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第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会
決勝戦が開催された国立霞ヶ丘競技場陸上競技場
同競技場の使用は本大会が最後となった。
開催国 日本の旗 日本
開催期間 2013年8月31日-2014年1月1日
参加チーム数 88
優勝 横浜F・マリノス
準優勝 サンフレッチェ広島
ACL2014出場 横浜F・マリノス[注 1]
試合総数 87
2014
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第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会(だい93かい てんのうはいぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい)は、2013年平成25年)8月31日から2014年(平成26年)1月1日に開催された天皇杯全日本サッカー選手権大会である。

横浜F・マリノスが21年ぶり7度目の優勝を果たした。

概要

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2013年5月20日に大会要項が発表された[1]。出場チームは前回大会と同じで88チーム。出場チームの配分構成も前回大会と同じになった。4回戦以降の組み合わせを再抽選するのも同様で、今大会は1回戦-3回戦の組み合わせ抽選の模様(一部)の動画も日本サッカー協会のWebサイトで公開された。なお、3回戦は、組み合わせが先に決められ、試合開始時間・会場については2回戦終了後の2013年9月12日に発表された[2]。また、準々決勝以降の試合開始時間・会場についても4回戦終了後の2013年11月21日に発表された[3]

優勝チームにはAFCチャンピオンズリーグ2014(ACL)への出場権が与えられるが、優勝した横浜F・マリノスがJ1で2位となりACL出場権を得ていたため(横浜FMは天皇杯勝者としてACL出場)、J1で4位となったセレッソ大阪が繰り上げでACL出場権を獲得した[4]

前回大会に引き続き、JFA公認マスコットの「はにー&どぐー」が“応援マスコット(見習い)”として起用されている[5]

なお、決勝が開催された国立霞ヶ丘競技場陸上競技場が2014年5月に閉鎖されたため、国立霞ヶ丘陸上競技場を天皇杯で使用するのは本大会が最後となった。また、次回大会の決勝は2014年12月13日に開催され、第48回大会から続いた「国立での元日決勝」は、本年で一旦区切りを付ける形となった(次々回大会より再び元旦決勝となる)。

日程

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日程については4回戦以外は前回大会とほぼ同じで、4回戦の日程が約1ヶ月前倒しになって2回戦から準々決勝まで、ほぼ中1ヶ月ずつとなった。

元日に決勝戦が行われるようになって初めて8月開幕となった。近年は予備日を極力回避する傾向があったが、2・3回戦が2013Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝と、4回戦がJ2第41節およびJFL第33節と近接することから、2回戦から4回戦[注 2] までのすべてで予備日が設定された。

4回戦以降の組み合わせについては、前年に続きベスト16が出そろった段階で「ラウンド16抽選会」を行った(後述)。

試合 開催日 備考
1回戦 8月31日、9月1日 都道府県代表チーム、JFL上位チームの参加
2回戦 9月7日、8日(4日・11日[注 3] J1、J2チームの参加
3回戦 10月13日、14日(16日[注 3]
4回戦 11月16日(20日[注 4]
準々決勝 12月22日[注 2]
準決勝 12月29日
決勝 1月1日

出場チーム

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以下の「出場回数」についてはJFAの公式記録に基づくが、基本的には「前身となるチーム(クラブ化前の実業団チーム、など)からの通算回数」としている。ただし、一部に例外もある。

J1リーグ

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2013年のJリーグ ディビジョン1参加の全18チーム。

チーム 出場回数
ベガルタ仙台 19年連続20回目
鹿島アントラーズ 22年連続30回目
浦和レッズ 48年連続49回目
大宮アルディージャ 18年連続19回目
柏レイソル 19年連続46回目
FC東京 20年連続20回目
川崎フロンターレ 19年連続30回目
横浜F・マリノス 35年連続36回目[備考 1]
湘南ベルマーレ 42年連続42回目
チーム 出場回数
ヴァンフォーレ甲府 18年連続22回目
アルビレックス新潟 18年連続22回目
清水エスパルス 22年連続22回目
ジュビロ磐田 34年連続37回目
名古屋グランパス 23年連続37回目
セレッソ大阪 20年連続45回目
サンフレッチェ広島 42年連続62回目
サガン鳥栖 20年連続22回目[備考 2]
大分トリニータ 18年連続18回目

J2リーグ

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2013年のJリーグ ディビジョン2参加の全22チーム。

チーム 出場回数
コンサドーレ札幌 32年連続33回目
モンテディオ山形 18年連続22回目
水戸ホーリーホック 18年連続18回目
栃木SC 16年連続16回目
ザスパクサツ群馬 11年連続11回目
ジェフユナイテッド千葉 27年連続49回目
東京ヴェルディ 38年連続39回目
横浜FC 15年連続15回目
松本山雅FC 6年連続8回目
カターレ富山 6年連続6回目[備考 3]
FC岐阜 8年連続8回目
チーム 出場回数
京都サンガF.C. 20年連続31回目
ガンバ大阪 33年連続33回目
ヴィッセル神戸 23年連続27回目
ガイナーレ鳥取 14年連続16回目
ファジアーノ岡山 6年連続6回目
徳島ヴォルティス 23年連続25回目
愛媛FC 15年連続15回目
アビスパ福岡 20年連続22回目
ギラヴァンツ北九州 6年連続6回目[備考 4]
V・ファーレン長崎 5年連続7回目
ロアッソ熊本 14年連続14回目

