第10回全日本実業団対抗駅伝競走大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
第10回全日本実業団対抗駅伝競走大会
開催日 1965年12月19日
開催地 三重県
出場チーム 21
優勝 旭化成(2大会連続2回目)
優勝タイム 4時間14分21秒

第10回全日本実業団対抗駅伝競走大会(だい10かい ぜんにほんじつぎょうだんたいこう えきでんきょうそうたいかい)は1965年12月19日三重県で開催された全日本実業団対抗駅伝競走大会である。

概要[編集]

出場チームが初めて20チームを超えた10回目の大会は1区で、前回優勝した旭化成が7位といきなり出遅れる。2区でも順位が9位に下がり厳しい状況に追い込まれるが、3区で広島日出国が区間新記録で3位、4区で岩下察男が区間2位と徐々に追い上げると、6区で蓮原正嗣がついに首位を走っていた八幡製鐵を逆転、7区では西本克巳が東急・山口東一との接戦を制して優勝。旭化成が史上2チーム目となる連覇を飾った。そのほか初出場の自衛隊体育学校が前年の東京オリンピック・銅メダルを獲得した円谷幸吉が区間賞を取るなどで4位、また2010年代に優勝を果たすトヨタ自動車も初出場したが20位に終わった[1]

出場チーム[編集]

成績[編集]

  • 1位:旭化成 4時間14分21秒
  • 2位:東急 4時間15分13秒
  • 3位:八幡製鐵 4時間15分25秒
  • 4位:自衛隊体育学校 4時間17分15秒
  • 5位:リッカー 4時間19分34秒
  • 6位:全鐘紡 4時間19分53秒
  • 7位:電電中国 4時間21分30秒
  • 8位:東洋工業 4時間22分1秒
  • 9位:中央発條 4時間22分15秒
  • 10位:神戸製鋼 4時間22分40秒
  • 11位:八幡化学 4時間23分
  • 12位:鈴木自動車 4時間24分13秒
  • 13位:明治製菓 4時間24分58秒
  • 14位:東洋ベアリング 4時間25分23秒
  • 15位:日本レイヨン 4時間27分28秒
  • 16位:旭ダウ 4時間28分31秒
  • 17位:日立造船向島 4時間28分46秒
  • 18位:日本鋼弦 4時間28分53秒
  • 19位:日立製作所 4時間29分48秒
  • 20位:トヨタ自動車 4時間32分39秒
  • 21位:電電近畿 4時間38分37秒

区間賞[編集]

※は区間記録更新

  • 1区:三村清登(八幡製鐵)49分
  • 2区:益満義孝(八幡化学)45分19秒
  • 3区:広島日出国(旭化成)30分14秒※
  • 4区:猿渡武嗣(八幡製鐵)30分8秒※
  • 5区:円谷幸吉(自衛隊体育学校)47分17秒
  • 6区:蓮原正嗣(旭化成)24分30秒
  • 7区:西本克巳(旭化成)24分8秒※

参考文献[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ フアン3号 (2012年1月3日). “ニューイヤー駅伝の始めと、変革と、そして今。”. フアン3号. 2016年5月5日閲覧。