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純情ロマンチカ

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純情ロマンチカ
ジャンル ボーイズラブ
漫画
作者 中村春菊
出版社 角川書店
KADOKAWA
掲載誌 CIEL TresTresEmerald
レーベル AsukaコミックスCL-DX
発表期間 2002年 -
巻数 既刊29巻(2024年8月現在)
アニメ:純情ロマンチカ(第1期)
純情ロマンチカ2(第2期)
純情ロマンチカ3(第3期)
原作 中村春菊
監督 今千秋
シリーズ構成 中瀬理香(第1期・第2期)
脚本 中瀬理香、中村能子
横手美智子
キャラクターデザイン 菊地洋子
メカニックデザイン 石川洋一
音楽 MOKA☆
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 ロマンチカくらぶ!!
放送局 放送局を参照
放送期間 第1期:2008年4月 - 6月
第2期:2008年10月 - 12月
第3期:2015年7月 - 9月
話数 第1期:全12話
第2期:全12話
第3期:全12話
OVA:純情ロマンチカ 16
原作 中村春菊
監督 今千秋
キャラクターデザイン 菊地洋子
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 10th ロマンチカくらぶ!!
発売日 2012年12月20日
話数 全1話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

純情ロマンチカ』(じゅんじょうロマンチカ)は、中村春菊による日本の漫画作品。2008年4月から6月まではテレビアニメ第1期が、同年10月から12月までは第2期が放送された。2015年7月から9月までは第3期が放送された。

2002年よりCIEL TresTresにて掲載され、2014年8月より新季刊雑誌「Emerald」に移籍し、連載中。主題が「純情○○」形式のシリーズ作品であり、2021年9月現在、単行本は26巻まで刊行されている。また、藤崎都と中村春菊との合作小説「純愛○○」シリーズが角川ルビー文庫より刊行中。2020年12月時点で刊行書籍の累計発行部数は1500万部を突破している[1]