JFL

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第15回日本フットボールリーグの第17節終了時点での上位1チーム。

チーム 出場回数
カマタマーレ讃岐 9年連続15回目

都道府県代表

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都道府県予選を勝ち抜いた都道府県1チームずつの全47チーム。

都道府県 チーム 所属リーグ 出場回数
北海道 北海道教育大学岩見沢校 北海道学生1部 02年ぶり02回目
青森県 ヴァンラーレ八戸 東北1部 02年連続03回目
岩手県 グルージャ盛岡 06年連続07回目
宮城県 ソニー仙台FC JFL 08年連続16回目
秋田県 ブラウブリッツ秋田 12年連続20回目
山形県 羽黒高校 U-18山形県1部 09年ぶり02回目
福島県 福島ユナイテッドFC JFL 06年連続06回目
茨城県 筑波大学 関東大学1部 03年連続27回目
栃木県 栃木ウーヴァFC JFL 02年ぶり05回目
群馬県 ザスパ草津チャレンジャーズ 群馬県3部 初出場
埼玉県 東京国際大学 埼玉県大学1部 03年ぶり02回目
千葉県 浦安SC 関東2部 初出場
東京都 横河武蔵野FC JFL 02年連続04回目
神奈川県 桐蔭横浜大学 関東大学1部 初出場
山梨県 山梨学院大学ペガサス 山梨県SL 初出場
長野県 AC長野パルセイロ JFL 02年連続03回目
新潟県 新潟経営大学 北信越大学1部 02年連続03回目
富山県 富山新庄クラブ 北信越1部 04年連続04回目
石川県 ツエーゲン金沢 JFL 07年連続10回目
福井県 サウルコス福井 北信越1部 02年連続05回目
静岡県 藤枝MYFC JFL 初出場[備考 5]
愛知県 トヨタ蹴球団 東海1部 初出場
三重県 マインドハウス四日市 三重県1部 12年ぶり06回目
岐阜県 FC岐阜SECOND 東海1部 06年連続06回目
滋賀県 MIOびわこ滋賀 JFL 03年ぶり03回目
京都府 佐川印刷SC 02年ぶり09回目
大阪府 関西大学 関西学生1部 02年連続15回目
兵庫県 関西学院大学 02年連続22回目
奈良県 奈良クラブ 関西1部 05年連続05回目
和歌山県 アルテリーヴォ和歌山 05年連続05回目
鳥取県 米子北高校 U-18中国 04年連続04回目
島根県 デッツォーラ島根 中国 02年ぶり08回目
岡山県 ファジアーノ岡山ネクスト 03年連続03回目
広島県 佐川急便中国 03年ぶり03回目
山口県 レノファ山口FC 02年ぶり11回目
香川県 高松商業高校 U-18四国 初出場
徳島県 鳴門高校 U-18徳島県1部 初出場
愛媛県 FC今治 四国 05年連続05回目
高知県 高知大学 四国大学1部 11年連続18回目
福岡県 福岡大学 九州大学1部 03年連続28回目
佐賀県 佐賀大学 02年連続06回目
長崎県 三菱重工長崎 九州 05年ぶり07回目
熊本県 熊本学園大学 九州大学2部 04年ぶり02回目
大分県 HOYO大分 JFL 04年連続04回目
宮崎県 宮崎産業経営大学 九州大学1部 03年連続04回目
鹿児島県 鹿屋体育大学 03年ぶり10回目
沖縄県 FC琉球 JFL 04年連続07回目
  • 出場回数に関する備考
  1. ^ 合併前の(日産自動車サッカー部→)横浜マリノスからの通算回数であり、吸収合併した横浜フリューゲルスの出場回数(13回)を含まない。
  2. ^ 鳥栖フューチャーズ(5回)の出場回数を含む(なお、鳥栖と鳥栖Fの間には組織としての連続性はない。当該項参照)。
  3. ^ 前身であるアローズ北陸(10回出場)とYKK APサッカー部(11回出場)の出場回数はいずれも含まない。
  4. ^ 前身の三菱化成黒崎サッカー部の出場回数(4回)を含まない。
  5. ^ 前身の静岡FC(2回出場)の出場回数は含まない。

