米野駅

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米野駅
駅舎
駅舎
こめの - Komeno
E01 近鉄名古屋 (1.1km)
(1.0km) 黄金 E03
所在地 名古屋市中村区平池町四丁目48-1
駅番号  E02 
所属事業者 社章近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 E 名古屋線
キロ程 1.1km(*近鉄名古屋起点)
電報略号 コメ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
282人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1938年昭和13年)6月26日
備考 * 正式な起点は伊勢中川駅
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米野駅(こめのえき)は、愛知県名古屋市中村区平池町4丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線

歴史[編集]

駅構造[編集]

下り単式・上り島式の複合型による2面3線(ただし上りホームの駅舎側の1線は車庫入換用、回送列車用、団体乗降用のみに使用)の地上駅で、ホーム長は3両分。駅舎(改札口)は、北西(上り線)側にあり、各ホームとは構内踏切で連絡している。駅上り方に車庫・検車施設(富吉検車区米野車庫)があり、特急車両等が留置されている。名古屋からの入庫列車は入換用線へ到着し進行方向を変えて入庫するが、出庫列車は車庫線から直接名古屋駅へ向かう。また入換用線は桑名方向からの発着もできる。

駅の南東側はJRの列車区があるので反対の北西側にしか出口が無く、通り抜けができない。したがって、JRを挟んで反対側にあるあおなみ線ささしまライブ駅へも、距離的には近いが道のりはかなり長い。しかし、2011年9月7日にささしまライブ駅と米野駅の近くを結ぶ「ささしま米野歩道橋」が開通したことにより、道のりについては大幅に改善された。

名古屋方面への地下トンネルのすぐ近くに駅がある。各列車はトンネルを抜けると車内アナウンスを始めるので、通過列車の場合はまだ終わらないうちに通過して行く。

自動改札機は日本信号製が設置されており、回数券カードに対応。赤い自動改札機は出場時2枚一括処理・PiTaPaICOCA対応。自動精算機も設置されており、こちらも回数券カードが利用できる。

スルッとKANSAIはエリア外のため使用できない。ただし、正式にアナウンスされてはいないが、券売機(高額紙幣対応タッチパネル式)に同カードを挿入することにより切符を購入することができる。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 E 名古屋線 下り 桑名大阪賢島方面
2 E 名古屋線 上り 名古屋行き
3 (車庫入替用、回送列車用、団体乗降用のみ発着)
  • 構内の方面表記では上記のように記載されているが、下り列車は大阪方面と賢島方面へは直通列車が停車しないため、優等列車の停車駅で必ず乗り換えを必要とする。
  • 1番線が下り本線、2番線が上り本線、3番線が上下副本線となっているが、3番線は前述のように車庫入替用、回送列車発着用、団体発着用のみ使われており、旅客列車の通過待ち目的に使われることはない。また、3番線にはのりば番号標も設置されていない。構内のほとんどが曲線内にあり、通過列車も85km/h以下で走行する。

当駅乗降人員[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[4]

  • 2015年11月10日:830人
  • 2012年11月13日:772人
  • 2010年11月9日:653人
  • 2008年11月18日:669人
  • 2005年11月8日:637人

利用状況[編集]