あらすじ

登場人物

純情ロマンチカ

高橋美咲(たかはし みさき)
声 - 櫻井孝宏[2] / 幼少 - 伊瀬茉莉也
「ロマンチカ」編の主人公。18歳→22歳(現在)。8月18日生まれ。高校3年の秋、大学受験の為に兄から家庭教師として紹介された秋彦と出会う。ウサギとは当初嫌悪感を抱いていたが、紆余曲折を経て(現在は)恋人同士である。M大(アニメ版では三ツ橋大学)経済学部の補欠入学生→丸川書店の内定社員(現在)。手先が器用で、料理上手。ザ☆漢の大ファン。
8歳の時に両親を事故で亡くし、兄と2人で支え合って生きてきた為、周囲からの気遣いを極度に嫌っている。明るく元気でお人好しな性格。秋彦に振り回されている苦労人(1人目)であり、純愛シリーズの新作原稿を読んでは抗議している。
春彦・薫子・伊集院先生から好意を寄せられている 。
宇佐見秋彦(うさみ あきひこ) / 秋川弥生(あきかわ やよい)
声 - 花田光[2] / 幼少 - 佐藤利奈
「ロマンチカ」編の準主人公。28歳→31歳(現在)。愛称はウサギ3月3日生まれ。後者は、趣味と実益を兼ねたBL作家としての名。旧財閥宇佐見グループの次男で、10歳までイギリスで育った帰国子女。T大(アニメ版では帝都大学)法学部をストレート合格&首席卒業し、直森賞&菊川賞&国際文学芸術賞大賞を受賞した人気作家でもある。上條弘樹とは実家が向かい同士の幼馴染(※同い年)。
表向きは次男だが、親族からは事実上の嫡男として期待されていた。しかし父親も異母兄しか可愛がらず、母親も家から出ていき、偶に帰宅しても八つ当たりされていた
孝浩に対して10年間片想いをしていたが、彼の婚約と同時に失恋、その後美咲に癒され、(現在は)恋人同士である。ときおり生徒会シリーズ[3]純愛シリーズを執筆している。一般中流層家庭に憧れている。クマが好きで、とくに鈴木さんがお気に入り。生活能力は皆無。強引でマイペースだが、一途で繊細な性格。高橋真浩の名付け親。幼少期(※10歳以降)の写真が丸川書店内に出回っている。高校生の頃初めて丸川書店に投稿した。
コミックスカバー裏での4コマ漫画においては、孝浩からまだ見ぬ美咲の珍プレーを聞かされては心の中でツッコんでいる(※1~10巻まで)。
宇佐見春彦(うさみ はるひこ)
声 - 鳥海浩輔
秋彦より2歳上の異母兄。宇佐見グループの専務取締役→建設部門の社長。12歳の時に宇佐見家へ引き取られる。兄弟仲は悪いが、2人とも中身は似ている。美咲に興味→好意を持ち、しかも突拍子のないアプローチをかましている。東京駅が好きで、昔は建築関係の仕事に就きたいと思っていた。生真面目な性格。
高橋孝浩(たかはし たかひろ)
声 - 谷山紀章[2]
美咲より10歳上の兄。両親の死後、M大進学を諦め、働きながら一人で弟を育ててきた。ウサギとは高校時代からの親友であり、彼からの想いには全く気づかずに結婚した。現在は東京で真奈美(声 - 橋本久美子)と真浩(まひろ、声 - 山崎ゆう子)の3人で暮らしている。本編での出番は少ないが、カバー裏漫画においては準主役級の扱い。
角圭一(すみ けいいち)
声 - 千葉一伸
美咲の1年先輩かつ数少ない友人(1人目)。本心では秋彦が好き。M大経済学部生→映像関係の会社員(現在)。父親は作家・角遼一(声 - 河本邦弘 / 千々和竜策)。
相川絵理(あいかわ えり)
声 - 並木のり子
丸川書店の編集者で秋彦の担当。BLをこよなく愛している。美人で男前な性格。秋彦に振り回されている苦労人(2人目)であり、やつれた姿になることが多い。「純愛ロマンチカ」シリーズのプレイは彼女のリクエストによるもの。
宇佐見冬彦(うさみ ふゆひこ)
声 - 小杉十郎太
宇佐見グループ現総帥かつ、春彦と秋彦の父親。庶民生まれであり、宇佐見家へ入婿した。息子達に影響を及ぼしている美咲を危ぶんでいる。息子思いだが、常にポーカーフェイスで、本心が見えづらい。
田中(たなか)
声 - 三宅健太
宇佐見家執事。20年以上も宇佐見家に仕えている。
宇佐見薫子(うさみ かおるこ)
声 - 水樹奈々
秋彦の母方の従妹で、日本人形を思わせる美人。勝気な性格で、美咲とは同い年。将来の夢はパティシエであり、それを応援してくれた美咲のことが好き。現在はパリの製菓学校に留学している。水樹からの恋心には気づいている様子。伊集院先生とは(料理関係で)仲が良い。
椎葉水樹(しいば みずき)
声 - 下野紘
11巻より登場。秋彦の父方の従弟であり、薫子より3〜4歳上。宇佐見グループの総合商社員。本心では薫子のことが好き。アメリカに戻る際、薫子には携帯番号、美咲にはメールアドレスを渡している。
藤堂進之介(とうどう しんのすけ)
声 - 羽多野渉
11巻より登場。美咲の数少ない友人(2人目)。22歳。M大法学部生→警察学校生(※内定)。剣道部所属で、気さくな性格。ザ☆漢の大ファン。
雫石涼(しずくいし りょう)
声 - 豊永利行
丸川書店の編集者で、伊集院響の担当(2人目)。愛称シズク。24歳、実はザ☆漢の大ファン。
宇佐見夏子(うさみ なつこ)
24巻より登場。秋彦の母親であり、宇佐見グループ出身のお嬢様育ち。電車には一度も乗ったことがない。