試合結果

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1回戦

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2013年9月1日 No.1 佐川急便中国 1 - 4 福岡大学 福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場
15:30 河上健司 5分にゴール 5分 公式記録 薗田卓馬 12分にゴール 12分31分53分76分 観客数: 761人
主審: 清水修平
2013年8月31日 No.2 FC琉球 2 - 1 (延長) デッツォーラ島根 沖縄県総合運動公園陸上競技場
15:00 中山悟志 80分にゴール 80分95分 公式記録 隅田航 67分にゴール 67分 観客数: 682人
主審: 篠藤巧
2013年8月31日 No.3 山梨学院大学ペガサス 1 - 2 福島ユナイテッドFC 山梨中銀スタジアム
13:00 向井勇祐 5分にゴール 5分 公式記録
観客数: 395人
主審: 清水勇人
2013年9月1日 No.4 鹿屋体育大学 0 - 1 高知大学 鹿児島県立鴨池陸上競技場
13:40 公式記録 渡部亮武 57分にゴール 57分 観客数: 336人
主審: 鶴岡将樹
2013年9月1日 No.5 アルテリーヴォ和歌山 2 - 3 (延長) 藤枝MYFC 桃源郷運動公園陸上競技場
13:00
公式記録
観客数: 491人
主審: 西山貴生
2013年9月1日 No.6 ツエーゲン金沢 6 - 1 富山新庄クラブ 石川県西部緑地公園陸上競技場
13:00
公式記録 前田剛史 34分にゴール 34分 観客数: 551人
主審: 西橋勲
2013年9月1日 No.7 ヴァンラーレ八戸 1 - 0 桐蔭横浜大学 十和田市高森山総合運動公園球技場
13:00 吉岡弘樹 43分にゴール 43分 公式記録 観客数: 840人
主審: 日比野真
2013年9月1日 No.8 米子北高校 0 - 2 ファジアーノ岡山ネクスト とりぎんバードスタジアム
13:00 公式記録 飯田涼 49分にゴール 49分* 竹内翼 72分にゴール 72分 観客数: 559人
主審: 荒木友輔
2013年9月1日 No.9 熊本学園大学 1 - 9 FC今治 うまかな・よかなスタジアム
13:02 古屋宏亮 40分にゴール 40分 公式記録
  • 高田大樹 12分にゴール 12分
  • 松平京 17分にゴール 17分
  • 小笠原宏樹 21分にゴール 21分84分
  • 岡本剛史 44分にゴール 44分
  • 59分にゴール 59分 (o.g.)
  • 斉藤誠治 71分にゴール 71分
  • 中島徳洋 74分にゴール 74分90+2分
観客数: 508人
主審: 見付和昭
2013年8月31日 No.10 鳴門高校 0 - 2 佐賀大学 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
13:00 公式記録
  • 小田悠太 51分にゴール 51分
  • 松山周平 90分にゴール 90分
観客数: 360人
主審: 熊谷幸剛
2013年8月31日 No.11 サウルコス福井 1 - 0 宮崎産業経営大学 テクノポート福井スタジアム
15:00 井筒庄吾 85分にゴール 85分 公式記録 観客数: 1,012人
主審: 正木篤志
2013年8月31日 No.12 北海道教育大学岩見沢校 2 - 1 羽黒高校 札幌厚別公園競技場
  • 葛西大 33分にゴール 33分
  • 志田尚弘 84分にゴール 84分
公式記録 木村比呂 31分にゴール 31分 観客数: 211人
主審: 柿沼亨
2013年9月1日 No.13 ブラウブリッツ秋田 2 - 0 レノファ山口FC 秋田市八橋運動公園陸上競技場
13:00
公式記録 観客数: 1,053人
主審: 上村篤史
2013年8月31日 No.14 マインドハウス四日市 0 - 1 新潟経営大学 三重県営鈴鹿スポーツガーデンサッカー・ラグビー場メイングラウンド
13:01 公式記録 田中僚 22分にゴール 22分 観客数: 338人
主審: 大坪博和
2013年9月1日[※ 1] No.15 三菱重工長崎 1 - 2 HOYO大分 長崎県立総合運動公園陸上競技場
16:00 幸野屋敏行 23分にゴール 23分 公式記録
観客数: 400人
主審: 林可人
2013年8月31日 No.16 AC長野パルセイロ 4 - 1 トヨタ蹴球団 佐久総合運動公園陸上競技場
公式記録 蓮尾和也 72分にゴール 72分 観客数: 1,384人
主審: 今村亮一
2013年8月31日 No.17 カマタマーレ讃岐 7 - 2 高松商業高校 香川県営サッカー・ラグビー場[※ 2]
14:00
公式記録
  • 岡田倫太朗 24分にゴール 24分
  • 中村優太郎 37分にゴール 37分
観客数: 735人
主審: 山本慎吾
2013年9月1日 No.18 ザスパ草津チャレンジャーズ 0 - 3 (延長) 横河武蔵野FC 群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場
13:00 公式記録
  • 矢部雅明 93分にゴール 93分
  • 関野達也 103分にゴール 103分
  • 小野真国 116分にゴール 116分
観客数: 710人
主審: 塚田智宏
2013年8月31日 No.19 栃木ウーヴァFC 2 - 1 東京国際大学 栃木県グリーンスタジアム
13:00
公式記録 高橋明嗣 54分にゴール 54分 観客数: 551人
主審: 佐藤誠和
2013年9月1日 No.20 FC岐阜SECOND 1 - 2 関西大学 岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ
緑悟 69分にゴール 69分 公式記録
観客数: 603人
主審: 眞鍋久大
2013年9月1日 No.21 奈良クラブ 3 - 2 (延長) 関西学院大学 奈良県立橿原公苑陸上競技場
13:01
公式記録
観客数: 670人
主審: 金次雄之介
2013年8月31日 No.22 筑波大学 4 - 1 (延長) 浦安SC 笠松運動公園陸上競技場
15:00
公式記録 清水康也 36分にゴール 36分 観客数: 847人
主審: 藤田和也
2013年9月1日 No.23 グルージャ盛岡 0 - 1 ソニー仙台FC 盛岡南公園球技場
13:00 公式記録 澤口泉 72分にゴール 72分 観客数: 645人
主審: 藤田稔人
2013年8月31日 No.24 佐川印刷SC 2 - 0 MIOびわこ滋賀 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
15:00
公式記録 観客数: 274人
主審: 宮部範久

