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笹尾山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
笹尾山
笹尾山にある石田三成の陣跡
標高 200 m
所在地 日本の旗 日本
岐阜県関ケ原町
プロジェクト 山
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笹尾山(ささおやま)は、岐阜県不破郡関ケ原町にある標高200mの低山。関ケ原の戦いにおいて石田三成が本陣を構えたことで知られる。

概要

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三成は関ケ原を一望できる笹尾山に、島左近とともに陣を敷き、西軍を指揮した。関ケ原は古代より交通の要所とされ、笹尾山の麓を通過する北国街道を抑えることは、軍事上重要であった。[1]

現在は、笹尾山・石田三成陣跡として整備され、合戦時に敵の攻撃からの防御として使われた竹矢来・馬防柵が復元されている。昭和6年3月30日に国指定の史蹟名勝天然記念物に指定された。 (文部省告示第115号)[2]近くには関ケ原笹尾山交流館があり、甲冑体験などが楽しめる。[3]

アクセス

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JR関ケ原駅から北へ徒歩25分[4]

関連項目

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出典

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  1. ^ 石田三成陣地(笹尾山)カード詳細│文化遺産カード公式ホームページ herica.net”. herica.net. 2023年8月15日閲覧。
  2. ^ 笹尾山・石田三成陣跡 | スポット情報 | 関ケ原観光ガイド”. 【公式】関ケ原観光ガイド. 2023年8月15日閲覧。
  3. ^ 岐阜県観光連盟. “関ケ原笹尾山交流館|観光スポット|岐阜県観光公式サイト 「岐阜の旅ガイド」”. ぎふの旅ガイド. 2023年8月15日閲覧。
  4. ^ 岐阜県観光連盟. “石田三成陣跡 笹尾山|観光スポット|岐阜県観光公式サイト 「岐阜の旅ガイド」”. ぎふの旅ガイド. 2023年8月15日閲覧。

外部リンク

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霧の笹尾山石田三成陣