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紫舟

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ししゅう
紫舟
生誕 1974年(51 - 52歳)[1]
日本の旗 日本 愛媛県四国中央市[2][3]
国籍 日本の旗 日本
職業 書道家
受賞 同項受賞歴参照
公式サイト 書家 紫舟
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紫舟(ししゅう、1974年[1] - )は、日本の女性書道家愛媛県四国中央市出身。大阪芸術大学美術学科教授。

来歴

教育熱心な両親や祖父母の下、幼い頃から日本舞踊などの稽古事を習う中[4][5]、6歳より書道を始め[6]小学生の頃には8段になる[7]。高校時代、絵も得意だったことから芸術大学美術大学への進学も視野に入れるも、教師から「画家として食べていくのは難しい」と言われたことで夢を諦め[5]川之江高校卒業後[8]は地元を離れた大学進学を機に一度は書の世界からも離れた[4]関西外国語大学卒業後[1]神戸アパレルメーカーでOLとして働いていたが3年目に退職し[9] 書家に転身[6]京都府奈良県で書の研鑽を積み、2001年7月に初めての個展を開く。2003年、奈良にアトリエを構えると、2005年には東京[10]2006年には都内の別の場所へ再移転している。書の作品展の他、テレビ番組や書籍、映画などの題字、新聞・雑誌の連載などでも活躍している。2007年にはショートショートフィルムフェスティバルの審査員も務めた[11]2011年には東日本大震災復興支援で行われたロックユニットCOMPLEXのライブテーマ「日本一心」の書を手掛ける。

2004年11月から2年半の間、朝日新聞で「いい名」を連載していた。内容は、0歳から109歳まで112人の名前の由来やエピソードを元に、その人の名前を書で書き表すというものであった。同年11月、東大寺にある東大寺整肢園の壁画を手がけた。2009年11月には外務省の文化事業でアルゼンチンウルグアイチリを訪れた[9]。朝日新聞で「一語一会」[12][13]読売新聞で「言葉のアルバム」も連載している[9]

2010年4月より放送されたNHK大河ドラマ龍馬伝」題字を担当、6月、「吉野・高野・熊野の国」の象徴となる[14]。10月、パシフィコ横浜で開催された「APEC Japan 2010」の会議ロゴを手がけ、メイン会議場ではチームラボと共同制作した映像が放映される[15]

2012年2月、内閣官房からの依頼でスイスダボス会議「JAPAN」ロゴを担当。8月、伊勢神宮第62回「式年遷宮」(2013年10月2日/5日)にあたり、「祝御遷宮」を揮毫・奉納。10月、経済産業省Cool JAPAN」ロゴを担当。

2013年1月、東大寺に年始書初め奉納。5月、雑誌「AERA」にて連載「心書」スタート。9月、海上自衛隊から米軍第七艦隊70周年のお祝いとして、紫舟の書画「七鷲炯炯」が贈られる。NHK中央放送番組審議委員(2009年 - )。

2013年、大阪芸術大学美術学科教授に就任。

2014年1月、サンフレッチェ広島チームスローガン「全力」を担当。

2014年12月、ルーブル美術館Carrousel Du Louvreで開催されたフランス国民美術協会(ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール)サロン展、「S.N.B.A金賞」およびオルセー美術館などフランスを代表する美術館や博物館の審査員による最高賞「審査員賞金賞」受賞。

2015年ミラノ国際博覧会日本館クリエイターとして、プロローグを担当。「相生(あいおい)」をテーマに、書、大鼓義太夫といった日本の伝統文化だけで構成された映像、約3mのキャンバス画「雨の一生」8点、ガラスと鉄の書の彫刻で構成された空間をプロデュース。巨大スクリーンに「命」の文字を書いた。

受賞

  • 2005年 - 第31回AU国際芸術選抜展ディ・マウロ賞。
  • 2007年7月 - 第35回AU現代芸術国際展嶋本昭三賞。
  • 2010年3月 - 第5回手島右卿[16]
  • 2010年 - DDAデザイン賞2011「優秀賞」受賞。受賞作「龍馬のことば展」東京ミッドタウン
  • 2012年 - フランスLaval Virtual 2012「設計芸術文化賞」受賞
  • 2013年2月 - 第5回G1新世代リーダーアワード【社会・文化の部】受賞
  • 2014年12月 - フランス国民美術協会(S.N.B.A)サロン展(於ルーブル美術館Carrousel Du Louvre)「S.N.B.A金賞」および最高賞「審査員賞金賞」受賞

主な作品

出演

テレビ
CM
  • SK-Ⅱ 「力」 (世界13か国で採用)
  • スズキ・アルト 「空」 かしこくステキな女性達編(2009年 - )
  • 白鶴酒造 「初・慶・舞」
ラジオ
  • NHKラジオ「新春インタビュー」(2005年1月)
  • TOKYO FM 「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」(2010年)
連載
  • AERA「心書」(2013年5月 - )
社会貢献活動
  • 東日本大震災復興支援「日本一心プロジェクト」主宰(2010年 - )
  • 署の文化普及活動「ラブレタープロジェクト」主宰(2007年 - )
  • NHK中央放送番組審議委員(2010年 - 2期目)

脚注

  1. 1 2 3 気鋭の肖像: 書き手 紫 舟 相手にこたえて成長する」『神戸新聞Web News』2003年5月22日。2003年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年2月2日閲覧
  2. 書家・紫舟の瀬戸内紀行「島と海と人のあいだ」01」『NAGOMI Setouchi(瀬戸内)』TOKYO FM 80.0MHz、2017年1月7日。2026年2月2日閲覧
  3. 愛媛県東京事務所「“紙のまち”四国中央市出身の書家、紫舟(ししゅう)さん。」『Facebook』2013年5月9日。2026年2月2日閲覧
  4. 1 2 中国でもリスペクトされた日本の表現――書家・紫舟が海を超えつなぐ「書」の文化」『サストモ』LINEヤフー、2025年12月22日。2026年2月2日閲覧
  5. 1 2 紫舟」『THE INNOVATOR』。2026年2月2日閲覧
  6. 1 2 3 あの女性が美しい理由”. All About (2009年4月30日). 2010年11月21日閲覧。
  7. 大河ドラマや映画で活躍!書家 紫舟さんが語る創作の真髄とは」『太陽笑顔fufufu』ロート製薬、2012年3月15日。2026年2月2日閲覧
  8. 川之江高等学校 | e.lab えひめの高校を選ぼう」『愛媛新聞ONLINE』。2026年2月2日閲覧
  9. 1 2 3 4 ステラインタビュー”. ステラ (2010年1月15日). 2012年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月20日閲覧。
  10. 環境によって人は変われる”. 無冠帝ピープル. 2010年11月20日閲覧。
  11. アジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェス」開幕”. JanJanニュース (2007年6月26日). 2010年11月20日閲覧。
  12. 女性の7つのキモチ、光と影で表現 紫舟さん書道展”. 朝日新聞 (2007年6月15日). 2016年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月20日閲覧。
  13. 紫舟とあなたの一語一会”. 朝日新聞. 2010年11月20日閲覧。
  14. 「吉野・高野・熊野の国」の象徴に書道家の紫舟さんに決まりました
  15. 外務省「APEC Japan 2010」
  16. 書家・紫舟さんに手島右卿賞「龍馬伝」の題字手掛ける”. 千葉日報 (2010年3月27日). 2010年11月20日閲覧。
  17. あったまるスペシャル NHK神戸放送局 兵庫発地域ドラマ「あったまるユートピア」特設サイト

関連項目

外部リンク