竜野駅

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竜野駅
駅舎
駅舎
たつの - Tatsuno
網干 (5.9km)
(4.5km) 相生
所在地 兵庫県たつの市揖保川町黍田35
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 山陽本線
キロ程 71.0km(神戸起点)
姫路から16.2km
大阪から104.1km
電報略号 タヌ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,955人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1889年明治22年)11月11日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
ホーム

竜野駅(たつのえき)は、兵庫県たつの市揖保川町黍田(きびた)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。

概要[編集]

「竜野」という駅名だが、たつの市の中心となる龍野町からはかなり離れている。駅名は1890年明治23年)に山陽鉄道の駅として開業して以来「竜野」であるが、戦後は長らく龍野市(旧)ではなく隣町の揖保郡揖保川町に属していた。2005年平成17年)10月1日に旧龍野市・揖保川町など1市3町が合併してたつの市となり、名実ともに所在自治体が「たつの」になった。

たつの市の代表駅は姫新線本竜野駅である。当駅からたつの市中心部へは、たつの市のコミュニティバスで揖保川沿いに北上することとなる。

歴史[編集]

駅構造[編集]

有効長12両編成対応の単式2面2線のプラットホームを持つ地上駅。以前は単式・島式2面3線で、姫路方面のホームが島式であったが、中線(2番線)が撤去され、分岐器絶対信号機を持たないために停留所となった[1]

当駅はジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅であり、相生駅の管理下に置かれている。ICOCAおよび提携ICカードが利用可能で、ICOCA対応の簡易型自動改札機[2]が設置されている。 2012年1月初めには、エレベーターの供用が始まった。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 山陽本線 下り 播州赤穂岡山方面 日中は赤穂線直通列車のみ
2 上り 姫路大阪方面
  • 廃止された中線はのりば番号として計算されていない。

ダイヤ[編集]

日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。

当駅を含む山陽本線姫路駅 - 相生駅間は、赤穂線相生駅 - 播州赤穂駅間と一体の運用となっており、日中は全列車が西隣の相生駅より赤穂線に入る。そのため、山陽本線の上郡・岡山方面の列車が当駅に停車するのは朝晩のみで、それ以外の時間帯で上郡・岡山方面に行く場合は相生駅で乗り換えが必要である。この時間帯は本数も多くなる。

西隣の相生駅も同様だが、姫路方面から赤穂線へ直通運転する新快速は、西相生駅・坂越駅・播州赤穂駅のホーム有効長が最大8両分しかなく、同線区間の12両編成での乗り入れができないため、事前に姫路駅か東隣の網干駅で12両編成中後ろ寄りの4両編成を解放してから、残りの8両編成で当駅に停車している[3]

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は1,955人である(2010年度)。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

  • 2,382人(2000年度)
  • 2,243人(2001年度)
  • 2,108人(2002年度)
  • 2,053人(2003年度)
  • 2,024人(2004年度)
  • 1,983人(2005年度)
  • 1,967人(2006年度)
  • 1,978人(2007年度)
  • 1,998人(2008年度)
  • 1,940人(2009年度)
  • 1,955人(2010年度)

駅周辺[編集]

  • たつの市役所揖保川総合支所(旧揖保川町役場)
  • たつの市総合文化会館アクアホール
    • たつの市立揖保川図書館
  • たつの市立揖保川公民館
  • 揖保川郵便局
  • 片島簡易郵便局
  • 正条北簡易郵便局
  • 神戸神社
  • 国道2号
  • 揖保川
  • 昭和高分子龍野工場
  • たつの市コミュニティバス停留所
    • 南北連結コミュニティバス「さくら」 しんぐう総合センター行き、新舞子荘行き
    • 揖保川地域コミュニティバス「あいあい」 小犬丸西行き、アクアホール前行き、土師南行き
  • 駅周辺には、コインパーキングが数箇所存在する。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
A 山陽本線(赤穂線直通列車含む)
新快速・普通(普通列車は西明石駅以東は快速)
網干駅 - 竜野駅 - 相生駅

脚注[編集]

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  1. ^ このため、場内信号機が第0閉塞信号機に、出発信号機が該当する番号の閉塞信号機に変更されている。
  2. ^ 自動改札機が設置された当初はドア付の完全型で自動精算機も設置されていたが、岡山・広島地区と同様の機種に更新した際に簡易型に変更され、自動精算機も撤去された。
  3. ^ これと同様の事例としては、北陸本線米原駅以北や湖西線近江今津駅以北も12両編成での乗り入れができないため、例として1日に何本か設定されている敦賀駅あるいは近江塩津駅発着の新快速は、姫路駅や網干駅での増解結に加えて米原駅や近江今津駅でも実施され、1本の列車で計2回の増解結が必要となる(1回目は増結、2回目は解放)。よって時刻表上では存在するものの、敦賀駅あるいは近江塩津駅発着の車両ごと播州赤穂駅まで直通させることができないのはそのためである。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]