秀行
26話に登場する。横浜にある教会の牧師。ネフライト(三條院)を喪ったなるを元気付けた。英語が混じったしゃべり方をする。その正体はオレンジ色の虹水晶の所持者。
浦和 良(うらわ りょう)
声 - 太田真一郎
27話で初登場した十番中学校の転校生で、亜美のクラスメイト。心が優しく常に控えめだが、イザと言うときには強い意志と確かな行動力を持つ少年。塾の模試で偶然、隣席となった亜美に惹かれる。優れた予知能力者(プレコグ)のため、程度の大小にかかわらず様々な未来を予知できる。一度は偶発的に、その能力で学年テストにおいて亜美を抜いて一位になった。
その正体は黄色の虹水晶の所持者。ダークキングダムの復活とともに強くなっていく予知能力の果てとして、自分の妖魔としての覚醒と亜美の死の未来を見たために、亜美に対して妖魔として覚醒した時には自分を躊躇わずに殺すように請うが、逆に希望を捨てずに自分の力で自分の望む未来を作っていくように亜美に諭される。一件が片付いた後、親の都合で再び転校することになり、別れ際に亜美本人から『自分(亜美)の生写真』を手渡される。それ以来、亜美にとっては最も親しい異性の友人となる。
後に41話でダーク・キングダムが『伝説の最強妖魔』を復活させようとしていた時も予知能力でいち早くこれを察知して、セーラー戦士達に危機を伝えた。その際には自分を狙って現れたエンディミオンに対し「自分の運命は自分の力で切り開く」と強い意思を見せるなど以前より成長した様子を見せていた。最後の登場は45話のDDガールズとの戦いで、亜美の見た幻想の中で姿を見せていた。
SFC版のRPGゲームで唯一の再登場を果たしており、敵がマーキュリーに見せた夢の中の未来では、亜美と結婚していた。
夢野 ユメミ(ゆめの ユメミ)
声 - 渕崎ゆり子
28話に登場する画家で、『恋人が幸せになれる絵』や『両思いになれる絵』を描く。その正体は緑色の虹水晶の所持者。
自分の容姿にコンプレックスを持っており、それまで出していた自画像はまるでお姫様のような似ても似つかぬ美人画だった。衛とうさぎをモデルに絵を描いたが、前世の記憶が影響しているためか、彼女が描いた2人の絵はプリンス・エンディミオンとプリンセス・セレニティの恋物語となっていた。その後、衛とうさぎに励まされて自らのコンプレックスから解放されることになる。
レッドバトラー
声 - 安西正弘
31話に登場するデブ猫。ネコの縄張り争いに巻き込まれたルナをタキシード仮面ばりに(しかもテーマソング付きでバラの代わりに魚の骨を使い)助けた。小原家の娘の杏の飼い猫で、紫色の虹水晶を所持する。
ルナに好意を寄せていたが、ルナ自身はヒキ気味であった。妖魔として覚醒してもルナへの想いは変わらず、足を滑らせて落下したルナを助けるという行動をとった。
なお、レッドバトラーの由来は『風と共に去りぬ』のレット・バトラーから来ている。
小原 杏
声 - 嶋方淳子
31話に登場する幼女。レッドバトラーの飼い主で、当初セーラー戦士たちやゾイサイトは彼女が虹水晶の持ち主だと勘違いしていた。父の名は蔵久で母の名は美々(表札で名前が確認できるのみ)。やはり、名前の由来は『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラとクラーク・ゲーブルヴィヴィアン・リーから来ている。
ローズ夫人
声 - 川浪葉子
37話に登場するイギリスの貴婦人。クンツァイトの術で妖魔に変えられて、セーラー戦士の正体を探るためにプリンセス・セミナーを主催する。
山本 冴子(やまもと さえこ)
声 - 佐々木優子
38話に登場するスキーインストラクターで、「ムーンプリンセスコンテスト」の優勝者だった過去を持つ。クンツァイトの術で妖魔に変えられて、セーラー戦士の正体を探るために「ムーンプリンセスコンテスト」を主催する。
湖の妖怪
声 - 原亜弥
40話に登場する蛇女のような姿の妖怪。天女伝説の残る湖に封じられていたが、タキシード仮面が誤って目覚めさせてしまった。元は人間の女性だったが、自分の慕っていた男性が天女と恋仲になったのを見て彼らに嫉妬し、その嫉妬から妖怪と化し、湖に封印されてしまう。人間だった頃の心はほとんど失われ嫉妬だけで動いており、ひたすら「返せ」と口にしていた。最後はセーラームーンのムーン・ヒーリング・エスカレーションで嫉妬の心を浄化され、人間に戻って昇天していった。
余談だが、この妖怪のエピソードは「過去にセレニティ・エンディミオン・ベリルの3人の間に起こった因果」と「ベリルがなぜメタリアに取り憑かれたか」を示す伏線になっていたと思われる(「叶わぬ恋をしていた点」と「恋敵への嫉妬で悪に染まった点」がベリルと共通している)。
SFCで発売されたRPG『Another Story』では「ラディナ」という名前で登場していて、正体も「前世でのヴィーナスの従者」になっている。
カタリナ
声 - 三田ゆう子
42話に登場するイギリスの婦人警官。美奈子がイギリスで暮らしていた頃に知り合い、彼女がセーラーヴィーナスだと知っている。美奈子の男友達だったアランと結ばれる。クンツァイトの術で妖魔に変えられてしまうが、セーラームーンによって救われる。
アラン
声 - 難波圭一
42話に登場する美奈子の男友達で、カタリナの彼氏。劇中では美奈子の回想シーンに登場するだけだが、『R』編の65話にも彼の名前が登場する。
朝比奈 ナナ(あさひな ナナ)
声 - 遠藤みやこ
43話に登場する記者。頭部にバンダナを巻いている。クンツァイトの術で妖魔に変えられて、「セーラー戦士の仲たがいの原因」(実は芝居)を探ることになる。
キリンちゃん
声 - 山田恭子
67話で登場する首長竜の子供。溺れたちびうさを助けた。「キリンのように首が長い」から、ちびうさはこの名前をつけた。その後、母と共に安全な場所へと旅立った。