2回戦

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2013年9月8日 No.25 サンフレッチェ広島 1 - 0 福岡大学 福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場
15:00 千葉和彦 12分にゴール 12分 公式記録 観客数: 5,016人
主審: 高山啓義
2013年9月8日 No.26 ロアッソ熊本 1 - 1
(4 - 3 PK戦)
徳島ヴォルティス うまかな・よかなスタジアム
16:00 養父雄仁 77分にゴール 77分 公式記録 ドウグラス 31分にゴール 31分 観客数: 2,530人
主審: 野田祐樹
PK戦
2013年9月8日 No.27 湘南ベルマーレ 4 - 0 FC琉球 Shonan BMW スタジアム平塚
13:00
公式記録 観客数: 1,808人
主審: 松尾一
2013年9月7日 No.28 ヴァンフォーレ甲府 1 - 0 福島ユナイテッドFC 山梨中銀スタジアム
13:00 ポッチケ 90+1分にゴール 90+1分 公式記録 観客数: 2.267人
主審: 東城穣
2013年9月11日[※ 3] No.29 川崎フロンターレ 3 - 1 高知大学 等々力陸上競技場
19:04
公式記録 出口晋一郎 51分にゴール 51分 観客数: 2,747人
主審: 岡部拓人
2013年9月8日 No.30 東京ヴェルディ 3 - 2 V・ファーレン長崎 味の素フィールド西が丘
17:00
公式記録
観客数: 1,823人
主審: 三上正一郎
2013年9月7日 No.31 清水エスパルス 2 - 0 藤枝MYFC IAIスタジアム日本平
15:00 公式記録 観客数: 5,215人
主審: 前田拓哉
2013年9月8日 No.32 横浜FC 0 - 1 ツエーゲン金沢 石川県西部緑地公園陸上競技場
13:00 公式記録 菅原康太 30分にゴール 30分 観客数: 3,320人
主審: 上村篤史
2013年9月11日[※ 3] No.33 横浜F・マリノス 5 - 1 ヴァンラーレ八戸 ニッパツ三ツ沢球技場
19:03
公式記録 小林定人 19分にゴール 19分 観客数: 3,127人
主審: 高山啓義
2013年9月7日 No.34 栃木SC 5 - 1 アビスパ福岡 栃木県グリーンスタジアム
13:00
公式記録 観客数: 1,249人
主審: 池内明彦
2013年9月7日 No.35 大宮アルディージャ 4 - 0 ファジアーノ岡山ネクスト NACK5スタジアム大宮
13:03
公式記録 観客数: 2,051人
主審: 井上知大
2013年9月8日[※ 4] No.36 ガンバ大阪 5 - 0 FC今治 万博記念競技場
15:06
公式記録 観客数: 2,489人
主審: 森川浩次
2013年9月7日 No.37 松本山雅FC 4 - 3 (延長) ザスパクサツ群馬 松本平広域公園総合球技場
16:00
公式記録 観客数: 5,045人
主審: 吉田哲朗
2013年9月8日 No.38 サガン鳥栖 10 - 0 佐賀大学 ベストアメニティスタジアム
13:03
公式記録 観客数: 2,827人
主審: 扇谷健司
2013年9月7日[※ 3] No.39 ジュビロ磐田 8 - 1 サウルコス福井 ヤマハスタジアム(磐田)
13:00
公式記録 阿部優 35分にゴール 35分 観客数: 2,593人
主審: 廣瀬格
2013年9月7日 No.40 コンサドーレ札幌 4 - 1 北海道教育大学岩見沢校 札幌厚別公園競技場
13:00
公式記録 伊藤巧貴 10分にゴール 10分 観客数: 2,749人
主審: 小屋幸栄
2013年9月7日 No.41 ベガルタ仙台 3 - 0 ブラウブリッツ秋田 ユアテックスタジアム仙台
15:04
公式記録 観客数: 3,377人
主審: 今村義朗
2013年9月7日 No.42 水戸ホーリーホック 1 -1
(4 - 2 PK戦)
愛媛FC ケーズデンキスタジアム水戸
13:00 三島康平 23分にゴール 23分 公式記録 オズマール 48分にゴール 48分 観客数: 1,412人
主審: 河合英治
PK戦
2013年9月7日 No.43 アルビレックス新潟 4 - 2 (延長) 新潟経営大学 東北電力ビッグスワンスタジアム
13:00
公式記録
  • 太田翔 81分にゴール 81分
  • 中村太一 92分にゴール 92分
観客数: 4,345人
主審: 福島孝一郎
2013年9月8日 No.44 大分トリニータ 2 - 0 HOYO大分 大分銀行ドーム
13:00 森島康仁 28分にゴール 28分38分 公式記録 観客数: 3,525人
主審: 窪田陽輔
2013年9月8日 No.45 名古屋グランパス 0 - 2 AC長野パルセイロ 名古屋市港サッカー場
15:00 公式記録
観客数: 3,134人
主審: 山本雄大
2013年9月8日 No.46 ガイナーレ鳥取 0 - 2 ギラヴァンツ北九州 とりぎんバードスタジアム
13:00 公式記録
観客数: 1,480人
主審: 上田益也
2013年9月8日 No.47 ジェフユナイテッド千葉 5 - 0 カマタマーレ讃岐 フクダ電子アリーナ
16:00
公式記録 観客数: 3,606人
主審: 塚田健太
2013年9月7日 No.48 FC東京 1 - 0 (延長) 横河武蔵野FC 味の素スタジアム
16:00 平山相太 105+3分にゴール 105+3分 公式記録 観客数: 7,469人
主審: 岡部拓人
2013年9月11日[※ 5] No.49 浦和レッズ 2 - 1 栃木ウーヴァFC 浦和駒場スタジアム
19:03 公式記録 市川稔 64分にゴール 64分 観客数: 5,768人
主審: 福島孝一郎
2013年9月8日[※ 4] No.51 セレッソ大阪 4 - 0 関西大学 キンチョウスタジアム
15:00
公式記録 観客数: 4,127人
主審: 榎本一慶
2013年9月8日 No.52 ヴィッセル神戸 3 - 1 奈良クラブ 三木総合防災公園陸上競技場
13:00
公式記録 岡山一成 90分にゴール 90分 観客数: 2,766人
主審: 岡宏道
2013年9月4日[※ 6] No.53 柏レイソル 4 - 2 筑波大学 日立柏サッカー場
19:03
公式記録
観客数: 2,635人
主審: 家本政明
2013年9月8日 No.54 ファジアーノ岡山 2 - 1 FC岐阜 kankoスタジアム
14:00
公式記録 染矢一樹 54分にゴール 54分 観客数: 2,833人
主審: 篠藤巧
2013年9月7日 No.55 鹿島アントラーズ 3 - 0 ソニー仙台FC 県立カシマサッカースタジアム
17:04
公式記録 観客数: 3,194人
主審: 村上伸次
2013年9月8日 No.56 京都サンガF.C. 4 - 0 佐川印刷SC 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
16:00
公式記録 観客数: 1,773人
主審: 日高晴樹

