秘密 THE SECRET

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
秘密 THE SECRET
Si j'étais toi
監督 ヴァンサン・ペレーズ
脚本 アン・シェルキス
製作 リュック・ベッソン
ヴィルジニー・シラ
インディア・オズボーン
ヴァンサン・ペレーズ
出演者 デイヴィッド・ドゥカヴニー
音楽 ナサニエル・メカニー
撮影 ポール・サロッシー
編集 イヴ・ベロニアク
公開 2007年
上映時間 92分
製作国 フランス
テンプレートを表示

秘密 THE SECRET』(ひみつ ザ・シークレット、原題:Si j'étais toi)は、2007年公開のフランス映画東野圭吾の小説を原作とした日本映画『秘密』をリメイクした作品である。

キャスト[編集]

あらすじ[編集]

※ネタバレ注意

反抗期真っ盛りの高校生の娘・サム(=サマンサの愛称)を持つ母親・ハンナ。 娘との言い合いはあれど、愛する夫・ベンと家族三人で幸せに暮らしていた。

ある日、ハンナはサムと二人で旅行へ出かける。 その道中の車の中で仲を深めようと互いの言葉が熱を帯びてきたその時、いつの間にか対向車線にはみ出していたハンナの車は対向車に衝突。 そのはずみでハンナとサムを乗せた車は、往路脇へと転げ落ちてしまう。

病院でハンナは目を覚ましたものの、隣りには未だ目覚めぬ娘・サムの姿があった。 サムの心電図状に波形がなくなったその時、ハンナもまた鼓動を止めた。

ハンナが再び目を開いた時、鏡に映ったのは自分を見つめ返す愛する娘・サムの姿であった。

最初は混乱していたものの、徐々に自分が娘・サムの体に入り込んでいると思考が追いついてきたハンナは、 サムの身体でサムとしての生活を始めた。 高校生として馴染めば馴染んでいくほど、夫・ベンは愛娘・サムの姿をした愛妻・ハンナを守ろうと友人たちにも干渉し始める。

娘・サムとして高校生の中に混じり、友達や恋人との関係、そして高校卒業後の針路など、 生の高校生の心を感じるうち、ハンナは今まで分からなかったサムの葛藤や不安を知った。

ドラッグにより、サムの身体にサムが戻った。次に目覚める時には、またその身体にはハンナが…ということが起こった。

遂に、ハンナがサムを心から理解し、信じることができるようになったその時、サムはサムの身体へと戻った。

ハッピーエンドのようで、死んで初めて母と子が理解し合えたという少し悲しいお話でもある。

外部リンク[編集]