純情エゴイスト

上條弘樹(かみじょう ひろき)
声 - 伊藤健太郎[2] / 幼少 - 喜多村英梨
「エゴイスト」編の主人公。A型。通称ヒロさん(野分限定)。11月22日生まれ。T大文学部を首席卒業→大学院に進学→M大文学部助教授(現在)。異名は鬼の上條
「ロマンチカ」編から遡ること6年前、秋彦に長年片想いしていたが失恋、その直後野分と出会い、紆余曲折を経て恋人同士となる。野分に出会う前(まだ秋彦に片想いしていた頃)は行きずりの相手と一晩だけの関係を持つことが多かった。
子供の頃は習い事を幾つも掛け持ち、しかもすべて貫徹した。プライドが高く負けず嫌いで、一本気な性格。
純愛シリーズの元ネタは、秋彦に対する自分と野分の惚気話である。給料日に10万円を下ろして本を棚買いする楽しみが、ここ最近は同小説の大量購入に費やされている。
草間野分(くさま のわき)
声 - 神奈延年[2] / 幼少 - 白石涼子
「エゴイスト」編の準主人公。186cm以上の長身。「草間園」出身の孤児。妙なカリスマでもあるのか、大企業の社長達から気に入られている。17〜18歳の時4歳上のヒロさん(の泣き顔)に一目惚れして以来、彼が大好き。大検合格→国立医大へ進学→アメリカでの1年留学→現在はK大学付属病院の研修医である(※将来は小児救急を選ぶ予定)。
普段は寡黙で計り知れないが、素直で真っ直ぐな性格。純愛シリーズの存在は知っているが、中身はまだ知らない。実は子供のころヒロさんに出逢っている。
津森(つもり)
声 - 千葉進歩
野分の先輩兼数少ない理解者で、K大学付属病院小児科担当の勤務医。仕事に私情を挟むのが嫌い。原作では茶髪、アニメ版では金髪である。時には2人に発破をかけている。

純情テロリスト

宮城庸(みやぎ よう)
声 - 井上和彦[2]
「テロリスト」編の主人公。35歳〜。M大文学部教授にして、弘樹の直属の上司。理沙子と結婚するが3年後離婚、現在独身。オーストラリアから帰国した忍に告白をされるも、当初は全く相手にしていなかった。不器用なテロリスト(忍)にいつしか本気になり、最終的には17年以上も忘れられなかった先生への想いを吹っ切る。忍の大学入学後、通い同棲から一緒に暮らす。
英語が得意で、文学と芭蕉を愛している。
高槻忍(たかつき しのぶ)
声 - 岸尾だいすけ[2]
「テロリスト」編の準主人公。18歳〜。3年前、ずっと気になっていた宮城に窮地を救われるも、直後に失恋する。その後はオーストラリアに留学していたが、2人の離婚を機に帰国する。それからはテロリストのごとく強引に迫っていく。口が悪く生意気だが、中身はまだ子供で初々しい。T大法学部受験&現役合格を機に、宮城のマンションの隣室へと引っ越す。
よく作る料理はキャベツの油炒めだが、あまり上手くはない。キャベツとかぼちゃが苦手。留学先では友人関係にも恵まれていたらしく、そのうちの一人(声 - 柿原徹也)は日本に押しかけてきた。
高槻理沙子(たかつき りさこ)
声 - 浅野まゆみ
忍の姉で、父親はM大文学部学部長(声 - 星野充昭 / 景浦大輔)。父親を通して宮城と3年間結婚していた。料理上手。
先生
声 - 増田ゆき
「テロリスト」編のキーパーソン。故人。宮城の高校の担任教師であり、彼とは両想いだったが、病気に罹る。少々気の強い性格だった様子。命日は(秋〜初冬の)24日。

純情ミステイク

井坂龍一郎(いさか りゅういちろう)
声 - 森川智之[2] / 幼少 - 皆川純子
「ミステイク」編の主人公。1月28日生まれ。丸川書店の専務取締役→社長であり、薫の直属の上司。33歳~。仕事は有能、商売のためなら強引な手段も厭わない。性格は強引で横柄だが、根は繊細で優しい。異名は【落としの井坂】。春彦とは実家が隣同士であり、彼より3歳上の幼馴染み。小野寺出版の社長とは仲の良いゴルフ仲間。薫とは20年以上も前に会った幼馴染みであり、彼が大好き。「ロマンチカ」編や「世界一初恋」にも登場している。
「ロマンチカ」編から遡る事10年前は入社直後の編集者であり、1年先輩の薫とは紆余曲折を経て想いが通じる。
父親は丸川書店の社長→会長、母親(声 - 儀武ゆう子)はナルコユリがお気に入り。
朝比奈薫(あさひな かをる)
声 - 置鮎龍太郎[2] / 幼少 - 小林ゆう
「ミステイク」編の準主人公。1月28日生まれ。龍一郎の秘書兼お目付け役であり、暴走した彼を牽制できる唯一の人。34歳~。生真面目な性格。ポーカーフェイスで、私情を表に出さない。彼も仕事は有能である。現在、龍一郎と同棲中。
龍一郎の父親を恩人として尊敬している。父親は井坂家のお抱え運転手、母親(声 - 一色まゆ)は井坂家の家政婦。
タイトル 収録本など 初出 備考
act.1 純情ミステイク(ドラマCD付き) DVD「純情ロマンチカ」限定版①~⑥
act.2 純情ミステイク(ドラマCD付き) 描きおろし
act.3 純情ロマンチカ 第17巻 「TresTres」2013年6月号
act.3.5 純情ロマンチカ 第17巻 描き下ろし
純情ミックス 純情ロマンチカ 第20巻 「エメラルド」2014年冬の号
純情ミックス 純情ロマンチカ 第21巻 「エメラルド」2015年冬の号
純情ミックス 純情ロマンチカ 第24巻 「エメラルド」2018年夏の号
純情ミックス 純情ロマンチカ 第25巻 「エメラルド」2019年夏の号
純情ミックス DVD「純情ロマンチカ3」限定版③ 単行本未収録

