繁藤駅

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繁藤駅
駅舎
駅舎
しげとう - Shigetō
D34 角茂谷 (2.1km)
(6.3km) 新改 D36
所在地 高知県香美市土佐山田町繁藤
駅番号 D35
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 土讃線
キロ程 97.6km(多度津起点)
電報略号 シケ
アマ(天坪駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1930年(昭和5年)6月21日
備考 無人駅
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ホーム

繁藤駅(しげとうえき)は、高知県香美市土佐山田町繁藤にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線駅番号D35。JR四国の駅の中で最も高い標高347mに位置し、ここから高知方面に向けて一気に下っていく。

駅構造[編集]

ホームは2面3線。改札口側に単式ホーム1線、跨線橋を渡ると島式ホーム2線があり、待避や行き違いが可能である。

2009年春に長年続けられていた簡易委託による乗車券発売が終了し、現在は完全に無人駅化されている。

特急通過駅ながら、特急列車同士の行き違いのための運転停車のほか、普通列車は追い越しの通過待ちも多い。

のりば

駅舎側から、

1 土讃線 (上り) 大歩危阿波池田方面
2 土讃線 (下り) 土佐山田後免高知方面
3 土讃線 (上り/下り) 大歩危・阿波池田方面 (特急の待避)
土佐山田・後免・高知方面 (特急の待避)

駅周辺[編集]

歴史[編集]

天坪は「あまつぼ」と読む。“雨”坪と言われるほど雨が良く降る場所で、高知県で大雨が降ると降水量の上位に頻繁に挙げられている。また、かつて当駅から石原満俺軌道という鉄道が、マンガンを採掘していた黒滝鉱山(現在は穴内ダムの湖底に沈んでいる)に向かって敷設されていた。1952年ごろに撤去されたようだが、現在でも土讃線を跨いでいた橋梁の橋台や当時使っていたと思われるレールなどの残骸が残っている。

その他[編集]

列車の交換風景

JR四国の普通列車は便所が設置されていない車両も多いが、長時間停車する事が多い当駅では、駅の施設を利用する時間があるという点で貴重である。なお、車内放送で案内されることもある。

2009年4月1日より、香美市によるコミュニティバスが繁藤地区(繁藤駅)~土佐山田駅間に1年間の試験運行開始。2010年以降も継続運行中。平日のみ一日3往復。

隣の駅[編集]

四国旅客鉄道
土讃線
角茂谷駅 (D34) - 繁藤駅 (D35) - 新改駅 (D36)

脚注[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]