実写版オリジナルキャラクター[編集]

本記では主な重要キャラクターのみ記載する。

斎藤 菅生
演 - 池田成志
愛野美奈子が所属している芸能事務所の社長。オネエ口調で話す。妖魔に操られて美奈子を襲ったことがある。
美奈子が芸能活動を辞めようと思っていた際にはそのことを悟り、彼女を元気付ける為にレイをモデルにしようとしたり、偽物の企画を作った。
日下 陽菜 (くさか ひな)
演 - 松下萌子
衛の幼馴染で許婚。衛が両親を亡くし、記憶喪失になったことで彼の援助をしていた。
衛の学校卒業と共にロンドンへ留学するつもりだったが、記憶を取り戻せない彼のことを心配しており、彼の気持ちが他の人にあることを悟り、婚約を撤回した。「Act.ZERO」に寄ると、その後は女優になったようである。
木村 桃子(きむら ももこ)
演 - 清浦夏実
うさぎの同級生。愛野美奈子のファンで、「Act.ZERO」ではうさぎと共に「セーラーM」に変装した。原作でのゆみこに該当する人物。
阿部 香奈美(あべ かなみ)
演 - 平井愛子
うさぎの同級生で、桃子と行動していることが多い。愛野美奈子のファンで、「Act.ZERO」ではうさぎと共に「セーラーK」に変装した。原作でのくりに該当する人物。

セーラー戦士が戦ってきた敵たち[編集]

多くのキャラクターのネーミングは、鉱物岩石元素などの名前から来ている(対するセーラー戦士達は天体名である)。

ダーク・キングダム[編集]

原作と『Crystal』版の第1期、テレビアニメ版(無印)、実写ドラマ版での敵組織。詳しくはダーク・キングダムを参照。

魔界樹とエイリアン[編集]

本来なら第1期シリーズで終わる予定だった内容が急遽第2期シリーズの製作が決定し、そのためアニメが原作に追いつかないように挿入された、テレビアニメ『R』シリーズ前半に登場するオリジナルの敵キャラクター。

