福島大学経済短期大学部
福島大学経済短期大学部 | |
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大学設置/創立 | 1952年 |
廃止 | 1984年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 文部省 |
本部所在地 | 福島県福島市森合西養山10-7 |
学部 | 経営学科第二部 |
福島大学経済短期大学部(ふくしまだいがくけいざいたんきだいがくぶ、英語: Fukushima University College of Economics)は、福島県福島市森合西養山10-7に本部を置いていた日本の国立大学である。1952年に設置され、1984年に廃止された。大学の略称は福大経短。
概要[編集]
大学全体[編集]
- 福島県福島市に所在した日本の国立短期大学で、併設元は福島大学経済学部。
- 1952年に入学定員80名体制で開学[1]。
- 1966年度に入学定員が160名に増員されたのを最後に、それの変更はなし。
- 1977年度の入学生を最後に[注釈 1]、1984年に短期大学としての使命を終える[注釈 2]。
学風および特色[編集]
- 福島大学経済短期大学部は第二部のみが設置されており、勤労学生の教育には力をいれていた様子がうかがえる。
当時の入学試験について[編集]
沿革[編集]
基礎データ[編集]
所在地[編集]
- 福島県福島市森合西養山10-7
教育および研究[編集]
組織[編集]
学科[編集]
専攻科[編集]
- なし
別科[編集]
- なし
取得資格について[編集]
研究[編集]
- 『教育・研究と職場を語る 6・10経済学部集会報告集 1978年第1回学部集会』[21]
大学関係者と組織[編集]
大学関係者一覧[編集]
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歴代学長
出身者[編集]
施設[編集]
キャンパス[編集]
- 設備:かつて、福島大学森合キャンパスと共同使用していた。
卒業後の進路について[編集]
就職について[編集]
- 学生の大半は勤労学生だったが、一般企業や官公庁などへの就職者もいたものとみられる。
編入学・進学実績[編集]
- 福島大学への編入学制度があった。
注釈[編集]
注釈グループ[編集]
補足[編集]
出典[編集]
- ^ 官報 1952年03月31日より。
- ^ 文部省大学局技術教育課'1978.
- ^ a b 晶文社'1974.4, p. 31.
- ^ 文部省a, p. 83.
- ^ 短期大学一覧 昭和27年度 (短期大学資料 ; 第5号)より。
- ^ 文部省'54, p. 1369.
- ^ 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)より。
- ^ 文部省'65, p. 23.
- ^ 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
- ^ 文部省'66, p. 24.
- ^ 文部省'77, p. 31.
- ^ 全国学校総覧 昭和55年版より。
- ^ 全国学校総覧 昭和56年版より。
- ^ 全国学校総覧 昭和57年版より。
- ^ 全国学校総覧 昭和58年版より。
- ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
- ^ 全国短期大学一覧 昭和59年度より。
- ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和59年度より。
- ^ 文部省大学局技術教育課'1977.
- ^ 文部省e, p. 31.
- ^ 教育・研究と職場を語る 6・10経済学部集会報告集 1978年第1回学部集会より。
参考文献[編集]
戦後教育資料
- 文部省『申請大学、短期大学等一覧』(PDF)文部省 。
全国学校総覧[編集]
- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和30年版』青葉書房 。
- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和41年版』東京教育研究所 。
- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和42年版』東京教育研究所 。
- 文部省『全国学校総覧 昭和53年版』東京教育研究所 。
全国短期大学一覧[編集]
- 文部省『短期大学一覧 昭和52年度 (短期大学資料)』文部省大学局技術教育課 。
- 文部省『短期大学一覧 昭和53年度 (短期大学資料)』文部省大学局技術教育課 。
短期大学受験案内(晶文社)[編集]
- 晶文社編集部 編『全国短期大学受験案内 昭和50年度用』晶文社 。
教員養成機関[編集]
- 文部省大学学術局『教員養成課程認定大学短期大学一覧 : 附指定教員養成機関一覧. (昭和30年) / (編)』(PDF)文部省 。