第10回衆議院議員総選挙

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 日本の旗 第10回衆議院議員総選挙 国会議事堂
内閣 第1次西園寺内閣
任期満了日 1908年2月29日
(衆議院選挙法第77条により議会閉会日1908年3月27日まで在任[1]
投票日 1908年5月15日
改選数 379人
選挙制度 大選挙区制
議席内訳 党派別勢力図
選挙後の党派別勢力図
 < 19041912 > 
衆議院議員総選挙
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第10回衆議院議員総選挙(だい10かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、1908年明治41年)5月15日に実施された衆議院選挙

概説[編集]

日露戦争の戦費調達のために行われた増税が、結果として有権者数を前回総選挙時と比べて2倍以上に増加させることになった選挙である。

選挙データ[編集]

内閣[編集]

解散日[編集]

  • 任期満了
1908年(明治41年)3月1日

投票日[編集]

  • 1908年(明治41年)5月15日

改選数[編集]

  • 379

選挙制度[編集]

  • 大選挙区制(一部1人区制)
  • 制限投票
    • 直接国税10円以上納税の満25歳以上の男性
    • 有権者数 159万0045(前回比 +208.54%)

選挙結果[編集]

投票率[編集]

  • 85.29%(前回比 –0.77%)

党派別獲得議席数[編集]

議員[編集]

この選挙で当選[編集]

