フォンテAKITA

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フォンテAKITA
Fonte Akita 20130923.jpg
店舗概要
所在地 010-8522
秋田県秋田市中通2-8-1
座標 北緯39度42分58.5秒東経140度7分39.3秒座標: 北緯39度42分58.5秒 東経140度7分39.3秒
開業日 1980年11月22日
正式名称 秋田ショッピングセンター
施設所有者 株式会社秋田ショッピングセンター
施設管理者 株式会社秋田ショッピングセンター
敷地面積 4,915 m²
延床面積 34,634 m² (容積率705%)
商業施設面積 13,007 m²
中核店舗 ザ・ガーデン自由が丘・SEIBU
店舗数 42店舗
営業時間 09:30-20:00
駐車台数 なし(契約駐車場あり)台
前身 秋田ショッピングセンター
外部リンク http://www.fonte-akita.com/

フォンテAKITA(フォンテアキタ)は、秋田県秋田市に所在するショッピングセンターである。

概要[編集]

久しく近代化が望まれていた秋田駅前地区における再開発事業の第一弾として建設され、1980年11月20日、完成した秋田ショッピングセンターにイトーヨーカ堂秋田店を核店舗、そのほか地元テナント80店が入居し開店した[1]

しかし、1992年をピークとしイトーヨーカ堂秋田店の売上は減少。その後も恒常的に赤字が続いたため、イトーヨーカ堂が閉店を決断。 2010年10月11日に秋田店は閉店した。閉店後、改装工事が施され、同年12月1日に商業施設名を秋田ショッピングセンターからフォンテAKITAに改称しリニューアルオープン。翌年4月1日に約60店舗が入居してフルオープンした[2]

秋田駅とは「秋田駅東西連絡自由通路」(愛称:ぽぽろーど)で2階と、秋田駅西地下自転車駐輪場及び秋田中央ビルディング西武秋田店)とは地下通路で連結している。

沿革[編集]

  • 1978年(昭和53年)
    • 2月8日 - 秋田駅前南地区市街地再開発組合が設立認可。
    • 2月10日 - 建設着工。
    • 4月28日 - 株式会社秋田ショッピングセンターが設立。
  • 1980年(昭和55年)
    • 11月15日 - 完工。
    • 11月22日 - イトーヨーカドー秋田店を核店舗として「秋田ショッピングセンター」オープン。
  • 2000年(平成12年)7月29日 - 秋田駅東西連絡自由通路「ぽぽろーど」全面開通に伴い、2階ぽぽろーど口を開設。
  • 2005年(平成17年)
    • 9月26日 - イトーヨーカ堂が秋田店を閉店対象として検討していることが判明。
    • 11月17日 - 寺田典城知事がイトーヨーカ堂本社を訪れ、秋田店の存続を要望。
  • 2006年(平成18年)2月2日 - イトーヨーカ堂が秋田店の営業継続を決定。
  • 2008年(平成20年)
  • 2010年(平成22年)
    • 1月15日 - イトーヨーカ堂牧野英夫執行役員が穂積志市長にイトーヨーカドー秋田店の撤退方針を伝える。
    • 10月11日 - イトーヨーカドー秋田店が閉店[4]
    • 10月12日 - 11月30日 - 改装工事のため全館休業。
    • 12月1日 - 商業施設名を秋田ショッピングセンターからフォンテAKITAに改称。リニューアルオープン。
  • 2011年(平成23年)
    • 2月24日 - 第2期オープンとして、秋田ロフトなど8店舗がオープン[5]
    • 4月1日 - フォンテAKITA、グランドオープン[6]
  • 2015年(平成27年)4月4日 - 6階に「あきた文化交流発信センター」オープン[7]

フロア[編集]