純情センチメント

伊集院響(いじゅういん きょう)
声 - 郷田ほづみ
「センチメント」編の主人公。ゲテモノ料理人 ザ☆漢[4]の作者であり、人気漫画家。原稿の締め切りが迫る度に、極度のネガティブ思考に陥る。ザ☆漢の売上は丸川書店でもトップクラスを誇っている(龍一郎談)。独身かつ素顔はかなり端整であり、女子のファンが多い。修羅場中に美咲に出会って以来、彼に言い寄るが失恋、その後優に惹かれていく。世界一初恋にも登場している。
柳瀬優(やなせ ゆう)
声 - 神谷浩史
「センチメント」編の準主人公。伊集院先生のアシスタントであり、その他の作家にもいくつか入っている。吉野千秋に長年片想いしていたが失恋し、伊集院先生にも惹かれる…?詳しくは世界一初恋を参照。

タイトル一覧

漫画

純情ロマンチカ16巻と20巻はDVD付きの限定版・通常版の2種発売であり、19巻はイラスト集付きの限定版・通常版の2種発売である。

  • 中村春菊 『純情ロマンチカ』 角川書店→KADOKAWA〈AsukaコミックスCL-DX〉、既刊29巻(2024年8月30日現在)
    1. 2003年5月29日発売、ISBN 4-04-853606-0
    2. 2003年11月27日発売、ISBN 4-04-853702-4
    3. 2004年5月28日発売、ISBN 4-04-853748-2
    4. 2004年10月28日発売、ISBN 4-04-853778-4
    5. 2005年4月27日発売、ISBN 4-04-853848-9
    6. 2005年10月28日発売、ISBN 4-04-853907-8
    7. 2006年4月27日発売、ISBN 4-04-853953-1
    8. 2007年1月29日発売、ISBN 978-4-04-854072-8
    9. 2007年10月30日発売、ISBN 978-4-04-854137-4
    10. 2008年3月28日発売、ISBN 978-4-04-854162-6
    11. 2008年11月28日発売、ISBN 978-4-04-854270-8
    12. 2009年8月27日発売、ISBN 978-4-04-854362-0
    13. 2010年6月28日発売、ISBN 978-4-04-854489-4
    14. 2011年4月26日発売、ISBN 978-4-04-854628-7
    15. 2012年4月26日発売、ISBN 978-4-04-120226-5
    16. 2012年12月27日発売、ISBN 978-4-04-120548-8
    17. 2013年8月29日発売、ISBN 978-4-04-120863-2
    18. 2014年8月1日発売、ISBN 978-4-04-101893-4
    19. 2015年7月1日発売、ISBN 978-4-04-103123-0
    20. 2015年12月1日発売、ISBN 978-4-04-103320-3
    21. 2016年9月1日発売、ISBN 978-4-04-104272-4
    22. 2017年12月28日発売、ISBN 978-4-04-106077-3
    23. 2018年9月1日発売、ISBN 978-4-04-107270-7
    24. 2019年8月30日発売、ISBN 978-4-04-108604-9
    25. 2020年9月1日発売、ISBN 978-4-04-109804-2
    26. 2021年9月1日発売、ISBN 978-4-04-111661-6
    27. 2022年9月1日発売、ISBN 978-4-04-112838-1
    28. 2023年9月1日発売、ISBN 978-4-04-113577-8
    29. 2024年8月30日発売、ISBN 978-4-04-115004-7
  • 純情ミニマム(ドラマCD付き)、2005年8月30日発売、ISBN 4-04-853876-4
  • 純情ミステイク(ドラマCD付き)、2011年5月27日発売、ISBN 978-4-04-109804-2

