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空色デイズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「空色デイズ」
中川翔子シングル
初出アルバム『Big☆Bang!!!
B面 happily ever after
みつばちのささやき
リリース
規格 マキシシングル
録音 2007年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
アニメソング
ロック
時間
レーベル Sony Records
作詞 meg rock
作曲 齋藤真也
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位オリコン
  • 登場回数25回(オリコン)
  • 中川翔子 シングル 年表
    ストロベリmelody
    (2007年)
    空色デイズ
    (2007年)
    snow tears
    2008年
    Big☆Bang!!! 収録曲
    We can do it!!
    (1)
    空色デイズ
    (2)
    恋の記憶
    (3)
    ミュージックビデオ
    中川翔子 『空色デイズ』 - YouTube
    テンプレートを表示

    空色デイズ」(そらいろデイズ)は、中川翔子の3作目のシングル2007年6月27日Sony Recordsから発売された。

    作品概要

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    初回限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、グレンラガン仕様盤(CD+写真集+ライナーノーツ)の3パターンでリリース。前作に続き、収録曲全てにタイアップが付いている。

    トランスを取り入れたデビュー作「Brilliant Dream」、1980年代のアイドル歌謡に挑戦した前作「ストロベリmelody」に続く今作ではハードロックに挑戦している。

    衣装は曲のイメージに合わせ、それまでのアイドルらしい衣装からワイルドな衣装へと変化している。

    グレンラガン仕様盤では、『天元突破グレンラガン』に登場する“ヨーコ”のコスプレをした中川翔子のミニ写真集と、「空色デイズ」「happily ever after」の作詞者であるmeg rockと中川翔子本人によるライナーノーツが付属している。

    2007年の『第58回NHK紅白歌合戦』の曲目に選ばれた。

    2019年3月1日には、ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」において作曲賞(2000年 - 2009年)に選出された[2]

    収録曲

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    初回限定盤(CD + DVD)

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    Disc-1

    1. 空色デイズ[4:11](作詞:meg rock/作曲・編曲:齋藤真也
      作詞を手掛けたのは、meg rock。作曲・編曲はmeg rockのパートナーの1人でもある“シャイニー”こと齋藤真也
      ミュージック・クリップではエレキギターを持っているが、ピックは持っておらず実際には弾くシーンはない(主な理由に、演奏ができない、爪があるからなどが挙げられる)。実際、中川本人は撮影当日までギターを弾いたことはおろか、触った事もなかったと語っている。そのため、ギター自体は衣装の一部(飾り物)扱いになっている。ただし、間奏部分およびイントロとアウトロの一部では当て振り(もしくはエア・ギター)のような動作をするシーンがある。ライブの定番曲でアンコールでは毎回ファンがサビを大合唱するのが恒例となっている。
      調ロ短調[3]
    2. happily ever after[3:28](作詞:meg rock/作曲・編曲:黒須克彦
      作詞を手がけたのは「空色デイズ」と同じくmeg rockで、元々、この曲の詞は「空色デイズ」の候補として作られたものであり、『天元突破グレンラガン』オープニングテーマ候補曲の一つであった。そのため、もともとの詞は現在の「空色デイズ」に近いものであったという。その後、オープニングテーマ曲は「空色デイズ」に決定したものの、同作品第11話のクライマックスでアニメ制作スタッフであるキャラクターデザインを担当した錦織敦史と、設定制作若林広海が「どうしても使いたい」と熱望したため、詞が書き直され、挿入歌として使われる事となった。
    3. みつばちのささやき[3:58](作詞:大内正徳/作曲・編曲:平田祥一郎
      仮タイトルは「KAWAYUSU(カワユス)」。タイトルは「KAWAYUSU」「カワユス」の後、現在のタイトルになった。歌詞にも「かわゆすぎる」というフレーズがある。中川はレコーディングの時「もっとブリッコに歌って」とスタッフに言われ、すごく気持ちよかったという[4]。この曲は元々、2ndシングル候補曲として作られた5曲のひとつで、詞・楽曲自体ともは2006年9月頃には既に存在した。
    4. 空色デイズ-Instrumental-

    Disc-2

    1. 空色デイズ -ミュージッククリップ-
    2. 空色デイズ -特別編-

    通常盤(CDのみ)

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    1. 空色デイズ
    2. happily ever after
    3. みつばちのささやき
    4. 空色デイズ-Instrumental-

    グレンラガン仕様盤(CD+写真集+ライナーノーツ)

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    1. 空色デイズ
    2. happily ever after
    3. 空色デイズ -(of construction) TVサイズ-
    4. 空色デイズ -(of realization) TVサイズ-

    仕様

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    CD+DVD
    • 販売生産番号:SRCL-6570 - 6571
    • 初回プレス盤は『天元突破グレンラガン』ワイドラベルステッカー (type-A) ジャケット仕様
    CDのみ
    • 販売生産番号:SRCL-6572
    • 初回プレス盤は『天元突破グレンラガン』のワイドラベルステッカー (type-B) ジャケット仕様
    『グレンラガン』仕様盤
    • 販売生産番号:SRCL-6573
    • 2007年7月31日までの期間限定生産
    • ヨーコ描き下ろしジャケット(デジパック仕様)
    • 「中川翔子×ヨーコ」コスプレミニ写真集封入
    • meg rockによるライナーノーツ

    タイアップ

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    空色デイズ
    happily ever after
    • テレビ東京系列放送アニメ『天元突破グレンラガン』挿入歌・16話エンディングテーマ
    • 映画『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』挿入歌
    みつばちのささやき
    • DVD『どうぶつスター誕生』主題歌

    カバー・リミックス

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    カバー
    インストゥルメンタルアレンジ
    中川翔子によるセルフアレンジ

    収録アルバム

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    出典

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    1. ^ RIAJ 2017年11月認定
    2. ^ 平成アニソン大賞”. アニソン大賞. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2019年3月8日閲覧。
    3. ^ 天元突破グレンラガン オープニングテーマ「空色デイズ」 | ♪デモ音源 | 音の魔法”. まじかるテクノロジー. 2016年8月3日閲覧。
    4. ^ 杉岡祐樹『中川翔子『空色デイズ』インタビュー(4)「ファンから“だら尻”って呼ばれてる」』(インタビュアー:Billboard JAPAN)、阪神コンテンツリンク、2017年6月27日https://www.billboard-japan.com/special/detail/3432018年3月6日閲覧 
    5. ^ バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクション Vol.6”. BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト. 2021年9月6日閲覧。
    6. ^ VTuberコンピレーションアルバム「IMAGINATION vol.1」3月1日(金)0時より配信開始決定!〜4月24日(水)に数量限定CDの発売も決定し順次予約受付開始!〜”. RK Music (2019年2月14日). 2019年2月21日閲覧。