3回戦

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2013年10月14日 No.57 サンフレッチェ広島 2 - 0 ロアッソ熊本 エディオンスタジアム広島
15:01
公式記録 観客数: 5,876人
主審: 福島孝一郎
2013年10月13日 No.58 湘南ベルマーレ 0 - 1 (延長) ヴァンフォーレ甲府 Shonan BMW スタジアム 平塚
13:00 公式記録
観客数: 3,209人
主審: 榎本一慶
2013年10月16日 No.59 川崎フロンターレ 3 - 0 東京ヴェルディ 等々力陸上競技場
19:00
公式記録 観客数: 5,049人
主審: 飯田淳平
2013年10月14日 No.60 清水エスパルス 3 - 2 ツエーゲン金沢 IAIスタジアム日本平
15:04
公式記録
観客数: 4,609人
主審: 廣瀬格
2013年10月16日 No.61 横浜F・マリノス 3 - 1 栃木SC ニッパツ三ツ沢球技場
19:00
公式記録
観客数: 3,659人
主審: 山本雄大
2013年10月13日 No.62 大宮アルディージャ 0 - 0
(4 - 3 PK戦)
ガンバ大阪 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
13:03 公式記録 観客数: 5,254人
主審: 松尾一
PK戦
2013年10月13日 No.63 松本山雅FC 1 - 3 (延長) サガン鳥栖 松本平広域公園総合球技場
13:00
公式記録
観客数: 8,789人
主審: 山本雄大
2013年10月13日 No.64 ジュビロ磐田 0 - 1 コンサドーレ札幌 ヤマハスタジアム(磐田)
13:04 公式記録 神田夢実 67分にゴール 67分 観客数: 3,194人
主審: 窪田陽輔
2013年10月13日 No.65 ベガルタ仙台 1 - 1
(3 - 1 PK戦)
水戸ホーリーホック ユアテックスタジアム仙台
13:02 赤嶺真吾 15分にゴール 15分 公式記録 細川淳矢 9分にゴール 9分 観客数: 6,053人
主審: 岡部拓人
PK戦
2013年10月13日 No.66 アルビレックス新潟 0 - 1 (延長) 大分トリニータ 東北電力ビッグスワンスタジアム
13:00 公式記録
観客数: 7,467人
主審: 前田拓哉
2013年10月13日 No.67 AC長野パルセイロ 0 - 0
(4 - 2 PK戦)
ギラヴァンツ北九州 名古屋市瑞穂陸上競技場
15:00 公式記録 観客数: 1,265人
主審: 井上知大
PK戦
宇野沢祐次 成功* 髙野耕平 成功* 有永一生 成功* 野澤健一 成功 成功 池元友樹* ミス 小手川宏基* 成功 井上翔太* ミス 新井純平
2013年10月13日 No.68 ジェフユナイテッド千葉 1 - 1
(5 - 6 PK戦)
FC東京 フクダ電子アリーナ
19:04 深井正樹90分にゴール 90分 公式記録 ルーカス41分にゴール 41分 (pen.) 観客数: 9,347人
主審: 今村義朗
PK戦
2013年10月16日 No.69 浦和レッズ 2 - 3 モンテディオ山形 浦和駒場スタジアム
19:04
公式記録 観客数: 5,890人
主審: 木村博之
2013年10月13日 No.70 セレッソ大阪 4 - 0 ヴィッセル神戸 キンチョウスタジアム
13:00
公式記録 観客数: 9,013人
主審: 扇谷健司
2013年10月16日 No.71 柏レイソル 1 - 0 ファジアーノ岡山 日立柏サッカー場
19:03 クレオ 89分にゴール 89分 (pen.) 公式記録 観客数: 2,838人
主審: 村上伸次
2013年10月14日 No.72 鹿島アントラーズ 2 - 1 京都サンガF.C. 県立カシマサッカースタジアム
13:04
公式記録 横谷繁 75分にゴール 75分 観客数: 5,547人
主審: 吉田寿光

