福川伸次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ふくかわ しんじ
福川 伸次
Shinji Fukukawa cropped 2 William Hague and Members of the UK-Japan 21st Century Group 20130502.jpg
生誕 (1932-03-08) 1932年3月8日(85歳)
日本の旗 東京府
国籍 日本の旗 日本
出身校 東京大学法学部卒業
職業 東洋大学理事長

福川 伸次(ふくかわ しんじ、1932年3月8日 - )は、日本通産官僚実業家学校法人東洋大学理事長

通商産業省貿易局局長、通商産業省官房長、通商産業省産業政策局局長、通商産業事務次官株式会社神戸製鋼所副会長、株式会社電通総研社長などを歴任した。

来歴[編集]

2013年5月2日、日英21世紀委員会第30回合同会議の参加者らと

東京府出身。父の福川篤四郎は鉄道官僚で運輸省鉄道総局総務長官などを務めた。東京都立第八高等学校(現:東京都立小山台高等学校)から慶應義塾大学工学部に進むも1年次で中退、1955年に東京大学法学部卒業、同年、通商産業省入省。同期には黒田眞通産審議官)、木下博生(中小企業庁長官、日本防衛装備工業会理事長)、愛甲次郎(資源エネルギー庁次長、駐クウェート大使、ソニー上級顧問)、向坂浩(商工協会参与)など。

大臣官房企画室長、大平正芳内閣総理大臣秘書官、貿易局長、通産大臣官房長、産業政策局長を経て、1986年6月から1988年6月まで事務次官。中曽根内閣からの要請で、1986年4月に起こったチェルノブイリ原子力発電所事故をきっかけに、省内で台頭してきた原発撤退派を排除する使命を担ったとされる。

退官後は、1990年に神戸製鋼副社長、1994年に副会長に就任するも、同年11月に電通総研社長に移籍。2002年から電通顧問を務めた。非常勤を含む多くの役職を歴任し、ジェットスター・ジャパン株式会社の会長も務めた。2012年から東洋大学理事長に就任。2016年1月に開設したグローバル・イノベーション学研究センター長に、竹中平蔵を国際地域学部国際地域学科教授兼務として迎え入れることに尽力した。

その他、公益財団法人稲盛財団副理事長[1]、公益財団法人東芝国際交流財団副理事長[2]、一般財団法人NHKインターナショナル評議員[3]などを務める。

その他役職[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 「CD現代日本人名録 2004」
  • 「通産ハンドブック 平成16年版」

脚注[編集]