紀元前610年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世紀 前8世紀 - 前7世紀 - 前6世紀
十年紀 前630年代 前620年代
前610年代
前600年代 前590年代
前613年 前612年 前611年
紀元前610年
前609年 前608年 前607年

紀元前610年(きげんぜん610ねん)は、西暦ローマ暦)による年。紀元前1世紀共和政ローマ末期以降の古代ローマにおいては、ローマ建国紀元144年として知られていた。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前610年と表記されるのが一般的となった。

他の紀年法[編集]

できごと[編集]

中国[編集]

  • 荀林父孔達公孫寧の石楚が軍を率いてを攻撃し、昭公殺害の罪をとがめた。
  • の北郊に侵攻し、両国は穀で盟を交わした。
  • 晋の霊公が黄父で閲兵をおこない、扈に諸侯を召集した。
  • の甘歜が邥垂で戎を撃破した。
  • 鄭の太子夷と石楚が晋への人質として送られた。

誕生[編集]

死去[編集]

脚注[編集]