筑前高宮駅
筑前高宮駅 | |
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![]() 駅舎(1983年1月) | |
ちくぜんたかみや Chikuzen-Takamiya | |
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所在地 | 福岡市中央区那の川2丁目 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 筑肥線 |
キロ程 | 2.7 km(博多起点) |
電報略号 | タミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1925年(大正14年)6月15日[1] |
廃止年月日 | 1983年(昭和58年)3月22日[1] |
備考 |
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筑前高宮駅(ちくぜんたかみやえき)は、かつて福岡県福岡市中央区にあった日本国有鉄道筑肥線の駅である。福岡市地下鉄1号線との直通運転開始に伴う博多駅 - 姪浜駅間の廃止により廃駅となった。
当初駅名の新柳町は、博多商人の渡辺与八郎が、九州大学を箱崎に誘致するため、石堂川河口付近の舊柳町にあった遊廓等を移転した新柳町の地名にちなんでいる。
歴史[編集]
- 1925年(大正14年)6月15日:北九州鉄道の新柳町駅として開業[1]。
- 1937年(昭和12年)10月1日:国有化により筑肥線となり、筑前高宮駅と改称[1]。
- 1983年(昭和58年)3月22日:筑肥線の博多 - 姪浜間廃線に伴い廃駅となる[1]。
駅構造[編集]
島式ホーム1面2線を有する交換可能駅で、貨物側線も何本かあった。
駅周辺[編集]
隣の駅[編集]
廃駅後と現状[編集]
廃駅後、駅跡地に西鉄バス高宮営業所が設けられたが、1992年ごろに廃止となった。現在では駅跡はサニーと駐車場になっている。