魔界樹
声 - 中西妙子
地球とは別の世界に生まれ、宇宙をさまよっていた知的生命体。長い時を孤独に生きた寂しさからエイリアンを生み出す。終盤で暴走し、エイル達でも止められなくなってしまうが、セーラームーンに浄化されて暴走を止められる。最後は芽になり、エイルたちと再び宇宙を旅をすることになった。
エイルとアンにとっては、先祖から伝わってきた、エナジーを蓄えるための樹木。彼らの体質に合う、極上のエナジーを作り出す蒸留機能を備えている。
エイル / 銀河 星十郎(ぎんが せいじゅうろう)
声 - 緑川光
魔界樹に育てられ、その魔界樹に新鮮なエナジーを供給するために地球にやってきた生命の末裔の男。地球上では「銀河星十郎」という名でうさぎの学校に転校し、アンの兄と名乗る。
まことに好意を持たれるが、本人はうさぎに恋をする。よく吹いている横笛はカーディアンを召喚したり、魔界樹からエナジーを引き出すのに使われるが、うさぎのために即興曲を吹いたこともある。
アン / 銀河 夏美(ぎんが なつみ)
声 - 冬馬由美
エイルと同じく魔界樹に育てられ、魔界樹に新鮮なエナジーを供給するために地球にやってきた生命の末裔の女。地球上では「銀河夏美」という名でうさぎの学校に転校し、エイルの妹と名乗る。
ふとしたことから衛に恋をする。嫉妬深い性格で愛とは奪うものだと信じていたが、暴走した魔界樹の攻撃からうさぎを庇う衛の姿を目にして本当の愛を知り、その直後にエイルを庇って、暴走した魔界樹の攻撃を受け命を落とす。最後はセーラームーンの力で生き返り、エイルと共に芽になった魔界樹を連れて新たな星を目指して旅に出た。
エイリアン
自称「宇宙のさすらい貴族」で、エイルとアンの正体。魔界樹から生まれ楽しく過ごしていたが、次第に魔界樹のエナジーを奪い合うようになり、エイルとアン以外は滅びてしまった。「愛」を知らない存在だったが、最後は「愛」を知り、別世界で魔界樹の芽を育てるべく旅立っていった。
劇場版美少女戦士セーラームーンRに登場するフィオレもエイリアンの一人で、何らかの理由で同族たちとはぐれてしまったと思われる。

エイルとアンの名前の由来は「エイリアン」から。本編では人間態から元の姿に戻る時は瞬時に変化していたが、アニメイトカセットコレクションでは「エクストラ・テレストリアルパワー・メイクアップ!」と唱えて元の姿に戻っていた。

カーディアン[編集]

ザコ敵の総称。エイルの笛の音で、「ガーディアンカード」(各ガーディアンの絵柄が描かれたタロットカード)から召喚される女性型宇宙怪物。死に際に「クレンジングー!!」(「洗浄」の意)と断末魔をあげる。カーディアンが倒されると、カードは力を失って絵柄が消え黒紙になる。伝説上の怪物をモチーフにしたものが多いが、例外も多々ある。

話数(通算) 名前 能力 モチーフ 声優
47 ヴァンピル 右手の花でエナジー吸収 吸血花 緒方恵美
48 ミノタロン 強烈な突進攻撃と伸びる頭の角でエナジー吸収 ミノタウロス 大野由佳
49 ファライオン 獣のように飛び掛かり運命の輪でエナジー吸収・口から衝撃波を吐く ライオンタロットカードの「運命の輪 中友子
50 ヘルアント 何本もの触手を伸ばしエナジー吸収・同時に複数を相手にするのが得意 高木早苗
51 レーシー 近づく者から無差別にエナジー吸収・の木の中に相手を取り込む・桜の花びら攻撃 化け猫・桜の精 山崎和佳奈
52 ギガロス 羽から竜巻を飛ばしてくる・爪を伸ばし切り裂く イカロス ならはしみき
53 アマデウス 熱線・熱風攻撃・球体バリアで攫った赤ん坊を盾にする 太陽天照大神 大野由佳
54 セイレーン 空を泳ぎ、鱗粉を撒いてエナジー吸収・自在に伸びる髪の毛で敵を拘束・水を操り、炎を消す 人魚 緒方恵美
55 ウトンベリノ 爪楊枝ソード・敵を巻き取る海苔、ジュピターを必殺技発動中に拘束した 海苔弁当 川島千代子
56 ビピエーロ 傘から出す電撃ムチ・帽子の角を飛ばす ピエロ 金丸日向子
57 アマーンジュ 命令と逆のことを行う 天邪鬼 兵藤まこ
58 ヤーマンダッカ エナジーを吸収する花びらを巻き散らす 四面観音 川島千代子

