織田真実那
| プロフィール | |
|---|---|
| 愛称 | mami、まみんご、おまめちゃん |
| 生年月日 | 1991年8月15日 |
| 現年齢 | 32歳 |
| 出身地 |
 日本・三重県 |
| 血液型 | A型 |
| 公称サイズ（2023年時点） | |
| 身長 / 体重 | 163 cm / ― kg |
| スリーサイズ | 80 - 56 - 83 cm |
| 靴のサイズ | 23.5 cm |
| 活動 | |
| ジャンル | モデル、レースクイーン |
| モデル内容 | 一般、水着 |
| 備考 |
アップガレージ「ドリフトエンジェルス」2018-2019メンバー D'station「フレッシュエンジェルズ」2021メンバー |
| 他の活動 | タレント |
| 事務所 | イー・スマイル[1] |
| モデル: テンプレート - カテゴリ | |
織田 真実那 （おだ まみな、1991年〈平成3年〉8月15日 - ）は、日本のグラビアモデル、レースクイーン、タレントである。三重県出身。イー・スマイル所属[1]。
来歴[編集]
dianaからレースクイーンへ[編集]
2015年・2016年と横浜DeNAベイスターズのオフィシャルサポーティングガールズユニット『diana』（ディアーナ）で活動する[2][3]。当時のdianaは球場でのダンス・パフォーマンスのみならず、オリジナル曲を制作しライブ・イベント活動も行っており[2][3]、2016年のTOKYO IDOL FESTIVALにも出演した[4][5]。dianaの同期には山吹香織[注 1]、中村比菜[2][3]、小林花桜里[注 1]、橘亜李彩[注 2]がいる。
diana卒業後の2017年、SUPER GT「フォーラムエンジニアリングギャル」に就任しレースクイーンデビュー[6]。同年の日本レースクイーン大賞では新人部門のファイナリスト10名の中に入ったが[7]、グランプリ受賞はならなかった[注 3]。
2018年、タッチアップエンターテインメントに所属し[9]、同年のアップガレージ「ドリフトエンジェルス」メンバーに就任[10]。翌2019年も引き続きドリエンメンバーとして、同年度のキャプテンを務めた[11]が、この年をもってドリエン自体が活動休止したため、最後のドリエンメンバーのうちの一人となっている[12]。
イー・スマイル移籍後[編集]
ドリエン卒業後の2020年1月3日、自身のツイッターでイー・スマイルへの移籍を発表[1]。先述の中村比菜やドリエンで共働した安田七奈、宮瀬七海と同じ事務所に所属することになった。移籍後の同年4月からは、イー・スマイルの先輩だった佐崎愛里の引退を受けて、西口プロレスのリングガール『西口向上委員会』のメンバーに就任[13]。翌2021年も西口向上委員会を継続した[14]。更に同年のSUPER GTでは、「KONDO Racing リアライズガールズ」として霧島聖子と共にGT500クラス・24号車のレースクイーンを担当[15][16]。スーパー耐久ではドリエンで共働した神尾美月らと共に「MPエンジェル」を[17]、スーパーフォーミュラでは事務所の先輩である小越しほみの後任として「にゃんこ大戦争ガールズ」を担当[18]。コロナ禍の中で3カテゴリーのRQを兼任していた。
2021年、同年度も継続するリアライズガールズ[19]で共働した霧島聖子がWeds Sportのレースクイーンに転じたことから[20]、霧島が兼任していたスーパー耐久公式イメージガール「D'stationフレッシュエンジェルズ」を引き継ぐ。この年のフレエンは残りの5人がすべて前年度からの続投となったため、新メンバーは織田のみとなった[21]。
2022年1月15日に東京オートサロン（幕張メッセ）で発表された『MediBang 日本レースクイーン大賞2021』では、リアライズガールズのコスチュームがコスチュームグランプリを受賞した[注 4]他、織田自身も実行委員会特別賞を受賞した[23]。同年のSUPER GTでも3年連続でリアライズガールズ（24号車担当）を務め[24]、翌2023年1月14日発表の『Adam by GMO 日本レースクイーン大賞2022』では大賞5名の中に入る[25]。同年度ファイナリスト20名[26]の中では最年長となる31歳での選出だったが、最年長グランプリ記録更新はならなかった[25]。
2023年と2024年もリアライズガールズを務めており、通算5年連続はリアライズガールズ史上最長となった[27]。特に2023年のリアライズは24号車・56号車[注 5]共にメンバーが前年から続投しており、これはリアライズガールズ発足5年目にして初のことである[28]。
