竹村公太郎

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竹村 公太郎(たけむら こうたろう、1945年昭和20年)10月12日 - )は、日本の元・国土交通官僚、元・国土交通省河川局長、現・財団法人リバーフロント整備センター理事長、日本水フォーラム代表理事・事務局長。専門は、土木工学(特に河川)。博士(工学)。神奈川県出身[1]

建設省(現 国土交通省)在籍時より作家「島 陶也(しま とうや)」として、建設関係業界紙を中心に数々のエッセイを連載している。主に、竹村の専門である下部構造(土木に関する社会資本(インフラ))を中心に、日本史や世界史の仮説を立てており、「社会資本の論客」として注目されている。また、100年後には、北海道が日本の穀倉地帯になるという持論を持っている。また、建設(国土交通)行政に関する経験、意見等を述べる際は、「島 陶也(竹村公太郎)」と付記する場合もある。

中部地方建設局(以下、地建)河川部長在任時は、当時問題となっていた長良川河口堰建設問題で、当時保有していた地建の全生データを、パネルを用いて公開に踏み切った。

また、河川局長在任時(当時、建設省)は朝日新聞のコラム「窓」の「建設省のウソ」におけるデータ等に対して、公開質問状のやり取りをインターネット上で全文公開し、物議をかもした。また、この責任は竹村自身が負ったとされる。

略歴[編集]

連載[編集]

  • 月刊 建設オピニオン(建設公論社 (ペンネーム「島 陶也」として)

博士論文[編集]

  • 「ダムの排砂対策とその施工に関する研究」

著書[編集]

  • 『日本文明の謎を解く―21世紀を考えるヒント』(清流出版)
  • 『土地の文明 地形とデータで日本の都市の謎を解く』(PHP研究所
  • 『幸運な文明―日本は生き残る(PHP研究所)』
  • 『日本史の謎は「地形」で解ける(PHP文庫)』

受賞[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.266