終審法院大楼
終審法院大楼（しゅうしんほういんたいろう、中国語: 終審法院大樓、英語: The Court of Final Appeal Building）、は香港中環（セントラル）にある建築である。1912年に竣工したネオ・クラシック建築だが、極東建築の特徴もミックスした[1]。1984年に香港法定古蹟に登録した。
この建物は香港最高法院、および香港立法会に使われたが、太平洋戦争中は旧日本軍に憲兵本部として徴用された。2015年9月7日からは香港終審法院のオフィスとして利用されている[2][3][4]。
出典
[編集]- ^ “立法會大樓歷史及建築特色”. 東方日報 (2010年12月5日). 2010年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月24日閲覧。
- ^ “行政長官宣布終審法院將遷往立法會大樓”. 香港政府新聞網. (2009年4月19日)
- ^ “終審法院首席法官二○一三年法律年度開啟典禮演辭”. 香港政府新聞網. (2013年1月14日)
- ^ "昃臣道八號終審法院大樓於九月七日啟用" (Press release). 香港政府新聞網. 20 August 2015.
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座標: 北緯22度16分51.6秒 東経114度9分37.1秒 / 北緯22.281000度 東経114.160306度