福岡東映
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福岡東映劇場 Fukuoka Toei | |
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情報 | |
正式名称 | 福岡東映劇場 |
開館 | 1994年6月 |
閉館 | 2003年9月30日 |
最終公演 |
青春ばかちん料理塾 17才 〜旅立ちのふたり〜 |
客席数 | 288席 |
設備 | ドルビーデジタル |
用途 | 映画上映 |
運営 | 東映株式会社 |
所在地 |
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲4丁目3-18 福岡東映プラザ地下2階 |
アクセス |
福岡市営地下鉄中洲川端駅から徒歩3分 西鉄バス南新地停留所下車徒歩3分 |
福岡東映プラザ Fukuoka Toei Plaza | |
---|---|
店舗概要 | |
所在地 |
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲4丁目3-18 |
開業日 | 1994年6月 |
正式名称 | 福岡東映プラザ |
施設所有者 | 東映株式会社 |
施設管理者 | 株式会社テス・サービス[1] |
中核店舗 | フロア構成参照 |
営業時間 | 各階によって異なる |
前身 | 福岡東映劇場 |
最寄駅 | 福岡市営地下鉄中洲川端駅 |
最寄IC | 福岡高速環状線呉服町出入口 |
福岡東映劇場(ふくおかとうえいげきじょう)は、かつて福岡県福岡市博多区中洲に存在した東映封切の映画館である。
概要[編集]
- 1957年(昭和32年)、邦画封切の「福岡東映劇場」と洋画封切の「東映地下劇場」の2館体制でオープン。当時の座席数は東映が668席、東映地下が254席だった[2]。後に東映地下劇場は「東映パラス」と改称。福岡県内における東映系列のチェーンマスターとして、『仁義なき戦い』『網走番外地』などのシリーズ物や『東映まんがまつり』『東映アニメフェア』などの子供向け作品まで数多くのヒット作を上映してきた。
- 1992年(平成4年)4月に建て替えのため長期休館後、1994年(平成6年)6月に商業ビル「福岡東映プラザ」が開業。同ビルの9階に東映の九州支社が移転し、地下2階に1スクリーン・288席の映画館として「福岡東映」が再オープンした。
- 再開業から2年後の1996年(平成8年)にAMCキャナルシティ(現在のユナイテッド・シネマキャナルシティ)、2000年(平成12年)にユナイテッド・シネマ福岡(ホークスタウン内)といったシネマコンプレックスが相次いでオープン。その影響で業績は徐々に低下し、2003年(平成15年)9月30日『青春ばかちん料理塾』『17才 〜旅立ちのふたり〜』の上映を最後に閉館し、46年の歴史に幕を閉じた。映画館閉館後も東映プラザ自体は残存し、キャバクラやスナックなどが入居している。
- 当館閉館後、しばらく福岡市内に東映系列の映画館は存在しなかったが、2011年(平成23年)3月3日、JR博多シティ内にオープンしたシネコン「T・ジョイ博多」(東映の連結子会社であるティ・ジョイが運営)で7年半ぶりに復活した(事実上の福岡市内への再進出)。
福岡東映プラザのフロア構成[編集]
フロア | 入居施設 | ||
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9階 | 東映九州支社、株式会社テス・サービス | ||
8階 | SUPER SNACK TREASURE(スナック) | ||
7階 |
| ||
6階 | クラブ 花さくら | ||
5階 |
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4階 | Club 春さくら[3] | ||
3階 | ニュークラブ 離宮[4] | ||
2階 | クラブ ミスファンキー[5] | ||
1階 | オーリック中洲店[6] | ||
地下1・2階 | クラブ バロン[7] |
関連劇場[編集]
- 福岡東映グランド
- 小倉東映劇場
脚注[編集]
- ^ “会社情報”. 株式会社テス・サービス. 2013年9月18日閲覧。
- ^ “1960年(昭和35年)当時の福岡県の映画館 (PDF)”. 福岡県立図書館資料. 2013年9月18日閲覧。
- ^ “Club 春さくら”. 店舗一覧. レジャークリエイトサービス. 2013年9月18日閲覧。
- ^ “ニュークラブ 離宮”. 福岡 総合レジャーサービスグループ. 2013年9月18日閲覧。
- ^ “クラブ ミスファンキー”. 福岡 総合レジャーサービスグループ. 2013年9月18日閲覧。
- ^ “九州一円ネットワーク”. 株式会社オーリック. 2013年9月18日閲覧。
- ^ “クラブ バロン”. 福岡 総合レジャーサービスグループ. 2013年9月18日閲覧。