4回戦

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4回戦の抽選は2013年10月20日日本サッカー協会ビル(JFAハウス)にて行われた。抽選では、チームに対してトーナメントポジションを抽選した前年とは逆に、トーナメントポジションに対してチームを抽選して当てはめていく方法がとられた。具体的には以下の方法で抽選が行われた。

  1. 16チームをすべて同じポットに入れる。前年と異なりチームと開催会場の紐付けは行わない。
  2. 前半は、対戦カード順(No.73→No.77→No.74→No.78→…の順)に8チームを抽選し、選ばれた柏・長野・C大阪・川崎・清水・大宮・鹿島・甲府の8チームのトーナメントポジションを決定。この8チームに対しては、4回戦のホーム開催優先権が与えられた。
  3. 後半は、前半と同じ順番で、上述の8チームの対戦相手をポットの残りの8チームから抽選し、対戦カードを決定。
  4. 抽選会の後、調整を行って試合開催日と会場を確定させる。この過程で、ホームスタジアムの都合などでホーム開催優先権を持つにもかかわらずアウェー開催(長野 - 横浜FM、ホームとアウェーも入れ替えて横浜FMのホームとして開催)または中立地開催(柏 - 大分、甲府 - 札幌)となったカードもあった。

ドロワーはNHKサッカー中継解説者でもある加茂周木村和司福西崇史の3人[11]、立会人として日本サッカー協会会長の大仁邦彌ら。

抽選会の模様はNHK BS1で生中継され、会場から徳永悠平高橋秀人FC東京[12]、NHKのスタジオゲストとして大谷秀和柏レイソル)と解説の早野宏史[13]、また4回戦に都道府県代表として唯一勝ち残ったAC長野パルセイロ宇野沢祐次諏訪雄大[14] が中継にて出演した。

2013年11月16日 No.73 柏レイソル 0 - 1 大分トリニータ Kankoスタジアム
13:03 公式記録 西弘則 90+1分にゴール 90+1分 観客数: 2,510人
主審: 吉田寿光
2013年11月20日 No.74 横浜F・マリノス 2 - 1 (延長) AC長野パルセイロ 日産スタジアム
19:04
公式記録 宇野沢祐次 38分にゴール 38分 観客数: 6,319人
主審: 今村義朗
2013年11月16日 No.75 セレッソ大阪 1 - 2 サガン鳥栖 大阪長居スタジアム
17:04 エジノ 22分にゴール 22分 公式記録
観客数: 6,456人
主審: 松尾一
2013年11月20日 No.76 川崎フロンターレ 2 - 0 モンテディオ山形 等々力陸上競技場
19:04 大久保嘉人 44分にゴール 44分77分 公式記録 観客数: 5,231人
主審: 山本雄大
2013年11月16日 No.77 清水エスパルス 0 - 1 ベガルタ仙台 IAIスタジアム日本平
13:00 公式記録 梁勇基 82分にゴール 82分 観客数: 5,019人
主審: 木村博之
2013年11月16日 No.78 大宮アルディージャ 0 - 3 FC東京 NACK5スタジアム大宮
19:03 公式記録
観客数: 8,434人
主審: 高山啓義
2013年11月16日 No.79 鹿島アントラーズ 1 - 3 サンフレッチェ広島 県立カシマサッカースタジアム
15:05 伊東幸敏 79分にゴール 79分 公式記録
観客数: 5,710人
主審: 岡部拓人
2013年11月20日 No.80 ヴァンフォーレ甲府 1 - 0 (延長) コンサドーレ札幌 うまかな・よかなスタジアム
19:03 パトリック 113分にゴール 113分 公式記録 観客数: 523人
主審: 村上伸次

準々決勝

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2013年12月22日 No.81 大分トリニータ 1 - 2 (延長) 横浜F・マリノス 大分銀行ドーム
13:00 森島康仁 83分にゴール 83分 公式記録
観客数: 8,875人
主審: 佐藤隆治
2013年12月22日 No.82 サガン鳥栖 2 - 0 (延長) 川崎フロンターレ ベストアメニティスタジアム
15:04
公式記録 観客数: 11,123人
主審: 東城穣
2013年12月22日 No.83 ベガルタ仙台 1 - 2 (延長) FC東京 ユアテックスタジアム仙台
13:04 ウィルソン 3分にゴール 3分 公式記録
観客数: 15,018人
主審: 家本政明
2013年12月22日 No.84 サンフレッチェ広島 1 - 1 (延長)
(3 - 2 PK戦)
ヴァンフォーレ甲府 エディオンスタジアム広島
13:05 佐藤寿人 23分にゴール 23分 公式記録 45分にゴール 45分 (OG) 観客数: 11,181人
主審: 飯田淳平
PK戦

