第1回統一地方選挙

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第1回統一地方選挙(だい1かいとういつちほうせんきょ)とは、1947年4月5日に行われた統一地方選挙[1]である。それまでは天皇が任命していた都道府県知事市区町村長都道府県議会議員市区町村議会議員が、20歳以上の男女全員が選挙権をもつ普通選挙で選出された[1]

背景[編集]

日本の民主化を進めていた連合国軍総司令部は、日本政府に対し、日本国憲法が施行される1947年5月3日より前に、住民の直接選挙による地方自治制度の導入を求めた[2]。そこで政府は、経費を節約し、地方自治への関心を高めるために、地方選挙を全国一斉に行うことにしたのである[2]

選挙[編集]

行われた選挙の数[編集]

出典:[3] 統一率:100%

都道府県知事選挙 
46都道府県中46都道府県
都道府県議会議員選挙 
46都道府県中46都道府県
政令市市長選挙 
5市中5市
政令市議会選挙 
5市中5市
一般市区町村長選挙
207市中207市
一般市区町村議会議員選挙
不明
東京都特別区区長選挙
22区中22区
東京都特別区区議会議員選挙
22区中22区

投票率[編集]

出典:[4]

都道府県知事選挙 
71.85%
都道府県議会議員選挙 
81.65%
一般市区町村長選挙
72.69%
一般市区町村議会議員選挙
81.17%

脚注[編集]

  1. ^ a b 第1回統一地方選挙毎日新聞社、2017年7月31日閲覧。
  2. ^ a b 基礎からわかる「統一地方選」 Q なぜ一斉に実施 読売新聞社、2017年7月31日閲覧。
  3. ^ 初の知事公選開票読売新聞社、2017年7月31日閲覧。
  4. ^ 統一地方選挙の投票率推移 公益財団法人 明るい選挙協会 2017年7月31日閲覧。