小説

全て藤崎都著、中村春菊原作。作中では秋川弥生の著作品である(サファイア文庫)。ロマンチカシリーズは美咲との妄想小説、エゴイストシリーズは弘樹の惚気への嫌がらせ小説である(どちらも漫画のノベライズではない)。

関連書籍

ドラマCD

音楽CD

テレビアニメ

2008年4月から6月まで、アニメスピリッツ枠にて第1期が放送された。全12話。

2008年10月から12月まで、第2期『純情ロマンチカ2』(じゅんじょうロマンチカに)が放送された。全12話。エンドカードは中村春菊によるイラストと、アニメ制作風景の写真が使用されている。

2014年8月発売の単行本第18巻の帯にて第3期『純情ロマンチカ3』(じゅんじょうロマンチカさん)の制作が発表され、2015年7月から9月まで放送された。全12話。

スタッフ

  • 原作 - 中村春菊角川書店TresTres」連載/あすかコミックスCL-DX刊(第1期・第2期)→株式会社KADOKAWA/ASUKA COMICS CL-DX刊〈第3期〉)[2]
  • 監督 - 今千秋[2]
  • シリーズ構成 - 中瀬理香(第1期[2]・第2期)
  • キャラクターデザイン - 菊地洋子[2]
  • プロップデザイン - 桂木杏、河野朱実(第1期・第2期)→番由紀子(第3期)
  • メカニックデザイン - 石川洋一(第1期・第2期)
  • 美術監督 - 東潤一(第1期)→清水順子(第2期)→海野有希(第3期)
  • 美術設定 - 高橋武之(第1期・第2期)→綱頭瑛子(第3期)
  • 色彩設計 - 松本真司(第1期[2]・第2期)→吉田沙織(第3期)
  • 撮影監督 - 下崎昭(第1期・第2期)→酒井淳子(第3期)
  • 編集 - 松村正宏
  • 音響監督 - 郷田ほづみ
  • 音響効果 - 出雲範子
  • 音楽 - MOKA☆
  • 音楽制作 - フロンティアワークス(第1期・第2期)→ランティス(第3期)
  • プロデューサー
    • 第1期・第2期 - 小林潤香、鈴木智子、武智恒雄、吉川明、青木絵理子
    • 第3期 - 小倉理絵
  • アニメーションプロデューサー - 浦崎宣光
  • アニメーション制作 - スタジオディーン[2]
  • 製作 - ロマンチカくらぶ!!

主題歌

第1期
オープニングテーマ「君=花
作詞・作曲 - 関口トモノリ / 歌 - pigstar
エンディングテーマ「ベイビーロマンチカ
作詞 - ナルト / 作曲 - 佐々木收 / 編曲・歌 - SCRIPT
第2期
オープニングテーマ「衝動
作詞・作曲 - 関口トモノリ / 歌 - pigstar
エンディングテーマ「相生-アイオイ-
作詞 - 原田晃 / 作曲 - 毛利将文 / 編曲・歌 - JUNED
第3期
オープニングテーマ「Innocent Graffiti」
作詞 - takao / 作曲 - テラ / 編曲・歌 - Fo'xTails
エンディングテーマ「変わらない空」
作詞・作曲 - PON / 編曲・歌 - ラックライフ