人物・エピソード[編集]
- diana加入前は@ほぉ〜むカフェにメイドとして勤務。「おまめちゃん」と呼ばれていた[29][30]。そのせいかコスプレを趣味としている[31]。
- 父親が自動車整備士で、子供の頃から鈴鹿サーキットによく行ったという。2018年のSUPER GT第3戦[注 6]では、スタート前にグリッドボードを掲げる役割を担ったが、アップガレージのチームは6位という結果に終わった[30]。
- diana時代の2015年頃から競馬に興味を持ち、2018年3月22日から6月21日まで、スポーツニッポン紙上にて「馬（マ）ドンナの予言」を連載していた[32][33]。
- 妹が1人いる[注 7]。
- 普通自動車免許、漢字検定準2級を所有している。
活動[編集]
レースクイーン歴[編集]
| 年 | カテゴリー | チーム名 | 他メンバー |
|---|---|---|---|
| 2017年 | スーパーGT | フォーラムエンジニアリングギャル[34][6] | 吉美あや、千葉悠凪 |
| D1グランプリ | ZESTINO D1 GAL[35] | ||
| 2018年 | スーパーGT | ドリフトエンジェルス[36][10] | 安田七奈（キャプテン）、横田りか、永原芽衣 |
| 2019年 | スーパーGT D1グランプリ |
ドリフトエンジェルス | 神尾美月、引地裕美、安藤麻貴、宮瀬七海、一希紫音 |
| 2020年 | スーパーGT 500クラス （24号車） |
KONDO Racing「リアライズガールズ」[15] | 霧島聖子[16] |
| スーパー耐久ST-Xクラス | MP Racing「MPエンジェル」 | 神尾美月、南真琴[17] | |
| スーパーフォーミュラ | ROOKIE Racing「にゃんこ大戦争ガールズ」 | 野田桃加[18] | |
| 2021年 | スーパー耐久 | D'stationフレッシュエンジェルズ | 林紗久羅、引地裕美、宮瀬七海、阿比留あんな、水瀬琴音[21] |
| スーパーGT 500クラス （24号車） |
KONDO Racing「リアライズガールズ」 | 林紗久羅[19] | |
| 2022年 2023年 2024年 |
スーパーGT 500クラス （24号車） |
KONDO Racing「リアライズガールズ」 | 原あゆみ[24][28][27] |
イベント[編集]
- 東京モーターショー「トミカブース」（2017年）[37]
- SPEED×SOUND TROPHY（2017年12月3日、筑波サーキット） - 中村比菜と共に「SST GIRLS」として出演[38][動画 1]
- 東京オートサロン
連載[編集]
作品[編集]
DVD[編集]
- Hip＆Leg（2018年9月21日、イーネット・フロンティア）[31]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ a b 2015年のみ在籍[2]。
- ^ 2016年のみ在籍[3]。
- ^ この年はdianaの同僚だった中村比菜が準グランプリを受賞している[8]。
- ^ コスチューム部門の表彰式では、近藤真彦監督も登壇し記念のトロフィーを受け取った[22]。
- ^ 56号車は水瀬琴音と宇佐美なおが担当[28]。
- ^ 『2018 AUTOBACS SUPER GT Round.3』2018年5月19日 - 5月20日、鈴鹿サーキット[30]
- ^ 大阪府北部地震が発生した2018年時点で大阪府に在住[33]。
出典[編集]
- ^ a b c 織田真実那 [@mamihamu7] (2020年1月3日). "皆さんにおしらせです。この度イースマイルに所属させて頂く事になりました。". X（旧Twitter）より2020年1月5日閲覧。
- ^ a b c d “サポーティングガールズユニットとして再始動!新生「diana」（ディアーナ）結成のお知らせ”. 横浜DeNAベイスターズ (2015年3月31日). 2019年10月22日閲覧。
- ^ a b c d 田中大輔 (2016年5月19日). “DeNAベイスターズを彩るサポーティングガールズユニット「diana」登場!”. はまれぽ.com. アイ・ティ・エー. 2019年10月22日閲覧。