 立憲政友会   憲政本党   大同倶楽部   猶興会   無所属 

※選挙区の数字は複数定数選挙区の当選順位を示す。

北海道 札幌 浅羽靖 函館 小橋栄太郎 小樽 渡辺兵四郎 函館等 横田虎彦 札幌等 東武
根室等 白石義郎
青森県 弘前 石郷岡文吉 青森 大坂金助 郡部1 小山内鉄弥 郡部2 市田兵七 郡部3 竹内清明
郡部4 阿部政太郎
岩手県 盛岡 原敬 郡部1 柵瀬軍之佐 郡部2 阿部徳三郎 郡部3 村上先 郡部4 高橋嘉太郎
郡部5 小野崎耕夫
宮城県 仙台 藤沢幾之輔 郡部1 村松亀一郎 郡部2 高野猛矩 郡部3 菅原伝 郡部4 斎藤二郎
郡部5 首藤陸三 郡部6 沢来太郎
秋田県 秋田 大縄久雄 郡部1 榊田清兵衛 郡部2 荒谷桂吉 郡部3 添田飛雄太郎 郡部4 斎藤宇一郎
郡部5 三浦盛徳 郡部6 近江谷栄次
山形県 山形 戸狩権之助 米沢 丸山孝一郎 郡部1 長晴登 郡部2 国井庫 郡部3 阿部孫左衛門
郡部4 西沢定吉 郡部5 加藤正英 郡部6 池田藤八郎
福島県 若松 柴四朗 郡部1 鈴木寅彦 郡部2 河野広中 郡部3 星一 郡部4 柏原左源太
郡部5 佐治幸平 郡部6 平島松尾 郡部7 堀江覚治 郡部8 佐々木鉄太郎
茨城県 水戸 小山田信蔵 郡部1 磯部保次 郡部2 飯田新右衛門 郡部3 小久保喜七 郡部4 宮古啓三郎
郡部5 大津淳一郎 郡部6 浜名信平 郡部7 根本正 郡部8 関信之介 郡部9 木村格之輔
栃木県 宇都宮 矢島中 郡部1 津久居彦七 郡部2 石田仁太郎 郡部3 小林庄一郎 郡部4 木村半兵衛
郡部5 江原節 郡部6 高久倉蔵
群馬県 前橋 関口安太郎 高崎 鈴木久五郎 郡部1 細野次郎 郡部2 武藤金吉 郡部3 須藤嘉吉
郡部4 根岸峮太郎 郡部5 佐藤虎次郎 郡部6 日向輝武
埼玉県 郡部1 福田又一 郡部2 卜部喜太郎 郡部3 阪泰碩 郡部4 加藤政之助 郡部5 綾部惣兵衛
郡部6 宮内翁助 郡部7 小沢愛次郎 郡部8 斎藤珪次 郡部9 塚田啓太郎
千葉県 郡部1 藤代市之輔 郡部2 吉植庄一郎 郡部3 長島鷲太郎 郡部4 稲村辰次郎 郡部5 板倉中
郡部6 東条良平 郡部7 鈴木久次郎 郡部8 安田勲 郡部9 鵜沢総明 郡部10 加瀬禧逸
神奈川県 横浜1 島田三郎 横浜2 堀谷左治郎 郡部1 梅原良 郡部2 小泉又次郎 郡部3 福井準造
郡部4 田中亀之助 郡部5 長谷川豊吉 郡部6 中村舜次郎
山梨県 甲府 佐竹作太郎 郡部1 森国造 郡部2 根津嘉一郎 郡部3 天野董平 郡部4 手塚正次
東京府 東京1 高木益太郎 東京2 蔵原惟郭 東京3 鳩山和夫 東京4 中野武営 東京5 江間俊一
東京6 稲茂登三郎 東京7 山根正次 東京8 松下軍治 東京9 三輪信次郎 東京10 関直彦
東京11 渡辺勘十郎
郡部1 高木正年 郡部2 漆昌巌 郡部3 岡崎邦輔 郡部4 森久保作蔵 郡部5 村野常右衛門
新潟県 新潟 斎藤巳三郎 郡部1 竹越与三郎 郡部2 高橋文質 郡部3 山田又七 郡部4 田辺熊一
郡部5 関矢橘太郎 郡部6 高橋光威 郡部7 長場竜太郎 郡部8 佐藤貞雄 郡部9 山際敬雄
郡部10 坂口仁一郎 郡部11 大竹貫一 郡部12 青柳信五郎 佐渡 山本悌二郎
富山県 富山 牧野平五郎 高岡 筏井甚吉 郡部1 岡崎佐次郎 郡部2 西能源四郎 郡部3 上埜安太郎
郡部4 神保東作 郡部5 伊東祐賢
石川県 金沢 戸水寛人 郡部1 駒田小次郎 郡部2 上出長次郎 郡部3 橋本次六 郡部4 米田穣
郡部5 松田吉三郎
福井県 福井 鷲田土三郎 郡部1 杉田定一 郡部2 笠川継孝 郡部3 丹尾頼馬 郡部4 荻野芳蔵
長野県 長野 水品平右衛門 郡部1 矢島浦太郎 郡部2 安川保次郎 郡部3 渡辺千冬 郡部4 小川平吉
郡部5 久保田与四郎 郡部6 翠川鉄三 郡部7 立川雲平 郡部8 中村弥六 郡部9 伊藤大八
岐阜県 岐阜 千早正次郎 郡部1 古井由之 郡部2 花村覚三郎 郡部3 大野亀三郎 郡部4 佐々木文一
郡部5 松野祐次郎 郡部6 岡井藤之丞 郡部7 大熊三之助
静岡県 静岡 秋山一裕 郡部1 松浦五兵衛 郡部2 清崟太郎 郡部3 沢田寧 郡部4 大橋頼摸
郡部5 森田勇次郎 郡部6 鈴木辰次郎 郡部7 高柳覚太郎 郡部8 大野久次 郡部9 八束可海
愛知県 名古屋1 鈴木摠兵衛 名古屋2 安東敏之 郡部1 清水市太郎 郡部2 横井甚四郎 郡部3 鈴木仙太郎
郡部4 築山和一 郡部5 村松愛蔵 郡部6 早川龍介 郡部7 福岡精一 郡部8 春田祐清
郡部9 鈴木友治郎 郡部10 内藤魯一 郡部11 後藤文一郎