ブラック・ムーン一族[編集]

原作と『Crystal』版の第2期、テレビアニメ『R』シリーズ後半の敵組織。詳しくはブラック・ムーン一族参照。

デス・バスターズ[編集]

原作と『Crystal』版の第3期、テレビアニメ『S』シリーズの敵組織。詳しくはデス・バスターズ参照。

ヘル・デスティニー[編集]

スーパーファミコンRPGゲーム美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』に登場する敵組織で、暗黒の城を本拠地とする。「運命を変える」ことを目的としており、その目的のためにこれまでセーラームーン達が闘ってきた(デスバスターズ以前の)敵の運命を変えて次々に復活させ、セーラー戦士を倒そうとする。

魔人シャーマン・アプスー
ヘル・デスティニーの指導者。頭頂に黒い太陽のような飾りをつけた白い長髪の魔女。病気を患っていて既に命が尽きかけており、自分が死ぬ運命を変えようとする。オポシティオ戦士とアンシャルを利用して「幻の銀水晶」を手に入れ、世界の運命を自在に操ることを企んでいる。自らによって復活した時空の塔でセーラー戦士たちに戦いを挑むが敗北した後、シンと合体し、クリスタルパレスの地下室に巨大なドラゴンの頭部に乗った醜悪な姿「破壊神・アプスー」が登場する。
必殺技は黒い太陽ソニック・ウェーブ
名前の由来はシュメール神話アッカド神話に登場する原初の水アプスー

オポシティオ戦士[編集]

『美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』での反セーラーチーム。元は未来の世界の人間だったが、アプスーによってシルバーミレニアムへの不信感などを煽られ、彼女の配下となる。

オポシティオ・シン
オポシティオ戦士のリーダー格でアンシャルの姉。金髪でツインテールのうさぎそっくりな少女。
両親をブラック・ムーンの襲撃の際に亡くしたことで、被害を防げなかったセーラー戦士たちに激しい憎しみを抱いている。
必殺技はヘルズ・アタック
名前の由来はメソポタミア神話の月の神シン
オポシティオ・ナブ
青髪を左右の長さが違うおかっぱにした冷静沈着な少女。頭脳派で、マーキュリーとの対決が多い。
理詰めで物事を考える性格で、以前から科学的裏付けのない「幻の銀水晶」の力による平和に疑問を抱いており、「幻の銀水晶」の力を解析することを目的にアプスーの配下となった。
必殺技はヘルズ・フリージングダーク・ウォーター
名前の由来はメソポタミア神話の知恵の神ナブ
オポシティオ・ネルガル
襟足のみ長く伸ばして結んだ赤髪の気性が激しい少女。使命には忠実で、戦うことに喜びを感じており、火を使う戦士。
最強の戦士を目指す中で、「セーラー戦士と戦う機会を与える」というアプスーの誘いに乗り配下に加わった。
必殺技はヘルズ・フレイム・バードダーク・ファイヤー
名前の由来はバビロニア神話の神ネルガル
オポシティオ・マルドゥク
薄い栗色の髪をポニーテールにしている少女。ジュピターとの対決が多い。
クリスタル・トーキョーの住人たちが、「幻の銀水晶」の強大過ぎる力がブラック・ムーンの襲撃など様々な争いを招いたという負の側面を顧みないことに違和感を抱いており、アプスーの配下となった。
必殺技はヘルズ・サンダーダーク・サンダー
名前の由来はバビロニア神話の神マルドゥク
オポシティオ・イシュタル
金髪をロングヘアにしている少女。五人の中で最も子供っぽい性格をしている。
ナブを慕っており、彼女についてきたためおまけの扱いでオポシティオ戦士となった。そのため、オポシティオ戦士の中では唯一アプスーの勧誘を受けていない。
必殺技はヘルズ・シャワーダーク・ビュート
名前の由来はバビロニア神話の愛と美の女神イシュタル
アンシャル
シンの弟。時空を移動する不思議な力を持つ少年。物語の冒頭でちびうさと出会い、ちびうさに想いを寄せている。そのこともあってセーラー戦士と戦うことを望んでいなかったが、後にアプスーに操られてセーラー戦士と戦うことになってしまう。
名前の由来はメソポタミア神話の天の神アンシャル
キシャル
アンシャルが連れている動物。猫に似た姿をしている。後に巨大な姿になってセーラー戦士と戦うことになる。
名前の由来はアンシャルの妻にして大地を司るキシャル

