結木瞳

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[1]結木 瞳(ゆうき ひとみ)は、日本作詞家。社団法人日本作詩家協会の会員。

昭和を代表する著名な作詞家の藤間哲郎の一番弟子である藤井潔に師事。

エキセントリックなタイトルで話題となった「ぶって叩いて香水つけて」、あの伝説のシンガーソングライター山崎ハコ作曲の「四畳半の蝉」、コロナ禍で沈んだ日本を奮い立たせる「ふるさと日本、しあわせ音頭!」等話題となる作品を提供し続けている。

また、日本作曲家協会・日本作詩家協会の共同企画である「ソングコンテストグランプリ・2022」にて、全国から1347作品の応募があった中で、2022年3月25日、「睡蓮」が最優秀作詩賞に選ばれ、対象歌手:山本譲二(テイチクレコード)によるレコーディング後、テイチクエンタテインメントにおける編成会議の結果、「睡蓮」がメイン曲としてグランプリに決定し、9月28日、全国発売された。

作詞楽曲[編集]

  • 小田純平「ぶって叩いて香水つけて」※セルフカバー
  • 山本譲二「睡蓮」
  • 向井浩二「I am your singer」
  • 朝花美穂「お初にござんす、朝花美穂」「演歌魂」「女夜ねずみ小僧」
  • あさみちゆき「四畳半の蝉」
  • 泉昇太「甲府駅北口シネマ」「午前零時の双子座」
  • 五十川ゆき「ヘブンズ・バラード」「プライド」
  • 一心「ふりむけばメランコリア」
  • 加川明「恋のダンスがとまらない」    
  • キム・ランヒ「さみしいオンナ」
  • 工藤あやの「あした天気になあれ」「わたしは今日も元気です」
  • 黒木ナルト「太陽のスマイル~ナルトの燦々サンバ~」「演歌の星」「ひまわり」
  • 中条きよし「煙が目にしみる」「愛は過ぎ去り」
  • 夏木ゆたか「ぶって叩いて香水つけて」「女は男で花になる」
  • 真咲よう子「世紀(とき)を越えて」
  • 松阪ゆうき「ふるさと日本、しあわせ音頭!」
  • 松平健「あっぱれ富士山、日本晴れ!」 
  • 松前ひろ子 ’歌手人生50周年記念曲‘「女一代 演歌船」「北の岬」
  • 藤代舞「吐息はYES」
  • 山内二郎「一番星☆キラリ」   

受賞歴[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

[1]

  1. ^ 作詞家✍結木瞳のブログ~愛は生きているうちに~”. ameblo.jp. 2021年4月10日閲覧。