準決勝

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2013年12月29日 No.85 横浜F・マリノス 2 - 0 サガン鳥栖 日産スタジアム
13:06
公式記録 観客数: 22,630人
主審: 高山啓義

決勝

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国立競技場最後の決勝を戦うことになったのは、Jリーグ発足後4度の準決勝敗退のジンクスを破り、Jリーグ発足直前の第72回大会以来21年ぶりの決勝進出を果たした横浜F・マリノス[15] と、Jリーグ発足後6年ぶり5度目となる決勝進出を果たし、前身の東洋工業時代の第49回大会以来44年ぶりの天皇杯優勝と、リーグとの2冠を目指すサンフレッチェ広島の2チーム。2013年のJ1で最後まで優勝を争った2チームの直接対決となった(リーグ戦の上位2チームが天皇杯を争うのはJリーグ発足後初)。また、準決勝終了時点で、横浜FMの天皇杯枠でのAFCチャンピオンズリーグ2014 (ACL2014) 出場[注 5]と、2013年のJ1・4位のセレッソ大阪のACL2014出場が確定した[4]

試合は前半17分、横浜FMのDF小林祐三が右サイドをドリブルで持ち上がり、一度は相手がはじくものの、FW端戸仁がこぼれ球を拾い中央のMF兵藤慎剛へパス、さらにこれをMF齋藤学につないで齋藤が右足でボレーシュート、これが決まって横浜FMが先制する。さらに21分には横浜FMのMF中村俊輔のコーナーキックからMF中町公祐がシュート、広島GK西川周作が一旦ははじき返すものの、これを詰めた横浜FMのDF中澤佑二が頭でたたき込み追加点を挙げ、試合を優位に進める。

広島は持ち前のパスワークで横浜陣内に幾度も攻め入るが、横浜の堅い守りに阻まれて決定機をなかなか作れず、終盤には共に19歳の野津田岳人浅野拓磨を同時投入して戦局打開を図るがこれも功を奏せずそのまま試合終了。横浜FMがリーグ戦の雪辱を果たし、21年ぶり7回目、Jリーグ発足後としては初の優勝を果たした。一方広島はこれで天皇杯決勝は東洋工業時代を含めて8連敗(Jリーグ発足後だけでも5連敗)となり、ジンクスを破ることが出来なかった。

No.87
横浜F・マリノス2 - 0サンフレッチェ広島
公式記録
国立霞ヶ丘陸上競技場
観客数: 46,599人
主審: 西村雄一
横浜F・マリノス
GK 01 日本の旗 榎本哲也
DF 13 日本の旗 小林祐三 90+2分に交代退場 90+2分
DF 04 日本の旗 栗原勇蔵
DF 22 日本の旗 中澤佑二
DF 05 ブラジルの旗 ドゥトラ
MF 08 日本の旗 中町公祐
MF 27 日本の旗 富澤清太郎
MF 07 日本の旗 兵藤慎剛
MF 25 日本の旗 中村俊輔 キャプテン
MF 11 日本の旗 齋藤学 84分に交代退場 84分
FW 17 日本の旗 端戸仁 88分に交代退場 88分
控え:
GK 30 日本の旗 六反勇治
DF 15 ブラジルの旗 ファビオ
DF 24 日本の旗 奈良輪雄太 84分に交代出場 84分
MF 02 日本の旗 天野貴史
MF 06 日本の旗 小椋祥平 90+2分に交代出場 90+2分
FW 14 日本の旗 熊谷アンドリュー
MF 20 日本の旗 佐藤優平 88分に交代出場 88分
   
監督
日本の旗 樋口靖洋
サンフレッチェ広島
GK 01 日本の旗 西川周作
DF 33 日本の旗 塩谷司
DF 05 日本の旗 千葉和彦
DF 04 日本の旗 水本裕貴
MF 14 クロアチアの旗 ミキッチ
MF 06 日本の旗 青山敏弘 90+3分に警告 90+3分
MF 08 日本の旗 森崎和幸
MF 02 大韓民国の旗 ファン・ソッコ 46分に交代退場 46分
MF 09 日本の旗 石原直樹
MF 10 日本の旗 髙萩洋次郎 78分に交代退場 78分
FW 11 日本の旗 佐藤寿人 キャプテン 78分に交代退場 78分
控え:
GK 13 日本の旗 増田卓也
MF 35 日本の旗 中島浩司
MF 15 日本の旗 岡本知剛
MF 17 大韓民国の旗 パク・ヒョンジン
MF 27 日本の旗 清水航平 46分に交代出場 46分
MF 24 日本の旗 野津田岳人 78分に交代出場 78分
FW 29 日本の旗 浅野拓磨 78分に交代出場 78分
   
監督
日本の旗 森保一
第94回天皇杯 優勝
横浜F・マリノス
21年ぶり7回目
試合会場等に関する備考
  1. ^ 台風15号の影響により、8月31日の予定より延期[6]
  2. ^ 当初組み合わせ発表時点では香川県代表のホームゲームとして設定されていた[7] が、JFLシードチームが香川県をホームタウンとする讃岐となったことからホームとアウェーを入れ替えた。
  3. ^ a b c 2013年9月8日開催予定から変更[8]
  4. ^ a b 2013年9月7日開催予定から変更[9]
  5. ^ 2013年9月7日開催予定から変更[8]
  6. ^ 9月7日開催予定から一旦9月10日に変更された[8] が、柏レイソルのリーグ戦日程変更に伴い再変更された[10]

