紅牙のルビーウルフ

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紅牙のルビーウルフ
ジャンル ファンタジー
小説
著者 淡路帆希
イラスト 椎名優
出版社 富士見書房
レーベル 富士見ファンタジア文庫
巻数 本編6巻、短編集2巻
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紅牙のルビーウルフ』(こうがのルビーウルフ)は、富士見ファンタジア文庫から刊行されている淡路帆希のライトノベル作品である。イラストは椎名優

概要[編集]

盗賊王女冒険譚。本編と同じ形でナンバリングされているのは7巻までだが、実際は6巻でストーリーは完結しており、7巻は過去や未来のエピソードを描いた短編集になっている。デビュー作の刊行と時を同じくして、文庫広告に使用された椎名優によるイラスト下敷が短編の連載誌(月刊ドラゴンマガジン)に付属した。

登場人物[編集]

ルビーウルフ(本名:シャティナ・レイ・スカーレット・グラディウス)
狼と盗賊に育てられた神国グラディウスの唯一の王族で主人公。王族にのみ持つ事が出来る「導きの剣」が武器。
「紅牙のルビーウルフ」では王女になっているが、「面影人魚」から女王になっている。
赤葡萄(ワイン)色の髪に紅玉の瞳をしている。
お酒に弱く、身近にある者を掴んで離さないという酒癖を持っている。
ジェイド・コルコット
温厚で真面目な魔道騎士。元は魔道騎士団「ガーディアン」の副隊長。ウォルクの前の宰相、ゲイリー・コルコットの息子。
父の形見の首飾り(前は幼少の頃のジェイドの肖像画だったが、今はルビーウルフに変わっている)が宝物。
ケーナ
ルビーウルフと一緒に育てられた、砂色の体毛のメス狼。
ルビーの養母・ヴィアンカの曾孫に当たり、とても細やかな性格。
フロスト
ルビーウルフを敬愛する、白色の体毛のオス狼。ヴィアンカの孫に当たり、とても気難しい性格。
ルビーを敬愛しているため、ジェイドを敵視している。
モルダ
ルビーウルフの養父で盗賊団「ブラッディ・ファング」の頭。
ロベール・エルカインド
ジェイドの父、ゲイリーを慕っている魔道騎士。娘であるアンジュを溺愛している。
リオン・エルカインド
ティグル・エルカインド
ロベールの双子の子供たち。魔道騎士の見習い。
リオンが兄で、違いは髪を縛っているか否か。
アンジュ・エルカインド
ロベールの娘で、リオンやティグルの妹。自己中心的な性格。
アーディス・マリンベル
ウォルク・マリンベルの息子で、魔道騎士団「ガーディアン」の隊長。
エリカ・ブルーノ
ジェイドの師匠で、ジェイドから「老師」と呼ばれている。
前はグラディウスとトライアンの国境に住んでいたのだが、今はトライアンに移り住んでいる。
年齢不詳。
ミレリーナ・フィリス・トライアン
トライアンの王女で、ベルンハルトの妹。
兄思いで、兄が苦手としている事を全て行っている。
ロヴィン
ミレリーナに仕える魔道騎士。冷静沈着かつ寡黙な性格。元は盗人だった。
ラーク・レウカンサ・サルヴロース
神国サルヴロースの王子。エミリエンヌの事を「エミリー」と呼んでいる。
女好きで、あちこち歩き回っている。「面影人魚」、「宝冠に咲く花」に登場。
エミリエンヌ・シェリール・コロナード
神国コロナードの姫。ラークが天敵らしい。「宝冠に咲く花」で登場。
ベルンハルト・ル・シエル・トライアン
トライアン国の王。料理が得意で穏やかな性格。
コーラル・プラージュ
2巻「面影人魚」から登場したプラージュの元王族。
今はベルンハルトの妻で、次期国王である子を身篭っている。

既刊一覧[編集]

  • 紅牙のルビーウルフ 2005年09月
  • 紅牙のルビーウルフ2 面影人魚 2006年02月
  • 紅牙のルビーウルフ3 西の春嵐 2006年05月
  • 紅牙のルビーウルフ4 皓白の反旗 2006年10月
  • 紅牙のルビーウルフ5 宝冠に咲く花 2006年12月
  • 紅牙のルビーウルフTinytales 1 クローバーに願いを 2007年05月
  • 紅牙のルビーウルフ6 自由の風が吹く夜明け 2008年01月
  • 紅牙のルビーウルフ7 君に捧げる永遠の花 2008年04月

朗読ボイス[編集]

また、携帯サイトのFUJIMIオールスターズ(エンターブレイン配信)では朗読ボイスという4、5分程度の第1巻、第2巻、第3巻の内容のボイスデータが無料で配信された。