- ^ “diana”. TOKYO IDOL FESTIVAL. TOKYO IDOL FESTIVAL 2016. 2019年10月22日閲覧。
- ^ “野球を愛するアイドル3組がTOKYO IDOL FESTIVALで競演”. Web De☆View. オリコン. (2016年8月10日) 2019年10月22日閲覧。
- ^ a b “2017 フォーラムエンジニアリングギャル「織田真実那」”. 最強RQ図鑑. Qブロ!レースクイーン情報ポータルサイト. 2019年10月22日閲覧。
- ^ “日本レースクイーン大賞2017～新人部門～ファイナリスト10名を発表”. 日本レースクイーン大賞 (2017年6月8日). 2019年10月22日閲覧。
- ^ “日本レースクイーン大賞2017新人部門、グランプリ受賞者が決定”. 日本レースクイーン大賞 (2017年7月2日). 2019年10月22日閲覧。
- ^ 織田真実那 (2018年12月31日). “2018年ありがとう★”. ごーごーまみんご!. CyberAgent. 2020年1月5日閲覧。
- ^ a b 矢沢隆則 (2018年3月10日). “「ドリフトエンジェルス」2018年版コスはこれだ!”. レースクイーン. All About. 2019年10月22日閲覧。
- ^ “「ドリフトエンジェルス」が2019年新コスチュームをお披露目。パールとレースのアイドルコスチュームに”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2019年3月11日) 2019年10月22日閲覧。
- ^ “ドリフトエンジェルス活動休止前のラストイベントで10年の絆を感じさせる集大成を披露”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2019年12月3日) 2020年1月5日閲覧。
- ^ 『西口プロレスリングガールユニット「西口向上委員会」新メンバー発表!』（プレスリリース）PR TIMES、2020年4月1日。2022年2月5日閲覧。
- ^ “《生田ちむ・織田真実那・原あゆみ》2021 西口向上委員会 決定!”. イー・スマイル (2021年4月1日). 2023年5月8日閲覧。
- ^ a b 織田真実那 (2020年2月21日). “2020年レースクイーン活動について”. ごーごーまみんご!. アメーバブログ. 2020年2月23日閲覧。
- ^ a b 霧島聖子 (2020年2月21日). “★2020リアライズガールズ★”. せいんと☆せいこ. アメーバブログ. 2020年2月23日閲覧。
- ^ a b “S耐の報告”. 神尾美月のゆるゆるぶろぐ. アメーバブログ (2020年2月22日). 2020年2月23日閲覧。
- ^ a b 織田真実那 (2020年6月19日). “レースクイーン活動のご報告”. ごーごーまみんご!. アメーバブログ. 2020年6月30日閲覧。
- ^ a b “【RQ決定情報2021】リアライズガールズが2021年メンバーを発表”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2021年3月23日) 2021年3月24日閲覧. "24号車を織田さんと林さん、56号車を前田真実果さんと久保田杏奈さんが担当する。"
- ^ “【RQ決定情報】2021Weds Sport Racing Galsを発表。人気のふたりが新加入”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2021年2月9日) 2021年3月6日閲覧。
- ^ a b “【RQ決定情報】2021D'stationフレッシュエンジェルズを発表。6人体制でS耐イメージガールも継続”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2021年3月5日) 2021年3月6日閲覧。
- ^ “コスチューム部門グランプリのリアライズガールズと共に近藤真彦監督がサプライズ登壇「サーキットにおいて彼女たちの活躍はすごく大事」”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2022年1月15日) 2022年1月17日閲覧。
- ^ “東京オートサロン2022で日本レースクイーン大賞2021の表彰式が開催、グランプリは川瀬もえさん”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2022年1月15日) 2022年1月17日閲覧。