トーナメント表

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カッコ内はPK戦の得点

 
4回戦準々決勝準決勝決勝
 
              
 
2013年11月16日
 
 
柏レイソル0
 
2013年12月22日
 
大分トリニータ1
 
大分トリニータ1
 
2013年11月20日
 
横浜F・マリノス (延長)2
 
横浜F・マリノス (延長)2
 
2013年12月29日
 
AC長野パルセイロ1
 
横浜F・マリノス2
 
2013年11月16日
 
サガン鳥栖0
 
セレッソ大阪1
 
2013年12月22日
 
サガン鳥栖2
 
サガン鳥栖 (延長)2
 
2013年11月20日
 
川崎フロンターレ0
 
川崎フロンターレ2
 
2014年1月1日
 
モンテディオ山形0
 
横浜F・マリノス2
 
2013年11月16日
 
サンフレッチェ広島0
 
清水エスパルス0
 
2013年12月22日
 
ベガルタ仙台1
 
ベガルタ仙台1
 
2013年11月16日
 
FC東京 (延長)2
 
大宮アルディージャ0
 
2013年12月29日
 
FC東京3
 
FC東京0 (4)
 
2013年11月16日
 
サンフレッチェ広島 (p)0 (5)
 
鹿島アントラーズ1
 
2013年12月22日
 
サンフレッチェ広島3
 
サンフレッチェ広島 (p) 1 (3)
 
2013年11月20日
 
ヴァンフォーレ甲府1 (2)
 
ヴァンフォーレ甲府 (延長)1
 
 
コンサドーレ札幌0
 

関連項目

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脚注

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注記

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  1. ^ 優勝した横浜F・マリノスはJ1・2位でACL出場権を獲得していたため、J1・4位のセレッソ大阪が繰上げでACL出場権を獲得。
  2. ^ a b 当初は準々決勝も対象とされており、FIFAクラブワールドカップ2013に出場するチームが発生した場合は12月25日に予備日を設定するとしていたが、AFCチャンピオンズリーグ2013において日本勢が優勝しなかったため予備日は発生しない
  3. ^ a b Jリーグヤマザキナビスコカップ2013準決勝に進出するJ1チーム(浦和川崎横浜FM)の試合が対象。
  4. ^ J2・JFLチーム(札幌山形長野)の試合が対象。
  5. ^ 広島が天皇杯を優勝した場合Jリーグ優勝枠としての出場権が優先され、リーグ戦2位の横浜FMが天皇杯優勝チームの枠にあてがわれることが決まっていたため[16]

出典

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  1. ^ 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 大会実施要項”. 日本サッカー協会 (2013年5月20日). 2013年6月15日閲覧。
  2. ^ 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 試合会場・キックオフ時間およびチケット販売概要』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年9月12日http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/138.html2013年9月12日閲覧 
  3. ^ 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝~決勝 会場決定およびチケット販売概要』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年11月21日http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/188.html2013年11月21日閲覧 
  4. ^ a b AFCチャンピオンズリーグ2014 セレッソ大阪出場権獲得およびグループステージ組み合わせ確定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年12月29日http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/223.html2014年1月1日閲覧 
  5. ^ はにー&どぐー|[第93回天皇杯]8月31日開幕!”. J's GOALフォトニュース (2013年8月26日). 2013年9月4日閲覧。
  6. ^ 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 1回戦 三菱重工長崎SC vs HOYO大分(マッチナンバー【15】)順延のお知らせ”. 日本サッカー協会 (2013年8月30日). 2013年8月31日閲覧。
  7. ^ 第93回天皇杯全⽇本サッカー選⼿権大会 1-3回戦組合せ(2013年5月20日時点)
  8. ^ a b c 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦試合日程変更のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年7月9日http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/82.html2013年7月10日閲覧 
  9. ^ 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦(マッチナンバー【36】・【51】)試合日程変更のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年5月28日http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/64.html2013年7月10日閲覧 
  10. ^ 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦(柏レイソル出場試合)試合日程変更のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年7月12日http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/84.html2013年7月15日閲覧 
  11. ^ 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16抽選会開催!』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年10月18日http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/155.html2013年10月20日閲覧 
  12. ^ [第93回天皇杯]ラウンド16組合せ抽選会”. J's GOAL フォトニュース (2013年10月20日). 2013年10月22日閲覧。
  13. ^ きょう対戦決定!サッカー天皇杯 日本一への道~ベスト16抽選会~(NHK番組表)
  14. ^ AC長野パルセイロ公式アカウント (@NAGANO_PARCEIRO) 2013年10月20日17:31のツイート
  15. ^ “横浜M、兵藤&中村がゴール! 21年ぶりの決勝進出決めた/天皇杯”. サンケイスポーツ. (2013年12月29日). http://www.sanspo.com/soccer/news/20131229/jle13122912560002-n1.html 2014年1月1日閲覧。 
  16. ^ AFCチャンピオンズリーグ2014 グループステージ 組み合わせ決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2013年12月10日http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/204.html2016年1月1日閲覧 

外部リンク

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