各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
第1期
第1話 事実は小説よりも奇なり 中瀬理香 今千秋 菊地洋子 菊地洋子
第2話 後悔先に立たず せとーけんじ 高橋敦子
第3話 叩けよさらば開かれん 渡辺正樹 吉田俊司 番由紀子
安田京弘
第4話 案ずるより生むが易し 中村能子 桜野生衣 笠井信児 青木真理子
第5話 会うは別れの始め 中瀬理香 藤原良二 岡嶋国敏 飯塚晴子
金順淵
第6話 禍転じて福となす 中村能子 磨積良亜澄[5] 山本佐和子
第7話 可愛い子には旅をさせよ 中瀬理香 神保昌登 胡陽樹 菊地洋子
飯塚晴子
第8話 旅の恥はかき捨て 中村能子 せとーけんじ 門智昭
第9話 情けは人の為ならず 藤原良二 吉田俊司 高橋敦子
第10話 少年よ大志を抱け 横手美智子 名村英敏 笠井信児 青木真理子
第11話 好きこそものの上手なれ 渡辺正樹 安田京弘
金順淵
第12話 袖すりあうも他生の縁 中瀬理香 小滝礼 岡嶋国敏 山本佐和子
第2期
第1話 一度あることは二度ある 中瀬理香 桜野生衣 小田切警視 番由紀子
胡陽樹
菊地洋子
飯塚晴子
第2話 二度あることは三度ある 横手美智子 藤原良二 神保昌登 門智昭
第3話 三度目の正直 中村能子 笠井信児 青木真理子
第4話 口は災いの元 横手美智子 佐藤卓哉 渡辺正樹 秋山由樹子
金順淵
第5話 嘘から出た実 中村能子 小滝礼 中山敦史 八尋裕子
第6話 百聞は一見に如かず 中瀬理香 藤原良二 小林浩輔 山本佐和子
高橋敦子
第7話 月に叢雲花に風 中村能子 小滝礼 吉田俊司 安田京弘
門智昭
第8話 恋は思案の外 横手美智子 藤原良二 今千秋 秋山由樹子
第9話 一難去ってまた一難 中瀬理香 渡辺正樹 胡陽樹
金順淵
第10話 縁は異なもの 横手美智子 藤原良二 中山敦史 八尋裕子
第11話 其の罪を憎んで其の人を憎まず 中村能子 高村雄太 山本佐和子
高橋敦子
第12話 終わり良ければ全て良し 中瀬理香 小滝礼 吉田俊司 番由紀子
安田京弘
菊地洋子
第3期
第1話 花に嵐 横手美智子 今千秋 日下岳史
中本尚
山村俊了
菊地洋子
安田京弘
第2話 遠慮なければ近憂あり 宮崎修治 伊藤智子
武本大介
菊地洋子
安田京弘
中本尚
第3話 盲亀の浮木 藤原良二 川久保圭史 中山由美
古住千秋
第4話 石に立つ矢 今千秋 中村近世 近藤瑠依
桑島望
第5話 千里の道も一歩から 横手美智子 伊勢昌弘 手島典子
大塚八愛
清水勝祐
第6話 青天の霹靂 西本由紀夫 安藤貴史 佐藤陵
瀧原美樹
加藤万由子
中本尚
第7話 灯台下暗し 今千秋 ボブ白旗 加藤顕 伊藤智子
村上真紀
中本尚
安田京弘
第8話 焼き餅焼くとも手を焼くな 山崎貴 黒田幸生 森田実
半田大貴
中本尚
中村深雪
第9話 水火の争い 福田道生 川久保圭史 中山由美
古住千秋
清水勝祐
安田京弘
中本尚
第10話 逢いたいが情、見たいが病 今千秋 安藤貴史 手島典子
大塚八愛
青木哲郎
中本尚
中村深雪
第11話 恋には身をやつせ 今千秋 高本宣弘 加藤顕 佐藤陵
本多みゆき
加藤万由子
安田京弘
第12話 恋路は縁のもの 西本由紀夫 門田英彦 伊藤智子
中山由美
古住千秋
菊地洋子
安田京弘
中本尚
中村深雪

