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第1回全国実業団ラグビーフットボール大会

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第1回全国実業団ラグビーフットボール大会
開催国 日本の旗 日本
開催期間 1949年2月25日 - 2月27日
参加チーム数 3
優勝 配炭公団(1回目)
準優勝 近鉄
試合総数 2
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第1回全国実業団ラグビーフットボール大会[注 1]は、1949年(昭和24年)2月25日2月27日に開催された全国実業団ラグビーフットボール大会である。

概要

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太平洋戦争が終わった翌年の1946年(昭和21年)に、関東実業団トーナメントが復活開催された[1]。同年の第1回国民体育大会では、ラグビーフットボールで一般、高専、中学(現在の高校に相当)の部が設けられ、一般の部で門司鉄道局が福岡県代表で出場し優勝した[2]

1948年(昭和23年)からは、関東関西九州による3地域対抗戦が始まった[1]

翌1949年(昭和24年)に行われた この第1回全国実業団ラグビーフットボール大会は、前年の3地域対抗戦に、北海道・東北地区を加えた4地区代表戦として、新たに開催されたものである[1]。以後、第8回大会(1955年度)まで日本ラグビーフットボール協会が主催、朝日新聞社が後援となった[3]

後述のとおり、九州代表の配炭公団が優勝したが、以後、九州代表は8年連続で優勝することになる。

出場チーム

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出典:[4]

前述のとおり4地区代表戦として開催されたが、北海道・東北地区代表の東北肥料[5]が棄権した。

地区 チーム名 出場回数 備考
北海道・東北代表 東北肥料 棄権
関東代表 東芝 初出場
関西代表 近鉄 初出場
九州代表 配炭公団 初出場

試合結果

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東北肥料が棄権したため、配炭公団は不戦勝となり、決勝戦からの出場となった[1]。出典:[4]

準決勝 決勝
1949年2月25日      
 近鉄 14 1949年2月27日
 東芝 0    近鉄 3
   配炭公団 57
 配炭公団 不戦勝  
 東北肥料 棄権    

準決勝

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1949年2月25日
近鉄 14 - 0
8-前半-0
東芝 東京ラグビー場
T: 4
G: 1
  • トライ3点、コンバージョン2点。

決勝

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1949年2月27日
14:00
近鉄 3 - 57
3-前半-16
配炭公団 東京ラグビー場
レフリー: 伊藤次郎
T: 1
レポート T: 13
G: 9
  • トライ3点、コンバージョン2点。

全国実業団ラグビーフットボール大会
第1回大会 優勝
配炭公団
初優勝

チーム別成績

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チーム名 地区 成績 備考
配炭公団 九州 優勝 1 1 0 0 57 3 54
近鉄 関西 準優勝 2 1 0 1 17 57 -40
東芝 関東 ベスト4(初戦敗退) 1 0 0 1 0 14 -14

脚注

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注釈

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  1. ^ 第1回から第4回までは全国実業団ラグビーフットボール大会。第5回から全国社会人ラグビーフットボール大会に改称した。

出典

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  1. ^ a b c d 「第1回 昭和24年」『全国社会人ラグビー大会50年史』日本ラグビーフットボール協会、朝日新聞社、1998年5月29日、48-51頁。 
  2. ^ 【昭和21年(1946)度】”. adeac.jp. 2025年9月26日閲覧。
  3. ^ 【Ⅱ 社会人大会からトップリーグへ】”. adeac.jp. 2025年9月26日閲覧。
  4. ^ a b 社会人ラグビー史 トーナメント表 日本ラグビーフットボール協会
  5. ^ 後のコープケミカル

関連項目

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外部リンク

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