テナント
7 まちの駅あきた、秋田カルチャースクール、パルルやちよ、芝のらーめん屋さんファミール
6 あきた文化交流発信センター、子ども広場、フォンテ文庫、美短サテライトセンター
5 宮脇書店秋田本店
4 セリア、遠藤歯科クリニック、ひろこうじレンズセンター、武田印房、シャトー、ペニーポット、ベルエポック、ジュエルカフェ
3 フォーマルメッセージ、ノンセゾン、オアシス、ツーフェイス、ヒラトク、ジャンニ・ロ・ジュディチェ、ダダ、森長、コニシ、舶来屋、MIYAKOYA、ベルハウス、カトレア、未来、高坂、リーフ、ニューライフ カネタ
2 秋田ロフトタリーズコーヒーマインなかよしサーティワンアイスクリーム、金萬、ドラッグなかよし/ピースパーク、雑貨ギャラリーBe.、アクセサリーズキャロル、オンデーズ、
1 モリタ、ミックス・オー、プリモカワカミ/ギャラリープリモ、香、まつや、イチマルゴ、イング、キューブシュガー、クレイサス、グレイマジック、カラフルネイルサロン
B1 ザ・ガーデン自由が丘・SEIBU、ブラジル、たこ佳/ラ・ママン8・8、よね家/CAFE DE NON、横田屋、ふみふみセラピー、ミッキーのクリーニング、アニメイト

備考[編集]

秋田中央ビルディング(西武秋田店・仲小路口側から)
  • フォンテAKITA(秋田ショッピングセンター)は、秋田県内では商業施設で一等地としても知られており、現在でも、駅側の道路の路線地価は、年々下がり続けながらも県内一をキープし続けている。
  • かつては、屋上も遊園地として開放されてきたが、現在は閉鎖されている。
  • 地下テナントにはスーパーマーケットなかよし駅前店」があったが、なかよし自体は現在、ドラッグストアのみの展開にとどまっている。
  • 隣接する秋田中央ビルディングには西武秋田店が入居しており、一時はセブン&アイホールディングス系列のスーパーと百貨店が隣接する全国でも珍しい事例となっていた(共同販促が実施されたこともある)が、それゆえ、双方閉鎖の危機になったこともあった。この危機は回避されたものの、2010年に入り、イトーヨーカドーが再度撤退の方針を表明し、同年10月11日で閉店した。閉店後、ビルのリニューアル工事を行うことになり、テナントについても、10月12日から11月30日まで一時閉鎖された。
  • イトーヨーカドー撤退後、中核となる食品フロアには、東北初となるザ・ガーデン自由が丘(当初は、シェルガーデン運営の秋田店となっていたが、後にそごう・西武の運営に変更されたため、現在の店舗名は「ザ・ガーデン自由が丘・SEIBU」となっている)が進出、レストラン街にはファミールと芝のらーめん屋さんが留まった他、ロフトも進出した。これらの店舗・設備は、すべてセブン&アイホールディングス、またはその子会社であるそごう・西武傘下であり、結果的に同ビルにはセブン&アイホールディングスの店舗が留まる形となった。なお、イトーヨーカドーが入居していないビルに、ファミールと芝のラーメン屋さんが入居しているのは、全国的に見ても、フォンテAKITAだけである。
  • 2010年12月の開店当初は、テナントが全て決まっておらず、空き店舗も目立っていたが、現在は、レストランやカルチャースクールが入居している7階以外は、ほぼ全てのフロアでテナントが埋まっている。

脚注[編集]

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  1. ^ 『秋田市史 第5巻 近現代2(通史編)』p.730
  2. ^ 河井健 (2011年10月6日). “駅前、スピード再生に注目”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  3. ^ 「イトーヨーカドー秋田店「子ども図書館」28年の歴史に幕 親子連れ閉館惜しむ」『秋田魁新報』2008年10月27日付
  4. ^ “30年の歴史に幕 ヨーカドー秋田店が閉店”.秋田魁新報(秋田魁新報社). (2011年10月11日)
  5. ^ 「フォンテAKITA第2期オープン 24日に8店舗」『読売新聞』秋田版 2011年2月22日付
  6. ^ “「ロフト」中心ににぎわい、フォンテAKITA 4月1日で1周年”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社). (2012年3月31日)
  7. ^ “「文化交流発信センター」オープン 国文祭サテライトから名称変更”. 秋田魁新報. (2015年4月4日). http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20150404k 2015年4月12日閲覧。 

参考文献[編集]

  • 秋田市編 『秋田市史 第5巻 近現代2(通史編)』 秋田市、2005年。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]