笠松宏至

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

笠松 宏至(かさまつ ひろし、1931年8月8日 - )は、日本歴史学者東京大学名誉教授。専門は日本中世史。中世法の研究の権威である。

略歴[編集]

1955年3月東京大学文学部国史学科卒業。1957年3月年東京大学大学人文科学系国史学専攻修士課程修了。1959年4月東京大学史料編纂所助手。その後助教授・教授を経て1992年3月に定年退職して東京大学名誉教授になる。その後神奈川大学歴史民俗資料学研究科教授を歴任。東大時代は佐藤進一に師事、資料の厳密な解釈を学ぶ。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『日本中世法史論』(東京大学出版会、1979年)
  • 『徳政令 中世の法と慣習』(岩波新書、1983年)
  • 『法と言葉の中世史』(平凡社選書、1984年/平凡社ライブラリー、1993年)
  • 『中世人との対話』(東京大学出版会、1997年)

共著[編集]

  • 『日本中世史を見直す』 佐藤進一網野善彦共著(平凡社ライブラリー、1999年)
  • <網野善彦>『中世の裁判を読み解く』(学生社、2000年)

編著[編集]

  • 『法と訴訟』(吉川弘文館、1992年)