突然! マッチョマン

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突然! マッチョマン
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 ファミリーコンピュータ
開発元 エイコム
発売元 日本 ビック東海
アメリカ合衆国 サミー
プロデューサー いのうえあきお
デザイナー 竹森得泰
風間浩
プログラマー おかだひろゆき
音楽 横山清
安藤童太
美術 MACKEY UENO
人数 1人
メディア 1メガビット+64キロRAM[1]
発売日 日本 198812021988年12月2日
アメリカ合衆国 1989041989年4月
その他 型式:日本 VIC-M5
アメリカ合衆国 NES-M5-USA
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突然! マッチョマン』(とつぜん - )は、ビック東海により1988年に発売されたファミコン用横スクロール型アクションゲームである。制作はエイコム。北米では『Amagon』(アマゴン)のタイトルで発売された。

概要[編集]

新薬の注文を受けトロッポ島を訪れた科学者ジャクソンが、撃墜されて砂浜に不時着し、銃を手に奪われた薬を回収しながら脱出するというストーリー。島のモンスターは飛行機から持ち去った新薬の『マッチョマックス・ペレー』を隠し持っており、それを服用することで強力なマッチョマンに変身することができる。

ゲーム内容[編集]

進行と敵
全6ゾーン12エリアから成るステージを順に攻略していく。各ゾーンの終わりではボスと対決することになり、後述するマッチョマンに変身しなければほぼ勝ち目がない。
敵を倒すとアイテムを落とし、大半は得点を得られるだけのものであるが、弾丸やマッチョマックスペレーなどのアイテムもある。
通常時
通常の状態では銃を使用して戦う。銃には弾数制限があり、撃ち尽くすと銃を棍棒のように振り回して戦うようになる。敵が落とす弾丸を補充することで再び弾が撃てるようになる。残弾数は画面上部中央に表示され、マッチョマンへの変身要件を満たしていると右側に『GO!!』の文字が表示される。なお、銃には射程距離があるため、弾は一定距離を進むと消滅する。
通常時は耐久力の概念がなく、敵に触れれば即死する。
マッチョマン
マッチョマックス・ペレーを入手し、最低5000pt以上の得点を持っていると、セレクトボタンでマッチョマンへ変身できるようになる。変身すると得点を耐久力へと変換し、敵の攻撃にも何度か耐えられるようになる。変身時には残弾数の表示が耐久力のゲージに変わり、5000ptあたり1回分の耐久力となり、変身時の得点により最大14ゲージまで上昇する。受けたダメージを回復する手段はない。
耐久力がなくなるかステージクリア時に変身が解ける。変身が解けた際に耐久力のゲージが残っていれば、その分だけ得点が戻る。マッチョマックスペレーの効果は次のステージには持ち越されない。
攻撃手段は銃からパンチへ変わる。銃をはるかに凌ぐ攻撃力を有するが、射程が短く敵がアイテムを落とさなくなる。さらに『十字キーの上+Bボタン』で『マッチョレスビーム』という必殺技を出せる。攻撃力が高く敵がアイテムを落とすが、耐久力ゲージを1消費し、なくなれば撃てなくなる。
ラスボス
本作のラスボス「エイリアン」は、当時社会をにぎわせていたフラットウッズ・モンスターそっくりとなっている。

スタッフ[編集]

  • プロデュース:いのうえあきお
  • デザイン:竹森得泰、風間浩
  • グラフィック:MACKEY UENO
  • 音楽:横山清、安藤童太
  • プログラム:おかだひろゆき
  • スペシャル・サンクス:おおたひろし

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
AllGame 2/5stars[2]
ファミ通 19/40点[3]
ファミリーコンピュータMagazine 16.65/30点[1]
  • ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、4・5・6・4の合計19点(満40点)となっており[3]、レビュアーの意見としては、「『冒険島』に似た感じのアクションゲーム」などと評されている[3]
項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.11 2.77 2.82 2.62 2.56  2.77 16.65

関連作品[編集]

同一の開発スタッフによって制作された作品。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」、『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店1991年5月10日、 81頁。
  2. ^ Amagon(2014年12月10日時点のアーカイブ) rating information at Allgame
  3. ^ a b c ファミコン通信』第24巻、アスキー1988年12月9日

外部リンク[編集]