秋田茂

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秋田 茂(あきた しげる、1958年 - )は、日本の歴史学者大阪大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。専門は、イギリス帝国史、東アジア国際関係史、グローバルヒストリー。

広島県福山市生まれ。広島大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程中退。大阪外国語大学外国語学部助手・講師・助教授を経て、大阪大学大学院文学研究科教授。2003年、博士(文学)の学位を習得。

受賞歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『イギリス帝国とアジア国際秩序――ヘゲモニー国家から帝国的な構造的権力へ』(名古屋大学出版会, 2003年)
  • 『イギリス帝国の歴史――アジアから考える』(中公新書, 2012年)
  • 『帝国から開発援助へ――戦後アジア国際秩序と工業化』(名古屋大学出版会,2017年)

編著[編集]

  • South Asia in the 20th-Century International Relations, (Institute of Oriental Culture, the University of Tokyo, 2000).
  • Gentlemanly Capitalism, Imperialism and Global History, (Palgrave, 2002).
  • 『イギリス帝国と20世紀(1)パクス・ブリタニカとイギリス帝国』(ミネルヴァ書房, 2004年)
  • 『アジアからみたグローバルヒストリー――「長期の18世紀」から「東アジアの経済的再興」へ』(ミネルヴァ書房, 2013年)
  • 『「大分岐」を超えて――アジアからみた19世紀論再考』(ミネルヴァ書房,2018年)

共編著[編集]

  • 籠谷直人)『1930年代のアジア国際秩序』(溪水社, 2001年)
  • 松田武)『ヘゲモニー国家と世界システム――20世紀をふりかえって』(山川出版社, 2002年)
  • 水島司)『現代南アジア(6)世界システムとネットワーク』(東京大学出版会, 2003年)
  • 桃木至朗)『歴史学のフロンティア――地域から問い直す国民国家史観』(大阪大学出版会, 2008年)
  • 木畑洋一)『近代イギリスの歴史――16世紀から現代まで』(ミネルヴァ書房, 2011年)
  • (桃木至朗)『グローバルヒストリーと帝国』(大阪大学出版会, 2013年)
  • (桃木至朗)『グローバルヒストリーと戦争』(大阪大学出版会, 2016年)
  • 南塚信吾・高澤紀恵)『新しく学ぶ西洋の歴史――アジアから考える』(ミネルヴァ書房,2016年)
  • 永原陽子羽田正・南塚信吾・三宅明正・桃木至朗)『「世界史」の世界史』(ミネルヴァ書房,2016年)

訳書[編集]

  • P・J・ケイン, A・G・ホプキンズ『ジェントルマン資本主義と大英帝国』(岩波書店, 1994年)
  • P・J・ケイン, A・G・ホプキンズ『ジェントルマン資本主義の帝国(1)創生と膨張 1688-1914』(名古屋大学出版会, 1997年)
  • パトリック・オブライエン『帝国主義と工業化 1415-1974――イギリスとヨーロッパからの視点』(ミネルヴァ書房, 2000年)
  • キース・ロビンズ編, 鶴島博和日本語版監修,秋田茂監訳『オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第10巻 20世紀 1901-1950年』(慶応義塾大学出版会, 2013年)

脚注[編集]

  1. ^ 2004年度受賞一覧”. 名古屋大学出版会. 2018年3月8日閲覧。
  2. ^ 第14回(2013年度)読売・吉野作造賞”. 読売新聞. 2018年3月8日閲覧。

外部リンク[編集]