立町停留場

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立町停留場
停留場の様子(広島駅方面のホーム)
停留場の様子(広島駅方面のホーム)
たてまち - Tate-machi
M7 八丁堀 (0.2km)
(0.3km) 紙屋町東 M9
所在地 広島市中区基町・八丁堀
駅番号 M8
所属事業者 広島電鉄
所属路線 本線
キロ程 1.8km(広島駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1952年(昭和27年)6月10日
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立町停留場(たてまちていりゅうじょう、立町電停)は、広島県広島市中区基町および八丁堀にある広島電鉄本線路面電車停留場

歴史[編集]

本線が1912年(大正元年)に開通した際、当地に停留場は設けられておらず、当停留場が開業したのは1952年(昭和27年)のことである。開設当時の停留場名は郊外バス前停留場(こうがいばすまえていりゅうじょう)で、その名のとおり停留場の北西には広電バスの郊外バス八丁堀営業所が隣接していた。このバスターミナルは広電バスが1949年(昭和24年)に開所したもので、拡大していた自社の郊外バス路線を束ねる拠点としての役割を持っていた。当停留場はこのバスターミナルを利用する客の便宜を図るために開設されたものである[1]

しかし1957年(昭和32年)7月29日に紙屋町交差点に接する場所に広島バスセンターが開所、郊外バス路線はこちらに発着するようになった。これを受けて同日に停留場名は立町に改称されている[1]

構造[編集]

本線はほぼすべての区間で道路上に軌道が敷設された併用軌道で、当停留場も道路上にホームが設けられている。

ホームは低床式で上下2面あり、2本の線路を挟み込むように位置している(相対式ホーム)。ただし互いのホームは斜交いに配置されていて、東側に広島駅方面の上りホーム、西側に広電西広島駅方面の下りホームが置かれている[2][3]

通常は無人駅であるが[3]とうかさん開催時は集札員が配置される。

運行路線[編集]

本線には広島電鉄が運行するすべての系統が乗り入れているが、当停留場にはこのうち1号線、2号線、6号線、9号線、それに0号線が乗り入れる。

下りホーム 0号線 日赤前ゆき・広電前ゆき
1号線 広島港ゆき
2号線 広電宮島口ゆき・広電西広島ゆき
6号線9号線 江波ゆき
上りホーム 1号線2号線6号線 広島駅ゆき
9号線 白島ゆき

利用状況[編集]

  • 立町停留場の1日平均の乗降人数は7,579人である。(平成11年度)

周辺[編集]

広島市の中心街に位置し、金融機関が多く集積するビジネス街の趣もある[1]

隣の停留場[編集]

広島電鉄
本線
八丁堀停留場 (M7) - 立町停留場 (M8) - 紙屋町東停留場 (M9)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 長船友則 『広電が走る街 今昔』 JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年、37-38・157頁。ISBN 4-533-05986-4
  2. ^ 川島令三全国鉄道事情大研究』中国篇 2、草思社2009年、103頁。ISBN 978-4-7942-1711-0
  3. ^ a b 川島令三 『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線』第7巻 広島エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2012年、8・76頁。ISBN 978-4-06-295157-9

関連項目[編集]

外部リンク[編集]