三重県 松本恒之助 四日市 井上敏夫 郡部1 栗原亮一 郡部2 片岡直温 郡部3 尾崎行雄
郡部4 浜田国松 郡部5 大井卜新 郡部6 中村豊次郎 郡部7 森茂生
滋賀県 大津 村田虎次郎 郡部1 高橋政右衛門 郡部2 武田貞之助 郡部3 藤井善助 郡部4 吉田虎之助
郡部5 島田保之助
京都府 京都1 西村治兵衛 京都2 木村省吾 京都3 中安信三郎 郡部1 木村良 郡部2 岡田泰蔵
郡部3 奥繁三郎 郡部4 岩田信 郡部5 川崎安之助
大阪府 大阪1 岩下清周 大阪2 石橋為之助 大阪3 天川三蔵 大阪4 沢田佐助 大阪5 菊池侃二
大阪6 有本国蔵 大西五一郎 郡部1 植場平 郡部2 本出保太郎 郡部3 中林友信
郡部4 井阪光暉 郡部5 秋岡義一 郡部6 藤沢元造
兵庫県 神戸1 桜井一久 神戸2 坪田十郎 姫路 神戸松之輔 郡部1 多木久米次郎 郡部2 小寺謙吉
郡部3 水野正巳 郡部4 肥塚竜 郡部5 内藤利八 郡部6 竹田文吉 郡部7 改野耕三
郡部8 西村真太郎 郡部9 森本駿 郡部10 松元剛吉 郡部11 佐野春五
奈良県 奈良 八木逸郎 郡部1 青木新治郎 郡部2 井上僖作朗 郡部3 森正 郡部4 村井善四郎
和歌山県 和歌山 阪本弥一郎 郡部1 山口熊野 郡部2 神前修三 郡部3 中村啓次郎 郡部4 望月右内
郡部5 千田軍之助
鳥取県 鳥取 木下義之 郡部1 西谷金蔵 郡部2 奥田柳蔵 郡部3 福留清四郎
島根県 松江 岡崎運兵衛 郡部1 恒松隆慶 郡部2 石田孝吉 郡部3 園山勇 郡部4 河上英
郡部5 向坂弘 隠岐 中沼信一郎
岡山県 岡山 服部綾雄 郡部1 横井時雄 郡部2 守屋此助 郡部3 福井三郎 郡部4 西村丹治郎
郡部5 犬養毅 郡部6 入江武一郎 郡部7 坂本金弥 郡部8 竹内正志
広島県 広島 串本康三 尾道 橋本太吉 郡部1 花井卓蔵 郡部2 井上角五郎 郡部3 横山金太郎
郡部4 荒川五郎 郡部5 麦田宰三郎 郡部6 世良静一 郡部7 金尾稜厳 郡部8 森田俊佐久
郡部9 富島暢夫 郡部10 望月圭介
山口県 赤間関 松尾寅三 郡部1 徳田譲甫 郡部2 山田桃作 郡部3 河野郁太郎 郡部4 小河源一
郡部5 飯田精一 郡部6 大岡育造 郡部7 佐々木安五郎
徳島県 徳島 岩本晴之 郡部1 坂東勘五郎 郡部2 川真田徳三郎 郡部3 大久保弁太郎 郡部4 橋本久太郎
郡部5 中川虎之助
香川県 高松 田中定吉 丸亀 加治寿衛吉 郡部1 三土忠造 郡部2 原岡永江 郡部3 松家徳二
郡部4 西山彰 郡部5 景山甚右衛門
愛媛県 松山 加藤恒忠 郡部1 才賀藤吉 郡部2 田坂初太郎 郡部3 夏井保四郎 郡部4 高山長幸
郡部5 渡辺修 郡部6 武市庫太 郡部7 村松恒一郎
高知県 高知 仙石貢 郡部1 大石正巳 郡部2 富田幸次郎 郡部3 和田尊義 郡部4 細川義昌
郡部5 町田旦竜
福岡県 福岡 太田清蔵 久留米 浅野陽吉 門司 石田平吉 小倉 古賀庸蔵
郡部1 蔵内次郎作 郡部2 古野孫太郎 郡部3 熊本寿人 郡部4 大内暢三 郡部5 的野半介
郡部6 福本誠 郡部7 庄野金十郎 郡部8 野田卯太郎 郡部9 永江純一 郡部10 富安保太郎
佐賀県 佐賀 豊増竜次郎 郡部1 松田正久 郡部2 有田源一郎 郡部3 川原茂輔 郡部4 武富時敏
郡部5 神崎東蔵
長崎県 長崎 鈴木力 郡部1 倉光藤太 郡部2 横山寅一郎 郡部3 中倉万次郎 郡部4 臼井哲夫
郡部5 田川大吉郎 郡部6 木下吉之丞 対馬 古森泰
熊本県 熊本 山田珠一 郡部1 守山又三 郡部2 内野延 郡部3 紫垣一雄 郡部4 安達謙蔵
郡部5 木村義賢 郡部6 高田露 郡部7 高森新 郡部8 原田十衛
大分県 郡部1 木下謙次郎 郡部2 三浦覚一 郡部3 箕浦勝人 郡部4 松田源治 郡部5 元田肇
郡部6 佐藤庫喜
宮崎県 郡部1 水間此農夫 郡部2 肥田景之 郡部3 川越進 郡部4 坂元英俊
鹿児島県 鹿児島 山岡国吉 郡部1 長谷場純孝 郡部2 武満義雄 郡部3 奥田栄之進 郡部4 柚木慶二
郡部5 鮫島慶彦 郡部6 肥後幸盛 郡部7 高原篤行 大島 坂本元明

補欠当選[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『議会制度百年史 資料編』大蔵省印刷局、1990年、37頁。

参考文献[編集]

  • 衆議院事務局編『総選挙衆議院議員当選回数調 - 第1回乃至第19回』衆議院事務局、1936年。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]