禾生駅

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禾生駅
KaseiSt.jpg
禾生駅(2006年2月撮影)

禾生駅の位置(山梨県内)
禾生駅
禾生駅
禾生駅(富士急行)位置図(山梨県)
かせい
Kasei
FJ03 田野倉 (2.6km)
(1.5km) 赤坂 FJ05
所在地 山梨県都留市古川渡524-3
駅番号 FJ04
所属事業者 富士急行
所属路線 大月線
キロ程 5.6km(大月起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
727人/日
-2013年-
開業年月日 1929年昭和4年)6月19日
備考 標高:421m
業務委託駅
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禾生駅(かせいえき)は、山梨県都留市古川渡にある富士急行大月線駅番号FJ04

標高は約421メートルである。

歴史[編集]

駅構造[編集]

ホーム(2009年6月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。南東側から1番線ホーム、2番線ホームの順に並び、1番線ホームの赤坂方の端に接してで駅舎が設けられている。

ホームは他の駅と違い3両分の長さしかないので、4両編成の列車においては前側3両から乗降、最後尾1両はドアカットとなる。また当駅には富士急行大月線内で唯一跨線橋が設置され、ホーム間の連絡はこれを利用する。

以前は直営駅であったが1978年昭和53年)から業務委託駅となっている。駅舎内部には待合所と出札口が設けられているが自動券売機は無く、切符はすべて出札口で購入する。土曜日と日曜日には地元の農家の作った野菜などを駅舎内部で販売することがある。

なお、駅は業務委託先の民家と繋がっており、住み込みで駅の業務を行っている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 富士急行線 下り 富士山富士急ハイランド河口湖方面  
上り 大月東京甲府方面 通常はこのホーム
2 富士急行線 上り 大月・東京・甲府方面 主に行違い時

駅舎側の1番線を主本線とした一線スルーとなっており、行違いがない場合は基本的に両方向とも1番線ホームに発着する。2番線は対向列車(不定期列車を含む)との行違いを行う上り列車が入線する。

利用状況[編集]

2013年度(平成25年度)の1日平均乗降人員は727人である[1]

駅周辺[編集]

駅名は1954年昭和29年)まで当駅の所在地であった旧禾生村に由来する。禾生村の名は1875年明治8年)、同村が四日市場村・田野倉村・古川渡村・井倉村・川茂村・小形村の合併によって成立した際、禾(稲)がよく産出されたことから付けられたものである[2]。毎年この駅から海上保安庁羽田特殊救難基地の新人隊が羽田特殊救難基地までの100kmの道のりを歩いている。

駅の北東方向に約1kmのところをリニア実験線が通り、富士急行線とは田野倉駅との間で立体交差している。駅のすぐ北に中央自動車道が線路と並行して走っている。

バス路線[編集]

駅から約100m離れた国道139号沿いに富士急バス「禾生駅前」バス停があり以下の各方面の路線が発着する[4][3]

また、予約型乗合タクシー「つる〜と禾生・盛里」が利用できる(事前に電話予約が必要)[5]

隣の駅[編集]

富士急行
大月線
快速
通過
普通(JR線内で中央特快・通勤快速・快速となる列車を含む)
田野倉駅 (FJ03) - 禾生駅 (FJ04) - 赤坂駅 (FJ05)

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ
  2. ^ 甲斐古文書研究会編 『各駅停車全国歴史散歩/山梨県』 河出書房新社、1983年2月28日初版発行、p.137
  3. ^ a b 平成28年11月1日(火)より、道の駅つる線運行開始”. 富士急バス. 2020年1月13日閲覧。
  4. ^ 市内循環バス及び路線バス時刻表”. 都留市. 2020年1月13日閲覧。
  5. ^ 予約型乗合タクシー時刻表”. 都留市. 2020年1月13日閲覧。
  6. ^ "ふるさと列車で行く!涙と笑いのニッポン駅物語". 日曜ビッグバラエティ. テレビ東京. 2008年9月14日放送.

関連項目[編集]

外部リンク[編集]