- ^ a b “【RQ決定情報2022】KONDO Racingのレースクイーン「リアライズガールズ」発表”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2022年2月20日) 2022年2月21日閲覧。
- ^ a b “約2カ月のレースを戦ったレースクイーンたち喜びの声／Adam by GMO 日本レースクイーン大賞2022”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2023年1月15日) 2023年1月15日閲覧。
- ^ “『Adam by GMO 日本レースクイーン大賞2022』ファイナルステージに進む20名を発表”. 日本レースクイーン大賞 (2022年12月6日). 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b “【RQ決定情報2024】スーパーGTとスーパーフォーミュラに登場の「リアライズガールズ」が発表”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2024年2月28日) 2024年3月15日閲覧。
- ^ a b c “【RQ決定情報2023】スーパーGT参戦のKONDO RACINGをサポートするリアライズガールズが発表。2023年は4人揃って継続”. AUTOSPORT web. 株式会社三栄. (2023年2月20日) 2023年5月8日閲覧。
- ^ @ほぉ〜むカフェ (2015年3月19日). “お帰りなさいませ、ご主人様、お嬢様♪ 本日は「おまめ」をお届け!”. Facebook. 2019年10月22日閲覧。
- ^ a b c “【日本ダービー】織田真実那 あなたの魂、ブラストに売ってみませんか？”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2018年5月24日) 2019年10月22日閲覧。
- ^ a b “レースクイーン 織田真実那がファーストDVD「水着が小さくて心配だった…」”. GirlsNews (レゾリューション). (2018年11月26日) 2019年10月22日閲覧。
- ^ a b “【高松宮記念】織田真実那 大井競馬でビギナーズラック ファルクスで幸運再び!”. スポーツニッポン. (2018年3月22日) 2019年10月22日閲覧。
- ^ a b c “【宝塚記念】織田真実那 ダンビュライトで番狂わせも…アリんすー”. スポーツニッポン. (2018年6月21日) 2019年10月22日閲覧。
- ^ “2017 SUPER GT 「Forum Eng.」ギャラリー”. [レースクイーン] All About. 2019年10月18日閲覧。
- ^ “ZESTINO D1 GAL「織田真実那」”. D1 GRAND-PRIX OFFICIAL WEBSITE. 2019年10月22日閲覧。
- ^ “ドリフトエンジェルス オフィシャルサイト”. 2019年10月18日閲覧。
- ^ クリハラジュン (2017年10月26日). “見ても買っても楽しい!?みんな大好きトミカコーナーへ”. GAZOO.com. トヨタ自動車. 2019年10月22日閲覧。
- ^ “SST GIRLS がコンテンツ紹介♪”. SPEED×SOUND TROPHY (2017年11月30日). 2021年3月6日閲覧。
- ^ 織田真実那 [@mamihamu7] (2018年1月11日). "オートサロンは中4ホール、ZESTINOタイヤブースにいます". X（旧Twitter）より2019年10月22日閲覧。
- ^ 一瀬優美 [@S2Yuumi] (2020年1月12日). "オートサロンありがとうございました♡とっても楽しくて優しいプーマブースで、まみんごと2人でお仕事できて最高に幸せでした". X（旧Twitter）より2020年2月6日閲覧。
- ^ 「胸が高鳴るブースを彩る夢のようなハッピー・ロード『ワイルド・スピード』」『ギャルズ・パラダイス「2023東京オートサロン編」』、株式会社三栄、2023年4月12日、75頁、2023年5月8日閲覧。
動画[編集]
- ^ AUTO BIZ TODAY日本版 レースクイーン織田真実那・日本レースクイーン大賞への意気込みを語る - YouTube（2017年12月5日）2021年3月6日閲覧。