デッド・ムーン[編集]

原作第4期、テレビアニメ『SuperS』シリーズの敵組織。詳しくはデッド・ムーン参照。

シャドウ・ギャラクティカ[編集]

原作第5期、テレビアニメ『セーラースターズ』シリーズの敵組織。詳しくはシャドウ・ギャラクティカ参照。

その他の敵[編集]

ダミー
声 - 阪口大助
テレビアニメ『SuperS』のTVスペシャル『はるかみちる再び!亡霊人形劇』に登場する怪物。腹話術人形の姿をしており、人間を操ったりエナジーを吸い取る能力を持つ。最後はセーラーウラヌスに倒された。
パスト・ワイズマン
声 - 掛川裕彦
PCエンジンのゲーム『美少女戦士セーラームーン』に登場する怪人。死者を甦らせると言われる魔石「ブラッディオパール」でクイン・ベリルと四天王を復活させ、「幻の銀水晶」の入手を目論む。パストは「過去」を意味し、ブラック・ムーン一族の黒幕ワイズマン(デス・ファントム)の眷属。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ テレビアニメ第44〜50話のみ、三石入院時の代役。
  2. ^ 「S」と「SuperS」のOPを桜っ子クラブさくら組とムーンリップス名義で歌っている。
  3. ^ 「Le Mouvement Final」ではセーラーコスモスを演じている。
  4. ^ 後に天王はるか/セーラーウラヌス役を演じている。
  5. ^ 「ダーク・キングダム復活編」ではクンツァイト役だったが、同公演改訂版からはタキシード仮面役に交代し、後に「新伝説降臨」「かぐや島伝説」のキング・エンディミオン役と「ラスト・ドラクル」のドラクル伯爵を演じている。
  6. ^ 無印終盤〜R序盤までは三石琴乃の代役を演じていた。
  7. ^ なかよし で公募されたオーディション合格者。
  8. ^ 後に「永遠伝説」のちびちび役と「誕生!暗黒のプリンセス ブラック・レディ」のブラック・レディ役を演じた。
  9. ^ 後にネルケミュージカルで一部振付を担当している。
  10. ^ 「S」と「SuperS」のOPを桜っ子クラブさくら組とムーンリップス名義で歌っている。
  11. ^ 実写版では大阪なるを演じている。
  12. ^ 『夢戦士〜愛・永遠に』で梅宮亜須加と交代したが、『サターン復活編』で岩名美紗子に改名して復帰した。
  13. ^ 第163話のみ代役。
  14. ^ ヴィーナス役の山下栄が事故で降板したため、急遽アンサンブルだった征矢千鶴が演じた。
  15. ^ 後に「スターライツ・流星伝説」でクイン・ベリルを演じている。
  16. ^ 「MOON」名義で「Over the Moon」を作詞し、クイーン・セレニティの歌を担当している。
  17. ^ 「スターライツ・流星伝説」で大気光役を演じていた。
  18. ^ 後に「スターライツ・流星伝説」でジェダイト役を演じた。
  19. ^ 芸能界を引退したため「永遠伝説」で今井ちひろに交代したが、同公演の改訂版の間だけ復帰した。
  20. ^ a b 原作が第2期の時期なのに対し、テレビアニメ版は第4期のエピソードであるため。
  21. ^ 実写ドラマ版でも担当。
  22. ^ 撮影ではぬいぐるみや手踊のパペットとCGが併用されている[4]
  23. ^ 実写ドラマ版では山口勝平が担当。
  24. ^ 原作では赤の場合もあるが、青で塗られているイラストもある。『Crystal』版では事前告知で瞳が青いイラストも公開されている。
  25. ^ 実写ドラマ版では沢海陽子が担当。
  26. ^ 小山はテレビアニメ版『R』でブラック・ムーン一族の翠のエスメロード役を演じていた。
  27. ^ 歌はアンサンブルで参加した岩崎元是