放送局

テレビ放送
放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
第1期
福井県 福井テレビ 2008年4月11日 - 6月27日 金曜 1:20 - 1:50(木曜深夜) フジテレビ系列
埼玉県 テレ玉 金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) 独立UHF局
奈良県 奈良テレビ
北海道 テレビ北海道 金曜 2:30 - 3:00(木曜深夜) テレビ東京系列
千葉県 チバテレビ 独立UHF局
京都府 KBS京都 2008年4月12日 - 6月28日 土曜 2:00 - 2:30(金曜深夜)
長野県 信越放送 土曜 3:00 - 3:30(金曜深夜) TBS系列
岐阜県 岐阜放送 2008年4月13日 - 6月29日 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) 独立UHF局
神奈川県 tvk 日曜 3:30 - 4:00(土曜深夜)
群馬県 群馬テレビ 2008年4月14日 - 6月30日 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜)
東京都 TOKYO MX 2008年4月15日 - 7月1日 火曜 3:00 - 3:30(月曜深夜)
三重県 三重テレビ
福岡県 TVQ九州放送 2008年4月16日 - 7月3日 木曜 3:38 - 4:08(水曜深夜) テレビ東京系列
熊本県 熊本放送 2008年4月22日 - 7月8日 火曜 2:25 - 2:55(月曜深夜) TBS系列
日本全域 BS日テレ 2008年5月6日 - 7月29日 火曜 3:30 - 4:00(月曜深夜) BS放送
第2期
神奈川県 tvk 2008年10月12日 - 12月28日 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) 独立UHF局
岐阜県 岐阜放送
兵庫県 サンテレビ 2008年10月14日 - 12月30日 火曜 2:10 - 2:40(月曜深夜)
三重県 三重テレビ 火曜 3:00 - 3:30(月曜深夜)
千葉県 チバテレビ 2008年10月16日 - 2009年1月1日 木曜 1:30 - 2:00(水曜深夜)
福岡県 TVQ九州放送 2008年10月16日 - 2009年1月8日 木曜 3:38 - 4:08(水曜深夜) テレビ東京系列
埼玉県 テレ玉 2008年10月17日 - 2009年1月2日 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) 独立UHF局
北海道 テレビ北海道 2008年10月17日 - 2009年1月9日 金曜 2:30 - 3:00(木曜深夜) テレビ東京系列
東京都 TOKYO MX 2008年10月18日 - 2009年1月3日 土曜 2:00 - 2:30(金曜深夜) 独立UHF局
第3期
東京都 TOKYO MX 2015年7月9日 - 9月24日 木曜 1:05 - 1:35(水曜深夜) 独立局
兵庫県 サンテレビ 木曜 2:00 - 2:30(水曜深夜)
日本全域 AT-X 2015年7月10日 - 金曜 23:30 - 土曜 0:00 CS放送リピート放送あり
神奈川県 tvk 2015年7月13日 - 月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜) 独立局
千葉県 チバテレ
埼玉県 テレ玉
岐阜県 岐阜放送 2015年7月14日 - 火曜 1:00 - 1:30(月曜深夜)
日本全域 BS11 火曜 3:00 - 3:30(月曜深夜) BS放送 ANIME+』枠
第1期はBS日テレで放送・第2期は未放送
三重県 三重テレビ 2015年7月15日 - 水曜 2:20 - 2:50(火曜深夜) 独立局
福岡県 TVQ九州放送 水曜 3:05 - 3:35(火曜深夜) テレビ東京系列

第2期は第1期より放送局の数が少なめ、ほぼ半数の放送局は放送時間が変更されている。特に近畿地区では放送局自体が変更されている。

アニメスピリッツ
前番組 番組名 次番組
純情ロマンチカ

OVA

2012年12月20日に発売した、コミックス第16巻プレミアムアニメDVD付き限定版に収録されている(約20分)。内容は「ロマンチカ」編、「エゴイスト」編、「テロリスト」編の3本立て。

スタッフ
  • 原作・脚本 - 中村春菊
  • 監督 - 今千秋

Webラジオ

ゲーム

舞台

2021年4月から5月にかけて舞台化が予定されていたが、新型コロナウィルス感染症の流行の影響で中止となった[6]

脚注

  1. ^ “舞台「純情ロマンチカ」2021年4月29日(木)より上演決定!公式サイトと公式Twitterが開設!”. WebNewtype. (2020年12月28日). https://webnewtype.com/news/article/247749/ 2021年1月27日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『月刊ニュータイプ 2008年7月号』角川書店、2008年7月1日、136頁、ASIN B001AIM50O
  3. ^ 自分と孝浩をモデルにしたBL小説、完結している
  4. ^ ハードボイルドと料理ネタをコラボした長期連載漫画、略称・ザ☆漢
  5. ^ 月刊ニュータイプなどのアニメ雑誌及びテレビアニメ公式サイトでは、「松村亜澄」名義。
  6. ^ 舞台「純情ロマンチカ」に関する重要なお知らせ”. 舞台「純情ロマンチカ」公式サイト (2021年4月26日). 2021年9月12日閲覧。

外部リンク