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(米野駅)
年度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果:人/日 特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1978年(昭和53年) 347,400 ←←←← 132,661 480,061      
1979年(昭和54年) 317,940 ←←←← 130,834 448,774      
1980年(昭和55年) 283,020 ←←←← 122,693 405,713      
1981年(昭和56年) 261,510 ←←←← 112,315 373,825      
1982年(昭和57年) 240,600 ←←←← 104,302 344,902 11月16日 2,021  
1983年(昭和58年) 223,830 ←←←← 102,009 325,839 11月8日 1,870  
1984年(昭和59年) 200,010 ←←←← 98,744 298,754 11月6日 1,737  
1985年(昭和60年) 186,630 ←←←← 98,388 285,018 11月12日 1,592  
1986年(昭和61年) 178,620 ←←←← 100,261 278,881 11月11日 1,771  
1987年(昭和62年) 177,780 ←←←← 96,323 274,103 11月10日 1,553  
1988年(昭和63年) 158,190 ←←←← 97,683 255,873 11月8日 1,339  
1989年(平成元年) 146,070 ←←←← 100,789 246,859 11月14日 1,404  
1990年(平成2年) 155,190 ←←←← 96,167 251,357 11月6日 1,490  
1991年(平成3年) 150,810 ←←←← 92,694 243,504      
1992年(平成4年) 149,310 ←←←← 89,911 239,221 11月10日 1,431  
1993年(平成5年) 139,680 ←←←← 93,193 232,873      
1994年(平成6年) 133,440 ←←←← 85,791 219,231      
1995年(平成7年) 133,590 ←←←← 79,459 213,049 12月5日 1,229  
1996年(平成8年) 125,850 ←←←← 74,037 199,887      
1997年(平成9年) 113,910 ←←←← 71,394 185,304      
1998年(平成10年) 104,460 ←←←← 66,900 171,360      
1999年(平成11年) 95,370 ←←←← 64,757 160,127      
2000年(平成12年) 94,020 ←←←← 62,226 156,246      
2001年(平成13年) 94,470 ←←←← 60,689 155,159      
2002年(平成14年) 86,640 ←←←← 59,512 146,152      
2003年(平成15年) 86,370 ←←←← 58,665 145,035      
2004年(平成16年) 77,670 ←←←← 57,991 135,661      
2005年(平成17年) 61,290 ←←←← 54,144 115,434 11月8日 637  
2006年(平成18年) 60,090 ←←←← 55,349 115,439      
2007年(平成19年) 55,440 ←←←← 56,527 111,967      
2008年(平成20年) 55,710 ←←←← 54,662 110,372 11月18日 669  
2009年(平成21年)   ←←←←          
2010年(平成22年)   ←←←←          
2011年(平成23年)   ←←←←          
2012年(平成24年)   ←←←←          
2013年(平成25年)   ←←←←          
2014年(平成26年)   ←←←←          

駅周辺[編集]

名古屋市が進めている再開発事業エリア「ささしまライブ24」が近鉄線、JR関西本線、あおなみ線の東側に位置する。直線距離はおよそ100メートルと至近でありながら、米野駅からささしまライブ24エリアへの徒歩アクセス手段が存在しない状況が続いたが、2011年9月にささしま米野歩道橋が完成した事により大幅に改善された。同地区では超高層ビルや大規模商業施設、大学キャンパスなどが完成または建設が進められているほか、地元民放テレビ局・中京テレビの新社屋が同地区に移転することも決定しており、今後の発展が見込まれるが、近畿日本鉄道は現在の所、ささしまライブ24地区最寄駅、アクセス手段としての同駅の活用や目立った宣伝活動は特に行っていない。

名勝・旧跡[編集]

公共施設[編集]

  • 牧野コミュニティセンター
  • 米野コミュニティセンター

商業・宿泊施設[編集]

文教施設[編集]

医療機関[編集]

交通[編集]

その他[編集]

  • 1番線構内踏切付近に「軌間拡幅完成地点」と書かれた小さな記念碑がある。記念碑自体は立入禁止区域に存在しているが、旅客通路からの肉眼でも充分に確認・撮影が可能。
  • 近鉄バファローズ(現・オリックス・バファローズ)がナゴヤ球場でホームゲームを行っていた際、ナゴヤ球場の最寄り駅を当駅として案内していた。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
E 名古屋線
急行・準急
通過
普通
近鉄名古屋駅 (E01) - 米野駅 (E02) - 黄金駅 (E03)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7
  2. ^ 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、156頁。全国書誌番号:21906373
  3. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月14日閲覧。 
  4. ^ 駅別乗降人員 名古屋線 - 近畿日本鉄道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]