  28. ^ うさぎを除く月野家の人間に催眠術をかけたと思われる。原作ではうさぎ達から「ちびうさの妹」(または「ちびうさの子供」)と疑われていたが、当然ちびうさも身に覚えがなく、セーラーカルテットによると「シルバー・ミレニアムの女王は代々第一王女しか生まない」らしい。または、原作番外編『ぱられるせぇらぁむ〜ん』に登場した「月野こうさぎ」が「本当のちびうさの次女」であり「シルバー・ミレニアムの女王は代々第ニ王女で生まれる」らしい。
  29. ^ テレビアニメ194話ではキンモク星とその衛星と思しき三つの月が描写されている。
  30. ^ 当初短髪でデザインされたが、ドールメーカー側から「髪を長くして欲しい」という要望があったため、長い後ろ髪が追加されたと原画集のコメントで語られている
  31. ^ 日本国外の放送によっては原作と同様の設定となっている場合もある
  32. ^ この桂とはカツラを指し示すものではなく、現代中国語においてはモクセイの意である。
  33. ^ 桂男という言葉は月を擬人化した異名として使われる他、美男子の意味で用いられる
  34. ^ 2つバージョンの変身シーンと3つバージョンの必殺技シーンを存在する。
  35. ^ 過去にホークス・アイを演じ、後にルーフ・メロウ、ヴァンピール、プリンス・デマンド、黒月光を演じた。
  36. ^ 過去にホークス・アイと紅のルベウス役を演じていた。
  37. ^ 余談だがフォルクスワーゲン・ゴルフの北米での販売名はフォルクスワーゲン・ラビット(Rabbit=うさぎ)である。
  38. ^ 「バカうさぎ」「うさぎ」と呼び捨てにしたり、お前呼ばわりすることがほとんどで、「お姉ちゃん」「姉ちゃん」ということはまれである。
  39. ^ a b ただし『R』編からはうさぎたちが別次元の世界に転生したので、この設定はオミットされている。
  40. ^ 河辺はミュージカル版の5代目水野亜美役でもある。
  41. ^ ただし、性格や担当教科はそれぞれの作品で異なっており、本作品では英語、同作品では保体を担当している。

出典[編集]

  1. ^ 『なかよしメディアブックス&アニメアルバム44 美少女戦士セーラームーンS II』第38頁より。
  2. ^ タリスマンによる原作のサターン覚醒、テレビアニメ版での聖杯召喚など。
  3. ^ 『テレビマガジンデラックス30 決定版 美少女戦士セーラームーン』50-51頁より。
  4. ^ 「好き!すき!!ルナwithアルテミス」、『宇宙船』Vol.112(2004年5月号)、朝日ソノラマ2004年5月1日、 47頁、 雑誌コード:01843-05。
  5. ^ 原作単行本第16巻 - 第170頁より。
  6. ^ a b c d 『美少女戦士セーラームーン 設定資料集』第4部 設定原画より。
  7. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第53頁より。
  8. ^ a b 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第9頁より。
  9. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第10頁より。
  10. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第12頁より。
  11. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第13頁より。
  12. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第15頁より。
  13. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第14頁より。